不正受給疑惑で思うこと
at KEIBA
1:名無しさん@実況で競馬板アウト
21/02/21 14:10:58.26 5iP7VZkO0.net
せっかく今年のG1が開幕したというのに、イマイチ盛り上がれないのはきっと、頭の片隅にアノ問題があるせいでしょう。世間を騒がせている、「持続化給付金の不正受給疑惑」です。
先日、トレセンの厩務員らに申請手続きを指南したとされる税理士が、FAXでコメントを発表しました。
「一部報道について」と題した約800字の反論。要約すると
・申請時の資料は正しく、いずれも受給要件を満たしており適正だった。
・そもそもコロナの影響は多種多様だから、受給の可否は一律に判断できるものではない。
・不正受給とは、架空の売り上げを計上して申告することなどの詐欺行為。当法人は該当しない。
こんなところです。法に触れてはいないのだから何が悪い。報道の仕方を考えるように-。そういう言い分でした。
そもそも法って何でしょう。
昔、知り合いの司法書士に聞いたことがあります。一字一句まで正確に覚えていませんが、確かこんな内容でした。
「私はあなたのものを盗まない。だから、あなたも私のものを盗まないでください。…法はそんなやり取りから始まった」
原点は人と人による、血の通った“約束”だったのです。盗まない、だまさない、殺さない-。それがいつしか明文化され、法が人を縛るようになり、それを盾にする人や、法の目をくぐり抜けるやり方を考える輩が現れました。
年収1000万円稼ぐ人でも、要件さえ満たせば受け取れる制度自体が悪い、などと言う声もあるでしょう。申請時に収入が減ったかどうかを証明する書類すら必要ないケースもあるそうなので、確かにザルではあります。決め事に穴があるなら、それを突いてこそプロ。そういう部分では、渦中の税理士は優秀な仕事人だったと言えそうです。
次ページ最新レス表示スレッドの検索類似スレ一覧話題のニュースおまかせリスト▼オプションを表示暇つぶし2ch
1236日前に更新/3431 Bytes
担当:undef