【ロケット】ヌリ号とナロ号は、どう異なるのか=韓国の宇宙技術 自国技術で打ち上げ可能な国は、露、米、欧州、中、日、印のみ [10/17] [右大臣・大ちゃん之弼★] at NEWS4PLUS
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1:右大臣・大ちゃん之弼 ★
21/10/17 17:28:26.01 CAP_USER.net
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10月21日16時頃、国産ロケット「ヌリ号」が宇宙へと向かう。今回の発射は、ナロ号(2009年、2010年、2013年打ち上げ)以降8年ぶり、ヌリ号試験ロケット(2018年)以降3年ぶりの宇宙イベントだ。
ナロ号とヌリ号の名前が似ており混乱する人もいるが、それではナロ号とヌリ号はどう異なるのだろうか。
かつてロケットの技術力がなかった韓国は、ナロ号をロシアと共に作りあげた。ロケットの心臓部である第1段液体ロケットエンジンをロシアが、第2段キックモーターを韓国が、それぞれ作った。ロケット自体もロシアと共に制作した。
一方、ヌリ号は韓国航空宇宙研究院と約300社の韓国企業が作った「国産ロケット」だ。ロケットの設計から製作、試験、組み立て、認証などを韓国の研究陣が手掛けた。
さらにナロ号は2段式ロケットで、ヌリ号は3段式ロケットという違いもある。ナロ号の積載量は100キログラムである一方、ヌリ号は1500キログラムまでとなる。
高度はナロ号が300キロメートルだが、ヌリ号は太陽同期軌道(600〜800キロメートル)まで上昇する。全長はナロ号が33メートル、ヌリ号が47.2メートルで、総重量はナロ号(140トン)に比べ、ヌリ号(200トン)がより重い。
投資金額はナロ号が5205億ウォン(約500億円)で、ヌリ号が1兆9572億ウォン(約1800億円)。ヌリ号の打ち上げが成功すれば、韓国は実用型の衛星(1500キログラム)を宇宙に送り出すことが可能な国へと飛躍する。
自国技術で実用型の衛星を宇宙に打ち上げられる国は、ロシア、米国、欧州、中国、日本、インドのみである。
WOWKorea 2021/10/17 10:59配信
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