【岸田首相】訪朝前のめりの懸念 朝首脳会談、駆け引き緊迫 謀略に惑わされず、拉致被害者一括帰国に主眼を [3/1] [仮面ウニダー★] at NEWS4PLUS
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1:仮面ウニダー ★
24/03/01 12:44:15.70 MFG9fAP9.net
日朝首脳会談の開催に向けて、日本と北朝鮮の駆け引きが続けられている。最重要課題である日本人拉致事件や、
核・ミサイル開発問題の完全解決を求める日本に対し、北朝鮮側は経済支援などを念頭に秋波を送ってきている。
拉致被害者や被害者家族が高齢化するなか、拉致事件解決には一刻の猶予もない。
岸田文雄首相は自身直轄で「ハイレベル協議」を主導すると宣言している。
ただ、岸田内閣の支持率が「危険水域」に沈み込むなか、外交成果を政権浮揚の足掛かりにしたい焦りも感じられる。
相手はニセ遺骨を送り付けてきた北朝鮮である。最大級の警戒が必要だ。

「私自身が主体的に動いて、トップ同士の関係を構築する」
「昨今の日朝関係の現状に照らして、大胆に現状を変えなければならない必要性を強く感じている」

岸田首相は2月9日の衆院予算委員会で、拉致事件解決に向けた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記との
首脳会談実現への意欲をこうにじませた。

北朝鮮側の特異な動きも相次ぐ。

正恩氏は1月、祖父の金日成(キム・イルソン)主席以来、同国が掲げてきた南北平和統一という政策を転換し、
韓国を「主敵」と憲法に明記するよう指示した。

一方、正恩氏は同月発災の能登半島地震を受け、岸田首相に「閣下」の敬称を付けて、お見舞いのメッセージを発表した。

さらに、正恩氏の妹、与正(ヨジョン)党副部長は今月15日、岸田首相を名指しし、
「平壌(ピョンヤン)を訪問する日が来ることもあり得る」「(日朝は)いくらでも新しい未来をともに開ける」
とする談話を朝鮮中央通信で発表した。

まさに、「北朝鮮トップや、その親族が、首相宛にメッセージを発信する異例ずくめの展開」(外交関係者)で、
「政治とカネ」の問題が直撃して窮地の岸田首相や、官邸周辺の期待は一気に高まっているようだ。

ただ、日朝関係筋はこう警鐘を鳴らす。

「2002年の日朝首脳会談前後にも、拉致事件や核の問題を置き去りにして、一足飛びに『日朝国交正常化』を
進めようとする動きがあった。北朝鮮には、豊富な埋蔵資源や安価な『労働力』がある。
経済的な可能性や、利権への思惑は常に、日朝双方にある」

超党派の国会議員でつくる「日朝国交正常化推進議員連盟」は27日、国会内で総会を開いたが、〝不穏〟な一幕があった。

会長の衛藤征士郎元衆院副議長が、岸田首相の早期訪朝を要請する決議採択を求めたが、
案文を問題視する声が複数の出席議員から上がり、大幅に修文することになったのだ。

衛藤氏が当初、採択しようとした決議案は、「北朝鮮のこの新しい動きに我々は真摯に対応すべきだ」として、
岸田首相の早期訪朝を求める内容だった。

ー中略ー
衛藤氏は総会後、記者団に朝鮮総連の幹部2人と25日に面会したことを明かした。

公安関係者は「岸田首相が『直轄のハイレベル協議』を行うと表明した昨年5月以降、総連の動きも活発化した。
ただ、総連と北朝鮮上層部との関係は希薄化しているとされる。日本政府が働きかけを進めるなか、
別ルートの構築が好影響をもたらすか大いに疑問がある」と語る。

・全被害者一括帰国に主眼を
一方、拉致被害者家族は焦りを募らせている。

家族会は25日、支援組織「救う会」との合同会議を東京都内で開いた。
「親世代が存命中の全拉致被害者の即時一括帰国」という従来の主張を堅持しつつ、それが実現するならば、
「わが国が(北朝鮮に)かけている独自制裁を解除することに反対しない」との運動方針を決めた。
ー後略ー

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2024.3/1 06:30
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