松本人志「ネカフェ難民はちゃんと働け」→ 働いている人が9割近くだった [545512288] at POVERTY
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1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
18/02/25 09:50:48.28 Vsv423rVa●.net BE:545512288-PLT(16445)
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松本人志「ネカフェ難民は、ちゃんと働いて」発言に足りなかったもの
都内に4000人もいるのは理由がある
大西 連 プロフィール
ネットカフェ難民の本当の実態
2月18日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」のなかで、ネットカフェ難民という社会問題が取り上げられました。
番組中に、司会のダウンタウンの松本人志さんは、「ネットカフェ難民にちゃんと働いてほしい」という主旨の発言をしたということを、ニュース記事で知りました。
松本人志“ネットカフェ難民”に「ちゃんと働いて」 URLリンク(www.nikkansports.com)
記事によれば、同じく番組に出演していた社会学者の古市憲寿さんが「見えにくい貧困」も問題であるとの主旨の発言をしてくれていることもあり、必ずしも番組全体の方向性として「ネットカフェ難民にちゃんと働いてほしい」というような意味づけをしているとは思いません。
また、実際に松本人志さんの発言に賛同する人もいるでしょうし、古市憲寿さんの発言に共感する人もいるでしょう。これ自体が一つの問題提起であるとも思います。
ですので、これを一つの契機として、ネットカフェ難民をはじめとする生活困窮者への支援、日本の貧困問題について取り組んでいる立場として、このネットカフェ難民の問題について書きたいと思います。
番組では限られた時間ですので、ネットカフェ難民の人たちの実態について、必ずしも伝えきれていないことも多いかと思います。
ここでは、ネットカフェ難民の実態について、彼らがネットカフェ難民でなくなることが困難な理由は何か、どのようなきっかけでネットカフェ難民におちいってしまうのかなどについて解説します。
※中略
東京都の調査では、ネットカフェ難民の人のなかで、正社員の人は約4.5%、派遣で働いている人が34.7%、契約社員が4.4%、パート・アルバイトの人が35.5%、自営業者が5.2%となっている。
仕事をしていない人(失業中・休職中)が13.5%となっています(同報告書42ページ)。
ここから、ネットカフェ難民の多く(9割近く)が働いていることがわかります。
また、現在フルタイムで働いている人は44.1%に及び、派遣労働者に関しては88.9%、契約社員に関しては81.3%がフルタイムで働いています(同報告書44ページ)。
「ちゃんと働いている」という言葉の定義をどう考えるかは難しいのですが、ネットカフェ難民の大半が働いていて(残念ながら非正規雇用などの不安定な働き方ではあるものの)、
しかもフルタイムの人も少なくはないということから、ネットカフェ難民が「ちゃんと働いていない」とは言えないのではないか、と思います。
同調査ではネットカフェ難民の収入についての項目もあります(同報告書48ページ)。
それによれば、全体の平均収入は11.4万円(額面ではなく手取りの金額)。
ネットカフェ難民で正社員の人の平均月収は19.6万円ですが、派遣労働者の場合は12.1万円、契約社員だと15.7万円、パート・アルバイトだと11.5万円となっています。
東京の最低賃金は932円(同調査時点)ですから、そこからわかるのは、フルタイムやそれに近い働き方をしていても、非正規で時給単価が最低賃金レベルである、ということが推察できます。
ネットカフェ難民自体は、20代から50代までに広く分布しているものの、60代以降は極端に少ないことから、働いているが非正規で収入が低い人が多い、ということが明らかです。
※以下略
URLリンク(gendai.ismedia.jp)


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