【韓国】32歳の韓国男性が「野原ひろし(クレヨンしんちゃんのお父さん)」に憧れるワケ…韓国の若者を襲う深刻な状況 [4/11] [昆虫図鑑★] at NEWS4PLUS
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1:昆虫図鑑 ★
21/04/11 16:38:58.59 CAP_USER.net
「僕の憧れは、ノハラ・ヒロシです」
 IT業界で働く32歳の韓国男性と話していたときに、唐突に出た言葉だ。「え、ヒロシって、いったい誰?」と訊き返すと、「クレヨンしんちゃん」のお父さんの「野原ひろし」だという。その理由は、ひろしは地方出身で大卒でもないのに、東京の商社に「正社員」として入社し、係長の肩書を得ている。35歳にして首都圏に一戸建ての家を持ち、妻は専業主婦、しかも子どもが「2人も」いるからだという。
マンガの連載開始年は1990年なので、当時と比べ日本も就職の環境が厳しくなり、ひろしのような人はそうそういないと思われる。だが、彼の目には「日本は大卒でなくても商社の正社員になれ、子どもが2人も持てる素晴らしい社会だ」と映っているのだ。
 それほどまでに韓国は超学歴社会で、安定した職場の正社員になることが厳しくなっている。そして、子どもを持てるのは一部の恵まれた人という感覚が広がりつつある。
(略)
韓国の若者を取り巻く社会経済環境は厳しい。大学進学率は7割に達しているにもかかわらず、大卒者が望むような職は限られており、需要と供給の極度のミスマッチが固定化しつつある。
 新卒一括雇用をする大企業は少なく、限られたパイの争いとなる採用試験は熾烈だ。
 何年も就職浪人をする者、諦めて非正規職からスタートする者、運よくインターンや契約社員となる機会を得たものの正社員に採用されず振り出しに戻る者などがいる。これに対し、親の有力なコネを利用して採用される者もおり、20代にして大きな格差に直面する。
 韓国の就業ポータルサイト「インクルート」の調査結果によれば、2018年上半期に上場企業に入社した大卒新入社員の平均年齢は30.9歳であった。1998年が25.1歳、2008年が27.3歳と、年を追うごとに年齢が高くなっていることがわかる。
 一方、50代前半で社員に退職を迫る企業も多い。多くの若者が就職というスタートラインで苦境に立たされているだけでなく、職を得ても「いつまで働き続けられるのか」という将来不安にさらされている。
 若者の失業や雇用の不安定性は先進国共通の問題ではあるが、住宅費の負担が大きいという韓国特有の事情が問題に拍車をかけている。

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URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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