銀河英雄伝説 素朴な ..
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670:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:30:53
>>665
フォークがそういう誇大妄想にとりつかれてるのはもう仕方ないとして、
同盟軍の他の将兵まで同じ心持ちでいたってのは不思議だよな。

名将と言われてるウランフもそこらへん対策出来ずに困り果ててるって描写あったし、
侵攻していくにつれて占領地の住民に配布する物資も必要になるとは
誰も考えなかったんだろうか?

671:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:34:23
>>670
さすがに「解放軍って大歓迎してくれるお!」なんてお花畑だったのはフォーク他そう多くはないだろうけど
まさか帝国が食料根こそぎ奪って撤退するなんて誰も想像できなかったんだろう、ヤンさえも。


672:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:45:40
>>670
>侵攻していくにつれて占領地の住民に配布する物資も必要になるとは
>誰も考えなかったんだろうか?
ラインハルトの策に上手くはめられたということだろう。
あんまりサクサク行き過ぎたもんで、戦闘→開放の手順がすっ飛んで、後から入れ代わりの宣撫隊
編成して物資持って来るのが間に合わず、現地部隊が吐き出すしかなかった、と。
大体、焦土作戦って言って、物資全部引き上げちゃうなんて想定に入ってなかったろうし(むしろ、
蜂起した住民が支援してくれて当然ぐらいだと)。

>同盟軍の他の将兵まで同じ心持ちでいたってのは不思議だよな。
 その辺りを考えると、結局は同盟の民主主義バンザイ教育が斜め上に行き過ぎていたとかじゃない
のか?と……。メルカッツがブラ公を「帝国の体制が生み出した病人」と評したのと表裏で、ある意味、
フォークは同盟民主主義の犠牲者なんだよ! 



673:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 18:52:21
焦土作戦って言ってるが食わさなきゃいけない民衆残していった分よけいたちが悪い
解放軍なんて謳ってる以上食わせてやらなきゃいけないし。
しかも帝国に対する奴隷根性染み付いた野郎どもと来たもんだ。

674:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 19:03:07
>>673
民衆は殺して、帝国軍の仕業としてネガキャンしてやればよかったんじゃないかな

675:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 19:13:23
>>666
まあ実行させるとしても、先に偵察機を出して撮影させる意義を感じないな。
その後の惨状を見せるだけでも効果あったはず。
やりすぎは禁物だってことだね。

676:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 19:43:11
焦土戦術の一番の誤算は、

「敵が姿を見せずに進撃をして補給の負担が増加した」

進撃を続行

の流れだろう。敵が出てくるまで進むというのはフォークの良いなりになった
ロボスボケ老人の誤判断で、これこそが破綻の最大の要因。
ヤバイと思った時点で止まるか後退していればこんなことには

677:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 20:04:28
これも何度か出されているけど
「焦土戦の前段階として赤ん坊のミルクまで持っていくようなやり方に、なんで民衆は暴動を起こさなかった?
 同盟軍が去った後に帝国が食料を元通り以上に渡しても、即、帝国万歳な心境にはならなかっただろう」
てな疑問が出ている。
食料を徹底的に奪いつくす方法が、民衆の怒りを「逃げ出した領主」に向けさせるものだったのかね?

ラインハルトが再占領後に自分個人が人気を得るため再配布を行ったらしいが
そもそも前もって略奪したわけだから、「“本意ではなかった”なんてふざけるな!」
ってなって逆効果にならなかったのかい?

678:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 20:08:59
>>677
事後処理はオーベルシュタインの仕事
簒奪に乗じて相当数殺しただろう

679:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 20:17:41
>>676それが簡単にはいかない。
そもそもの出兵で賛成した政府の多数派を占めていた政治家の思惑は『軍事勝利による支持率上昇』だし。

「攻め込みました。帝国軍は出てこず、取り残された民衆に食料を渡すと不足になったので戻りたいです」では
「子どものお使いじゃない!帝国軍と戦わんか!勝つんだ!」となるのは当然。

出兵に絶対的に賛成だったウィンザーの内心の
「無能どもは何をしているのか、軍事的勝利を上げて見せたらどうなのだ。そうすれば私の面子も立つのに」の理屈が
“戦わずに撤兵”は絶対に許さない事情を生んだと思われ。

680:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 20:26:44
そりゃ、そうなんだけどさー

適当なところで「一旦」後退して、帝国の出かたを見るとかなんでもいいんだよね
占領地の無辜の民衆には勿論食料を与えておいてだよ。
ただし、占領直前だった(かつ食料撤収済み)星系がどうなろうとしったこっちゃない。
それは観測されないかぎり「公式には」不定だから。

そこで帝国がどうするのか。見ものではある

681:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 20:46:39
>>677
俺もそう思う。
原作何度も読み返してる人はその辺のことについて何か知らんの?
妄想解説レスなら別にいらんけど。


682:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 21:21:52
>>677
供出→皇帝の命令
返還・配布→ローエングラム伯?の指示
 で、OK。

683:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 21:35:08
庶民レベルはそんなの関係ないだろ
全部「お上」

684:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 21:35:34
逆らえば矯正区送りにするよ?で根こそぎ徴収
帝国に逆らうことを知らない奴隷どもは黙って従うだけ。

同盟軍?自由と平等?んな物より食い物くれよ

無くなりました(´・ω・`)

ふざけんな、無いじゃねえんだよ(暴動)

帝国軍が食料持ってきましたよ(`・ω・´)

皇帝万歳!

こんな奴ら食わせるために同盟2000万の将兵が死んだかと思うと腹が立ってくる

685:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 21:36:03
ラインハルトの焦土戦術だが
同盟が侵攻する前に軍票と引き換に各家庭1〜2ヶ月程度の食料を残して全部徴収し
ついでに税務署の倉庫に納められている農産物を全部持っていったんだろ。

そうすれば余り反発を買わずに収奪できるし、同盟の艦隊がやってくる頃に食糧不足が顕在化するだろうさ。


686:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 21:47:10
そもそも普通に迎え撃つだけの戦力が十分にあるのに
こんなある意味捨て身の焦土作戦が許された理由も考えてみれば謎

まあ捨て身といっても帝国全体からすれば足の指一本くらいかもしれないが

687:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 22:01:31
あの時点ではラインハルトの立場ってまだ磐石じゃないし、
焦土戦術の途中で「陛下から預かった将兵を使いもせずに叛乱軍の蹂躙を許している」
とかで背中刺される可能性も十分考えられるところだよな。

688:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 22:19:00
ヴェスターラントでモロに出てるように、帝国の門閥貴族にとっては平民なんか使い捨て、みたいな
感覚だったっぽいし、むしろ普通に迎撃して消耗した方が「陛下から預かった兵にこれほどの損害を」と
睨まれた可能性があるんじゃないかな。

689:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 22:26:51
「孺子にやらせよう、負けても叛徒どももただじゃ済むまい」の会話で言ってた通り
まだミュッケンベルガーの宇宙艦隊残り半分が残ってるんだよな…
どう考えたって同盟勝てるわけないじゃん…

690:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 23:12:39
焦土戦術後にラインハルトに不満が向かなかったのは、
徴収した物資の返却を迅速かつ極めて厳密にやったんじゃないだろうか。
そして、ラインハルト自身の支出で「見舞金」として少し色をつけてやるようなことも
してやったかもしれない。
勝手にぶんどられたのは嬉しいはずもないけど、少しでも増えて戻ってきたのなら
悪い気がする人間はいないと思う。

691:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/03 23:26:25
帝国の平民が皇帝や貴族に従順なのは洗脳されてるから

692:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 00:58:51
旧ファーレンハイト艦隊は黒色槍騎兵艦隊に吸収合併されたままなんだろうか。
連中を一緒にしておくと、何だかろくな事にならなそうだけど。

693:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:20:06
>>670
いやね、現実だって同じじゃないですか。
数年前にも北アメリカ大陸の某国が中近東の某国へ
「虐げられていた民衆は、とうぜん俺たちと一緒になって独裁者と戦うぜっ!その後に豊富な油田は感謝の印として、俺たちに譲ってくれるぜっ」


694:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:27:30
スレチかもしれないがひとつだけ教えてくれ
ロイエンタールが指揮卓で居眠りして「お前は生まれてこなければよかったのだ」
と父から言われるシーンで「そう、俺は(r」という感じで始まって
ベルゲングリューンに声をかけられるのはOVAでは第何話だったっけ?タイトルでもいい
今いろいろな理由で俺自身が弱っていて、どうしても今あのシーンを見たい…

695:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:44:29
>>692
平時でも問題になるなら分離するだろうが、別に何処からか連れ来て再編する必要があるし、ファーレン
ハイトがいない今、兵だけでは行き場もない。結局、既存艦隊から切り取って、押し込むことになる。それでは、
双方が周りから恨み買いまくりともなりかねないだろう。かといって、新兵ばかり放り込んでは、勇猛で鳴らす
黒槍艦隊の質が下がる―まあ、どっちかがどっちかに慣らされる形で融合するよう放置するのが一番だろ。


696:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:47:36
>>694
第46話「ヤン提督の箱船隊」のOPと重なる冒頭シーンですな。


697:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 01:58:09
>>696
ありがとう、本当にうれしい。今から観てくる。
再会する日まで壮健なれ。

698:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 11:01:47
作中にトリューニヒト派って言葉が時々でてくるけど、具体的にはどういう集団なんだろう。

699:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 11:24:49
トリューニヒトから便宜を図ってもらったりおこぼれをもらったり
ようするに持ちつ持たれつな関係な集団なんじゃないの

700:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 11:35:44
トリューニヒトって、けっこう人望が厚かったようだねぇ。
金と権力だけの繋がりにしてはめずらしく。
彼がロイエンタールに超法規的に射殺されるまで、彼が自分の地位に自信を持っていた理由は
彼のシンパだかパトロンだかに守られているという意識があったのだろうか?

701:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 11:47:07
>>690
色々言い出したらキリが無いからな。
要塞VS要塞の件も最初からガイエぶつけりゃいいじゃんwってレス多いし。


バーミリオン星域会戦も折角の五分の勝負だったのに途中から茶番になったし。
まあ色々と理由があるにせよ、24層の壁を作って最後尾に引っ込んで増援待つのは
今まで描かれてきたラインハルトの人物像と矛盾するように見える。


702:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 12:05:13
>>701
性格と矛盾した策だから破綻したようなことは書いてあるだろ。
ある意味ビッテンと同じ脳筋突撃体質なラインハルトが、待ち戦術を使わざる得ないくらい無理しなきゃ
勝てないと思わせるヤンすげぇなんだよ。


703:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 12:23:43
>>700
>彼がロイエンタールに超法規的に射殺されるまで、彼が自分の地位に自信を持っていた理由は
>彼のシンパだかパトロンだかに守られているという意識があったのだろうか?
 単に、ロイエンタールが見るからに死にそうだったのと、いきなり殺されるほどの尻尾は掴まれて
いない自信があったからだろ。

 本編見る限り、ハイネセン帰還後トリューニヒトは、何かやってたわけじゃなく(裏はわからんが)、
功績もないが失態もない無害な存在―ただ単に、過去の地球教との関係と降伏前後の行動で
嫌われていただけ。ロイエンタールも何か決定的な疑惑を掴んでいたわけでもなく、あの射殺は
暴挙と言っていい(せめて、ボリス・コーネフの密告があったとしておけば、強引でも理由はつい
たんだがな)。結局、ヒルダやバイエルラインが「なんか気に食わん」でロイエンタールを警戒して
いたのと同様に、彼もトリューニヒトを嫌っていていて、「もう死ぬから……」とガマンするのをやめた
にすぎない。
 まあ、あそこで殺しておかないと、この先トリューニヒトを殺す展開がなかったんだろう。大司教と
一緒にラインハルト暗殺にいくってのも無理やりすぎるし。



704:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 13:45:11
ロイエンタールに撃たれたときの恐怖でも苦痛でもなく
「とがめるような表情」ってのがポイントだよな。
おそらく「なんでお前俺を撃ってるの?馬鹿なの?」って気持ちだったんじゃw




705:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 14:11:17
>>699
政党は別にあるみたいだし、自民党の派閥みたいなものかと思ってけど
高級軍人なんかも含まれてるらしいからね。
名目上は何かの研究会とかを名乗ってるんだろうか?

706:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 14:14:33
作中で同盟側の政治家と軍需産業との癒着と言ってたけど、実例は全然出てこないし、
トリューニヒト嫌いの連中が被害妄想になってただけじゃないのかという可能性も。

707:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 14:31:12
軍人のドーソン、ロックウェル、ベイ
覚醒前のアイアンズ他の各委員長まで押さえられてるじゃん。
派閥というよりもはや独裁政権。

708:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 14:41:26
>>706
一見するとグリーンヒルに国を無茶苦茶にされた悲劇の政治家に見えるわな

709:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:02:58
>>706
鳴り物入りで投入された新型戦艦のトリグラフが演習で全然役立たずなのが判明したのに、
なぜか同型艦が追加発注されていてアッテンボローがぶち切れるエピソードとかあったら面白かったのにw


710:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:11:55
トリューニヒトは帝国に降伏するとき以外、致命的なミスを犯してない
帝国に降伏したときでさえ国民の生命を守るためと考えれば最適な処置とさえ言えるだろう
トリューニヒトはいかにも裏がありそうな人物だけど、それを表には出してないよね

711:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:15:19
>>708
あのクーデターは、社会的にはまるっきり必然性がなく、支持される要素がないもんだったからね。
反トリャーニヒト派を炙り出して始末するためのクーデターみたいなもんだ。後世の歴史家は「グリー
ンヒルはトリューニヒトの手下だったんだよ!(AA略」みたいに言われたりねw

712:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:16:04
>>709
そういや産業が崩壊寸前とか言われてた割には
欠陥ばかりのの戦艦がいっぱいとかそういう話はなかったな。

>>710
そのまえに皇帝の亡命と正統政府設立を認めて
ラインハルトの先制攻撃を許すという失策を犯している。

713:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:17:58
>>704

まさしくそうだと思う。彼なりの論理からいえば
ここでロイエンタールが自分を殺すわけないとなる
んだろうからね。

714:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:23:16
>>710
ヨブもその支持者も同罪だろ
ハイネセン市民を皆殺しにしてでもラインハルトを仕留める時間稼ぎをすべきだった

715:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:25:42
>>712
軍需関連には人が投入されてたんだろう

716:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:30:15
>>712
それも事前の世論操作があるとは言え、亡命受け入れ自体は批判はされないし、むしろ快挙として
喝采浴びてなかったか?
ラインハルトの宣戦布告放送で、「あれ? 」と風向き変わったけどさ。

717:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 15:33:41
喝采浴びてたっけ…?

718:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 16:16:13
>>717
議長に対する喝采でなかったけど、同盟市民みんなが悪逆の
独裁者から幼い王子を守る俺たちイカスじゃん症候群になってた。
 原作には(アニメではキャゼルヌが代弁) 亡命してきたのが
16歳くらいの少女だったら熱狂の度合いはもっとあがったろう
とあった。ま、市民もやはりばかってこった。

719:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 17:24:14
同盟内に銀河帝国正当政府の樹立を許可したトリューニヒト議長の器はデカイ。
あまりの器のデカさに議論する気にもならない。
帝国主義で専制君主制なんですよ議長www


720:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 17:57:34
>>714
それだとオーベルシュタインや救国軍事会議と同じになっちゃうよ。
まあオーベルシュタインの場合、ヴェスターラントの地表から
「閣下、ヴェスターラントへの核攻撃は見過ごされるのが賢明です」
って連絡してきそうだけど。

721:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 18:05:28
>>712
戦艦の故障でヤンの作戦がおじゃんとか、
トリグラフが故障しまくるのでヤンがアッテンボローに押しつけたとか、
帝国の軍艦の性能向上にフィッシャーが危機感を抱くとか、
装甲服の呼吸装置の機能不良でシェーンコップが窒息しかけるとか、
新型ワルキューレに対抗すべくポプランが新しい空戦術を編み出すとか、
色々考えられると思うんだけどね。

722:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 18:13:49
>>718
もし某中つ国からあるノーベル平和賞受賞者が日の本という国に亡命してきたら…
と考えると、あまり他人事じゃないな。

723:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 19:55:45
>>722
いや、銀英伝でおきたことは、むしろその某中つ国であるノーベル平和賞受賞者主導で民主化が成功したのに
外務省がその状況に対応出来ずに右往左往した挙句逃げ出してきた某近平さん中心の亡命政府樹立に
手を貸してしまったようなもの・・・・・・ヤバイ、今の政権じゃやりかねないような気がしてきた・・・・・・

724:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 20:00:02
>>722
まああの時点での同盟は、悪の権化たる帝国と我々の間には
難攻不落の要塞がありそこには不敗の名将がいるってのを
無邪気に信じて安心してたからね。
 振り返って。。。そんなものはなにもなく日々領土
を脅かされる毎日。政府が治外法権認めたも同然の対応
してるんだからそれとはちょっと違うけどね。
 隣に悪の権化みたいな帝国があるのは同じだけど。
 ほんとに亡命してきたらあっというまに送還するんじゃ
ね。

725:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 20:01:45
さすがにどっかの戦争末期みたいに女学生動員して手作りで
宇宙艦を作ったりしてる訳じゃないからね、
製作自体はかなり自動化が進んでると思うけどね。
 ただ原材料やエネルギーは不足してくるだろうから
生産数は落ちるのかな。




726:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 20:33:29
>>721
 いわゆる新兵器による戦果ってのはアムリッツアくらいかな。
 作者がそういうのを否定する話にするってのは既知だけど、
 逆にハードウェアの欠陥による敗戦ってのは描かれてないよな。
 事故は双方に散見されるけど。
 完璧な作戦が最後の段階で通信システムのトラブルで崩壊とか
 あってもよさそうな。

727:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 20:51:39
過去に何度か議論されたけど、
どうもアムリッツァ以降、同盟の艦隊の建造ペースは遅すぎるから、
逆に焦って粗製乱造に走ったということもなさそう。

728:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 20:53:20
グリーンヒルの内乱で生産能力が落ちてそうだしな

729:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 20:54:39
>>720
オーベルシュタインを信用しきった時点でヴェスターラント人民を見過ごした責任はラインハルトが負ってるんだよ
ヤンもラインハルトをヴァルハラ送りにするならハイネセン市民くらい見殺しにしてもバチは当たらん
それでも勝てば官軍、批判なんて隠れてしまうぐらいの支持が舞い込んでくる

>>723
今の反中感情と、民主化という事実を踏まえるとさすがに民主党でもそれはできんだろ

730:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 21:01:29
アニメ版ではヴェスターラントの見殺しはオーベルシュタインの独断という
とんでもない改変がなされていると聞いたが本当?

731:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 21:05:50
>>729
>ヤンもラインハルトをヴァルハラ送りにするならハイネセン市民
 くらい見殺しにしてもバチは当たらん

 状況が違うじゃんか。ヤンが直接、攻撃停止しなけりゃハイネセンに
 無差別攻撃するって言われたわけじゃなし。
 あくまで自分の政府から停戦命令受けただけだろ。ある程度状況は
 推測してるだろうけど。
 ヤン自身は後に政府命令を理由に逃げたといって、それは自分を信じて
 戦って戦死した将兵に対しては許しがたい背信行為と自分で理解してたけ
 ど、それと君の言ってることは違うだろう。

732:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 21:11:59
>>730
 本当。ラインハルトは決断にまよい決定保留にした。
その間に(もともとオーベルが正確な攻撃開始時間をごまかしてた)
攻撃は行われた。
 まあ、アニメのラインハルト自身が言ってるように明確な阻止命令
 を出さなかった時点で同罪だけどね。
 このアニメ演出は、この後のキルヒアイスとのすれ違いを際立たせる
 ためだと思う。
 個人的には原作の方がいいと思うけどね。

733:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 21:13:33
>>730
ほぼそれに近い。
原作では嫌々だけどラインハルト自身が承認してるのに対し、
アニメではラインハルトが煮え切らないのを見てオーベルシュタインがわざと到達を遅らせるように指示を出してる。

734:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 22:36:22
ヤンの考え方はユリアンとシェーンコップの会話の中で
代弁されていると思うが

735:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/04 22:40:47
オーベルシュタインのモラルはトリューニヒト以下かもな

736:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 00:18:52
>>729
>さすがに民主党でもそれはできんだろ
 民主党に、それは通用しない。子供手当てだって「財源ないし、さすがに現実路線で控除強化
くらいだろう」とか言われてたのに、アレだぞ?

737:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 00:20:23
>>735
マキャベリストに一般市民的モラルを問うのもなぁ……特に政治問題で

738:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 01:00:10
>>735
オーベルシュタインは「“自分も含めた全て”が駒、目指すは自分が望む体制の確立と維持」
トリューニヒトは「“自分以外”が駒、目指すは“自分が楽しむ”権力ゲーム」
政治への姿勢が根本から違うから何とも言えなかったり

739:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 01:10:57
さすがにオベをトリと比べるのはオベに失礼だろうさ

740:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 01:18:00
>>739
比較対象としてなら有りだろ。
オーベルシュタインは、一万人を助けるためなら、自分を含む9999人を犠牲にすべきと考える。
トリューニヒトは、一万人だろうが9999人だろうが、自分が入ってる方が助かるべきとと考える。



741:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 01:31:30
>>647
何言ってるの?

742:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 01:41:44
「自分自身の福祉のため」なんてなかなか言えるセリフじゃないぜ。
エゴイズムを極めた男だよな。

743:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 01:44:10
確かにオーベルシュタインは目的の為なら自分の命も捨てられる人間
それに対してトリューニヒトは自分の命は捨てる覚悟は持てない人間

744:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 07:01:51
>>743
トリューニヒトは自分が死んだらゲームオーバーのゲームやってるのに、
自分の命捨てる覚悟持つ意味無いだろ

745:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 07:14:07
>>741
>>657

746:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 10:48:27
>>744
 ほぼ完璧に自分の福祉追求できてたのに、ロイエンの前でうっかり
カイザーの批判したのは失敗だったわけだ。さすがにあの状況での
ロイエンの気持ちまでは理解できなかったか。
 ロイエンはカイザーを侮辱したことを理由に撃ったけど、そういう
理由がなければ撃たなかったのかな?あるいはなにがなんでも
殺すつもりだったのろうか?

747:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 13:25:35
ヤンとヨブは紙一重のところで国家観が似通ってるな


748:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 14:01:49
>>747
ある意味どっちも国家を目的を達成するための道具としか見ていなかったからね。
ただしヤンはあくまで民主主義を実践する手段としての国家を求めていたのに対して
トリューニヒトは自分の欲望を達成するためだけに国家を利用してただけだからな。
こう書くとトリューニヒトって結構小物だな、最高権力者になって最もやりたいことが
自分の福祉の達成、それも賄賂とかで小金集めだからな。

749:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 14:47:33
>>746
自分が死にそうって状況で、わざわざ連れてこさせたんだし、基本は殺す満々だったと思う。
でも、一応弁解というか何か言わせてやろうとしたら、ペラペラしゃべりすぎたから
「やっぱ、うぜぇ」;y=ー(゚д゚)・∵. ターンと。


750:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 15:32:49
DVDでベーネミュンデ侯爵夫人が死ぬのは何巻でしたっけ?

751:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 16:17:22
>>750
一巻じゃないの。あのあたりはアニメの改変が多い部分で
原作と時系列がだいぶ違うね。

752:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 16:48:43
ヤンって神格化されたくて、わざと手当ても不十分なままにして死んだのだね


753:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 17:01:02
ヤンは人間的欠陥がが多かったからね
敵を作りすぎたかも

754:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 17:39:27
才能と立場上敵を作るのは仕方ないとして、
キャゼルヌの言う通りあまりにも自己防衛意識が低すぎた
ヤンの立場からすれば自分の身を守るのも責任の一部だったろうに

755:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 17:46:52
>>750
女優退場は11話だから3巻かな?

756:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 17:53:09
同盟軍における伝説級の名将達は人間的欠陥者が多い

リン・パオ、好色、毒舌家、大食漢、嫌われ者、
ユーフス・トパロウル、毒舌家、不平屋、嫌われ者
ブルース・アシュビー、好色、尊大な性格、不遜な態度

この3人と比較すれば、まだヤンの方がマシ

757:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:04:11
>リン・パオ、好色、毒舌家、大食漢、嫌われ者、
>ユーフス・トパロウル、毒舌家、不平屋、嫌われ者
>ブルース・アシュビー、好色、尊大な性格、不遜な態度

シトレ 策謀家、無茶振り、腹黒い性格
ロボス 無能、佞臣をみだりに重用、人物眼なし

ヤン 毒舌家、勤労意欲の欠如、責任回避傾向

どいつもこいつも・・・だな。

758:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:05:02
>>756
比較対象にするならヤンの欠陥も書くべき
怠惰、無気力、生活破綻者、アル中、ホモ、無政府主義
これって軍人としてアナーキーすぎ

759:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:07:09
>>758
ホモ?

760:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:08:58
養子に食事を与えない児童虐待も追加な。

なに? ペットに餌をやらなかった躾? 
虐待死で捕まった馬鹿はみんなそう言うんだよね〜

761:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:12:32
無政府主義者でなく菜食主義者だろう(笑)。

762:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:13:18
>>759
ホモって誰がだ?
ラインハルトとキルヒアイスか

763:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:15:20
>>762
>>758がヤンの欠陥として挙げてる
ヤンってホモだっけ?

764:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:17:29
>>763
 それは初解釈だね。士官学校時代から悪友と女取り合ってたじゃん。

765:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:20:47
ユリアンとの関係が押しかけ女御とぐーたら亭主だな


766:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:28:46
>>757
「軍人としてアレな性格」ではアッテンボローのアナーキー趣味が仏契りなんじゃないかと思う。

767:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:38:15
アッテンボローはとりあえず上が気にくわないと、突っかかる反体制主義、まあアナーキーか? 反骨精神旺盛とも言うな。帝国
同盟のどこでも上司に見る目があると上司が報われ、無理そうだと逃げ出すタイプ。研撫刀みたいなヤツ。
使いこなしたヤンは…やっぱり腐れ縁だろうな。ラインハルト麾下だと、ビッテンとビールを酔いつぶれるまで飲んで、尚かつメック
リンガーと論戦を交わしつつ、ミュラーともうまくやるイメージがある。キルヒアイスの配下だと心に蕁麻疹ができそう。

768:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 18:50:30
ヤンは優秀な人材に囲まれて安全なところから指示出してただけ
本質はフォークと大差ないな

769:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 19:09:49
>>768
 マジレスすれば、優秀な人材を見出したのはヤンだろ。
 フィッシャーもヤン艦隊以前はパッとしてなかったようだし。
 ムライもだな。キャゼルヌくらいかな優秀とわかってて引き抜いた
 のは。
 それにやたら旗艦を前進させたがるようだし、安全なところから
 だけ指示してたわけでもないと思うぞ。イゼルローンのときは
 確かに自分は要塞内でロイエンタール艦隊来襲のときも紅茶飲ん
 でのほほんとしてたけど。

770:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 19:16:50
>>767
 ビッテンと酒飲んだらすぐに殴り合いになると思う。
 メックリンガーと論戦は無理じゃね?負けそうになったら
 それがどうした。。。で終わりだから。ミュラーはいい人
 だから誰とでも彼が合わすだろう。
 原作中ではほぼ同じ戦術能力と記述されて物議かもした
 バイエルラインとは話合うのかね?

771:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 19:29:02
>>769
グリーンヒル父よりは人を見る目があったかもね
基本ろくでなしだったヤンでも

772:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 19:31:20
軍人ってのはそんなもんだろう。
ヤンやシトレも退役して選挙に出ようなんて選択肢は端からない軍人脳。
グリーンヒルも建前だけでも革命政府の首班に選挙で選ばれた議員を立てようとはしなかった。

まともなのはジェシカさんくらい。


773:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 19:47:56
同盟は複数政党制だよね?原作にも支持率とか選挙対策みたいな
表現はあったけど、野党らしき存在ははっきりしなかったなあ。
トリニューヒトもサンフォード議長もレベロも与党で同一政党
だよね。野党議員らしきものが出てこないのはなんで?
 (ジェシカは無所属なのかいな?)
 あるいは与党の1党独裁で、それに所属しない議員は全て無所属?
 考えればアムリッツアの大敗で、評議会メンバーは半数ちかくが
 残留なわけだし、政権交代?みたいなことは起きてないしこの
 解釈の方があたってる?

774:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 20:18:20
>>773
帝国領侵攻であれだけの大敗北をしても政権が交代しないなんて、
普通ありえんよな。

775:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 20:18:52
一党独裁の北朝鮮みたいな共和国

776:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 20:28:17
どうせドイツがモデルなんでしょ。
言わせんな恥ずかしい。



777:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 20:43:24
同盟は55年体制みたいな状態だったと思ってる。

一応野党もいることはいるけどほぼずっと政権党=自民党で
自民党の中での権力争いで勝利すると勝ち。

ラングもそういう話をしてたよね。アレって元は誰の言葉なんだっけ?

778:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 20:44:44
>>777
そういう体制って基本的に外圧?がないと維持できないと思うが
日本がアメリカに蜜月してたみたいにね

779:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 20:45:17
>770
バイエルラインはミッターマイヤーにも良いように遊ばれるレベルのマジメちゃんだから、
アッテンのおもちゃとして最適

780:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 20:47:13
>778
戦争と言う外圧があるじゃあーりませんか

781:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 22:02:00
帝国領侵攻の理由が「このままだと選挙に負ける、でも帝国相手に勝利を収めれば回復できる」だったのに、
大敗北でも与党が変わらず政権が維持できるってどういうこっちゃ。

782:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 22:17:58
>>781
侵攻を議決したサンフォード議長と主戦派の閣僚は普通に失職したから政権交代らしきものがあったのは確か。ただ、
そこで政党間の争いとか選挙とかがずっぽり抜け落ちてるから話が判らないんだよなぁ。対帝国戦、と言う状況から
大規模な総選挙とか政党間の権力争いを控えて全体としては挙国一致体制、その中で派閥間の権力移動がある、とか
なのかもしれないけど、そういう描写も具体的にあるわけじゃないし・・・・・・

783:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 22:19:41
イデオロギーという主義主張の曖昧な考え方は駆逐されやすい

784:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 23:16:04
銀英伝の民主主義は飾りもんだからな。

ヤンがゴールデンバウム王朝に叛乱を起こしたウェンリー公国の将軍でも、話的にはそれほど変わらないし。

785:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/05 23:18:15
てかあれだけ広い銀河ならフェザーン以外にも公国や自治領みたいなのが多くても不思議じゃないのに

786:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 00:27:20
>>784
それだとタイタニアになっちゃうw

787:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 00:36:39
>>786
実際作者がタイタニア書くの止めたのは、「これじゃ銀英伝と変わらないじゃないか」と思ったからじゃね?

788:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 01:20:54
>>785
それもタイタニア世界だね。

>>782
 政権交代というより、与党内での権力移動ってかんじだよね。
 戦争に大敗したのに、国防大臣が次期首相になってるわけだし
 2大臣は留任だもんね。
 普通なら出兵に反対してようが総辞職だよねえ、実際辞職届け
 は出してるが、反対した3人は留任されたとあるし引き続き政 
 権は同じ党がになってる状況だよね。疑問としてはこの留任を
 決めたのは誰?世論?
 野党(それに相当するもの)は何してんだろうねえ。
 あるいは政党という概念がないのだろうか?

789:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 06:23:15
銀英伝は劣化版タイタニアだったのか・・・
まさか20年の時を経て衝撃の事実がこのスレで明かされるとはなw


790:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 06:26:27
>>788
 ないんだろ。アムリッツアの大敗後トリニューヒトは
 これでサンフォードやウィンザーとかいったライバル
 が失脚し、レベロやルイには軍需産業らの後援がない
 から 俺の天下じゃと祝杯あげてたからな。
 対立野党とかあったら、まずそっちの心配せないかんと
 思うが、そのようなことはなかったからな。思うに全代議員
 の中から各委員会の長が選ばれそれが最高議会を形成すると
 いったシステムで、代議員は全員無所属みたいなかんじなんだろ。
 もちろん出身惑星の意見を代弁する存在ではあるが、まともまって
 主義主張をする集団は形成していないと。せいぜい小規模な派閥
 程度。

791:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 07:07:34
>>788,790
可能性の一つとしては、サンフォードを首班とする政府は小政党が連立して作られていた可能性があるね。
帝国領侵攻の大失敗で政府が辞任、選挙を行ったところ元からの人気と出兵反対の実績を活かし、
トリューニヒトが党首の政党が主となった新たな連立政権が誕生し、レベロやホワンは与党から
外れたというパターン。


792:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 07:31:01
>>791
 その小政党を小派閥と置き換えればほぼ私の意見と同じですな。
 まあそんなとこなんでしょうね。
 民主議会政治に必ずしも政党は必要ないってことかな。
 大抵の人が最初に経験する民主議会?である生徒会も各学級から選出
 された委員で構成されそこから生徒会長が選ばれるわけだが、
 政党はないもんね。(ひょっとしたら超伝統校とかだったら
 何々会 とかあって各学級ごとにそれぞれに所属する候補たて
 て選挙するのかな。さいしずめ1年はまだ無党派層が多いから
 取り込みにやっきになって3年が自陣営の応援演説に乗りこむ
 とか。。。。妄想でした)

793:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 07:39:15
ロイエンタールやシェーンコップやポプランは性依存症じゃないか?

794:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 07:45:09
>>793
やぶからぼうに何をいう。

795:750
10/11/06 08:22:13
>>751 サンクス! ちょっとレンタル屋にいってくる!

796:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 09:24:03
>795
 まて、正しいのは755の方だ、まあ借りるとき見りゃ
わかるとは思うが念のため。
 しかしあの話に特別な興味あんの?
 私も後宮に入ったばかりのBさんは見てみたい気はした
 けど。。。

797:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 10:55:47
>>694
 弱ってるときにあれを見たいとは、、、逆説的元気注入方?
 生まれてからずっと父親に「お前は生まれてくるべきでは
 なかったと」言われ続けるのは壮絶だなあ。
 やはりエピローグの「どうせ生まれてきたなら、、、」の
 方につなげて一気に元気だすのかな。
 あの描写は数少ないアニメの方がよかった場面だね。アニメ
 だけ見てたらバーミリオンのときロイエンタールは反転せず
 ラインハルト裏切ると思うよねえ。あれが結果的にはるか
 後半の伏線になってるとは

798:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 11:26:27
>792
形式的にも、野党の存在自体は明記されているところからも、
小政党連立が妥当な解か。まあ実質は同じだな

799:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 11:57:48
政治を行う上で政党は必須じゃないという主張もあるけど、実際のところほとんどの
政治体型で政党ないしそれに近いものは存在してるね。

じゃあ、自由惑星同盟では歴史上の経験と反省を踏まえた、
現在の地球にはない政党の無い政治形態をとってるかというと、どうもそうでもなさそうだ。

800:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 12:00:39
>>793
その面子の中で性依存症に一番近いのはロイエンタールだな。

801:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 12:29:21
女の方から言い寄ってきてるのに依存も何も無いもんだ

802:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 12:40:25
明るく夜の生活を楽しんでいる風味の2人と違って、なんかアレだしな

803:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 12:55:35
>>799

「三人よれば派閥ができる」というからね

804:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 12:59:44
トリューニヒトとの接し方をみるに
ロイエンタールは国家の統治者としてバランスが抜群なんだな
一番総合力が高いのはヤン、ラインハルト、キルヒアイスじゃなくてロイエンタールじゃないか?


805:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 13:04:32
それは原作でそのまま言われてる

806:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 13:32:53
>>646
ローエングラム王朝の御用学者は、それなりにヤンを高く評価するんじゃないかな?
ヤンを一方的に否定してしまうと、そんな人間に何度もしてやられて拘泥したラインハルトはなんなんだ、ってことになってしまうし。

807:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 13:44:04
「戦術家としては凄いが、大局を見誤ったために歴史に害をなした」
くらいのスタンスじゃないか

808:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 14:06:20
何言ってんだ
実際ラインハルトはなんなんだと言われても当然な存在だ

809:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 14:46:12
>>804
二代目、三代目皇帝としては立派、という評価でしょ、ロイくんは。

810:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 15:15:41
ぶっちゃけ同盟はヤンとラインハルト時代の帝国にはさっさと従属しといたほうが血が流れなかったと思う

811:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 15:41:53
まあ極論すりゃあそもそも長征1万光年なんかやらなきゃよかたって
ことになるわな。
 しかしそれじゃあ何も始まらん。

812:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 16:09:05
ドライアイスの船に使ったエンジンは何処に有った?
居住区の暖房は?
制御装置の設置や配管作業は?
乗換えの船を作ったらしいが手持ち工具で作れたの?

813:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 16:24:20
>>812
 まあ、そう思いつくままに細かいこと
 並べんでも。ようは資材だろ。工業惑星で労働に
 従事させられてたようだから少しづつちょろまかし
 たんじゃね。最大の問題は船体の材料でそれを無理に
 入手しようとしてその手の計画は発覚失敗すると
 あるからね。それをドライアイスで解決したと。
 後はなんとかなったんだろ、ワープ機能もない応急
 船だそうだし。
 それより疑問はそんなもの作ってるのに監視要員は
 気づかないのかね?まさかその星にはハイネセンだちだけ
 ってことはないよねえ。脱出した後で、どう報告したん
 かいね、ある日 農奴連中が消えましたっていうのかな?

814:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 16:25:49
監視要員も一緒に逃げたんじゃね?

815:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 16:32:05
>>814
そうとしか思えんよね。協力してなくてもほんとに813みたいな
報告したら左遷程度じゃすまんよね。
 この集団脱走はしばらく記録の中にうずもれてたようで
 すぐには発覚 追っ手がかからなかったことから考えても
 その可能性高いよなあ。で一緒に逃げるくらいだから資材
 調達とかも協力してたんだろ。目立たぬように。
 ついでにいえば恒星間宇宙船の建造には支援グループみたい
 なのが帝国内にあったのだろうってのが、はるか以前のスレ
 の結論だったかな。

816:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 16:36:13
繰り返し試みられては発覚の繰り返しとあるし。
資材の総量を監視しておけばどうせ外には出られないんだから、
当局もマトモな人員はいなかったんじゃないか。

817:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 16:48:19
>>816
  まともでもなくても目が見えれば企みは見抜けると思うけどね。w
 まあ相当監視体制やそのあたりが緩んできた時代なんだろうね。
 しかし次の恒星間宇宙船20隻?だっけ建造するのには時間かか
 ったろうねえ。その間も当然食料も必要だし、農地開発とかも
 やって住居の建設等も必要だよねえ。宇宙船出来るころには
 立派にその星の開拓も出来てるんじゃあ。別に見つかってない
 し、なんで俺たち今から逃げるの?ってならなかったんかいな?
 そのままその星で宇宙船建造を産業にして何食わぬ顔で帝国に
 復帰できたんじゃね?脱走に関する記録も埋もれてるわけだし。

818:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 17:47:44
バーミリオンの戦いで、ヤンが突破したラインハルト艦隊の壁を一旦戻して壁の構築に使うんではなく
そのまま分艦隊として再編成してヤンを挟んだり包囲すれば良かったんじゃね?

819:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 17:50:41
>>818
 後方に回られたり、包囲の気配を見せたら、ヤンはさっさと逃げるだろうね。

820:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 17:54:19
>>819
 あの戦いではその程度では逃げないだろう。
 ラインハルトを倒すための最終決戦なんだから。
 ほぼ同数で戦ってるんだから後方に回られた
 ということは前方がうすいってことだから
 なおさら突進する場を与えるだけじゃん。

821:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 17:58:16
ラインハルトがヤンに殺されかけた事実って大衆は知ってるんだろうか

822:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 18:10:37
>>821
 このケースに限らず各戦闘の詳細は軍事機密なんだから
 すぐには当然公開されないだろう、10数年後くらいじゃ
 ないかな、一般公開は。むろん参加した将兵からある程度
 はもれるだろうが。

823:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 18:13:48
>>817
帝国に復帰しても「お前ら何処の出身だ?」って調べられたらおしまいじゃないか。宇宙船産業も
どこぞの貴族様が召し上げて、頑張って産業立ち上げた自分たちは良くて農奴に逆戻り、最悪
拷問の末見せしめに極悪な処刑だろ。そりゃなんとしても逃げ延びるわ

824:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 18:19:42
>>823
 マジレスどうも。ま、そりゃそうだろうけどね。
 実際のとこ恒星間宇宙船の建造にはどのくらい
 かかったんかね。原作は1〜2行ですんでるけどねえ。

825:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 18:27:08
武装はない分楽なんだろうが、惑星探索用機器のが作るの難しそう
しかも半世紀
持つような代物だし

826:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 18:33:28
>>820
そもそもラインハルトの策は、ヤンを誘き出すためだけど、半端なタイミングで分散した艦隊が反転したら
バレちゃうからガチで補給基地は潰してきてね。その間、目一杯時間稼ぎするよって作戦じゃないか。
ヤバくなればヤンが逃げる可能性は織り込み済み―逃がさないために、ギリギリまでヤンに勝機はある
と思わせるぐらいには緩い方が望ましい。
ヤン側もラインハルトを倒し、帝国軍を撃退するためには、ラインハルトにダレクトアタック仕掛ける必要は
あるが、玉砕必至の状況に突っ込むのも愚か。ゲリラ戦つづけて消耗強いていれば、またチャンスは来る。
ハイネセンに直行される可能性も高くなるが、その辺はラインハルトのこだわり次第だな。



827:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 18:45:19
そういう科学技術の苦労は
「魔法の呪文はヒルデガルドぶー!」
で片づいてしまうのが銀英伝クオリティ。

828:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 18:55:16
>>826
あの時点で途中でやめてゲリラ戦に戻ったって
意味ないだろう。もう一度チャンスがありえる状況とは
思えんが。少なくともミュラー艦隊が来た程度では逃げ
なかったんだから、1個艦隊どうしの戦いでは多少包囲
されようが、側面衝かれようがラインハルト旗艦を目指す
だろう。原作にあるように戦術的には技巧こらすとは思うが。
 玉砕必至ってのが、ほんとに100パーセント無駄死に
 確定とかいうなら別だが。(そんな状況はまずありえないだろ
 う、マルアデッタでさえひとつふたつ間違えばラインハルト戦死の
 可能性はあったはず)

829:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 19:14:49
クブスリー提督萌えー。
って何やった人だっけ?

830:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 19:16:26
クブルスリーじゃね?

831:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 19:23:42
第一艦隊司令官。

どうも艦隊司令官の中では番号若い方が微妙に序列が上のようだから、
第一艦隊司令官は次の統合作戦本部長、宇宙艦隊司令長官と目されるような
感じだったな。

832:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 19:25:37
>>828
>少なくともミュラー艦隊が来た程度では逃げなかったんだから、
 あの状況で逃げるわけないやん。
 事実上チェックメイト寸前、最後のひと押しになっていたんだから、あそこはどんなにヤバくなっても
自軍がすり潰されるか、先にラインハルトを討つかの二つしかない。比較すること自体、無意味だよ。
 逆に始まったばかりの状況なら、虎の子戦力無駄に消耗する前に逃げるというのもあり(さすがに
包囲されてはマズい。包囲されたり、後ろを取られると激弱い世界だし)。



833:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 19:59:40
駒割で劣勢でも、敵玉の守りは剥がしたんだから攻め合いで一手勝ち。
ならば躊躇する必要はないだろ。終盤は駒得より速度

834:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 20:03:34
まあその間に自玉が敵の竜・馬に詰まされたわけだが

835:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 20:04:44
>>831
 で、どの戦いに参加してたんだっけ?なんか記憶が
みだれてるなあ。アルレスファイムだっけ参加したのは。
パランティアだったかな。

836:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 20:12:08
>>832
始まったばかりで、包囲されそうになったからって逃げちゃ
いかんだろ、せっかく苦労して舞台整えて戦端開いたのに。
なんのために出撃したのかわからんじゃん。ヤン自身が敵は
我々を殲滅しないといけないが、こちらはブリュンヒルト
をしとめればいいって言ってるんだから少々の損害では逃げん
だろ。

837:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 20:35:05
ヤンは詰めの甘さもさることながら、軍人が持つべき威厳がない
戦う前から負けていたようなもの

838:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 20:36:42
>>837
 といいながら一度も負けてませんが。

839:名無しは無慈悲な夜の女王
10/11/06 20:39:01
ヤン艦隊は不敗です。なぜなら勝算の無い戦いはしないか。

宮本武蔵に通じるな、彼もいくたの決闘で一度も負けなかった。
それは自分より強い相手とは決して戦わなかったからである。


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