定年を迎える小島太「最後だし、蛯名に懸けてみたいと思った」 at KEIBA
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1:名無しさん@実況で競馬板アウト
18/01/18 08:04:55.83 .net
 2月末で定年を迎える小島太師(70)は重賞4勝の実力馬ディサイファで参戦。
マンハッタンカフェのG1・3勝時に騎乗した蛯名正義(48)との“黄金コンビ”再結成で感動Vを引き寄せる。
 万感の思いを込めた騎乗依頼だ。ディサイファには12年9月以来となる蛯名が騎乗。
2月いっぱいで定年を迎える小島太師は「最後だし、蛯名に懸けてみたいと思った」と話した。
 言わずと知れた名タッグ。小島太厩舎はこれまで475勝を挙げているが、最も勝ち星を挙げている騎手が蛯名(77勝)。
マンハッタンカフェでのG1・3勝を含め重賞も7勝している。
師は「長い距離がうまいからね。蛯名とユタカ(武豊)は群を抜いているよ。蛯名は道中馬に負担をかけない技術がある。ディサイファには少し距離が長いけど、それをカバーしてくれる可能性がある」と鞍上の手腕に期待を寄せた。
 もちろん依頼を受けた蛯名も意気に感じている。
この日の追い切りに騎乗し、4F53秒6〜1F12秒1と鋭い伸び。「凄くいい内容の稽古ができた」と好感触を得た。
騎手としても一流だった師からは多くのことを教わった。
マンハッタンカフェの菊花賞時、蛯名は直前に父を失っていた。「馬場に出て行く時のひと言ひと言に、太さんならではの配慮があった。菊花賞の時もプレッシャーをかけないようにしながら“大丈夫だぞ”というようなことを言ってくれた。やっぱり乗り役だなあって。お世話になったし、助けてもらった」と感謝する。
 ディサイファは2年前の覇者。その後は白星から遠ざかっているが、11戦のうち6戦はG1と相手も強かった。
3走前のオールカマーは6着とはいえ0秒3差。
師は「追い切りでゴール後も止まらない勢いで行くなんてデビュー以来初めて。(9歳の)年齢を感じさせない。勝つとは言わないが、これなら戦える」と手応えをつかんでいる。
蛯名は「少しでもいい結果を。それはいつも同じだが、今回は特段そう思う」と表情を引き締めた。
名タッグで挑むおそらく最後の重賞。師は馬場に出て行く蛯名に何と声を掛けるのだろう。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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