【呉 梨花】韓国は日本より遅れている…賛否両論“ゆたぼん現象”から見えた「決定的な差」 [5/12] [昆虫図鑑★] at NEWS4PLUS
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21/05/12 17:25:47.93 CAP_USER.net
韓国の新聞が、日本で話題になっている少年に関する記事を掲載した。 「人生は冒険だ。自由に生きよう」と話して「少年革命家」を自称する「ゆたぼん」(本名:中村逞珂)だ。 中学校への不登校を宣言し、賛否両論が起きている。
2008年12月生まれのゆたぼんが、初めて登校を拒否したのは、小学校3年生の時だった。宿題をしなかったという理由で自分を殴った教師が、その事実を否定したためだったという。ゆたぼんは「親は子供に教育をさせる義務はあるが、無理矢理学校に行かせる義務はない」と話し、日本人生徒の自殺が大きく増えたことにも言及している。
 保健福祉部の「2018年自殺実態調査」によると、韓国の自殺率は、2013年から増加傾向にあるという。2018年にOECD(経済協力開発機構)加盟国の中でふたたび1位(OECD標準人口10万人当たり)となったが、子供たちの自殺率が最も高い。短期間で高度経済成長を成し遂げた韓国の過度な競争社会の教育熱による学業ストレスが要因の一つに挙げられている。
 韓国の大学入試には、日本では見られない光景がある。入試日に会社が出社時間を遅らせたり、試験時間に遅れた受験生を警察がエスコートしたりすることもある。韓国の子供たちにとって、大学入試は人生で最も重要なイベントの一つであり、全国民が国家的な行事として注目し、無事に受けられるように協力する。
 韓国で最も住宅価格が高いのも有名な学習塾街が多い場所である。子供たちは、両親や学校の指示にしたがって受動的に行動し、学校が終わると忙しく塾日程を消化する。毎日、同じ生活を繰り返し、自分が一体、何が好きで何が得意か、未来の夢は何なのか、はっきり言えない子供たちが増えている。
好きなことや夢を語れない子供たち
私は2015年から2017年までの3年間、京畿文化財団が主催した「人生分かち合い教室」というプロジェクトにメンターとして参加した。子供たちを中心に多様な参加者がいた中、私は中学生や軍人を対象にメンタリングを行った。日本語講義をしている私は日本文化を紹介しながら子供たちの好奇心を刺激して対話を導き出した。
 子供たちの日本への関心はとても高かった。関心分野はマンガとアニメ、食べ物だった。軍人らの海外旅行の経験は日本が一番多く、行きたい国も日本が最も多かった。勉強や画一的な団体生活に疲れた子供たちは、日本の食べ物や旅行先の写真を見て、子どもらしい表情を浮かべた。
 日本の俳句を取り入れ、季語を入れた17字の韓国語で作るゲームを行ったのだが、思ったより反応が良かった。中学校と軍隊の共通点に、自分の心を表現することに積極的でなく、困難を感じている点があった。いま自分が好きなことや未来の夢に対する質問には沈黙が多かった。
 韓国の超高度経済成長と文化的な成長は比例するのだろうか。
 70年代後半と80年代の私自身の子供時代を振り返ると、経済的に豊かではなかったが、やりたいことや欲しいものがいろいろあった。
 だが、堅苦しい朝会、同じヘアスタイルと制服、画一的な団体運動など、一方的な詰め込み教育がとても厳しく感じられたし、退屈な時間だった。日本の10代の人気YouTuberゆたぼんとは、国も世代も違うが共感できる部分もある。
 産業化時代には、短期間で経済成長を遂げるため、画一化された教育が有効だったのだろうと思う。経済の発展に伴って多様な文化が形成されると、個人の創意性が求められる時代になるが、それを満たす教育が十分に行われているのか疑問だ。
 韓国より先に経済成長を成し遂げた日本で多様な文化が安定して形成されたことと比べると、韓国は短い時間で経済成長を遂げたが、文化が成熟する十分な時間がなかったように思う。
 仏教を排斥し儒教を国教とした朝鮮時代、国に忠誠を尽くし、親孝行をするのが基本的な道理とされた。両班中心の社会で、外見と礼儀を重視した朝鮮には度が過ぎるほど人の目を意識する文化があった。100年以上の時を経たいまでも、他人を意識する文化が依然として残り、相手を思いやるマナー文化は形成されていない。
(略)
2021年現在、韓国は多くの産業分野で成長したが、多様な文化が安定して定着するにはまだまだほど遠い。文化が成熟していない韓国を先進国と呼ぶには足りない部分が多いと思う
全文はソースで
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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