【総括】『在日特権』なるモノは、ただの妄想でした at KOREA
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1:マンセー名無しさん
18/11/29 20:14:52.48 0cVn1A1Y.net
結論から言えば、「在日特権」なるモノは、ただの妄想であった。その証拠に、この期間(2002年〜概ね2014年)にかけて、「自身が在日コリアンであり、それが故に国から
特権を受けている」と名乗り出る当事者は、ただの一人もいないのであった。そして「嫌韓ヘイト本」を粗製濫造する出版界を中心にして、「在日特権」は在日コリアンの問題であった
にもかかわらず、なぜか韓国本国への呪詛へと触手を伸ばし、所謂「嫌韓本」が隆盛する基礎をつくった。
とりわけ2009年に麻生太郎内閣が退陣して鳩山由紀夫内閣(民主党)に交代すると、この「在日特権」幻想はますます燃え上がる格好となった。鳩山・菅・野田の民主党三総理は
「韓国の手先」と指弾され、なかでも菅直人は「カン・チョクト」と韓国風の名前で呼ばれるのが通例となった。菅直人の「帰化人説」が、公然と大手を振ってネット空間にまかり通った。
そして「朝鮮飲み」という、湯飲みの底に片手を当てて飲料を飲む仕草が「朝鮮半島由来の風習」として喧伝され、この仕草を行なった鳩山・菅・野田は、なんらか「朝鮮半島に
ルーツを持つ者」として、徹底的に糾弾されたのである。無論、「朝鮮飲み」という風習は朝鮮半島にも存在しない。湯飲みの底に片手を当てて「ずずっ・・・」と飲み物をすするのは人類共通の
普遍的な仕草であるが、ネット右翼は国会中継や予算委員会での民主党議員たちの所作に注目し、彼らを「帰化人」とか「朝鮮半島ルーツ」であるなどと決めつけ、呪詛の対象とした。
今日では完全に否定されているネット右翼的陰謀論の典型であり、まったく病的な妄想である。
それにしてもなぜ、彼らネット右翼はこのような病的な妄想を以て、民主党議員を「在日認定」せねばならなかったのか。答えは簡単だ。彼らの信ずる「在日特権」なるものの存在が、
いつまで経ってもまったく証明できなかったからである。ネット右翼的な世界観によれば、韓国の手先たる民主党政権の成立は「在日特権」の確立と拡大を意味するものであった
はずなのだが、そのような事態は待てど暮らせど出来せず、それどころか存在すら立証できなかったために、短絡的な妄想に飛びつくほかなかった。
URLリンク(gendai.ismedia.jp)


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