【韓国】世界600人の医師が「韓国ロボット手術は素晴らしい」、‘箸文化’に基づいた韓国人特有の手の技術に拍手[08/26] at NEWS4PLUS
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1:なつあかねφ ★
11/08/26 16:05:14.94
25日、延世(ヨンセ)大セブランス病院6階の大講堂。 約100人の外国人医師が3D立体映像
を見るために黒い眼鏡をかけて客席に座った。 中央の大型画面には同病院5階の手術室で
チェ・ギホン教授(外科)が肝臓にがん細胞が転移した40歳代の大腸がん患者をロボットで
手術する場面が生中継された。

チェ教授は操縦席(コンソール、console)に座ってロボットを自由自在に操縦し、ロボットの
アームが手術をした。 観覧客はあたかも手術室にいるかのように手術の進行過程を3D映像で
見守った。 客席とチェ教授の間には随時、言葉が交わされた。

3時間余りで手術が終わると、客席の外国人医師からは拍手が起こり、「見事だ(impressive)」
「素晴らしい(fantastic)」などの感嘆詞があふれた。

この日の行事はセブランス病院が主催した「ダヴィンチ(手術用ロボット)ライブシンポジウム」。
手術の場面を3Dで生中継するのは世界的でも珍しい。 チェ教授ら8人の手術が生中継される。
25日から3日間の日程で行われるが、世界から約600人の医師が登録した。 ロボット手術の
元祖国である米国だけでなく、日本・中国・インド・クウェートからも訪れた。

米オハイオ州クリーブランドクリニックのヴェルベール教授は「韓国は米国から技術を習ったが、
今は新しい分野を先に試みながらロボット手術をリ―ドしている」とし「韓国の医師は革新的だ」
と述べた。

10年前にセブランス病院のヒョン・ウジン教授(外科)に腹腔鏡手術を教えた名古屋の藤田保健
衛生大学病院の宇山一朗教授は、今回は逆にヒョン教授からロボット手術を学ぶために来た。
台湾国立病院の病院長は医師10人を率いて参加した。

多くの外国人医師が訪韓した理由は、韓国がロボット手術分野でトップになったからだ。 米国
では主に前立腺がんや子宮関連がんにロボット手術を活用する。 韓国は胃・甲状腺・大腸・
食道がんロボット手術を開拓した。 ‘箸文化’に基づいた韓国人特有の手の技術が生きている
のだ。

高麗(コリョ)大のキム・ソンハン教授、慶北(キョンブク)大のチェ・ギュソク教授、セブランス病院
のチョン・ウンユン教授、ヒョン・ウジン教授、ミン・ビョンソ教授の手術法は、手術用ロボット(ダヴィ
ンチ)のマニュアルDVDに収録されるほどだ。

セブランス病院はこの日、世界で初めてロボット手術ガイドラインを公開した。 ロボットを使用した
43件の手術を評価した結果、胃・肝臓・膽道・膀胱・前立腺・子宮頸部・卵巣・子宮内膜・肺・食道
がんと頭頚部腫瘍はロボット手術が有利だと評価した。 半面、甲状腺がんに側頚部リンパ節転移
が同伴した場合は高難度能力が認められた医師が手術しなければならないと提案した。

ロボット手術の高い費用と安全性をめぐる声も相変わらずだった。 名古屋医大の横山幸浩教授
は「日本では実際にロボット手術中に他の部位が損傷して死亡した患者がいる」とし「患者が高い
費用を支払うが、お金は病院ではなく製造会社に入る」と指摘した。


中央日報 2011/08/26
URLリンク(japanese.joins.com)

写真
URLリンク(japanese.joins.com)
25日、ソウル延世(ヨンセ)大セブランス病院のチェ・ギホン教授チームが腹腔鏡手術ロボ
ット「ダヴィンチ」システムを利用し、肝臓がん患者のがん細胞を除去する手術をしている。

URLリンク(japanese.joins.com)
3D眼鏡をかけてロボット手術を見る医師。


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