【K貿易】韓国を狙った輸入規制が『歴代最多』…今年上半期28ヶ国で226件[08/09] [Ttongsulian★] at NEWS4PLUS
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1:Ttongsulian ★
20/08/09 07:52:41 CAP_USER.net
2020-08-09 06:21
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今年上半期基準で韓国を対象にした輸入規制の件数が歴代最大水準の226件を記録した。

下半期にも新種コロナウイルス感染症(コロナ19)による自国優先主義と保護貿易の基調が全世界的に続いて、貿易障壁がさらに高くなるものと見込まれる。

9日KOTRAの『2020年上半期の対韓国輸入規制動向と下半期展望』報告書によれば、今年の上半期基準で韓国に対する輸入規制は28ヶ国で計226件が行われた。

輸入規制はアンチダンピング、相殺関税、セーフガード(緊急輸入制限措置)を意味して、調査中の件も含まれる。

年度別の対韓国輸入規制は2011年117件から2013年127件、2015年166件、2017年187件、2019年210件で徐々に増加する傾向だ。

上半期に新たに開始された輸入規制の調査件数は17ヶ国で計32件(アンチダンピング17件・セーフガード15件)と集計された。これも歴代最大規模だ。

去年の下半期と比較すれば、全体の規制国家数は1ヶ国減少したが、規制件数は16件も増加した。

上半期の輸入規制を形態別に分類すれば、アンチダンピング165件(73%)、セーフガード52件(23%)、相殺関税9件(4%)の順だった。

国家別ではアメリカが44件で最も多くてインド34件、中国17件、トルコ16件、カナダ14件などが後に続いた。

品目は鉄鋼・金属(108件)と化学(54件)が70%以上を占めてプラスチック・ゴム18件、繊維類16件、電気・電子8件、機械1件、その他21件だった。

上半期にはインド、タイなど新興国での製造業育成政策によって鉄鋼及び化学製品に対する輸入規制が集中したことが明らかになった。

アメリカは2015年にアンチダンピングと相殺関税の賦課を決定した中国産タイヤの迂回輸出を防ぐために去る5月、韓国とタイ、台湾、ベトナム産タイヤを対象にアンチダンピング調査を開始するなど、アジア国家の製品で輸入規制を拡大する動きを見せた。

下半期にも保護貿易強化の基調が続いて、通商環境が尋常ではない見通しだ。

まず鉄鋼・金属、化学製品などグローバルに供給過剰状態な中間材をターゲットにした輸入規制が続くものと予想される。

特に鉄鋼の場合、今年の中国の粗鋼生産量が計10億トンで史上最大値を記録するものと見られて、供給過剰が深刻化することがある。

アメリカは11月に大統領選挙を控えて、製造業保護の次元で輸入規制の適用範囲を医療用品や医薬品にまで拡大するなど保護貿易措置を強化するだろうという憂慮が出ている。

ヨーロッパ連合(EU)は域外国の補助金が市場で競争歪曲を招くとして去る6月に『域外国ターゲット補助金規制白書』を発表して分野別に規制案を用意している。

中国は政治的な懸案と関連して相手国を圧迫するためのカードとして活用する兆候を見せている。

一例として、中国はオーストラリアがコロナ19の中国責任論を提起すると豪州産牛肉の輸入を中断して、豪州産小麦にアンチダンピング関税を賦課することにした。

KOTRAは「インドも自国の製造業育成のための『Make in India』政策の基調を強化して、輸入規制を拡散することが憂慮される」として「現在インド内で生産が可能な371個の輸入品目に対する規制強化を検討中」と明らかにした。


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