【韓国メディア】 シャインマスカット、ルビーロマンに続き、「マイハート」まで…また日本品種ぶどうが不法流入[11/20] [LingLing★] at NEWS4PLUS
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1:LingLing ★
22/11/20 23:32:48.60 Ix/pQ1Ns.net
「シャインマスカット」に続き「マイハート」まで…また日本品種の不法流入
・大手流通会社が広報に出た新品種
・実際の育成権者は山梨県
・異色・高級フルーツとうたい販売
・韓国内果樹産業に悪影響憂慮
日本の人気ブドウ品種が、また韓国内に無断で流入したことが分かった。最近、韓国内のある大型流通業者は自社が販売を始める新しいブドウ品種を「レッド・シャインマスカット」と大々的に広報した。<シャインマスカット>と<ウインク>ブドウを交配して作った赤色のブドウで、「平均17~18ブリックス(Brix)以上の高い糖度、プラム・ブドウ・リンゴなどの様々なフルーツの味がするのが特徴」とし、新品種を積極的に知らせ始めたのだ。
問題は、業者が「ブドウの実がハートの形なので<マイハート>とも呼ばれる」と紹介したこの「レッド・シャインマスカット」ブドウが、日本の山梨県が2013年に育成した<マイハート>という点だ。<シャインマスカット>、<ルビーロマン>に続き、またもや日本品種が無断流入した事例だ。
我が国に持続的に、自国の品種が流出していることについて、近頃の日本政府と地方自治体は積極的に対応している。去年、種子の海外流出を禁止する内容を盛り込んだ種子法改正案を施行したことに引き続き、最近は<ルビーロマン>の韓国内商標登録を出願するなど、「自国品種保護」に熱を上げる様相だ。しかし、<シャインマスカット>と<ルビーロマン>のみならず、今回話題となった<マイハート>も開発6年以内に我が国に品種が登録されず、現実的に育成権者である山梨県が韓国産<マイハート>の栽培・販売を禁止する方法はない。さらには、日本で広く名前を知らせた後、韓国に流入した<シャインマスカット>、<ルビーロマン>の事例とは異なり、<マイハート>は日本で品種出願されてから5年後である2018年にはもう韓国内で生産・販売申告が完了したことが分かった。
このような事例が続くと、韓国内の消費者の間でも批判世論が起きている。先月、日本の石川県が韓国内で「ルビーロマン」の商標登録に乗り出したという本紙の報道(10月17日付6面)以降、消費者たちの大半は「日本ブドウを許可なく密かに持ち込むのは根絶されなければならない」という反応をした。日頃、韓国産果物を好むというイ・ジョンアさん(35)は、「日本から許可なく持ち込まれた品種だということが分かると、食べるのをためらう」とし、「品種コピーで有名な中国をけなしながら、我が国も同じ行動をするのは国際的な恥」と話した。
一部の消費者はまた、「『ルビーロマン』の事例を参考にして我が国も優秀な新品種を開発することを願う」という意見を出した。海外品種を無断で持ち込む代わりに、我が国だけの育成能力を伸ばさなければならないという意味と解釈される。
一方、このように相次ぐ日本品種の無断流入に対し専門家らは、異色の品種を容易に発掘し広報しようとする流通会社の行動が、韓国ブドウ産業にかえって悪影響を及ぼしていると指摘する。流通業者が韓国で開発された新品種の代わりに、許可なく持ち込んだ海外品種を「異色品種」、「プレミアム品種」などとうたうマーケティングが無断流入を煽るというわけだ。
実際に、<マイハート>の販売を始めた流通業者側は「<シャインマスカット>が販売初期から求める顧客が増えて、韓国内の栽培農家が共に増加し大衆的なフルーツになったように、レッド・シャインマスカット(<マイハート>)も認知度を高め、好循環効果を出そうと思う」と明らかにした。
農村振興庁・農産業経営課のウィ・デソク研究官は「農家・流通業者共に、広く知られていない韓国産新品種の代わりに検証された海外品種を好む傾向がある上に、韓国産新品種は需要・供給のバランスを見いだせない場合が多い」として、「流通・苗木業者などが海外品種を、やみくもに『高級フルーツ』としてマーケティングし販売する形態が根絶されてこそ、韓国産品種栽培が拡大する」と強調した。
キム・ダジョン記者
農民新聞(韓国語)
URLリンク(n.news.naver.com)


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