面白い問題おしえて〜な 十八問目 at MATH
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557:132人目の素数さん
11/09/03 22:09:37.51
ある連続関数fに対して
「任意のx,y∈Rに対してf(y)^2=2*f(x)−1」が成立するなら
任意のx∈Rに対してf(x)=1である。
そして関数f(x)=1に対して
「任意のx,y∈Rに対してf(y)^2=2*f(x)−1」が成立して、
f(x)=1は連続関数である。

必要性も十分性も説明できてると思うが、何を議論してるんだ?

558:132人目の素数さん
11/09/03 22:25:20.34
>>553
>「fはx,yに依存して決まり、本当はf_{x,y}のように書かれる」
の方に決まっている。
>f(x)=1であり、かつf(x)=2
なんていう関数が存在するわけない。

>「α=β∩γが成り立ち、α=β∪γは成り立たない」
だから問題のとらえ方で、>>531のようになるっていっている。
他人の文章を把握するのに大変に問題があると考えられる。
こちらが、言っていないないようを勝手に解釈して批判するのを止めていただきたい。

>>519の証明が奇妙なのは、(C) => (Q)の条件が現れないこと。
また>>519では
>[1.5] よって、(i)の場合は、fは定数関数で、その値は1である。
となっていてfが(B)を満たすとなっているのにも関わらず、何故それ以外の場合を考慮しなければ
ならないのか?

>[1.7] [1.2]により、fは(C)を満たす
となっているが、α=β∩γであれば、これはいえない。

なお>>522+>>523については理解しているので繰り返さないようにお願いしたい。

559:132人目の素数さん
11/09/03 22:28:32.59
>>557
>任意のx∈Rに対してf(x)=1である。
これを示す方法について、普通は

・(A)でx=yとすると(f(x)−1)^2=0となるから、f(x)=1 (∀x)

と議論して、それでメデタシメデタシだと思うんだ。
>>419では、まさに このやり方を使ってる。

で、ワケの分からん人が1人いて、その人は

「このやり方では、x=yの拘束条件を課した状態での計算しかしていない。
 x≠yのときもf(x)=1(∀x) 以外に解が無いのかは分からないから、
 x≠yの場合の計算も必要だ」

などと意味不明な供述を繰り返していた(例:>>432, >>439, >>447, >>480等々)。
で、>>531のレスを読む限りでは、実はこの人は、>>419の問題を

「標準的では無い解釈の仕方で解釈している」

可能性が強いことが分かった。では、どんな解釈の仕方をしているのか?
それが、話を聞いてもよく分からない。……というのが今のところ。

560:132人目の素数さん
11/09/03 22:37:37.93
>>559
>「このやり方では、x=yの拘束条件を課した状態での計算しかしていない。
> x≠yのときもf(x)=1(∀x) 以外に解が無いのかは分からないから、
> x≠yの場合の計算も必要だ」
x ≠ yのときに
f(y)^2=2*f(x)−1 => f(x) = 1
というのがないから奇妙と考えられる。その点>>515はそれが明示されているから
分かりやすい。

561:132人目の素数さん
11/09/03 22:38:23.04
>>558
>だから問題のとらえ方で、>>531のようになるっていっている。
つまり、次のように言いたいのだな?

・問題の捉え方によって、α=β∪γが成り立つこともあるし、
 α=β∩γが成り立つこともある。

・α=β∩γが成り立つような解釈の仕方を採用すれば、
 >>419の証明は正しく、x≠yの場合の計算は必要ない。

・α=β∪γが成り立つような解釈の仕方を採用すれば、
 >>419の証明ではダメで、x≠yの場合の計算も必要である。


では、君に質問する。少なくとも 419 〜 480 においては、君は

「 >419の証明ではダメだ。x≠yの場合の計算が足りない 」

と言っていた。つまり、少なくとも 419 〜 480 においては、君は

「α=β∪γが成り立つような解釈の仕方」

を採用していたことになる。
では、君が採用していた解釈の仕方を教えてほしい。
どういう解釈をしていたのだね?

「fはx,yに依存して決まり、本当はf_{x,y}のように書かれる」

という解釈の仕方を採用していたのかね?それとも、別の解釈の仕方かね?

562:132人目の素数さん
11/09/03 22:46:46.55
>>561
>>531
>α = β∪γ(全てのx, yに対して、その(x, y)に依存して f(y)^2=2*f(x)−1を満たす関数fが存在すると考える場合)
であり、

>「fはx,yに依存して決まり、本当はf_{x,y}のように書かれる」
というふうに解釈していた。

563:132人目の素数さん
11/09/03 23:03:35.74
>fはx,yに依存して決まり、本当はf_{x,y}のように書かれる
よう分からんがその解釈だと

そのfは「あるx,yが存在してf(y)^2=2*f(x)−1を満たす関数」であって
「任意のx,yについてf(y)^2=2*f(x)−1を満たす関数」ではないのでは?

564:132人目の素数さん
11/09/03 23:08:52.05
>>563
>>540のような問題を想定していたのだろう。

565:132人目の素数さん
11/09/03 23:11:00.56
>>560
>x ≠ yのときにf(y)^2=2*f(x)−1 => f(x) = 1
>というのがないから奇妙と考えられる。

α=β∩γが成り立つような解釈を採用していた場合、
そこは ちっとも奇妙ではないし、正しい証明になっている。

α=β∩γが成り立つ解釈を採用しつつも、その部分が

「釈然としない」「やはり奇妙である」

と感じられてしまうのなら、それは、
君の理解が追いついてない ということ。

というか、そこが奇妙に感じられるなら、
>>522+>>523 も奇妙に感じて然るべきである(実際、君は
奇妙に感じているのかもしれないが)。

君は、もう少し論理とか集合とか勉強するべきではないか。

566:132人目の素数さん
11/09/03 23:15:39.41
>>562
理解した。

ということは、君は今まで、こういう「関数方程式」の問題を
1問も解いたことが無かったわけだ。
>>539のリンク先を見れば分かるように、こういう問題では
「依存しない」と解釈するのが通例だから、一回でも
こういう問題を解いたことがあれば、それ以降、「依存する」
という解釈を採用することは無いはずである。
従って、君はこういう問題を解いたことが無い。あるいは、
こういう問題に触れたことはあるが、問題の趣旨を
ちゃんと理解していなかった。


ならば、君が今回のような解釈をしてしまったのは、もう仕方が無い。
俺は そこを責めないし、むしろ君は責められる筋合いは無い。

ただし、君が今後こういう問題に遭遇したら、
「依存する」という解釈は使わず、通例どおりに
「依存しない」方の解釈を採用することをお勧めする。

567:132人目の素数さん
11/09/03 23:16:52.78
>>564
ふ〜ん。
でもそれだとR^3からRへの3引数関数だと思うがな
まあ、そう解釈してましたと言われればそれまでだけど

568:132人目の素数さん
11/09/03 23:36:26.69
ここから先は解釈の違いが生まれないような問題文の作り方について議論することにして
その上で>>562に質問なのだが

>>419の問題文を次のように書き換えた場合、それでも>>562のような解釈をしますか?


問題:次の条件(A)を満たすような連続関数 f:R → R を全て求めよ。

「 任意のx,y∈Rに対してf(y)^2=2*f(x)−1 」 … (A)

569:132人目の素数さん
11/09/03 23:51:07.88
いい加減バカ同士の言葉遊びスレじゃないことに気付かないかなぁ

570:132人目の素数さん
11/09/04 01:41:24.32
>>514
解釈の違いについて、どちらがより論理的なのかを語るのは
論理の積み重ねの外の話だと思うが。
スッキリするかどうか(見通しが良くなるかどうか)なども
論理的な構築が正しいかどうかの外の話だろうし
よりエレガントな解答というのも、論理的に正しいかどうかとは別の話。

571:132人目の素数さん
11/09/04 01:51:38.81
>>569
スマン。俺の方は そろそろ自重しておく(俺は>>566である)。

>>568
そういう話は、根本的な解決策は無いように思う。
今回のようなケースは滅多に無いはずだから、
あまり気にしなくてもいいのでは。

572:132人目の素数さん
11/09/04 02:48:49.02
x,yを実数として、X=x+y+xy, Y=(x+y)xy とするとき、(X , Y)の存在する領域をxy平面上に図示せよ。

573:132人目の素数さん
11/09/04 07:48:56.99
>>566
実はそれだけの解釈ではなく
(x, y)の範囲に依存して、fが複数存在する場合もあるのではないかと、考えた。
例えば
x < 0の場合にはf1
x = 0の場合にはf2
x > 0の場合にはf3
など。
この問題のような問題を解いたことは遠い昔にあってそのときの解答は>>515
ようなものだった。

>>558
>>[1.5] よって、(i)の場合は、fは定数関数で、その値は1である。
>となっていてfが(B)を満たすとなっているのにも関わらず、何故それ以外の場合を考慮しなければ
>ならないのか?

>>[1.7] [1.2]により、fは(C)を満たす
>となっているが、α=β∩γであれば、これはいえない。
という2点については答えられていない。

また、α=β∩γを仮定しているからといって、γを検証しないのは納得がいかない。
γが存在しない場合もあり得るかもしれないわけで、その場合はα=φ(空集合)
となり得る場合もある。
αが存在するかは、問題では設定されていない。

574:132人目の素数さん
11/09/04 08:10:31.87
必要性の証明の中で
十分性の証明の中の結果=αは空集合ではない。
を紛れ込ませている。

575:132人目の素数さん
11/09/04 11:08:18.39
>>573-574
君はこれからは「依存しない」という解釈で解くのだから、
それらの疑問点については、もう君が自力で納得できるはずだが。

俺は「そろそろ自重する」と書いたので、あまり君とレスを続けてはならない。

どうしても>>558が気になるなら、そのレスについては、
もう俺の方から撤回する。また やり取りが長くなってしまう。
少なくとも君は>>522+>>523の方は理解しているらしいから、
とりあえずは それで十分である。


576:132人目の素数さん
11/09/04 11:14:40.33
あと、君はどうも、「 S → T 」という形の命題について
よく理解していないようだから、少しコメントしておく。
「 S → T 」という形の命題は、Sが偽のとき常に真である。たとえば、

「 0=1ならば、5は素数である 」は真であるし、
「 0=1ならば、5は素数でない 」もまた真である。

(「仮定が偽 命題」でググるとよい)


また、「 S → T 」の証明方法は、2通りあることを知ってほしい。

(1) Sが真だと仮定し、その仮定のもとで、Tを導く。
(2) Sが真だと仮定し、その仮定のもとで、矛盾を導く。

(1)は問題ないだろう。(2)はどうか?
これは、「Sが偽」を証明しようとしているのだ。
もしこれが証明できたら、自動的に「 S → T 」は真となる。
なぜなら、Sが偽のとき、「 S → T 」という形の命題は常に真だからだ。
まあ、(2)の方法は、普通は使わないが、別に間違ってはいないのだ。

577:132人目の素数さん
11/09/04 11:35:45.98
最後に、君向けの問題を出しておく。

問題1:写像 f:R → Rで、
(A)「 任意のx,y∈Rに対して f(x)^7−3*f(x)^5*f(y)^2+f(x)^4*f(y)^3+f(x)^3*f(y)^4−3*f(x)^2*f(y)^5+f(y)^7 =0 」
を満たすものを全て求めよ。(もちろん、fはx,yに "依存しない" として解くべし)

問題2:nは自然数とする。実数a_1,a_2,…,a_nは Σ[i=1〜n]a_i ≠ 0 を満たすとする。写像 f:R → Rで、
(A)「 任意のx,y∈Rに対して Σ[i=1〜n] a_i*f(x)^i*f(y)^{n+1-i} = 0 」
を満たすものを全て求めよ。(もちろん、「依存しない」の解釈で解くべし)


答えだけ言ってしまうと、どちらも「f(t)=0 (∀t)」すなわち
「fは定数関数で、その値は0」という関数のみが答えになる。


これらの問題は、おそらく>>515のやり方では解けない。
x≠yの場合を計算しようとしても、事実上、計算できないはず。
特に問題1では、(A)式はxとyについて対称なので、xとyを入れ替えても全く同じ式が出現してしまい、
何の進展も無い。また、(A)式自体をf(x),f(y)について分離して解くようなことも、まず無理だろう。

従って、これらの問題を解こうとしたら、>>419のように解くか、
あるいは、>>522+>>>523のように解くしかないはずである。
あまり>515のような方法に こだわるのは、やめた方がよいと思う。

では、さようならノシ


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