記者「G1の抽選方式、某調教師の案には賛成できない。レーティングは決して万能ではない」 at KEIBA
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1:名無しさん@実況で競馬板アウト
20/10/26 21:06:05.16 eH/PMYrA0.net
【リレーコラム】抽選組出走決定方法の理想形とは〜東京サンスポ・漆山貴禎
URLリンク(race.sanspo.com)
 GI優勝実績のある某調教師は「秋華賞については主催者(JRA)がなぜもっといい番組を提供できなかったのか。ファンにはレベルの高い、いい商品を提供しないといけない」と疑問を呈し、
レーティングによる出走順の決定を提案した。確かにうなずける面はあるのだが、全面的には賛成できない。
 現在、JRAのハンデキャッパーが作成しているレーティングは重賞、オープンに限られる。それを条件戦まで広げるとなると、膨大な作業量を必要とすることになる。
また、レーティングの数値は着差を基本として作成されるだけに、接戦の場合は高い数値がつかないケースもある。極端なたとえになるが、スタートで不利を受けて出遅れて
4コーナーでは馬群から10馬身離れた最後方にいた馬が、猛然と追い込んでハナ差で勝ったとする。桁違いの実力がなければできない芸当だが、それでもレーティングはそれほど高くならない。
レーティングは決して万能ではないのだ。厳然とした数字に基づく現行の賞金による出走順決定はやむを得ないと考える。
 しかし、GI抽選組の出走の可否が追い切りが終わったあとの木曜14時まで持ち越されている現状は健全でないと思う。そこで、GIの特別登録を締め切った際に同じ賞金順の馬が存在した場合は、
その時点で予備抽選を実施して同じ賞金順の中でも出走順位をつけてはどうか。出走枠に入った陣営は除外を気にせず、本番に向けて存分に調整できるし、
補欠に回った陣営は他のレースに目標を切り替えるもよし、上位馬の回避による出走の可能性を信じるもよしだ。誰もが納得のいく決定方法などないのだろうが、少しでもいい方向に変わっていってほしい。


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