【民団新聞】「レイシストをしばき隊」発足5周年記念トークイベント 「自分たちはまともな社会の代表として叱っている」 [03/02] at NEWS4PLUS
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1:荒波φ ★
18/03/02 09:23:56.64 CAP_USER.net
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「レイシストをしばき隊」の発足5周年を記念するトークイベントが18日、東京・渋谷のギャラリー銀河系で開かれた。しばき隊の呼びかけ人でもある野間易通さん(写真=左)が新大久保コリアンタウンの狭い路地裏でヘイト行動を繰り返す「お散歩」を鎮圧した2013年の闘いを振り返った。
ゲストは真っ先にしばき隊に賛同し、加わった元メンバーの神原元弁護士と伊藤大介さん。野間さんが「正義について」をテーマに進行役を務めた。
しばき隊は当初、徹底的な非暴力によるカウンター路線を貫いた。「静かにやろう」「大声は出さない」。野間さんはメンバーが初めて顔合わせした13年2月9日、会議でそう確認したはずだった。しかし、現場に出てみて「間違いだったと思った」。翌月には猛烈な「帰れ」コールに変わった。
メンバーからは「在特会会長(当時)の桜井誠をつかまえよう」とのアイデアが出た。在特会がデモの解散地とした東神奈川駅前で待ち伏せし、「説教」したことも。野間さんは「自分たちはまともな社会の代表として叱っている」と振り返った。
神原弁護士は「しばき隊のメンバーが逮捕されないようにするのが自分の仕事だった」という。伊藤さんは「少しでも健全な社会を子どもや孫のために残そうと闘った」と強調した。
この日の会場には100人以上が詰めかけ、立ち見が出るほど混み合った。

(2018.2.28 民団新聞)
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