【国際】「ホワイト国」外しで完全に詰んでしまった韓国 経済ガタガタ 残された手なし[8/20] at NEWS4PLUS
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1:鴉 ★
19/08/20 12:19:09.16 CAP_USER.net
韓国は日本の輸出管理強化への対抗策として、日本を「ホワイト国」から外すと発表した。こうした行為は外交的にどのような意味があるのだろうか。
 まず、経済面を考えてみよう。韓国が日本の「ホワイト国(グループA)」から外されることは、韓国経済には大打撃だ。韓国経済は輸出依存度が高いからだ。
日本の輸出依存度は14・1%なのに対し、韓国は37・7%にのぼる。また、日本の輸出先のうち、韓国のシェアは7・1%だが、韓国の輸出先のうち日本のシェアは4・5%なので、日韓間での輸出不振からくる国内総生産(GDP)への影響度は、韓国の方が日本より1・7倍大きいといえる。
 韓国への直接投資への影響もある。というのは、日本が「ホワイト国」に認定していたのはアジアでは韓国だけであり、韓国は多くの国からの企業誘致を行ってきた。日本からの優遇措置がなくなれば、韓国は欧州連合(EU)から優遇措置を受けていないので、誘致した海外企業は韓国から引き揚げる可能性があり、アジア内での優位性を失いかねない。
 これに対し、日本が韓国の「ホワイト国」から外されても、それほど痛くない。まずは、日本は内需依存国であり、輸出依存度が高くないからだ。しかも、日本はEUなどから優遇国として扱われているので、韓国からの扱いは、はっきりいってどうでもいい。
 次に外交面であるが、ここでも韓国は間違いを犯した。日本が韓国を優遇国から除外すると決めたのは、いわゆる元徴用工問題への報復ではなく、あくまで安全保障上の措置である。
これに対して、韓国は同じような措置で報復した。もし韓国が、日本が主張するように輸出管理の問題としてとらえて、最終需要者を特定するなどの措置を行えば、日本としても受け入れざるを得なかったはずだ。外交的には、そのような反応のほうが賢い。韓国の対応を見ていると、まるで子供のケンカである。あまりに感情的になりすぎて、冷静さを欠いているという印象だ。
 たしかに、日韓では経済的な格差がある。日本のGDPは約5兆ドルであるが、韓国はその3分の1にすぎない1・6兆ドルだ。しかも、外需依存の強い韓国では、外資依存も強いので、大きな経済ショックがあると、外資が引き揚げて国内経済がガタガタになってしまう。これは、1998年の金融危機のときに経験済みである。韓国の通貨ウォンが大幅下落して対外債務負担が著しく大きくなり、それが国内経済も毀損(きそん)させるのだ。
 対外危機の場合、財政政策と金融政策の同時発動が必要だが、韓国でそれを行うと、ウォン安が韓国経済のアキレス腱(けん)となるおそれがあり、残された手がないほどに韓国は追い込まれている。
しかも、いわゆる元徴用工問題について、韓国が頼みにする米国は、韓国側でなく、日本の立場を理解するというメッセージも出てきている。もはや韓国は完全に詰んだ状態だ。
(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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