「中国は石破首相に期待していた。死に体となったのは誤算」 東京財団・柯隆氏 [7/25] [ばーど★]
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25/07/25 07:49:25.29 FMi+lFzT.net
20日の参院選で自民、公明の与党が大敗し、石破茂首相の退陣が不可避の情勢になっています。中国の習近平(シー・ジンピン)政権は、混迷が深まる日本の政局をどうみているのでしょうか。
東京財団の柯隆・主席研究員はラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「中国経済の真相」に出演し「習政権からみると、石破政権は付き合いやすい相手」と指摘しました。石破氏を日中国交正常化の立役者である田中角栄元首相の直系と位置づけ、長期の関係を築ける相手と踏んでいたからです。
7月半ばには中国の裁判所がアステラス製薬の日本人社員に「スパイ行為」をしたとして懲役3年6月の実刑判決を言い渡しました。「スパイ罪」の量刑としては軽いとの声も聞かれます。この点について柯隆氏は「石破政権に対する配慮もあった」との見解を明らかにしました。
中国にすれば、石破政権が発足から1年もたたないうちに死に体となったのは誤算だったかもしれません。トランプ米政権との貿易戦争はいったん膠着状態に入っていますが、長い目でみれば米国との覇権争いは今後も続きます。米国に対抗するためにも、中国は日本と安定した関係を構築したいはずです。
石破氏を継ぐ日本の首相はだれになるのか。習政権は日本の政局にじっと目をこらしているにちがいありません。柯隆氏の解説は以下のポッドキャストでお聴きいただけます。
日経新聞 2025年7月25日 5:00
URLリンク(www.nikkei.com)
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