【参院選】北海道の航海実習生、洋上投票できないことが発覚　水産高校の１４人、「船員」資格なく [6/16]

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1:紅あずま ★＠＼(^o^)／
16/06/18 12:09:02.74 CAP_USER9.net
航海実習生、洋上投票できず　函水、樽水の１４人、「船員」資格なく
北海道新聞：2016/06/16 07:00
URLﾘﾝｸ(dd.hokkaido-np.co.jp)
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　２２日公示、７月１０日投開票の参院選で、選挙期間中に北太平洋で航海実習をしている函館水産高と小樽水産高の男子生徒１４人が「洋上投票」の対象とならず、投票できないことが分かった。
生徒たちは選挙権年齢の引き下げで今回から投票可能となる１８、１９歳。
関係者からは「次回以降の選挙に向けて法改正を」との声が上がっている。
　洋上投票は遠洋航海中に投票できるように、２０００年の衆院選から導入された。
出港前に船員が市町村の選挙管理委員会から選挙人名簿登録証明書の交付を受け、船長が投票送信用紙を受け取っていれば、船内からファクス送信で投票することができる＝図＝。
補欠選挙を除く衆院選と参院選で実施される。
　道教委などによると、函館水産８人と小樽水産６人は、道職員らと共に道の実習船「北鳳丸（ほくほうまる）」で今月４日、函館港を出港。
７月２１日までの日程で北太平洋でサンマの資源調査の実習に取り組んでいる。
１４人は高校３年間の課程を終えた専攻科１年生で１８歳以上だ。
　投票年齢を引き下げる改正公選法の施行は１９日で、生徒たちはまだ選挙人名簿に登録されておらず、証明書を受け取れない。
さらに洋上投票の対象となる船員手帳を持った「船員」ではないため、１４人は今回、投票できない。
５月下旬に道教委が管轄の函館市選管に確認し、発覚した。
　
　

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