【片山修】韓国サムスンは“怪物”である 利益5兆円の偉業で世界3大企業へ…度重なる致命的危機から一瞬で復活[8/27] at NEWS4PLUS
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1:ねこ名無し ★@\(^o^)/
17/08/27 01:16:17.47 CAP_USER.net
グローバル優良企業の仲間入り
サムスンは、“怪物”である。
2017年1〜3月期の韓国サムスン電子の連結決算は、前年の同じ期に比べて48%増となる営業利益9.9兆ウォン(約9900億円)をたたき出した。利益を押し上げたのは、スマートフォン、データセンター向けの需要が好調な半導体事業だ。
半導体事業の営業利益は、前年同期比2.4倍の6.3兆ウォン(約6300億円)と四半期ベースで当時過去最高を記録した。
さらに同4〜6月期は、それを上回り過去最高益を更新した。営業利益は前年の同じ期に比べて72.7%増の14兆ウォン(約1兆4000億円)である。16年12月期の営業利益は、前の期に比べ11%増の29.2兆ウォン(約2兆9200億円)で、過去最高だった13年12月期の36.8兆ウォン(約3兆6800億円)に次ぐ水準となった。
17年12月期は、それを上回る史上最高益が見込めるというのだ。
「このままいくと、5兆円いくんじゃないかと予測されているんですね。13年の史上最高益を超えるのは間違いないでしょう」と、サムスン関係者はいう。ちなみに、営業利益が5兆円を超える企業は過去、アップルなど世界でも数社しかない。
参考までに、トヨタ自動車は16年3月期に営業利益2兆8000億円を計上したが、17年3月期は2兆円を下回った。かりにも、サムスン電子が営業利益5兆円超えを実現すれば、アップルに並ぶ世界有数のグローバル優良企業の仲間入りをいよいよ果たすことになる。
では、なぜかくもサムスンは好調なのか。サムスンを取り巻く経営環境は、ここのところ決して良好とはいえない。むしろ、次々と試練に見舞われている。
一時、スマホの利益ゼロ
というのは、サムスン電子は16年10月11日、発火事故が相次いでいたスマートフォン「ギャラクシーノート7(以下、ノート7)」の生産、販売を打ち切った。「ノート7」といえば、「ギャラクシーS7」と並ぶサムスン電子のスマホのフラッグシップモデルだった。
ライバルのアップルの新製品「iPhone7」の発売より約1カ月早く、16年8月19日に韓国や米国などで発売された。
眼球の虹彩で個人を特定する虹彩認証、完全防水防塵など、新技術を多く搭載した、鳴り物入りの新機種投入だった。サムスン電子としては最先端機能を搭載し、ライバルを一気に突き放す計画だった。
ところが、技術の検証や商品試験が十分でなかったのか、もしくは品質に対する過信に陥っていたのか、発売直後から発火事故が相次いだ。そして、焦げて黒く変色した「ノート7」の画像は、インターネットを通じて世界中に拡散した。
サムスン電子は同年9月、「一部の電池に異常がある」として、ほぼ全量にあたる250万台のリコールを表明。不具合品を新品に交換する措置をとった。しかしながら、10月4日、交換済みの「ノート7」もまた、航空機内で発火事故を起こした。
サムスン電子はとうとう「ノート7」の生産、販売を全面停止した。
「ノート7」の度重なる発火事故のニュースを耳にするにつけ、私は今度こそサムスンは危機から逃れられないのではないかと思った。実際、16年第3四半期の世界市場におけるスマホのシェアは、従来通りアップルが91%と圧倒的トップの座にあった。
これに対して、2位だったサムスン電子は発火事故の影響で、ついに上位5位から姿を消した。16年の第3四半期のスマホの利益はゼロに陥った。
三代目の逮捕
サムスンの試練は、その後も続いた。創業家三代目の李在鎔氏が逮捕されたのだ。
同氏は17年2月17日、朴槿恵前韓国大統領側に約束分を含め433億ウォン(約43億円)の賄賂を渡したとして、検察に起訴された。黒い背広にコート姿の李在鎔氏が手錠をかけられたまま、ソウル拘置所に移送される姿を記憶している人もいるだろう。
サムスン電子の売上高は、韓国GDPの約20%に達する。そのサムスンの事実上のトップの逮捕は、韓国に少なからぬ衝撃を与えた。
URLリンク(biz-journal.jp)
>>2以降に続く)


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