【中央日報】「韓国は格上げされた地位を実感、G7拡大してG8に入るべき」 [4/28] [昆虫図鑑★] at NEWS4PLUS
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23/04/28 12:20:11.04 1uBVvUlV.net
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の米国訪問は韓米同盟70周年を契機に、数十年間の変化の中でも平和と繁栄を担保してきた同盟関係を強調する場になっている。過去70年間、韓国が世界的に影響力のある先進民主主義国家に変貌したという事実は実際に驚異的なことだ。

今日、米国政治指導者は韓国が「グローバル中枢国家」としての役割を担い、技術、国防、民主主義など多様な懸案に参加することを促している。過去70年間の成就に安住するよりも、新しく開かれる地平に視線を向けることを望んでいるのだ。

しかし先に考慮すべき懸案もある。最も重要なのは米国の核の傘であり、韓国の自国守護のための拡大抑止への依存だ。平壌(ピョンヤン)は2022年の1年間、過去最多となる95発のミサイルを発射し、核ドクトリンを変更して核使用ハードルを下げた。もう「完全で検証可能かつ不可逆的」な非核化ははるかに遠くに見え、現実的な軍縮の可能性も見えない。平壌が対韓国先制打撃に言及しながら衝撃的な脅威を与え続ける状況で、韓国が米国の保護とその信頼性に対する確信を得ようとするのは驚きでない。

26日に両国が採択した「ワシントン宣言」は、バイデン大統領の率直な発言と共に、同盟に対する安保保障を再確認させるのに大きく役立つだろう。両国は北朝鮮の脅威と対応に焦点を置いた核および戦略企画を議論する新しい「核協議グループ」(NCG)を設立した。また有事の際、核企画に対する韓国の理解を助け、韓米共同企画のための新しい核運用演習(TTX)も導入する計画だ。

さらに米当局者によると、1980年代以降初めて米国の核弾頭ミサイル潜水艦が韓国を訪問し、両首脳は北朝鮮の核攻撃という重大事態勃発時に首脳間で直接協議することに同意した。

宣言で韓国は「米国の拡大抑止約束に対する全面的な信頼」に言及したが、新しく設立されたNCGとそのプロセスは常に確固たる政治的決断で支援されなければならない。こうした点でバイデン大統領はいつよりも明瞭だった。バイデン大統領は「北朝鮮が米国や同盟、パートナーに核攻撃を加えることを容認せず、こうした行動をする場合、いかなる政権でも終末を招くだろう」と警告した。平壌はそのような破局的な攻撃を考慮することだけでも軽率に見えるはずだ。

両国関係でもう一つの緊張を招く分野では大きな進展はなかった。米国の先端技術企業に税額控除、補助金および各種優遇をするインフレ抑制法(IRA)と半導体および科学法(CHIPS and Science Act)は韓国企業に不利益を与える可能性がある。尹大統領は韓国の懸念を明確に伝えたが、これは合理的な問題提起だ。しかしバイデン大統領は公開的にこの問題に言及したり、解決策を提案したりすることはなかった。

米ホワイトハウス当局者と議会議員は尹大統領が日本との関係を正常化するために政治的勇断を下したことに拍手を送った。前途は遠いが、韓日関係の回復は歓迎すべき大きな進展だ。

特に驚くのは、最近の韓国の民主主義的価値、法治主義と人権守護に対する意志だ。尹大統領は韓米同盟について「単純に相互利益だけのために存在するのではなく、価値同盟であり、自由という普遍的な価値を共に守護する同盟」という点を強調した。中国・ロシアなどが権威主義的な支配に有利に国際秩序の修正を追求する時期に、韓国は自由主義勢力に核心的な支援をしながら浮上している。

今回の国賓訪問は良い結果を出すとみられるが、それよりも大きく野心に満ちた同盟に向かう一歩となる必要がある。米国は韓国が国際的により大きな役割を遂行しようとする意志を歓迎し、これを奨励しなければいけない。例えば韓国の「クアッド」(日米豪印)活動参加を奨励し、韓国を含む「クイント」(Quint)も考慮するのがよい。G7加盟国はG7をG8に拡大して経済規模世界8位の韓国を含める案も検討すべきだろう。韓国はウクライナに弾薬など軍需物資の支援を積極的に考慮しなければいけない。こうした野心に満ちた措置は、グローバル包括的な戦略同盟に格上げされた韓米同盟にふさわしい。

続きはソースで

◆リチャード・フォンテーン(Richard Fon taine)=ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)副局長を務め、現在はワシントンD.C.の新アメリカ安全保障センター(CNAS)理事長。
URLリンク(japanese.joins.com)


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