▲サバイバル▲服部文 ..
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3:底名無し沼さん
10/11/25 11:42:46
服部文祥の意識の流れ(みたいなもの)

1993:知床半島春期縦走→死ぬかと思った
1993:パキスタンで屠殺現場を見る→今度は僕が牛を叩く役
1996:K2登頂→登山のヒエラルキーから自由になった
1999:野草図鑑を持って初めてのサバイバル登山・テンカラ釣り
 →無知とはそのままよけいな労力。能力は出来高に直結する。
 今、わが家とつながっているこの電話のからくりどうなってるのだろうと、僕は思った。

森に住む岩魚を食料とするなら、せめて山の中で自分に対する負担を多くして、
心の中で岩魚を殺生することを正当化するしかない

2003:日高全山無補給縦走→サバイバルというスタイルが山登りの武器になる

日常生活では「食べる」と「殺す」は遠く離れたところで別々に行われている

2006:猟友会参加
2008:狩猟サバイバル開始→(獲物の心臓に切れ目を入れて祈り)儀式とは不思議なものだ。
 形式をくり返すだけでも気持ちが落ち着く。それが殺生にまつわるのなら、
 許されたような気がする。
2009:間の岳登頂→(装備を利用し、人間は不安を人工的に取り除いてきた)私はその人工的な部分(不安)を
 個人的に忌み嫌うことで、再確認した。

冬のサバイバル登山は食料に関しても、装備に関してもまだまだ検討の余地がある。
フェア度は少々高くなっても合理的とは言いがたい。だがやっぱりおもしろい。





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