【韓国】 韓日を襲った台風…かつて日本を守った神風、今はない[08/07] at NEWS4PLUS
[2ch|▼Menu]
1:蚯蚓φ ★
19/08/07 13:20:39.42 CAP_USER.net
普段から薄氷のようだった韓日関係の危機感が最高潮に達した。全世界の憂慮と批判にもかかわらず、韓国を輸出審査優待国の「ホワイトリスト」から除外することで日本は貿易戦争の引き金を引いた。
実際に北太平洋を通じて南海からは台風も上がってきている。台風を見ると韓国と日本ではあの狂風を思い出すようだ。それは神風だ。日本人にとって神風は複合的意味がある。幸運でもあるが狂気の産物でもある。本来、日本書紀にも登場する神風は人の心に深く食い込む修辞の語彙程度だったが、帝国主義日本をたどりながら意味が完全に変わった。
最近、議員外交で日本を訪れた歴史学者出身のカン・チャンイル議員と言論人クォン・テミョン氏などが出した日本史を見れば日本は他国から侵攻を受けた事がなかった。しかし、ただ二回例外があり、13世紀の1274年と1281年に二度元(モンゴル)-高麗-漢族連合軍から侵攻を受けたのがそれだ。
大帝国元の軍事力の前で日本を助けたのは台風だった。征伐後、休息のため船に戻った元-高麗連合軍は日本軍ではなく暴風雨のため、多くの捕虜を残して退却しなければならなかった。モンゴル侵攻の歴史は隠され広く知られなかったが、帝国主義日本は1910年からこれを小学校教科書に載せ始めた。台風に関する説明なしに日本武士の奮戦でモンゴル軍を退治した、と記述したのだ。
しかし、第二次大戦中の1943年、戦況が日本に不利になるとすぐに国民の国防意識を鼓吹する名目で暴風を「神と観世音菩薩が日本を助けた風だった」としてカマカジェ(訳注:カミカゼのこと)と命名した。その後の状況は特に説明の必要はない。敗戦の憂慮が深まるとすぐに日本は神風を国家と日王のための神聖な死に比喩して戦闘機操縦士が航空機で米国戦艦に身を投げる「神風特攻隊」を編成した。
皇城を枕とし若者たちを死地に追いやった神風が吹くのを待っ軍の日本と現在のアベ政権は何が違うのか。
アベ政権の挑発は日本保守層の集結により平和憲法改正案の国民投票後、「戦争可能な正常国家」日本を作ることを目的とする。反面すでに日本庶民と企業は泣き顔だ。韓国人旅行客で大変な混雑をしていた日本小都市と韓国企業等を相手にした日本企業の状況も悪化の一路だ。日本の該当地域住民たちと労働者の生計がかかった問題だ。
日本は1965年の韓日請求権協定で個人の日本企業に対する損害賠償要求は不当だと主張する。また、当時の独立祝い金で現在の韓国経済の土台が用意されたという主張もある。しかし、第二次大戦敗戦で奈落に落ちた日本が経済大国に成長したのは朝鮮戦争と無関係ではない。植民地からやっと抜け出した韓国が分断を体験しながら最貧国になった原罪も日本が持っている。
(中略)
謝罪と覚悟の記憶を忘れた指導者たちが導く日本はもしかしたら神風を待っているのかもしれない。
神風の最後は?特に言及する必要もない。「250キロの爆弾が翼に固定された胴体を見ながらこの飛行機が私を死に追い立てる飛行機だね」と考えた20代始めの操縦士たちの証言(ジョン・トーランドの「日本帝国崩壊史」の中の一部)のような話だ。
カン・チャンイル議員は日本史関連の自身の著書で「絡まった糸の様な韓日関係を解く作業は同時に我々自身に対する省察につながる」と明らかにした。絡まった糸はいつ頃解けるのだろうか。
ペ・ソンミン文化部長兼国際部長
URLリンク(thumb.mt.co.kr)
ソース:マネートゥデイ(韓国語)[光化門]韓日襲った台風…神風はない
URLリンク(news.mt.co.kr)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1769日前に更新/112 KB
担当:undef