【韓国国防科学研究所】 100キロ先の標的にホールインワン…これが韓国型戦術地対地ミサイル [09/05] [荒波φ★] at NEWS4PLUS
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1:荒波φ ★
20/09/05 09:33:31 CAP_USER.net
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北朝鮮の長射程砲の脅威に対抗して韓国軍当局が開発した韓国型戦術地対地ミサイル(KTSSM)が100キロ以上離れた標的の真ん中へ正確に当たる様子が、4日に公開された。

海上の標的の真ん中に立てられた旗を「毛抜き」のように正確に打撃する写真が、国防科学研究所(KDD)のウェブサイトで公開されたのだ。

地対地弾道ミサイルが100キロ以上離れた標的に「ホールインワン」するかのように命中する事例は世界的にもまれだという。

韓国軍の消息筋は「公開された写真は数年前、西海上の標的を狙ってKTSSMを試射したときに撮影したもの」とし「ミサイルがあまりに正確に標的へ命中し、見守っていた研究員らもびっくりしていた」と伝えた。

この写真が軍事専門ウェブサイトなどで公開されると、一部のネットユーザーは「合成写真じゃないのか。ミサイルがあまりに正確で信じ難いほど」とコメントを残した。

KTSSMは2010年に起きた延坪島砲撃挑発の後、北朝鮮の長射程砲の坑道陣地などを破壊する目的で開発された。弾体の直径は60センチ、射程は150キロ以上、1発の価格は8億ウォン(約7140万円)で、2022年から実戦配備される見込みだ。

現在開発中の改良型は射程が伸び、有事の際に金正恩(キム・ジョンウン)の執務室や地下バンカー(掩蔽壕〈えんぺいごう〉)など北朝鮮首脳部の「斬首作戦」に活用できる。

先に北朝鮮は2017年5月、スカッド・ミサイルを改良した新型ミサイルを東海に向けて発射し、450キロ先の標的に7メートル以内の精度で命中させたと主張していた。

韓国軍の消息筋は「KTSSMは北朝鮮の新型弾道ミサイルよりはるかに精度が優れている」と語った。


2020/09/05 09:00/朝鮮日報日本語版
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韓国国防科学研究所のHP
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