【慰安婦問題】「一生怒りながら生きるなんて無駄」～「慰安婦」と「原爆」に対する韓日キリスト教徒の歪曲された視線[08/10]

【慰安婦問題】「一生怒りながら生きるなんて無駄」～「慰安婦」と「原爆」に対する韓日キリスト教徒の歪曲された視線[08/10] at NEWS4PLUS

1:蚯蚓φ ★
18/08/13 20:38:33.24 CAP_USER.net
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▲平和の少女像。
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▲1945年8月6日、広島原爆投下のシーン。
「慰安婦」交渉直後の対話
2015年12月28日、パク・クネ政府が日本軍「慰安婦」問題をめぐり日本と拙速交渉した直後のことだ。日本人たちもこのニュースに深い関心を見せ、韓国人牧師である私に意見を聞くことが増えた。日本で暮らしながら慰安婦問題は率直に避けたい主題だ。様々な日本人に囲まれて正しい返事ができないのが常で、決心して対話すれば論争になるからだ。
慰安婦交渉の翌年2016年1月初め、身近に接する日本人牧師様の招待を受けてその教会に行った。60代の男女教会信者と対話しておられた。韓国人牧師を見た60代男性教会信者は不意に韓日過去問題について訊ねると結局、「慰安婦」の話を取りあげた。
二人は「アラ！会えてよかった！」と興奮した表情で漫談をするかのように騒いだ。彼らは慰安婦という言葉も使わなかった。10分余りの間、「売春」という言葉を30回以上聞いた。
彼らの話はこうだった。「戦争が起きれば売春がないことはない。」「戦闘の渦中に強姦は当然おきることだ。」「日本だけではないが、なぜ私たちだけに謝罪しろと問題と見なすのか分からない。」「今回は最終的、不可逆的と決定されたように、もうこれ以上、この問題が言及されなければ良いと思う。」
数年前、維新の会の橋下徹、大阪市長が言って波紋を起こした話が、「パク・クネ-安倍」政府の韓日交渉以後は日本大衆の間に広く広がったことを肌で感じた。60代女性信者は、自分も過去に慰安婦の話を聞いて胸が痛んだが今はこれ以上聞きたくないと話した。黙って聞いていれば、彼らは「日本軍慰安婦」が何か具体的に分かっていないようだった。
△経済活動のために金を受け取って性を売買する「売春業」従事者と認識したり、△敗戦国の女性たちが統制不能状態で敵軍にされる個別的「強姦」行為を「日本軍慰安婦」問題と考えていた。時々「従軍慰安婦」という言葉も使った。
しばらく聞いた私は、まず「従軍」という用語の問題点を指摘した。「従軍記者」や「従軍花嫁」のように「軍について行く」という意味の「自発性」を前提とした表現は日本が作った不適切な表現だと説明した。そして彼らが数十度使った「売春」という単語でも一般化できないと話した。相当数の女性たちが金を儲ける目的で売春に志願したのでもなかったし、実際に正当にお金が支給されることもなかったからだ。
最後に、個人犯罪としての戦時「強姦」とも区別される組織的な軍内施設に動員された形態が「日本軍慰安婦」であることを話した。それでも二人は私の話に簡単にはうなづかない。私は60代女性信者に「○○さん、あなたのお嬢さんがそのような目にあっても今のようにおっしゃることができますか？」と問い直した。すると彼女は次のように答えた。
「戦争が起きれば仕方ない。2～3年、そんなことを体験しても生き残ったらそれで感謝するべきではありませんか。残った人生の方がはるかに長いのに、私はあの韓国人ハルモニたちのように一生怒って無駄に生きるよりは、その2～3年は忘れて新しい出発をして幸せに暮らせと叱るでしょう！」
数回会ったことがあり印象の良かった女性信者が吐きだした意外な言葉にあっけにとられた。ふとその当時、パク・クネ政権を盲目的に支援した「愛国お母さん聨合」でも「ママ部隊奉仕団」等のおばさん会員たちの姿を思い浮かべた。
「ママ部隊奉仕団」の代表は2016年1月5日<ニューシス>とのインタビューで「私の娘が慰安婦でも日本を許すだろう」とし、パク・クネ政府の慰安婦合意を積極的に支持したが、彼女と同じ姿を日本のあるクリスチャン女性からも発見したのだ。筆者は内心「…彼らは戦争が起きれば、再び「日ノ丸扇子」を持ち出して自分の息子や娘を戦場に追い出すことができるんだね！」という気がして背筋が寒くなった。
>>2-5あたりに続く
ホン・イピョ牧師
ソース：ニュースジョイ(韓国語) 「慰安婦」と「原爆「向かった韓日キリスト教徒の歪曲された視線
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