【映画】映画スターが ..
2:禿の月φ ★
11/07/08 16:27:36.80 P
(>>1からの続きです)
洋画の大作の場合、テレビや新聞、雑誌のインタビューを通じてスターの姿と映像を大量に露出させ、
“盛り上がり感”を演出するのが恒例だ。昨年はレオナルド・ディカプリオ(36)、アンジェリーナ・ジョリー(36)、
キャメロン・ディアス(38)、ジュリア・ロバーツ(43)ら米俳優陣が来日した。
しかし、今年は3月5日公開の「ツーリスト」で米俳優、ジョニー・デップ(48)が来日して以降、
大震災後は「ブラック・スワン」「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」「X−MEN ファースト・ジェネレーション」など、
スターが来ないまま公開となる映画ばかりが続く。
ある関係者は「本国に来日を打診しても、沈黙したまま返事がこない場合もある。これでは説得もできない」と嘆く。
映画業界ではテレビCMを増やし、ライター数十人を海外取材に招くなどして宣伝活動を行っている。
しかし、「今ひとつ盛り上がりが出ない。誰か大物が来日してくれれば突破口になるのに…」と業界関係者は口をそろえる。
そんな中で期待を集めるのが、12月に「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」が公開される米俳優、
トム・クルーズ(49)だ。「大の親日家だし、客観的な分析ができる人。
ここで来日すれば男が上がって興行にもいい影響が出る、と判断して来日するのでは」と関係者。
また、別の宣伝マンは「『こういう時期だけれど、僕はいくよ』と言ってくれる人も少しずつ出てきた。
悲観はしていない」と希望をつないでいる。(了)
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