【毎日新聞】「反日種族主義」を一読した。事実関係は調べられているが、解釈は強引だったり、一方的。悪意があまりにも強い[12/10] at NEWS4PLUS
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1:鴉 ★
19/12/10 18:04:55.63 CAP_USER.net
 「日本が経済戦争をしかけてきた」という反感が韓国に広まっていた今年夏。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の側近であるツ国(チョ・グク)氏は、激しい日本非難をフェイスブック上で繰り返した。SNSを活用して「敵」をやりこめる発信はツ氏が得意とするもので、法相に指名されて自らのスキャンダルが発覚した時には過去の発言がブーメランのように返ってきて窮地に追い込まれた。
 そのツ氏が8月5日に書き込んだのが、李栄薫(イ・ヨンフン)元ソウル大教授らが書いた本「反日種族主義」への批判だった。いや、批判などというレベルではない。ツ氏は「吐き気を催す本だ」と決めつけ、同書を評価する「一部政治家と記者を『反逆・売国の親日派』という呼び方以外のなんと呼べばいいのか、私は知らない」とこきおろした。
 日韓摩擦が激化する最中の7月10日に発売された「反日種族主義」はそれまでも話題となっていたが、ツ氏の書き込みで一気に注目度が高まった。グーグル・トレンドによると、「反日種族主義」という検索数が最も多くなった8月13日を100とした時に、書き込みのあった5日に15だった検索数が、翌6日には92へと急上昇し、増減を繰り返しながらも8月下旬までその波が続いた。韓国の検索市場でグーグルのシェアは高くないのだが、傾向を見る参考にはなるだろう。
 実際に、ツ氏の書き込み以降の売れ行きはすごかった。ソウル都心の大型書店・教保文庫の週間ベストセラーランキングで、書き込み直後に7位と初のトップ10入りを果たし、翌週から3週連続で1位となったのだ。文在寅政権に反対する大型集会は、都心の光化門広場付近で開かれることが多い。教保文庫は広場に面したビルの地下にあるため、集会参加者が帰り際にこの本を買っていくという光景がよく見られたという。
 私も、8月中旬に教保文庫で買った一人である。ツ氏のように「吐き気を催す」ことはなかったが、それでも一読して抱いた感覚はざらついた、不思議なものだった。解釈が強引だったり、一方的だったりという点が目につくし、既に知られていることが多いものの、事実関係は調べられている。ただ、執筆者の持つ怨念(おんねん)というか、文在寅政権に代表される進歩派勢力への敵意、あるいは悪意があまりにも強く前面に出ていてけおされるのだ。事実関係を淡々と書いてくれていれば素直に評価できるのに、あまりにも感情的な日記を読まされ…
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