【京郷新聞】「日本人は韓国人をどう眺めているか」・・・<かなり前の『この日』10月18日>[10/18] at NEWS4PLUS
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1:ハニィみるく(17歳) ★
19/10/18 10:36:28 CAP_USER.net
1959年から2009年まで、10年ごとに京郷新聞の同じ日の報道を見るコーナーです。毎日アップデートします。

(え)
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■ 1999年10月18日、日本人たちが眺める韓国のイメージの変化

日本の輸出規制に触発された韓日関係の悪化が長期化しています。

最近まで活発な文化や観光交流で近づいていた韓国と日本は、支持層の結集を狙った安倍の経済挑発によって再度遠ざかることになりました。

両国の間に冷ややかな空気が流れ続ける中、20年前の記事が目に付きます。

1999年10月18日付の京郷新聞では、当時東京都立大学の鄭大均(チョン・テギュン)教授が書いた『日本人は韓国をどう眺めているか』という本を通じて、日本人たちが持っている韓国に対するイメージの変化を垣間見ました。一緒に見ましょう。

(京郷新聞1999年10月18日付22面)
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この本は1945年から1994年まで日本で刊行された紙誌の記事や学術論文などを基に、日本人の韓国のイメージの変化を考察した本です。

著者の鄭大均教授は日本の岩手県で生まれた韓国人2世で、立教大学を卒業して米国のUCLAで研修した後、我が国に来て啓明(ケミョン)大学校の副教授(准教授)として7年間在職しました。

「隣接した2国間でフランスとイギリスほど頻繁に争い、頻繁な交流をしてきた国はないだろう。両国の関係で発見できる特徴の一つは、相手に対する根深い無知だ」

記事ではイギリスのアカデミー会員であるリチャード・ウェーバーの発言を、当時の韓日関係を表す言葉として引用しました。

鄭教授は、「韓日関係は “断絶の時代” から “一方通行の時代” を経て、“交流の時代” に繋がった」と分析しました。

記事を見れば、当時の日本人たちが韓国について持っているイメージが、どれほど否定的だったかに驚かされます。

「 “断絶の時代” は1949年から1965年までで、日本人の韓国に対するイメージは蔑視に近かった。これは1960年に人類学者の我妻洋が東京住民を対象に実施した世論調査で、韓国人に対するイメージと関連して選択された語彙が、『不潔』、『狡猾』、『卑屈』などが圧倒的に出ていることからも確認できる」

本によれば、 『一方通行の時代(1966年〜1984年)』でも、日本人たちが韓国に対して持っていたイメージは、『集団的』、『閉鎖的』、『非民主的』など否定的でした。

『交流の時代(1985年以降)』に入り、日本人たちは韓国と韓国文化に対する関心と好感を表し始めたが、相変わらず『魅力のない国』、『学ぶことのない国』という意識が支配的でした。

記事では、「韓国に対する日本人の感情は “嫌悪と蔑視” 、“憐憫と同情” 、“好感と親密感” などが共存していて、このような否定性と肯定性は時代相和によって、どちらか片方に容易に傾く」と付け加えました。

日本のこのような韓国に対する認識は、20年過ぎた今も変わらないのでしょうか。

最近の対立状況の間に、日本の政財界上層部の関係者とメディアが吐き出した『嫌韓』発言が、20年前のこの記事に表現された否定的表現と非常に類似していることに、改めて驚かされます。

東京の大型書店に『嫌韓書籍コーナー』が特別に用意されていて、今も新刊が発行されているという事実は、依然として過去に留まっている日本の現在を表しているようで残念でもあります。

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日本は韓国が過去史に対する真の謝罪を要求する度に、「過去から抜け出せ」と言います。

過去から抜け出せていないのはどちらでしょうか?

ソース:京郷新聞(韓国語)
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