教師「皆さん楽しみにしてる修学旅行ですが、うちの学校は青森のハンセン病施設に行く事になりました」
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1: 歴史家(福島県)
10/09/17 01:59:53.57 gVZt6Ysz0 BE:20228966-PLT(12073) ポイント特典
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ハンセン病療養所に修学旅行
国の強制的な隔離政策によって差別に苦しんできた、ハンセン病の歴史を学ぼうと、元患者が入所する青森市の国立療養所を、
修学旅行中の大阪の高校生が訪問しました。
青森市の国立療養所、松丘保養園は、ハンセン病の元患者およそ130人が入所する施設です。
16日は、ハンセン病や、元患者たちがたどった歴史を学ぼうと、修学旅行中の大阪市の私立高校の1年生、120人余りが療養所を訪れました。
療養所では、元患者の55歳の男性が講演し、病気が治ったあとでも感染することを恐れて親せきの赤ちゃんに触れることもできなかったと
自らの体験を述べたうえで、「単にハンセン病の問題としてとらえるのでなく、さまざまな差別問題を考える原点として、とらえてもらいたい」と
高校生たちに語りかけました。
このあと、高校生たちは、納骨堂に花を供えて、療養所で亡くなった人たちに祈りを捧げていました。ハンセン病は感染力がきわめて
弱く治療法も確立された病気ですが、国は平成8年に「らい予防法」を廃止するまで90年近くにわたって強制的な隔離政策を続けたため、
患者に対する差別や偏見が残り、入所者の多くがいまも故郷に戻ることができずにいます。
松丘保養園によりますと、療養所に青森県外から高校生が訪れることは珍しいということで、こうした機会を通じて、ハンセン病に
ついての理解を深めてほしいとしています。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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4128日前に更新/87 KB
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