【韓国】 日本との論争を解消「王桜の木、自生地は済州」 〜済州郷土資源の産業化に向けて[12/07] at NEWS4PLUS
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1:LingLing ★
17/12/07 23:14:00.85 CAP_USER.net
■学会論難でも「済州は王桜の木の自生地」 <済州郷土資源に込められた話U>済州の未来成長動力13
・桜の木と桑の木が出会い、国弓誕生 携帯安易 馬上から弦
・天然記念物、八万大蔵経板も桜の木材から 楽器にも使用
【済州は7000種以上の生物資源を保有している。現世代から次世代に向けて、これらの大切な資源を研究開発して、済州地域の未来への成長動力として積極的に活用すべき課題を抱えている。特に、多くの生物資源はどれも資源ごとの独特の機能と共に様々な話も持っている。済州地域の生物資源の優れた機能性を知らせて、話を付せて更に貴重な宝物として表さなければならない理由だ。済州生物資源の産業化のためのストーリーテリングの構築事業の一環として、企画連載に入る。】 <編集者注>
【ストーリー】 王桜についての日本文献の記録を見ると、1900年『日本園芸雑誌45号』に東京上野公園王桜の調査結果が載せられている。その翌年となる1901年には、松村博士が『東京植物雑誌』15巻で王桜についての記録を発表すると、実質的に植物学的な名前である「Prunus yedoensis Matsum」が誕生した。
我が国の済州島では、1908年4月14日、漢拏山北部の観音寺付近、海抜約600メートル地点の森の中で、タケ(Emile Joseph Taquet)神父が、世界初の王桜標本(標本番号4638)を採集した。 その後1912年、ドイツ・ベルリン大学のケーネ(Koehne)博士を通じて、済州が王桜の木の自生地であることが初めて知られた。
そして、小泉、竹中、中井、牧野、森など多くの植物学者が済州を訪れ調査して、これを支持した。
1908年4月15日、西帰浦市ソホンリにある聖堂に来ていたフランス出身のタケ神父が、済州島で採集された標本を当時の桜類分類の権威者であるドイツのベルリン大学ケーネ(Koehne)博士に送って、済州島が王桜の木の自生地であることが初めて明らかになった。
その後、米国のハーバード大学のウィルソン博士が日本で王桜の自生地を探そうとしたが失敗すると、ヤマザクラとエドヒガンの交配からできるという雑種説を発表して、日本の学者たちから多くの支持を受けた。
しかし、1933年4月、日本京都帝国大学の小泉源一博士が漢拏山南方の森の中から王桜の木を見つけて確認、発表して、長い間、学会で論争の対象となっていたものを解消させた。
【所在情報】 済州道と全羅南道大屯山で自生する。済州道西帰浦市新礼里の王桜自生地は天然記念物第156号、済州市奉蓋洞の王桜自生地は天然記念物第159号、全羅南道海南郡三山面九林里の王桜自生地は天然記念物第173号に、それぞれ指定されて保護されている。
日本では国花として指定している。他の桜の種とともに庭園・公園に植えている。日当たりが良く水はけの良いところでよく育ち、大気汚染に弱いとされていて、寿命は約60年程度だ。
韓国の古い弓である國弓は、長さが短く携帯しやすい桜の木と桑の木の木材で作った。材質がかたい桜と弾力のある桑が出会い国弓が生まれて、小さくて持ち運びやすく走る馬の上から弦を引くことができる。
世界文化遺産に指定され人類の貴重な精神文化として残る高麗八万大蔵経板も桜の木材から切った。 また、桜は楽器としても使われた。<楽学軌範>には「木の葉を巻いた草笛を作ったが今は桜の皮を使っている」とした。 口にくわえて吹くと唇の間から音がするが、楽節が分かれば誰でも簡単に演奏できると書いてある。>>2以降につづく
ソース 済州道民日報(韓国語) ※一部省略
URLリンク(www.jejudomin.co.kr)
【韓国】 日本語で「さくら」と呼ばれる王桜は、我が国の自生植物 〜落葉も花のように美しい★3[11/21]
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