国債の取引不成立が続出…日銀の異次元緩和は完全にドロ沼 [114497724] at POVERTY
[2ch|▼Menu]
1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
18/06/22 00:36:45.15 6yGelOX30.net BE:114497724-PLT(12345)
URLリンク(img.5ch.net)
 長期金利の指標となる「新発10年債」の取引が成立しない事態が続出している。今週も18日(月)、19日(火)と2日続けて朝、取引が成立せず、市場関係者に緊張が走った。
何とか午後に値がついたが、一日通して取引が成立しない日は今年すでに5日も発生。2001〜13年には1日もなく、昨年は2日だったから、異例の事態だ。なぜ、取引が成立しないのか。
「異次元の金融緩和を続けている日銀が、長期金利を0%程度で推移するようにコントロールしているため、金利が安定し、変動が少ない。
そのため投資家にとっては国債は魅力のない債券になっています」(兜町関係者)
 そもそも日銀の量的金融緩和は、経済成長を実現するための金融政策だったはずだ。
低金利にすることでお金を借りやすくする。実際、直近の新発10年債は0.035%に抑えられている。
 ところが、国債の取引不成立が続出し、カネが回るどころか、金融市場は機能不全に陥っている。
 経済評論家の斎藤満氏が言う。
「本来、金利はリスクに応じて変動するのが健全な姿です。ところが、日銀の政策の結果、国債市場は環境がどうであれ、とにかくゼロ金利です。
国債は単なる債券ではなく、民間の貸出金利のベースになるものです。その結果、民間もリスクに応じた金利変動ができなくなっている。
例えば、銀行が信用の低い貸付先に高金利で貸すことができにくくなっている。
結局、貸さないという結論になることも多い。投資欲がある事業者にお金が行き届かなくなっているのです」
 どうりで景気が上向かないわけだ。

URLリンク(www.nikkan-gendai.com)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

更新したて/176 KB
担当:undef