【書籍】 韓国を脅かす残存親日派、それを許す韓国は‘親日共和国’だ〜「親日派は生きている」[10/14] at NEWS4PLUS
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1:蚯蚓φ ★
11/10/14 22:44:56.87

韓国と日本の過去の歴史清算は加害者日本の反省とそれにともなう補償・賠償の要求が主をな
す。侵奪と蹂躙の罪科に対する支払いであり当然の権利でもある。

そのような清算要求の片隅にはいつも「それで私たちは?」という自問がかくれている。私たちが
ちゃんと整理できない過去の痛みと誤りに対する自責である。もちろんその自責は相変らず社会
の隅々に隠れている親日派の健在と後遺症のためだ。

「親日派は生きている」(チョン・ウンヒョン著)は真顔になって親日派の問題を暴いた本だ。著者は
報道機関で20余年間勤め2005年にスタートした親日反民族行為真相究明委員会事務局長を3
年間引き受けたメディア人出身。ずっと親日問題研究を深く掘り下げ‘親日派’‘創氏改名’‘証言・
反民特別委’‘私は皇国臣民である’‘反民特別委裁判記録’のような親日関連著作を世の中に発
表してきた親日問題専門家として有名だ。

新しい本‘親日派’はチョン氏が今まで発表してきた親日関連本の総決算だ。親日派が生じた背
景と親日行跡が産んだ害悪、そして相変らず堂々と街を闊歩している親日残滓たちを切れ味鋭い
文で一つ一つ解剖している。(中略)もちろん多くの親日派の登場と闊歩を可能にした土台は為政
者らだ。世の中の変化に急に翻身し妥協して生き残ったその人々をチョン氏はためらいなく‘民族
反逆者’と呼ぶ。

この本は単純に親日派を暴いたり探し出して数え上げる告発の側面に留まらない。本の題名その
ままに解放後、親日の断罪と処罰に失敗した‘反民特別委’の挫折後、その残存勢力の復活と勢
いよく闊歩することがどれほど危険なことかを特有の実直な筆致で説明している。

「韓国侵略の元凶である伊藤博文を処断した安重根義士と一生涯を独立闘争に捧げた金九(キ
ム・グ)先生をテロリストと詭弁をならべる者が堂々と振る舞い大学教授の中では「日帝統治は祝
福だった」と奇怪な主張をならべる者が一人や二人ではない。

仮にも知識人という者がこのようでは、まして身分も名もない平凡な人々はどうだろうか。」序文で
明らかにした著者の言葉だ。解放直後、親日派を清算した中国と北朝鮮、また、第二次世界大戦
終戦直後、ナチ協力者を処断したフランスなどヨーロッパ国家がこのような問題で不必要な論議を
起こしたことがないという著者は、そのせいで大韓民国を‘親日共和国’と話す。

1万9000ウォン.

キム・ソンホ編集委員

ソース:ソウル新聞(韓国語) 残存親日派、韓国を威嚇する【親日派は生きている】チョン・ウンヒョ
ン著
URLリンク(www.seoul.co.kr)



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