【テレビ】心理分析のドラマ続々 なぜ、こんなに多いのか at MNEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:ムネオヘアーφ ★
11/02/08 19:39:18 0

刑事ものなど多彩な切り口

 今冬の連続ドラマは、心理分析をテーマとした作品が目立つ。プロファイリング(犯罪情報分析)を駆使した
サスペンスから、しぐさで相手の心を読み解き、「へぇ〜」と思わせる娯楽作まで、切り口も多彩だ。なぜ、こ
んなに多いのか。背景を探った。(ドラマ取材班)

 テレビ朝日系「ホンボシ」(木曜後8・00)で、優れた心理分析で犯人を追いつめる桐島孝作を演じる船越
英一郎は「海外の心理捜査ものに触発されたドラマが、一気に出てきたのではないか」と見る。

 FBI(米連邦捜査局)行動分析課を舞台とする「クリミナル・マインド」ほか、「ライ・トゥ・ミー」や
「THE MENTALIST」など、人の心を扱うドラマは、海外でも花盛り。自身も、心理分析ドラマの大
ファンだという船越は「ミステリーというのは、突き詰めて考えると、人の心理状態を読んでいくもの。実は大
いなる原点回帰なのかなという気がしないでもない」と語る。

 「プロファイリング」という言葉が日本に広まったのは、1991年の映画「羊たちの沈黙」の影響が大きい
だろう。FBIアカデミーで学んだ香月翔子(北川景子)が活躍するTBS系の「LADY」(金曜後10・0
0)でも、第4、5話で、大量殺人の罪で死刑囚となった巽聡史(柳楽優弥)と香月が、まるで「羊たちの沈黙」
のレクター博士とクラリスのような、息詰まる対決を見せた。

 「LADY」のプロファイリングを監修した桐生正幸・関西国際大学教授(犯罪心理学)は「妙な事件が多い
と感じる人が多く、不安感が高まっている。わけがわからない犯罪が起こるのは、わけがわからない社会になっ
ているから。社会を読み解く手法として、プロファイリング的な見方が求められているのでは」と分析する。

つづく

:URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4491日前に更新/33 KB
担当:undef