【電子タバコ】ニコチン関連全般【VAPE】 10本目 at SMOKING
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2:774mgさん
19/03/23 03:30:19.40 TmILHrv3.net
今後の規制について
日本国内においてニコチンリキッドは向精神薬や毒薬、劇薬、毒物、劇物ではなく、成分問題も発生し得ない「医薬品」ため個人輸入が規制されることは考えにくい
現状で考えうる問題は「輸入量超過」と「譲渡・販売、製造」「未成年者の喫煙に当たるか否か」の3点のみ
前述2点はすでに刑法によって罰則が定義されており、3点目はすでに成人しているここの住人には無関係

ニコチン解禁と課税化について
ニコチンにタバコ製品同様の課税を施行するにはニコチンを医薬品と定めた現行法の改正と、課税に対する閣議決定を行わなければならず現実的ではないと考えられてきたが
ニコチンVAPE最大手JUULの支配株主がJTであり、JTがJUULの国内販売権を握っている点や、BATのニコチンVAPEがEUで禁煙治療法と認められた実績、インペリアルのニコチンmybluの販売網拡大に加え
PMIも加熱式タバコを断念してIQOS MeshというニコチンVAPEの試験販売をEU圏で開始した現状を鑑みると、将来的にニコチン含有リキッドはタバコ製品となる可能性は高い(なお、合成ニコチンは高額過ぎる)

輸入量の制限について
現行法では一回の輸入につき、ニコチン濃度に関係なく120ml(1ヶ月分相当)とされている
※1ヶ月につき120mlは誤り
URLリンク(kouseikyoku.mhlw.go.jp)
URLリンク(www.mhlw.go.jp)

ニコチンは毒(害)論について
少量で生体に影響を及ぼすという概念としての毒(慣用句としての「目の毒」や「身体に毒」、「毒舌」などを含む)という解釈も不可能ではないが、電子タバコに用いるニコチンは厚労省が指す医薬品である
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
毒物及び劇物取締法(いわゆる毒劇法)によれば医薬品であるニコチンは現時点では元毒物ならびに元毒薬であり、劇物でもないと定義づけられている
詳しくはWikipediaニコチンのページ(URLリンク(goo.gl))を参照のこと
また害という語も様々な視点による解釈があり一概に論ずることは難しいため、当スレはニコチンは毒ならびに害ではないものとする

致死量について
体重50kgの成人の場合、300mgで中毒症状を引き起こし、現在判明している半致死量は650mg、そこから推定される致死量は1.3gとされている
100mg/mlのニコべ(800mg/mlのニコソル)を静脈注射した場合、3ml(0.375ml)で中毒症状、6.5ml(0.8125ml)で半致死、13ml(1.625ml)で死に至る
経口の場合は30ml(3.75ml)で中毒、65ml(8.125ml)で半致死、130ml(16.25ml)で死に至る(ただし、ほとんどの過去症例においては中毒症状の発現と共に吐出)
経皮の場合は1.5L(187.5ml)で中毒、3.25L(406.25ml)で半致死、6.5L(812.5ml)で死に至る
ニコチンは酸に弱く生体分解されやすいため、上記量が一気に入らないと中毒すら起きないとの考察もある
現に2017/4/24に大阪で発生した韓国人新婚旅行保険金殺人事件では推定致死量の約10倍に当たる12gものピュアニコチンが使用されたが、新郎からの通報20分後に救命士が到着した時点でまだ息があった
URLリンク(link.springer.com)


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