シャーロック・ホームズ サセックスの【9】血鬼 at MYSTERY
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150:名無しのオプ
10/04/01 10:16:09 e6cwCUIp
辟易している人がいるかもしれないけど、この誤訳だけは、*絶対に*許せないというのに
出会った。延原訳にはファンがいるみたいなので、光文:日暮訳を引用したい。【ネタばれあり】

>わたしは、そこで筆を折るつもりだった。二年たったいまなお、わたしの生活に埋める
>ことのできない空虚な穴をぽっかりあけてしまったあの事件のことは、何も語らないつ
>もりでいたのだ。

>ところが最近、ジェイムズ・モリアーティ大佐が、死んだ兄を弁護するあのような公開
>状を発表したので、やむをえずわたしもふたたびペンをとり、ありのままの事実を正確
>に公表せざるをえなくなったのだった。あの事件の真相を余すことなく知っているのは
>わたしだけだし、真相を隠しておいても何の役にも立たない時期が来たことを、嬉しく思う。

言わずと知れた「最後の事件」の出だしの部分。ワトソンが、書きたくないのに書かねば
ならないとためらう、シリーズ中屈指の読ませどころ。原文を何度読んでも涙がこぼれそ
うになる名場面だ。

ところが、上の翻訳をじっくり読んでみて欲しい。ワトソンはさんざん、書きたくない、
筆を折るつもりだった、とか思わせぶりな事を言っておきながら、最後の最後で「嬉しく思う」!!!
ということは、要するに書きたくないというのはただのポーズで、機会があればぜひ書き
たかったネタだから、チャンスが巡ってきて「嬉しく思う」ってか?ワトソン、恥を知れ!

書こうとしているのは言うまでもなく、ホームズが死ぬ事件だ。それを、親友ワトソンが
書けてうれしい!?ホームズが死を覚悟した時、ロンドンの悪を一掃できるのは嬉しいが、
その対価が君を苦しめないかと心配だ、と遺言を託した、あの親友ワトソンが、ホームズ
の死ぬ話を喜んで書く!これじゃ、ホームズも浮かばれない。

こんなひどい話を正典として読まされているのは世界中で日本人だけじゃないだろうか?

151:名無しのオプ
10/04/01 10:39:24 +rnjU8SP
>150
あいや、誰であれ、すべての文章に対して100%の翻訳が
できるわけではないから、あまり訳者を気にする必要は
ないと思うよ。
訳者たたきではなく、明らかな誤訳の修正を求める、という
建設的な方向であれば、反発も小さいと思うけど。
その箇所、原文ではどうなっているのかな?

152:名無しのオプ
10/04/01 10:42:04 DPf2XCQX
>150

はいはい英語力すごいでちゅねー

153:名無しのオプ
10/04/01 10:49:48 e6cwCUIp
>>150
なんで、こんな訳になったか?なんとこれも 条件反射的な satisfy = 満足、という理解のせいだ。

原文: I am satisfied that the time has come when no good purpose is to be served by its suppression.

これも「唇のねじれた男」と同様、考えに考えて、もう沈黙を守ってもいい事はないんだと
「確信」(satisfy=convice)し、だからもう書くしかないんだ、と自分に言い聞かせる…そういう文だ。

ワトソンの立場からすれば絶対にあの話は書きたくない。けど、書かないとホームズの名誉が
汚されるような事態になってきた。なんとかならないかと、迷い苦悩する。しかし、事実を知っ
ているのは自分だけだから、自分が書かねば誰もホームズの名誉を守る人間はいない。もう、
どうしようもない。書こう。書くしかない。

原文にはこういう苦悩が表現されている。それが「満足」「嬉しい」で全部パー!


154:名無しのオプ
10/04/01 10:52:28 DPf2XCQX
翻訳小説を読む人間ていうのは多かれ少なかれ誤訳や翻訳者の意訳が入ってるのは
了承して読むものじゃないの?
だから「○○訳が好き」「○○の翻訳版が良い」ていう好みも出てくるわけで。

上の訳についても翻訳小説であることを承知している読者は翻訳文であることを承知の上で
「真相を隠しておいても何の役にも立たない時期が来たことを、嬉しく思う」
 ↓
「ホームズを弁護したくても社会的影響を考慮して真相を隠さざるを得ないという
時期は過ぎ、今こうしてモリアーティ大佐の誹謗中傷に対して堂々と真実を公表できる
立場となったことを喜ばしく思う」
位に脳内変換して読んでると思うんだが。少なくとも自分はそう読んでいた。

>150は自分の上の脳内変換にも「そんな単語は入ってない」とかいちいち言ってきそうだが、
んなこた知らん。


155:名無しのオプ
10/04/01 11:04:52 5JwB0M3a
まあ、翻訳家なんて有名作家の金魚の糞だから糞訳家だもんね


156:名無しのオプ
10/04/01 11:23:43 e6cwCUIp
>>154

>「ホームズを弁護したくても社会的影響を考慮して真相を隠さざるを得ないという
>時期は過ぎ、今こうしてモリアーティ大佐の誹謗中傷に対して堂々と真実を公表できる
>立場となったことを喜ばしく思う」
>位に脳内変換して読んでると思うんだが。少なくとも自分はそう読んでいた。

まぁ、そんなふうにしか理解できないよねえ。でもそれだと、最初から機会が来れば
発表するつもりだったわけだから、その直前の文章が嘘っぱちだったということになるんじゃない?

>わたしは、そこで筆を折るつもりだった。二年たったいまなお、わたしの生活に埋める
>ことのできない空虚な穴をぽっかりあけてしまったあの事件のことは、何も語らないつ
>もりでいたのだ。


157:名無しのオプ
10/04/01 12:37:57 DPf2XCQX
>156

・モリアーティの弟が嘘っぱちを発表しなかったらそもそも何も語らないつもりだった、
ホームズが死んだ事件について思い出すのはあまりに辛い出来事だ
・だけど内容があまりにひどいから今は亡き親友の為に真相を語る決意を固めた
・ホームズは取り扱った事件の社会的影響を考慮して、これまでも自分に真相をあえて
発表しないように求めてきた事件が多い
・この事件もホームズが亡くなった直後だったらいかに親友への誹謗中傷が酷かったとしても、
自分は亡き親友の意を汲んで涙を飲んで口をつぐまざるを得なかっただろう
・しかし今は自分が真相を語っても社会的影響は既に無い時期に来ている
・だからこそ自分は今、堂々と親友の為に筆を取って戦おう

もう良い?
なんていうか君、英語力より日本語の行間読む能力付けた方が良いと思うよ

158:名無しのオプ
10/04/01 14:42:45 rgUnaXB1
この指摘はもっともだと思うよ
>157の
>・だからこそ自分は今、堂々と親友の為に筆を取って戦おう
この理解は正しいと思う。そうとしか読めない。
だからこそ日本語にする際は「満足する」ではなく「納得する」「確信する」を生かして

>真相を隠しておいても何の役にも立たない時期が来たことを、嬉しく思う。

ではなく

>真相を隠しておいても何の役にも立たない時期が来たと信じる。

とでもした方がしっくりくる。
「嬉しく思う」だと、"glad"とでも書いてあるのかな、そりゃひでえな、と思うしね
日本語的に考えても、これから親友の死を綴ろうという時に「嬉」の字は使わないよね

全肯定か全否定かじゃなく、「延原訳は好きだしお世話になったけれど、この件は確かに
誤訳だなあ」ぐらいの気持ちで受け止めた方が荒れないんじゃないかな

159:名無しのオプ
10/04/01 15:08:59 f/HMhxmC
typoだろうけどconvinceだな。確かにこの用法なら満足の方じゃないだろうなぁ。
単に確信したというより、「いよいよその時が来た」くらいの勢いは感じるけどな。

ひとつ言わせてもらうと、延原が訳したのは大正から戦前。
俺の好きな阿部も戦後間もない頃だからなぁ。長期の留学経験も無さそうだし…。
要するに、意図的あるいは怠慢で、酷い訳にしたわけではないはずだ。

まぁ、どっちにしろID:DPf2XCQXを相手にするこたぁないw

160:名無しのオプ
10/04/01 17:19:53 5JwB0M3a
まあ、糞訳家なんて有名作家の金魚の糞だからね

161:名無しのオプ
10/04/01 17:28:49 swvi1I/d
そんなに英語が得意なら原文で読めばいいじゃない。

162:名無しのオプ
10/04/01 17:42:21 5JwB0M3a
まあ、糞訳家なんて有名作家の金魚の糞だからね

英語が得意と自慢する奴は性格が悪い

163:名無しのオプ
10/04/01 18:56:41 gYgMyQA4
>>158-159
>>150の引用元は延原訳じゃなくて光文社の日暮訳だと書いてあるけど?

164:名無しのオプ
10/04/01 19:09:43 rgUnaXB1
>163
なんと。これはうっかり。失礼しました

165:名無しのオプ
10/04/01 19:17:39 1GsaoafP
誤訳とかあまり気にしてなかったけど、今回いろいろ勉強になった。
皆さんありがとう。

166:名無しのオプ
10/04/01 19:57:24 NckQs4PG
英語は凄くよく出きるのに、
日本語が字面どおりしか理解できないということは、
帰国子女なんかな

167:名無しのオプ
10/04/01 20:19:03 mRsjrvQo
・特定の能力(英語)に秀でているが、空気が読めなく突っ走ると止まらないアスペ
・英語は読めるが、日本語の裏や日本的空気が読めない帰国子女
どっち?

168:名無しのオプ
10/04/01 20:29:15 U2FIfwYl
俺の場合、原文は英語脳モードで理解するな。
グラナダのドラマを原語で見る時もそうだけど、頭の中で
いちいち翻訳はしてない、と思う。

翻訳は細かいことを言い出すときりがない世界なので
気にしたことはないなあ。

169:名無しのオプ
10/04/01 20:36:50 YNTQUpSw
とりあえずID:e6cwCUIpは、次からは鳥つけて翻訳にイチャモンつけてくれ
そうしたらあぼ〜んしやすくなるから

170:名無しのオプ
10/04/01 20:38:07 G8Csi02U
低学歴の嫉妬丸出しでみっともない

171:名無しのオプ
10/04/01 22:17:37 nR5yW2Tc
>>170
激しく同意。

172:名無しのオプ
10/04/01 22:42:38 hbrGsd+W
誤訳は気付かなければどうということはないし、誤訳でも名訳ということはある
それよりも、日本語の文法を間違っている文章は駄目だ

173:名無しのオプ
10/04/01 22:49:32 htJbYpMV
>172

しっ!!ID:e6cwCUIpに餌与えちゃ駄目でしょ!


174:名無しのオプ
10/04/01 23:19:51 oeHGFb+T
甘い甘い。戸田奈津子の疑似翻訳のすごさにくらべりゃこんなもの・・・

175:名無しのオプ
10/04/02 00:27:14 eMreSd+D
本当にホームズファンなら、誤訳されるのはいやじゃないか?
>誤訳は気付かなければどうということはない
などというのは、ホームズなんか実はどうでもいいと思ってるやつだろ。

176:名無しのオプ
10/04/02 01:04:45 OUGM5Uzg
みんな、誤訳てそんなに嫌なものなの?
明らかなものは別としても、翻訳する過程で訳者の解釈が入るのは仕方ないと思ってるから
あまり気にならないんだけど。
英語スキルないから原文で読んでもあんまり雰囲気つかめないし。

それで「原文に忠実じゃないお前なんかホームズファンじゃない」と言われてしまえばそれまでだが。

177:名無しのオプ
10/04/02 01:13:55 ovK/qQ7u
どうも極端だな。原文で読めなんて誰もいってないだろうに
>明らかなものは別としても
明らかなものの話をしてたんだよ。意訳の可否なんて話題にもなってない

178:名無しのオプ
10/04/02 01:16:46 hBiL/YWd
誤訳を指摘した奴の人間性がアレだったから
無用な反感買ってるんだよw

179:名無しのオプ
10/04/02 01:21:05 Uf23iOy+
「正しい訳を無知な連中に啓蒙してやってる俺カコイイ」ですね、わかります

180:名無しのオプ
10/04/02 01:29:04 IhnjFwjz
まあ、糞訳家なんて有名作家の金魚の糞だからね



181:名無しのオプ
10/04/02 02:08:50 kfBric3/
延原訳については、当時の翻訳環境の状況や、愛着を持つ人も多いという事を、
ややないがしろにしたレスではあったけど、人間性をうんぬん言われる程のものではないと思うよ。

日暮訳の中の誤りは、翻訳の好条件のそろった近年の翻訳だけに、正しい指摘ならちょっと残念だな。

182:名無しのオプ
10/04/02 06:02:10 yQuQj0ZR
上に指摘された誤訳箇所は、(訳者や投稿者ではなく)ホームズとワトスンの人間性に微妙に関わりそうな部分だから、
下手すると、これまで親しんできたホームズ・ワトスン像が根底から覆ってしまうのではないか、自分のホームズ解釈は間違っていたのではないかと、
聞かされた方が少なからずナーバスになり、だったら聞かない方がよかった、余計なこと言いやがってとなりがちな箇所かもしれないな。

もちろん上記誤訳程度ではホームズのイメージが覆るようなことは全くないと思う。
例えば「満足」や「嬉しく思う」は確かに誤訳かもしれないし、指摘者の改訳の方が自然だと思うが、
苦悩や悲しみの中でも「満足」や「嬉しい」という前向きな表現を用いる(訳者ではなく)ホームズやワトスンを(英語の解釈として)カッコいいと感じる場合だってあるだろうし、
それはそれで悪いことではないんじゃないかな。

183:名無しのオプ
10/04/02 07:53:32 XwNADmb9
「○○の方が自然だ」なら別に構わんと思うけど、「こんなひどい訳を読まされてる
のは日本だけ」だとか「こんな酷い訳を良いと思う奴は馬鹿だけどまあ好きっていう
なら見逃してやるよ」だとか、一々上から目線の大風呂敷トークが入るから反感買ってる
だけじゃねぇの

あと、上でも何度か出てるがそこまでID:e6cwCUIpがファビョる程の誤訳とも思えん。
普通に想像力で補って読める範囲。
ID:e6cwCUIpは例えばナルニアでよく分からん菓子の名前を「プリン」にした訳に対しても
「挿絵と違うフンガーそんな幼児向けの菓子を与える描写だなんて女王の人間性が覆るフンガー!」
とファビョるタイプなのか?





184:名無しのオプ
10/04/02 08:25:10 IhnjFwjz
まあ、糞訳家なんて有名作家の金魚の糞だからね

英語が得意と言う奴

185:名無しのオプ
10/04/02 09:24:49 IhnjFwjz
英語が得意と言う奴 性格悪い
英語以外の科目が得意な奴 性格が良い




186:名無しのオプ
10/04/02 09:41:27 iMgN11Ii
シドニー・シェルダンの「超訳」やrを思い出した
アレはアレで充分楽しめたので別に原文と別物でも全然構わないよ

187:名無しのオプ
10/04/02 10:06:22 DQOz4Hcn
あそこまで書いても、ワトソンは最後の事件を書いてみたかった気持ちがあるとか、
「満足」や「うれしい」はちょっとまずいけど小さなミスとか、書いている人がいるけど、
あらためて誤訳の罪は重いなと思う。

冒頭の一行を読んだだけで、ワトソンがホームズの死にどれほどの痛手を受けたかわかる。

It is with a heavy heart that I take up my pen to write these the last words ...
(この最後の事件を書くためにペンを手に取ると、打ちのめされるような思いがする...)

この後も、あんな文書さえ出なければ…、他に知っている人間さえいれば…、と書かずに
すむものなら書かなかったのにという文章が延々と続く。

「最後の事件」のオープニングは、ホームズが死んで2年たってもまだ深い悲しみが癒えず
文章などとても書ける状態ではないワトソンが、友人の名誉を守るため、力を振り絞って
ペンをとり、自分を励ましながら必死で責任を果たそうとする、その熱い友情がジンとくる
場面なんだ。恥ずかしいが、この段落を読み終わって涙がこぼれていたことが何回もある。
まるで、鎮魂歌が聞こえてくるような重々しく、痛ましい始まりだ。

当然だろ?ホームズとワトソンだよ!世界最高のパートナー、ホームズ&ワトソン。
そのワトソンがホームズを失った喪失感がどれほどのものか、想像してみてほしい。

翻訳は直訳じゃない、という意見があったが、もちろんそうだ。ここで第一に何を翻訳
しなければならいかというと、当然ワトソンの深い悲しみ、それを代弁するような、
重々しく、ためらいがちで、よろけた文章だ。それが表現されているか、表現しようと
しているなら、細かい点にケチをつける気はまったくない。

しかし、もしそれがちゃんと翻訳されていれば「嬉しく」という単語が浮いて、だれでも
それに気づいたはずだ。これは単純な誤訳じゃない。原作がちゃんと読めていないから、
こんなことになる。


188:名無しのオプ
10/04/02 10:14:16 knswUxuD
┌──────────
│あ、どうもスイマセン、ID:DQOz4Hcn=e6cwCUIpがお騒がせしました・・・
└──v────────
     /⌒\ っ   /\
    /'⌒'ヽ \ っ/\  |
    (●.●) )/   |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
     >冊/  ./     |: /
   /⌒   ミミ \   〆
   /   / |::|λ|    |
   |√7ミ   |::|  ト、   |
   |:/    V_ハ   |
  /| i         | ∧|∧
   и .i      N /⌒ ヽ) >ID:DQOz4Hcn=e6cwCUIp
    λヘ、| i .NV  |   | |
      V\W   ( 、 ∪
              || |
              ∪∪

189:名無しのオプ
10/04/02 10:34:13 IhnjFwjz
ホームズの翻訳がまずいとか言う奴に限って
ルパンの翻訳にはケチつけられないんだよな

190:名無しのオプ
10/04/02 11:24:59 U3aUccUM
似たような誤訳が多い、誤訳で日本語のほうに矛盾が出てても看過されてる、
というのは古賀正義が書いてたことだな。
スレリンク(mystery板:231番)

>>189
南洋一郎?

191:名無しのオプ
10/04/02 13:07:21 2UBcxce/
>187
トリ付けてくれれば抽出しやすくて楽なんで頼みます

192:名無しのオプ
10/04/02 17:28:32 yhQ6TDgq
英語得意な人が言う単語の意味が、ドイルの時代のイギリスにあったのかもわからんしな。
「fuck」のように時代が下って用法が増えていくとか普通にあるし。

193:名無しのオプ
10/04/02 19:20:27 96x0UkyC
いやあ、勉強になったなこのスレッド。確かに一つの誤訳で全然違ってきますね。

自分を無理に納得させようと落ち着かせてるホームズなのか、楽しんでるホームズなのか。
これだけでも状況は全然違う。性格の部分に入り込んでるねこの訳は。

本場のシャーロッキアンの会合だったりしたら正典を前にもっと喧々諤々やってそう
じゃない?

ID:DQOz4Hcnさんは、このドイルの書いた正典をこよなく愛してるのが伝わってくるね。

194:名無しのオプ
10/04/02 23:47:49 yQuQj0ZR
最後の夫を亡くした未亡人が告別式の挨拶で、
「夫を亡くした悲しみが癒えることはないが、列席の皆様お一人お一人の中に、
夫の生きた証しを見ることが出来て、心から嬉しく思います。」と言って泣き崩れ、参列者の涙を誘ったことが実際にあった。
「嬉しく思う」と言ったからって、この奥さんが旦那さんの死を軽んじていると感じた人間は、一人もいなかっただろうな。
何にせよID:DQOz4Hcnが、ファナティックなまでに熱烈なホームズファンであることが分かって嬉しく思う。

195:名無しのオプ
10/04/03 07:19:22 gK8ocMDz
そのうち、「緋色の習作」と訳すべきだ!とでも喚き出すんじゃねーの?

196:名無しのオプ
10/04/03 08:02:16 ROQWqaut
>>194
そのたとえ話を今回の事に当てはめようとすると、原文に「嬉しい」という言葉がない(誤訳)
にも関わらず、

「告別式のあいさつする日が来たことを嬉しく思う」

という訳され方だと思う。

197:名無しのオプ
10/04/03 13:45:45 3TXVkJEM
「嬉しい」は誤訳にしても、
親しい人間の死について語るときに、
重々しくためらいがちな言い回しに終始するだけでなく、
少しでも前向きな表現を入れて語る本人の気持ちを奮い立たせるという場合だってあるだろ?
言葉は単なる文字ではない。それにはその字面の意味以上の意味や感情が込められているものだ。

198:名無しのオプ
10/04/03 13:49:28 kDs4Oz+P
それが読み取れない人だから、
これ以上議論しても平行線

199:名無しのオプ
10/04/03 14:50:54 ZJsCAFm6
>あそこまで書いても、ワトソンは最後の事件を書いてみたかった気持ちがあるとか、
>書いている人がいるけど、

誰も「最後の事件を書いてみたかった」と受け止めたとは書いてないだろう…
自分もウザい長文スマソだが、「嬉しい」という言葉にID:DQOz4Hcnがここまでファビョる
理由を想像するだに、ID:DQOz4Hcnは日本ないし中国の時代劇だとか古典だとかそういうのに
これまで欠片も触れずに生きてきた人間なんじゃないだろうか

こういう芝居があったとする。
ホームズの役回りが木曽義仲、ワトソンが不具者となり出家して落ち延びた今井兼平だとしよう
(二人の関係は主従じゃないという話はとりあえず置いておいて)
頼朝の兵が義仲の墓を暴きに来たが、不具の身となった兼平には義仲を辱めに来た兵と戦う
ことはできないかと思ったがそこに八幡菩薩の導きで名刀が現れ、戦うことができるようになった
その時兼平は見得を切りながらなんと叫ぶか
どう考えても「はー!はー!はー!あな嬉しやな!!」だろう。

それに対して「義仲が死んだのは本当は悲しくなかったんじゃないのか」だの「本当は兼平の奴、
自分が武勲を上げたかったんじゃねえの、そんなに嬉しいか」だのと考える日本人はいるか?
義仲が死んだことに対して断腸の思いと悲しみを抱えているのは当たり前、その上で
「義仲の為にご奉公ができるとは、何と嬉しいことだろう。この戦で自分は死ぬだろうが、そんな
ことは構うものか」
と受け取るのが普通の日本人だろう。

200:名無しのオプ
10/04/03 15:03:44 ZJsCAFm6
逆にそこで
「義仲が死んだのは辛いし本当は戦いたくないしだけど自分が戦わないと仕方が無い、
そうだ戦うしかないんだ…」
と言いながら戦わせるような話はまず読んだことがない(エヴァンゲリオンくらいか)
日本人の旧来の「滅私」を是とする美的感覚でいうと、
『自分が辛い気持ち>>>>>>>>>友人の名誉の為の戦い』
を前面に出すのはむしろとんでもない身勝手な卑怯者として捉えられるんじゃないか。

そういう話だの何だのを読みなれてると、「嬉しく思う」に対してそこまでワトソンの
人間性がどうだのホームズとワトソンのパートナー関係まで持ち出してファビョる気持ちが
むしろ理解できん

201:名無しのオプ
10/04/03 16:48:02 cARncVzO
ホームズの死から二年も経ち、恐らくはモリアーティ派の誹謗中傷が激しさを増す中で、
真相を語れる立場にありながらいつまでも「あーあホームズが死んで辛いな、苦しいな。
本当は話さなくちゃいけないんだけど、やっぱ話したくないな、いやだな、つらいな」とウジウジしているワトスンよりも、
「辛い話を語りたくないのは変わらないが、ホームズの伝記記者として、親友として、
真相を語り、彼の名誉回復を図る機会が与えられたことはやはり喜ばしく感じる」
と語る男らしいワトスンの方が、どう見たってカッコいいに決っている。

202:名無しのオプ
10/04/03 17:43:53 ROQWqaut
>>197
嬉しいという表現が悲しい時にもまれにあるなんてのは誰でも知ってるわけで。
ドイルはその時そういう表現はつかってないわけで。

それを「誤訳」をもとに、ワトスンは勇気を振り絞ってるんだ、嬉しいという表現もありなんだ
といっても、原文でそういうニュアンスがなく、かかっちゃいけない所にかかってるとなると、
話は違ってくる。

まず一点、「嬉しい」という全く必要性のない言葉を入れないといけなくなった(誤訳)
その嬉しいが「隠しておく時期が過ぎた」事にかかってしまってる点が二点目。
真相喋るの嬉しそうだなワトスン?となってる。

で、その後も、ワトスンは、こいつさえ書かなければ私も書かなかったのにと
延々と本当は書きたくない趣旨を続ける。要は許されるなら永遠に書きたくないのだ。

ワトスンは書かざるを得ない状況に追い込まれてたとみるべき箇所でしょう。
もう「彼」は死に、「冒険」は終わって、残りは空虚しか残っていないのに奮い立たせても
虚しいだけなのだから。

203:名無しのオプ
10/04/03 18:03:02 3TXVkJEM
でも、satisfyは「満足」だろうが「確信」だろうが「納得」だろうが、
やっぱり多少なりとも「前向きな」言葉でしょう。
ホームズが死んだことは、そりゃ非常に辛すぎることだけど、
二年も経ってまだその傷が癒えないほどの空虚な廃人してしまうなんて、
ワトスンに対してちょっと失礼過ぎるのでは?

204:名無しのオプ
10/04/03 18:04:34 0ltcileJ
↑典型的な誤訳の被害者ですね

205:名無しのオプ
10/04/04 12:00:50 DmruMkO+
>>203
まだ半信半疑のようですが、これには大変な陰謀が隠されています。モリアーティなど
とは比較にならない強大な権力を持った黒幕によってワトソンは廃人にされたのです。

コナン・ドイルがホームズシリーズをやめたくてたまらなかったのは、有名です。
それが本気だったのは、「最後の事件」後、激しい再開の依頼・要望にも関わらず
長い間、頑としてホームズ物を書かなかったことからも明らかです。

しかし都合の悪いことに、それまでの作品で、ワトソンの手元には膨大な事件簿が
あることになってしまっていました。ホームズを抹殺しても、ワトソンが健在でいる
かぎり、その事件簿を使ってワトソンに作品を書かせろという要求がくる恐れがあり
ました。

つまり、確実にホームズシリーズを終わらせるには、ホームズを殺すだけでは不十分で、
ワトソンも始末しなければなりません。しかし、ワトソンを殺しては作品を書く人物
がいなくなりますので、同時に両方殺すわけにもいきません。ワトソンには、ぎりぎり
「最後の事件」を書くだけのエネルギーを残し、それ以外は書けないという状態になっ
てもらう必要があったわけです。


206:名無しのオプ
10/04/04 18:49:57 7M1Cx0VV
マジなのか釣りなのか

207:名無しのオプ
10/04/04 19:40:21 RrdJWE7e
>>205で短編でもいいから一つ作品としてまとめ上げられれば面白くなるんじゃね?
陰謀っていっても所詮ドイルの脳内の話だから融通が効くし。

208:名無しのオプ
10/04/04 21:32:37 DmruMkO+
>>206
もちろんマジです。釣りの要素はないでしょう?
コナンドイルには、そういう精神状況のワトソンを作りたかった動機があるということです。

209:名無しのオプ
10/04/04 21:43:01 FKcTRuHE
別にワトスンの精神状態をでっちあげる必要なんかないだろう。
書かないと決めれば、誰が何と言おうと書かなければいいだけ。
ただホームズを殺したことへの読者の反発が、ドイルの予想を遙かに超えるものだったということだろう。

210:名無しのオプ
10/04/04 22:06:38 DmruMkO+
>>209
>別にワトスンの精神状態をでっちあげる必要なんかないだろう。
実在の人物ではないのに「でっちあげ」とは不思議な表現ですね?「創作する」という意味で使っているんでしょうか?

>書かないと決めれば、誰が何と言おうと書かなければいいだけ。
これは、そのとおりです。コナンドイルが実際に何と考えたかは想像するしかありません。ただ、蓋然性の優位を説明しただけです。

>ただホームズを殺したことへの読者の反発が、ドイルの予想を遙かに超えるものだったということだろう。
??? コナンドイルが激しい反応を予想したからこそ、ワトソンがもうこれ以上書けない状態にしたかったのではないか、という
話と、どういう関係があるんですか?


211:名無しのオプ
10/04/04 22:11:57 bbZ2JluU
要するに>>205は ID:DmruMkO+がそう信じているというだけで
ドイル自身がどこかでそういう発言をしたというわけじゃないんだな?

212:名無しのオプ
10/04/04 22:43:14 7M1Cx0VV
「衝撃の新説!」と銘打って、満を持して発表したのかも知れないが、
大して面白くもないな。

213:名無しのオプ
10/04/04 23:25:06 DmruMkO+
>>212
新説もなにも、原作にワトソンはもうホームズの事件は書きたくない、
だけどこの事件(最後の事件)だけは、無理やり書かされることになった、
と書いてあるわけですから、原作者がそういうワトソンであって欲しいと
思ったのはあたりまえです。

214:名無しのオプ
10/04/04 23:32:56 bbZ2JluU
単なる自分の憶測を「あたりまえ」だなんて言うなよ。

215:名無しのオプ
10/04/05 12:11:22 igS2b7sC

ガイ・リッチー監督の「シャーロックホームズ」を見てきたが、これは良かった。

似顔絵がどんなにデフォルメされても、やっぱり元の人物だとわかるように、
このホームズは、紛れもなく原作のホームズだという印象だった。

もちろん英語圏においても、この映画のホームズはそれまでとはかなり違う
という印象で受け止められているらしく、例えば、ニューヨークタイムズの映画
評のタイトルが Is That You, Sherlock?となっている。

URLリンク(www.nytimes.com)

この記事にあるインタビューを読むと、プロデューサのライオネル・ウィグラムは
少年のころ、父親にホームズを朗読してもらって以来のホームズファンらしいので
おそらく彼のホームズ像の根底にあるのは、原作の世界なのだろう。その結果、
過去に作られた映画のホームズに大きな違和感を感じていたと語っている。

このインタビューで彼は、

「私は、エドワード朝期の退屈極まりない紳士像には絶対に賛成できない。それは
私の考えるシャーロックホームズではない」

と答えているが、これを読んで、そうだ!と嬉しくてしかたなかった。
原作をよく読めば、そこから浮かび上がるのは、カビ臭いベーカー街の一室で理屈を
こね回す、じじむさいホームズなんかではなく、もっとエネルギッシュで大胆、活動
的でハードボイルドなホームズなのだ!

ストランド誌の発売を待ちこがれていた19世紀の読者が感じたであろうワクワク感を
21世紀の映画で表現するとすれば、これくらいが妥当なのかもしれないと想像が膨
らむ映画だった。

216:名無しのオプ
10/04/05 14:16:41 igS2b7sC

ここで考えは日本の翻訳に向かうが、どの翻訳を読んでもライオネル・ウィグラムの
言う「エドワード朝期の退屈極まりない紳士像」を和調にしたホームズしか出てこな
い印象が残るのだ。

もちろん、原作であれ翻訳であれ、それを読んで読者がどんな人物像を描くかは百人
百様だから誰にも断定はできない。ただ「2009年映画シャーロックホームズ」で拡大
表現されたようなホームズの過激で暴力的な要素は、日本の翻訳では驚くほど薄めら
れている印象がある。

善悪は別にして、日本の翻訳を父に聞かされて育った子供が、大人になってあのよう
な映画を「本物のホームズ」として作成できるとは、とても思えない。

監督のガイ・リッチーは、インタビューで、自分は原作をテープで耳から聞いたが、
そのイメージは過去の映画とまったく違ったとインタビューに答えている。

URLリンク(www.guardian.co.uk)

そして、こう語っている。
"We're trying to be as authentic as we can to the original Sherlock Holmes.
(我々は可能な限りオリジナルのシャーロックホームズに忠実であろうするつもりだ)

もしかして日本の読者の多くは、この言葉を単なるジョークと受け止めているのでは
ないかと不安になるのだが、インタビューを読むかぎり明らかに本気である。

あの映画が「原作に忠実」であろうとして作成した映画ということが納得できるのか、
納得できないのか、ホームズファンなら一度見て損はないと思う。


217:名無しのオプ
10/04/05 16:20:24 yoUgPfFn
邦訳を何が何でも否定したいのはもう分かったからそろそろ普通のスレの
流れに戻らしてくれない?

218:名無しのオプ
10/04/05 17:26:07 igS2b7sC
>>217
「普通」のスレの流れがなんなのか、よくわからんが、ホームページもブログも作れない
IT音痴なもので、長居してしまった。そろそろやめる。書くのに、ものすごい手間がかかる
しね。

原作の価値は特別とは言え、邦訳もテレビも映画もそれぞれに面白い。だから邦訳を否定は
しない。映画の続編もあるみたいだし、これをきっかけにもっともっといい翻訳が出てくる
のをファンの一人として期待している。

219:名無しのオプ
10/04/05 22:49:52 vUigDwBe
もちろん読者の印象なんて百人百様だが、
翻訳のホームズを読んで「エドワード朝期の退屈極まりない紳士像」という印象を持つ人が、
そんなにいるとは思えない。

蒸し返すのはよして、無理やり別の話題を振る。
以前写楽と和登さんの話が出たが、写楽保介と和登さんや少年探偵ロックを見ればわかるように、
手塚治虫がホームズから大きな影響を受けていることは明白だな。
ブラック・ジャックの短編連作形式やストーリー、キャラクターにもホームズの影響を感じる。
手塚に限らず、ドラえもんには「シャーロック・ホームズ・セット」が登場するし、
石ノ森章太郎はホームズシリーズの漫画化に挑戦していた。石ノ森の弟子の永井豪には、
「シャーヤッコホームズ」というドタバタギャグミステリ漫画がある。
あの世代の漫画家がみなホームズシリーズに影響を受けているということは、
彼らの作品を読んで育った読者は例えホームズ本編を読んでいなくても知らず知らずのうちに、
ホームズ物に影響を受けているということだ。

220:名無しのオプ
10/04/05 23:06:09 g/aPOpn+
>>219
うーん、そこはただの名探偵の記号としてのホームズ像でしかないのもありそうだからなあ。
実際に原典に触れてなくても引き合いに出せるんじゃないか。

221:名無しのオプ
10/04/05 23:23:50 vUigDwBe
でもね、ブラック・ジャックには結構ミステリ風の話は多いし、
「シャーロック・ホームズ・セット」では、黄色い顔のパイプの推理シーンが原作に忠実に再現されている。
石ノ森章太郎は、ホームズの漫画化は長年の夢だったとも言っているし、
実際、ホームズの顔がやや童顔すぎるきらいはあるものの、ほぼ原作に忠実に描かれている。
単なる名探偵の記号としてホームズを扱っているわけではなく、しっかり原典を読みこんで漫画に生かしていると思う。

222:名無しのオプ
10/04/06 00:21:01 e59R2Axc
規制中に翻訳の話がいろいろ出てたが。
山中ホームズ至上主義の俺はどうすれば。

223:名無しのオプ
10/04/06 11:37:51 g/Ywx9ys
>>219
>ドラえもんには「シャーロック・ホームズ・セット」が登場するし、

その回でのび太がホームズの凄さの例として挙げる作品って『黄色い顔』なんだよね。
冒頭の「置き忘れたパイプからその持ち主の人物像を推理する」という部分だけだけど。

224:名無しのオプ
10/04/06 21:22:07 HUBnWhjN
>>222
山中ホームズ、
「夜光怪獣」や「土人の毒矢」辺りなら原作が何か想像はつくが、、
「消えた蝋面」とか「黒い魔船」なんか、もはや原作が何なのか見当もつかないな。
もしや、山中峯太郎のオリジナル?

225:名無しのオプ
10/04/07 01:01:08 jEXcLzcM

>ブラック・ジャックの短編連作形式やストーリー、キャラクターにもホームズの影響を感じる。

そんなこと言ったら、短編連作は全部ホームズのぱくりじゃ。
こじつけもえーかげんにせぃ!

226:名無しのオプ
10/04/07 06:43:30 5Xy7B42Q
>>224
「黄色い顔」「ブラック・ピーター」だったと思う。たぶん。
タイトルはぶっ飛んでても全部原作ありだよ。

227:名無しのオプ
10/04/08 15:58:19 XV0eR5L2
ポプラ版こそ最高にして唯一

228:名無しのオプ
10/04/08 22:29:07 F3vqfYyi
ポプラ社版のホームズったら
ルパンVSホームズ
奇巌城
だな

229:名無しのオプ
10/04/08 23:09:41 SIrX6zmT
>>226
白面の兵士、グロリア・スコット号だと思いましたが、どちらもはずれました(恥

230:名無しのオプ
10/04/09 03:03:42 g25BMgVG
>>229
白面の兵士の方は正解だと思う。

231:名無しのオプ
10/04/09 11:57:15 u0csr5u6
英語の自慢する奴って大抵性格悪い奴だよね

232:名無しのオプ
10/04/09 13:00:06 aa765SdC
他に自慢できそうなモノがないんだろう

233:名無しのオプ
10/04/09 16:11:13 q1dRvo8Y
ロシア語を自慢するヤツは?

234:名無しのオプ
10/04/09 18:01:34 HqQH5jo2
ハラショー

235:名無しのオプ
10/04/09 18:44:18 +avLN1gk
英語の話をした程度でそれを自慢だと考えるのも現代人としてどうかと思うんだが。
原典は英語なんだし……
まあ上で議論してる人は誤訳箇所の指摘自体は正しいんだけどそれ以外の発言で
余計な感情的反発を招いてるのがよくないね。

236:名無しのオプ
10/04/09 19:40:29 F1GmWUK9
あとバレバレの自演で自画自賛したりねw

237:名無しのオプ
10/04/09 19:48:17 q1dRvo8Y
だけど誤訳の罪は大きいよ。
朝青龍のモンゴル語の引退記者会見なんか、全然違うように訳されてた。
まあ、あっちの誤訳は作為的だけどね。

238:名無しのオプ
10/04/10 00:20:34 m8SCevLm
>>237おまえはモンゴル語わかるんかい!

239:名無しのオプ
10/04/10 00:30:27 Y6A9uY/M
しっ、見ちゃいけません

240:名無しのオプ
10/04/10 06:11:56 21lZpGTg
ポプラ社スレより

その01 D深夜の謎(緋色の研究)
その02 H恐怖の谷
その03 F怪盗の宝(四つの署名)
その04 Gまだらの紐<六つのナポレオン/口のまがった男/標題作>
その05 @スパイ王者(海軍条約文書事件)<黄色い顔/謎の自転車(プライオリ学校)/標題作)
その06 L銀星号事件<標題作/怪女の鼻めがね(金縁の鼻眼鏡)/魔術師ホームズ(第二の汚点)>
その07 M謎屋敷の怪(ぶな屋敷)<青い紅玉/黒ジャック団(ボスコム谷の惨劇)/標題作>
その08 A火の地獄船(グロリア・スコット号)<標題作/奇人先生の最後(マスグレーヴ家の儀式)/床下に秘密機械(三人ガリデブ)>
その09 C鍵と地下鉄(ブルース・パティンソン設計書)<歯の男とギリシャ人(ギリシャ語通訳)/標題作/二人強盗ホームズとワトスン(恐喝王ミルヴァートン)>
その10 K夜光怪獣(バスカヴィル家の犬)

241:名無しのオプ
10/04/10 06:13:37 21lZpGTg
続き

その11 I王冠の謎(マザリンの宝石)<標題作/サンペドロの虎(ウィステリア荘)/無かった指紋(ノーウッドの建築士)>
その12 N閃光暗号(赤い輪)<標題作/銀行王の謎(緑柱石の宝冠)/トンネルの怪盗(赤髪連盟)>
その13 B獅子の爪(覆面の下宿人)<試験前の問題(三人の学生)/写真と煙(ボヘミヤの醜聞)/標題作/断崖の最期(最期の事件)>
その14 E踊る人形<虎狩りモーラン(空家の冒険)/耳の小包(ボール箱)/標題作)
その15 J悪魔の足<標題作/死ぬ前の名探偵(瀕死の探偵)/美しい自転車乗り)/アンバリ老人の金庫室(隠居絵具屋)>
その16 O黒蛇紳士(入院患者)<一体二面の謎(高名な依頼人)/怪スパイの巣(最後の挨拶)/猿の秘薬(這う男)/標題作/パイ君は正直だ(株式仲買店員)>
その17 P謎の手品師(かたわ男)<技師の親指/花嫁の奇運(花嫁失踪事件)/怪談秘帳(ショスコム荘)/標題作>
その18 Q土人の毒矢(サセックスの吸血鬼)<金山王夫人(ソア橋)/標題作/悲しみの選手(スリー・クォーターの失踪)/一人二体の芸当(花婿失踪事件)>
その19 R消えた蝋面(白面の兵士)<標題作/バカな毒婦(三破風館)/博士の左耳(フランシス・カーファックス姫の失踪)/犯人と握手して(アベ農園)>
その20 S黒い魔船(黒ピーター)<標題作/疑問の「十二時十五分」(ライゲートの大地主)/オレンジの種五つ/ライオンのたてがみ>
()の中は流布本の訳題。丸数字が巻数です。

242:名無しのオプ
10/04/10 06:52:09 XPHV74AV
>>240-241
延々とクイズが続かないように先手を打ってくれたんですね

243:名無しのオプ
10/04/10 09:01:11 wumtDu1J
床下に秘密機械(三人ガリデブ)

僕なら、『珍名捜索』とかにするが、ガリデブの要素には全く触れず、タイトルで、事件の結論がバレてるのは、もったいない。

パイ君は正直だ(株式仲買店員)

読みたくなるタイトルだが、推理小説のタイトルとしては大雑把すぎる。童話みたい。

244:名無しのオプ
10/04/10 09:26:16 dFUnijSt
>>243
どっちもぱっと見がクリスティ作品にありそうでおもしろい

245:名無しのオプ
10/04/10 09:38:24 Lk8S1i6/
ていうかどれもタイトルで微妙にネタバレしてないかw
禿ワロタのが

死ぬ前の名探偵(瀕死の探偵)

246:名無しのオプ
10/04/10 09:39:12 Lk8S1i6/
以下、ホームズ作品タイトルをクリスティ作品風に訳してみようが始まります

247:名無しのオプ
10/04/10 10:08:10 5TGy4fOM
一人二体の芸当(花婿失踪事件)トンネルの怪盗(赤髪連盟)とか酷いw
夜光怪獣(バスカヴィル家の犬)は凄くワクワクさせられた

248:名無しのオプ
10/04/10 10:10:30 A9hP1RlW
トンネルの怪盗はいかんなw

ネタば(ry

249:名無しのオプ
10/04/10 11:47:26 ByofBSOB
バカな毒婦

これも身も蓋もないタイトルw

250:名無しのオプ
10/04/10 12:34:18 Lk8S1i6/
>249

それ山中の感想だろw

251:名無しのオプ
10/04/10 12:36:28 YO+xRMBv
「一体二面の謎」と「一人二体の芸当」が微妙に紛らわしいな
グルーナー男爵とジェイムズ・ウィンディバンクの二人に、なにか相通ずるものを感じたのであろうか

252:名無しのオプ
10/04/10 12:54:12 49LxGTUm
>金山王夫人
韓国人かとw

253:名無しのオプ
10/04/10 13:13:07 ByofBSOB
逆に「アンバリ老人の金庫室」ってのは、けっこういいタイトルだな。

ルパンものの短編「アンベール夫人の金庫」とかなり被るが。

254:名無しのオプ
10/04/10 14:08:37 wumtDu1J
★謎屋敷の怪(ぶな屋敷)

謎のうえに怪、もはや謎だらけ

よほどのポプラ通でないかぎり、ぶな屋敷なのか、ウィステリア荘なのか、ショスコム荘なのか判断できまい

255:名無しのオプ
10/04/10 14:50:48 0F7DepcD
「怪女の鼻めがね」

怪力女と読み間違えそうになった。

256:名無しのオプ
10/04/10 15:20:53 JseCQXdW
メガネをぐにゃりとひん曲げてホームズを威すとか?w

257:名無しのオプ
10/04/10 19:05:08 U3fabUAm
犯人と握手して(アベ農園)

何故かハーレクインが頭に浮かんだ

258:名無しのオプ
10/04/10 19:31:28 m8SCevLm
子供向けタイトル「秘密の穴倉に潜む犯人と偽火事」



259:名無しのオプ
10/04/10 20:58:51 ZHHkLyOH
虎狩りモーラン

勇敢なモーラン青年がインドでトラを追っかける冒険譚だな

260:名無しのオプ
10/04/10 21:08:14 0kpKZG50
夜光怪獣って、少年探偵団向けなタイトルだな

261:237
10/04/10 21:45:05 Jm0sSLx8
>>238
わかりますけどなにか?

262:名無しのオプ
10/04/10 21:51:34 Jm0sSLx8
なんだ、ルパンスレでアホな連投してるヤツか。
返事して損した。

263:名無しのオプ
10/04/11 00:24:59 +HYxuMuQ
>>怪談秘帳(ショスコム荘)
小泉八雲?w

264:名無しのオプ
10/04/11 00:52:28 J9NBEtzZ
「写真と煙」

まったく購買意欲を刺激されないタイトルだ

265:名無しのオプ
10/04/11 01:43:51 MJiB2l2/
>>260
『夜光怪獣』は、昔、少年探偵団シリーズの『夜光怪人』の続編なんだとずっと思っていた。

266:名無しのオプ
10/04/11 02:08:49 LdxMA23Z
>謎の自転車(プライオリ学校)

普通じゃん!と思ったけどよく見ると違う・・・

267:名無しのオプ
10/04/11 03:33:05 p4RwwJQu
>>241
懐かしいなあ。小学校の図書室にあった。
物凄い貸し出し頻度でぼろぼろのばかりだったけど(w。

1970年代にも児童向けの翻訳シリーズがあったはずだけど
そっちのタイトルも山中訳の影響を受けたのが少なからずあった。
「四つの署名」→「呪いの秘宝」とかそれから「グロリア・スコット号」も
「地獄船」という語を使っていたと思う。

268:名無しのオプ
10/04/11 04:13:05 wWi0t/Bu
「黒蛇紳士」=「入院患者」かぁ。なんで?と思うような邦題だな。
でも「まだらの紐」や「オレンジの種五つ」はそのままなんだね。

269:名無しのオプ
10/04/11 09:36:38 +8gLW0Pt
消えた鉄亜鈴の謎

270:名無しのオプ
10/04/11 09:47:44 f07Kz4A0
>>267
旧い偕成社の名探偵ホームズ全集ですね。
あのシリーズには、内田庶や野田開作といった訳者が数人いて、
訳者によって、ほぼ原典に忠実だったり、大幅に改作されていたりといろいろありましたね。
野田開作の訳なんて、ホームズが品のない中年に描かれていて、
当時はそれなりに楽しく読んだものですが、今思い出すとなんだかなぁって感じです。
タイトルも、深夜の恐怖(緋色の研究)、運命の指紋(ノーウッドの建築士)、なんとか(?)の地獄船(グロリアスコット号)
なんかは、ポプラ社版の影響がありそうですが(吸血鬼(サセックスの吸血鬼)は延原の影響?)、
はりつけ船長(ブラックピーター)、まぼろしの王妃(ボヘミアの醜聞)、顔のない男(ギリシャ語通訳)など、
独自のものもありました。四つの署名はそのままだったと思うけど、バスカヴィルが「呪いの魔犬」だったかな?
どっちにせよ、子どもの時夢中になって読んだものです。懐かしいですね。

271:名無しのオプ
10/04/11 10:52:12 N6xwi5SH
アベ農園をずっと安倍さんの農園と思ってた。

272:名無しのオプ
10/04/11 14:36:05 gA8zvSbz
>>216 >>215
あれだな、あまりに自分の個人的かつ過剰な思い入れに囚われてしまうと、
対象に矛盾することが現れてても見過ごしてしまう、また自分の主張に論理破綻が出ても
気付けなくなるといういい例だね。

>もちろん英語圏においても、この映画のホームズはそれまでとは
>かなり違うという印象で受け止められているらしく、
>例えば、ニューヨークタイムズの映画 評のタイトルが Is That You, Sherlock?となっている。
>過去に作られた映画のホームズに大きな違和感を感じていたと語っている。

これ読んで自分で疑問には思わなかったの?
つまり君が怪しいと見なす翻訳でもなく、原文で読んでいるホームズファンや、英語が母国語の連中による映像化の数々が
日本の読者が抱くイメージと同じもの、すなわち「エドワード朝期の紳士像」に色濃く影響されてるって事の証だよね?
つまり翻訳で薄められた?と君が思ってる紳士像に基づくイメージと、それに基づくキャラ造形があっちでも
大半かつ支配的であって極めて日本の読者と近いって事じゃん。

273:名無しのオプ
10/04/11 14:38:24 gA8zvSbz
それから俺に言わせれば「退屈きわまりない紳士像」という表現自体が噴飯物だ。
実際に映画を見ずに文句つけるのもあれだが、予告編を見ただけでゲンナリした俺からすれば
この監督もハリウッド式の悪い面の影響受けてるんじゃないか?

冒険活劇も魅力である所は間違いないが、それだけに偏ると失うものがあるだろう。
例えば名作映画とされる「ゴットファーザー」でもドンパチアクションシーンだけになったらかなり薄っぺらい作品になるよな。
家族的な情愛とか、イタリア的情緒、雰囲気とか欠かせんだろ。ハードボイルド作品での雰囲気とかも同じ。

確かに感性鈍くて他の文学的な興趣を理解できないとか、
子供はアクション的な面しか理解できない所あるし、興行収入の点ではドンパチの方に力入れた方が
いいかもしれん。しかしそれだと数多の名作を理解したり楽しむ事ができまい。

274:名無しのオプ
10/04/11 14:39:51 gA8zvSbz
ホームズも類型的なアクションヒーローじゃなくて、
紳士の面備えつつ、抜群の推理能力がありながら大胆でエネルギッシュで自ら冒険と危険に乗り込む、
それでいて部屋に沈滞してコカインやったり、常人と違う奇癖のある変人であり、また悪漢に容赦しない面あると同時に
弱者や他人に優しく親切な所あったりと、ただの朴念仁の野暮天紳士では無い。

この複雑で個性的なキャラがやや凡庸で常識人のワトソンとやり合いながら、当時のビクトリア朝の情緒と雰囲気の中で
持ち込まれる異常で怪奇な事件の解決図ったり、狡猾な悪漢とやり合ったりするのが面白いのであって。
表面的で派手な部分だけに目を奪われてると「これホームズ?」になるだろう。

275:名無しのオプ
10/04/11 15:41:30 oodqDwD3
「民主党の政策は売国法案の羅列、許してはならない」-平沼新党「たちあがれ日本」旗揚げ会見★3
スレリンク(newsplus板)l50

276:名無しのオプ
10/04/11 16:30:41 HRknKZ3O
>272
やっと消えてくれたのに、わざわざ誤訳君を召喚せんでもいいだろオイ

277:名無しのオプ
10/04/11 17:00:55 +8gLW0Pt
俺の子供のころ読んだ翻訳で
「失踪おやじ乞食一人二役」
ってのが有ったよ!
まんまネタバレじゃん!


278:名無しのオプ
10/04/11 17:59:48 J9NBEtzZ
>>277
問題1 あらすじを12文字以内で答えよ

279:名無しのオプ
10/04/11 21:17:01 XlRwHRjN
>まぼろしの王妃(ボヘミアの醜聞)

これ良いな
何か原題よりむしろぐっと来た

280:名無しのオプ
10/04/11 21:20:19 XlRwHRjN
>272

誤訳君の中ではホームズはDVで躁病でホームズとワトソンはホモでワトソンは
鬱病でホームズが死んだら一生泣いて暮らす貞操の妻なんだから仕方が無い

281:名無しのオプ
10/04/11 21:23:21 +8gLW0Pt
>>279醜聞とかって言うとアイリーンが醜いみたいだよな

282:名無しのオプ
10/04/11 21:26:22 +e3ryP//
>>280
ロヘイズ・ピアシーかよ!w

283:名無しのオプ
10/04/11 21:29:08 0c6YyLTk
思うに、まんまネタバレと思われるタイトルでも、
それこそ子どもにとってはネタバレとは言えないのかも知れない。
なにしろ、例えば「一人二役」って言葉があっても、
それ自体が子どもにとっては謎の言葉なんだから。
読み進めていくうちに、「あーそっか、一人二役ってのはこうゆうことなんだ」となり、言葉の勉強にもなる。
自分たちも子どもの時は、そのようにして本を読み、言葉を習得していったんだよな。

284:名無しのオプ
10/04/12 00:10:47 4NV8jjjo
俺の子供のころ読んだ翻訳で
「優等生の一瞬の迷い!盗まれた試験問題」
ってのが有ったよ!
まんまネタバレじゃん!

まあ、子供には身近に感じる事件だな

285:名無しのオプ
10/04/12 00:16:10 ujXy+aot
>>276
論破されるのが怖いもんな。

286:名無しのオプ
10/04/12 00:22:25 71Drk044
>>281
醜聞の熟語の意味知らないとか?

287:名無しのオプ
10/04/12 00:38:21 Uz1d9zdy
しかし醜聞って普段の生活ではまず聴かない、使わない言葉だよね
だからこそ不思議な郷愁を感じるタイトルだな。意味あいはネガティブだけど。

小説のタイトルって分かりやすくても説明的になりすぎるとかえってインパクトが弱まる気がする
「意味分からないけど響きがいいなあ」(あるいは「変だなあ」「恐いなあ」でもいいけど)
っていうのは忘れられないね





288:名無しのオプ
10/04/12 01:02:25 c7X9BuOO
接吻も最近は使わない言葉なので逆に不思議と淫猥な響きが・・・ってホームズと関係ないかw

289:名無しのオプ
10/04/12 01:15:15 4NV8jjjo
>>286は例の誤訳さんなみに読解力が無いね

290:名無しのオプ
10/04/12 01:23:25 P0MwxpfX
読解力って便利な言葉だよね。

291:名無しのオプ
10/04/12 02:11:20 ujXy+aot
しー! 刺激しちゃ危険だ。

292:名無しのオプ
10/04/12 09:49:19 4NV8jjjo
>>286は、>>281が醜聞と言う言葉の意味を知っててネタで言っているのを読解出来て無い

 

293:名無しのオプ
10/04/12 18:42:10 UXe+S4Dq
>怪スパイの巣(最後の挨拶)

実質的なシリーズ最終回という余韻もへったくれもないタイトルだなw

294:名無しのオプ
10/04/12 19:29:33 71Drk044
>>289>>292
つまりお前が>>281なんだな
わざわざ2レスも使って必死にならなくてもいいよ

ネタで言ってるのをわかっていてあえてつっこんだということがわからなかったんだね
読解力ないなあw

295:294
10/04/12 19:31:17 71Drk044
だがあまりのファビりようにもしかして醜聞の意味を本当は知らなかったんじゃないのw?
と今は思っている

296:名無しのオプ
10/04/12 19:46:29 4NV8jjjo
>>294>>295必死だな
揚げ足取りばかりしてるから君達嫌われ者なんだよ

297:名無しのオプ
10/04/12 19:50:23 71Drk044
で醜聞の意味はググってみたw?

298:名無しのオプ
10/04/12 20:07:14 jfiNhUMS
色沙汰って訳よりはええじゃないか

299:名無しのオプ
10/04/12 20:49:57 BuI92rWU
そういや「ボヘミア王家の艶聞」ってタイトルもどっかであったな

300:名無しのオプ
10/04/12 22:14:02 NAG/fz4i
>>298
「ボヘミア王家の色恋沙汰」というのがあった筈。

初めて読んだ小学生低学年のころ、「スキャンダル」も「醜聞」もチンプンカンプンだった。
scandalの和訳語として醜聞が上位に来ることが当然と思うようになるのはずっとあとの話で、
「色恋」+「沙汰」なら、まっとうなロマンスとはちょっと違うかな?
不祥事に近いオトナのいけない関係かも?くらいはガキにも察しがついた。


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