光文社古典新訳文庫10 at BOOK
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50:吾輩は名無しである
10/10/06 21:25:31
ファウスト池内紀さんの散文口語訳の存在を知らないのか。
神曲、平川祐弘さんの口語訳も知らないのか。

まあ、韻文だから古語的に訳してるとか訳のわからん寝言をほざいてる人ですから
勝手にシンドバットてなもんですけど。

51:吾輩は名無しである
10/10/06 21:52:34
「ファウスト」は訳が多いからな。
でも「神曲」と「ギリシア悲劇」については同意だな。
特にギリシア悲劇については現代ギリシア語でなく古代ギリシア語だから、
意識的に古語調に訳してるのは確かだと思う。

52:吾輩は名無しである
10/10/06 21:53:23
光文社腐女子用新訳文庫

53:吾輩は名無しである
10/10/06 21:56:07
しかし古典新訳なんて売れねえよ。カラマーゾフだけだろ。
そもそも古典読もうなんて奴が、別に一番新しい、しかも高価なの
選ぶ可能性は低い。

54:吾輩は名無しである
10/10/06 22:00:21
てか図書館に確実に入るし、さすがに古典だけあって借りる人も少ないからすぐ借りれるし、
また高価だからいちいち買う気はせんな。

55:吾輩は名無しである
10/10/06 23:09:01
>>53
ロシア文学は洗いざらい全部新訳出したほうがいいと思う。

戦前から露文はできそこないばっかりだったが、この二十年くらいでやっと
光明が出てきた感じ。七十年代以前の露文は全部新訳にしていい、というかすべし。

56:吾輩は名無しである
10/10/06 23:11:47
米川正夫全否定っすか…

57:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/10/06 23:25:51
メフィストを漫画で読破のような一人称「僕」の青少年にしたら、腐女子は群がりそうだな。
ファウストを渋い親父にする。これも受けるだろうw

58:吾輩は名無しである
10/10/06 23:28:42
訳が正しいか正しくないかという以前に、既に日本で使われて無いような言いまわしバンバンされてしまうとちょっとな
本棚見たけど米川訳で読んだのは未成年だけだった。新潮で工藤?訳出てたけど全然音沙汰無いな、流石に売れないか

59:吾輩は名無しである
10/10/06 23:32:39
つか、言葉遣いを今風にしただけで古典の読者なんて増えんってこと。


60:吾輩は名無しである
10/10/06 23:35:01
>>57
ムージルの「テルレス」なんて帯に「ボーイズラブの古典」なんて書いてあるからなあw
「ライ麦畑」のホールデンじゃないけど「参っちゃうよね」って感じだw

61:吾輩は名無しである
10/10/06 23:38:52
>>59
既に読んでるならそうかもね
ただ、初めて読む作品なら言葉遣いが現代風の方を選ぶんじゃないかな(誤訳ひどいとかじゃなければ)
新訳が出ることで読むきっかけにもなるし

62:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/10/06 23:40:23
>>59
そうでもないぞ。今風の言葉遣いをオブラードにして、劇薬を飲み込ませることはできる。
>>60
あれはひどかったな。俺も「フォーチュン氏の楽園」をボーイズラブとする稲生平太郎には疑問を持った。

63:吾輩は名無しである
10/10/06 23:43:59
>>61
いや俺が言いたいのは、現代風訳が出たからといって古典を読むって奴は
もとから少ないってこと。
まず古典を読もうという意志があって、それからだろ。
そのときに現代風のものを選ぶかといったら人それぞれだと思う。
つまり、新訳は出てもあくまでその程度の範囲の歓迎しかされんってことさ。

64:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/10/06 23:47:06
原文で読まねば読んだことにはならない、キリッ。と言い切る奴は絶えないからな。
現代語訳で読む古典は古典でない、等。

65:吾輩は名無しである
10/10/06 23:53:49
>>60
あれの原題は「生徒テルレスの困惑」なんだが、なぜかエロチックな意味が
出るように「寄宿生テルレス」って訳してるな。
「饗宴」とか「サチュリコン」とかの光文社好みwの作品が出ないのは、
ギリシアラテン文学は学界の世界がせまいので、新訳に協力しにくいところが
あるんじゃないかと思ってるんだが。

66:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/10/07 00:04:56
萩尾望都好きのおっさんなんだろうな。

67:吾輩は名無しである
10/10/07 00:51:35
>>63
だからこそ新訳文庫のコンセプトには誰も手を出さなかったわけで…
それに旧訳は名訳!とかあるしな。特に新訳が出ると旧訳が神聖化するケースが多々ある。
余程のことが無い限り新訳効果の方が強いと思うけど。
とはいえ、意義のあることだから頑張っていただきたい。
チェックすれば防げる誤訳はきちんと防ぎつつ。

68:吾輩は名無しである
10/10/07 01:08:34
ここの文庫で初めて古典に興味を持って読み始めた俺みたいなのがいてるw

絶対数は少ないだろうけどな。

69:吾輩は名無しである
10/10/07 05:55:11
資本論出してくれんかな
あと新約聖書と

70:吾輩は名無しである
10/10/07 07:18:20
資本論はそのうち出そうだな

71:吾輩は名無しである
10/10/07 09:39:02
どうせ読まない癖に…w

72:吾輩は名無しである
10/10/07 09:53:02
読む人もいるってことだな

73:吾輩は名無しである
10/10/07 11:37:40
光文社よりコミック版で読めばいいじゃん。

コミック資本論
コミック新約聖書

難しすぎるか?光文社じゃなきゃ無理か?おめえらには?

74:吾輩は名無しである
10/10/07 11:42:23
光文社は簡易版って訳でもないけどね
まだ訳が出ているわけでもないのに訳の性質が分かるわけが無い
不特定多数の掲示板でおめえらと言われましてもね、自分の中で作りあげた仮想の相手にレスつけてどうするの

75:吾輩は名無しである
10/10/07 11:49:22
新約聖書は日本カトリック協会が「これが正典だぞ」的な姿勢で訳しているから、
漫画とかならともかく、新訳は難しいんじゃないのか。
ましてや民間出版社が独自で訳すのは。

76:吾輩は名無しである
10/10/07 13:27:36
>>75
新訳でも漫画でも同じことでしょう。そういう意味では問題ない。

>>74
光文社文庫としての編集方針があるから、訳の性格は判らないわけがないです。
不特定多数じゃない。「光文社文庫スレに寄ってくるおめえら」という限定がついてる。

77:吾輩は名無しである
10/10/07 13:37:34
>新訳でも漫画でも同じことでしょう



78:吾輩は名無しである
10/10/07 14:03:05
あ、おれいますげーネタ(読み替え)を思いついた!
…が披露できないや、アレすぎてw くそう。

79:吾輩は名無しである
10/10/07 14:08:54
いいから!いいから!
はよ、書きんさいや!

80:吾輩は名無しである
10/10/07 14:09:26
えーとね!えーとね!おちんちん!!!!!!!おちんちん!!!!!!!!!!!!!!

81:吾輩は名無しである
10/10/07 14:11:17
こうもん社うんこ

とか言うなよ!

82:吾輩は名無しである
10/10/07 14:15:08
>>81
面白いじゃん!

83:吾輩は名無しである
10/10/07 14:16:00
…こんにゃくでも。

84:吾輩は名無しである
10/10/07 14:20:03
ただ新約聖書は原典が古代ギリシア語だし、意味不明な部分も多いからな。
それに勝手な解釈いれて訳したら、誤訳問題じゃすまなくなるからな。
ま、まず無理だろ。


85:吾輩は名無しである
10/10/07 15:05:32
>誤訳問題じゃすまなくなるからな

どうなるんですか?死刑とか?

86:吾輩は名無しである
10/10/07 15:11:34
小学生か

87:吾輩は名無しである
10/10/07 15:16:30
考えたらこれって小中学生向けだよな

88:吾輩は名無しである
10/10/07 15:23:51
どっちかっつーと暇になった団塊向けのような気が

89:吾輩は名無しである
10/10/07 15:50:49
それはないわ。

90:吾輩は名無しである
10/10/07 15:56:26
団塊は受験戦争で苦労したから知的レベルが高いよ。
こうもん文庫なんて読まない。岩波のお客さん。

>>87
まさに、そういう感じだね。

91:吾輩は名無しである
10/10/07 16:13:28
新訳が出るならあの頃読んだあの本をまた読んでみようかなっていう感じだろ
ラインナップが完全に団塊向け。大体、今の中高生がカラマなんか読むわけがない

92:吾輩は名無しである
10/10/07 16:28:08
中高生じゃない。
小中学生向け。
光文社は小中学生をターゲットにして
マーケットリサーチした結果の企画だって。

93:吾輩は名無しである
10/10/07 16:30:25
小学生は本読めないよ

94:吾輩は名無しである
10/10/07 16:31:37
最近の小学生はドストエフスキーやカントを読むのかw
ゆとりゆとり言われてるが中々凄いじゃないか

95:吾輩は名無しである
10/10/07 17:08:32
ドストエフスキーを読んでいる奴はいるんじゃないの

96:吾輩は名無しである
10/10/07 17:25:55
>>76
光文社古典新訳文庫のおおまかな編集方針があったところで、訳すのは訳者。
光文社訳すべてに見られる、訳を読まずとも性格を判断できるほどの具体的な共通項があるなら言ってみ。
光文社文庫スレに寄ってくる人間も多様。そのそれぞれがどんな人間か分からないままに
ただ適当に蔑めるイメージを自分で作って「おめえら」とかまとめてしまったのがあなたのミス。

97:吾輩は名無しである
10/10/07 18:21:54
大人用ジュブナイル

98:吾輩は名無しである
10/10/07 18:57:15
感想文コンクールというのがあって
中学生対象がクリスマスキャロルや飛ぶ教室という程度
ドストエフスキーは大学生・一般対象
売上考慮してるだろうから、判断材料として微妙かもしれないけど

99:吾輩は名無しである
10/10/07 19:08:05
そんな文庫の総体として特定層ねらってるわけないだろw
団塊もねらってるし、腐女子もねらってる。
とにかく市民に一歩も二歩も読みやすさで歩み寄るってコンセプトだろ。
値段で一歩下がっているがw

100:吾輩は名無しである
10/10/07 19:54:06
今日もいい天気

101:吾輩は名無しである
10/10/07 20:52:52
ラテンアメリカ文学って、あったけ?

102:吾輩は名無しである
10/10/07 21:16:55
次は「サザエさん」じゃねえだろうな

103:吾輩は名無しである
10/10/08 00:13:10
バルガスリョサないねw

104:吾輩は名無しである
10/10/08 06:52:43
シオランだして


105:吾輩は名無しである
10/10/08 07:20:46
>>95
小学生でドスト読んでる子っているんだよね。
太宰とか三島も読んでる子はいた。
その隣で児童書読んでた自分が懐かしい。

106:吾輩は名無しである
10/10/08 08:45:37
神さま、>>96をお赦しください。
こいつは何もわかっていないのです。
一冊の本が生まれる過程における編集者という存在の演じる役割も、
(ああ、翻訳者が原稿を書けばそれですむと思っているのです!)
特定の場所に群れてくる人々には共通点がきっとあることも、
(ああ、十人十色、一人ひとりに個性があるなんていまだに信じているのです!)

どうか可哀想な子豚をお赦しください。子豚はなにも判っていないのです。


107:吾輩は名無しである
10/10/08 09:18:11
>>106
具体的かつ客観的に証明できるような共通項上げられず煽ってるだけね。
じゃもういいや、おつかれさまでした

108:吾輩は名無しである
10/10/08 09:33:28
>>106
君の負けだなw

109:吾輩は名無しである
10/10/08 12:26:03
じゃーおれも俺も
アホの>>106をお許しください!

110:吾輩は名無しである
10/10/08 13:57:31
わ〜い、みんなで苛めるよ〜
神よ、何も判らぬ有象無象の子豚どもが私を罪に陥れようとしています。
神よ、私を見放されるのでしょうか?

Mon Dieu, mon Dieu,
Pourquoi m'as tu abandonne?


111:吾輩は名無しである
10/10/08 14:43:00
106よ、背伸びすることはない
己のアホを認めることだ

112:吾輩は名無しである
10/10/08 15:01:14
ははは、>>96=>>107=>>108は性格が悪いだけじゃなくて
口の利き方も知らないから、教えてもらい損なっちゃったんだね。

それで自分で「じゃもういいや」って終わらせたくせに
やっぱり教えてもらいたいからまた>>111なんて言ってるんだ。
おかしいね。かわいいね。

113:吾輩は名無しである
10/10/08 15:59:41
>>112
何を教えてほしいの?

114:吾輩は名無しである
10/10/08 17:08:12
粘着質だな

115:吾輩は名無しである
10/10/08 17:15:55
あのさー編集と訳者は黒子に徹しなさいよね
おまえらどんだけヒマなのよ
読者がドン引きして感想いわなくなると困るでしょ

116:吾輩は名無しである
10/10/08 18:12:34
ジャッジメントですの!

117:吾輩は名無しである
10/10/08 19:56:11
>>112
>>108だけは私なので、君の名無し認定は不正解。
残念だったねw

118:吾輩は名無しである
10/10/08 20:50:05
>>117
答えになってないぞ

119:吾輩は名無しである
10/10/09 00:52:26
ただいま。なんかめっちゃ食いついてるな
>>96=>>107=俺、それ以外は知らんが、
>>96に対して具体的かつ客観的に証明できるような共通項上げられないならお話にならない。
>>106に書いてあることの根拠を提示できない以上>>76>>73ともに根拠のない妄想の域を出ない。
それで反論もできず>>110のようなレスをしてしまうのは無知を晒しているようなもの。

大して知識も無いのに煽りきれるほど甘くは無いですよ

120:吾輩は名無しである
10/10/09 06:06:12
レビューで一生懸命丁寧にあらすじ書いてる人ってなんなんだ

121:吾輩は名無しである
10/10/09 10:16:19
>>119
甘いよ。

122:吾輩は名無しである
10/10/09 12:47:54
>>119
何でそんなに必死なの?w

123:吾輩は名無しである
10/10/09 14:32:19
「当社は無益な誤訳、あるいは誤解論争に加担するつもりはありません」

124:吾輩は名無しである
10/10/09 16:44:09
なんだ逃げちゃったか

125:吾輩は名無しである
10/10/09 17:59:29
119氏の言い分は真っ当ですな
それに対して一言煽りしかできないようでは
勝ち負けは見えましたな

126:吾輩は名無しである
10/10/09 18:01:02
なんで男ってのは勝ち負けにこだわるのかしら。
少なくともそんな男は文学に向かない気がするけど。てへ

127:吾輩は名無しである
10/10/09 18:11:44
こりゃ参ったね

128:吾輩は名無しである
10/10/09 18:23:00
負け惜しみ乙であります!

129:吾輩は名無しである
10/10/09 22:29:15
心の痩せた人だな(笑)

130:吾輩は名無しである
10/10/09 22:32:21
ニューロマンサーとかヴァリスとか準古典SFは範囲外なのかな?
あとフィリップ・ロスの野球小説が読みたいから訳してほしいな。

131:吾輩は名無しである
10/10/09 23:08:52
ほれハメットなんか訳すからこういう奴が出てくる。

132:吾輩は名無しである
10/10/09 23:26:15
いつまでもオデュッセイアなりドン・キホーテなりを崇めてろよ、旧時代の遺物が。

133:吾輩は名無しである
10/10/10 01:13:30
ハメットだって旧時代の遺物だろうがw
今、ハヤカワや創元で出てるのだってあまり売れてないのに。

134:吾輩は名無しである
10/10/10 01:16:10
>>132が何を激昂しているのかナゾ

135:吾輩は名無しである
10/10/10 01:23:27
ハメット訳すぐらいなら、フィリップ・マーロウの初登場作である
チャンドラーのBIG SLEEP(大いなる眠り)訳せよと思う。
今、創元もなぜか絶版になってるけど、創元の双葉訳はあきらかに古びてたのに。


136:吾輩は名無しである
10/10/10 01:25:11
ル・クレジオやバルガス・リョサが岩波文庫に入ってるけど、
フィリップ・ロスは彼らより年上なんだよな。ちなみにコーマック・マッカーシーがロスと同い年。
年齢で古典・準古典の線引きになるわけではないけど。

137:吾輩は名無しである
10/10/10 01:28:58
ハードボイルドの系譜でいけば、よく
ヘミングウェイ→ハメット→チャンドラー
と発展していったといわれて確かにそうなんだけど、あまり知られてないがこれも年齢は逆。
チャンドラーが一番年上で、ヘミングウェイが一番若い。

138:吾輩は名無しである
10/10/10 01:31:10
ハメット出るぐらいならラヴクラフトが出るのも時間の問題じゃねえか?w

139:吾輩は名無しである
10/10/10 01:34:09
>>135
『大いなる眠り』は去年創元から田口俊樹の新訳が出る予定だったが中止になったな。
理由は分からないが。
『かわいい女』は村上春樹が訳したいと書いていたが、
その辺でハヤカワと創元でいろいろ駆け引きがあるのかもしれないけど。

140:吾輩は名無しである
10/10/10 01:40:14
>>139
春樹訳の「かわいい女」はないだろうな。というのも春樹訳のチャンドラー第二弾
「さよなら、愛しい人(さらば愛しき女よ)」が全然売れなかったから。
チャンドラーは清水俊二の訳が神すぎる。そもそも村上春樹の文体が
清水チャンドラーの文体に影響受けてるぐらいだもの。


141:吾輩は名無しである
10/10/10 01:45:29
ハメットを女に訳させるのはどうかと思うなー。
ハメットのうたい文句ったら非情と暴力の世界だろ。
女が訳すと内容はともかくそのイメージが入り口でまず出ないんだよな。
まあ、光文社のコンセプトは「読みやすさ」なんだろうけど。

142:吾輩は名無しである
10/10/10 01:48:41
何回同じこと言えば気が済むの?

143:吾輩は名無しである
10/10/10 01:54:56
新訳『大いなる眠り』は本屋に貼ってある、
問屋が出してる文庫の発売予定表にもしっかり記載されてたから、
訳が間に合わないとかそういうレベルではなく本当に直前に中止になったから、
なにか権利関係とかで揉めたのだろうか?

144:吾輩は名無しである
10/10/10 07:26:16
うふう

145:吾輩は名無しである
10/10/10 07:35:12
>>141
心配せんでもハメットファンは(前までミステリ板に専用スレがあったんだが)
皆そう思ってるよ。
代表作の「マルタの鷹」は男は女に溺れるなってのがテーマだからな。
「ガラスの鍵」ではその姿勢が軟化して、その次の「影なき男」では
女の尻に敷かれてるけど。そしてそれ以降ハメットは書けなくなった。

146:吾輩は名無しである
10/10/10 07:45:12
自演

147:吾輩は名無しである
10/10/10 07:52:44
六時間も寝てないんだねこの人w

148:吾輩は名無しである
10/10/10 07:53:25
というよりなんか変な監視者が張り付いてるなこのスレ
気持ち悪い

149:吾輩は名無しである
10/10/10 07:58:19
まあ、わかりやすい自演だわな

150:吾輩は名無しである
10/10/10 08:26:01
露文新訳ラッシュに乗って戦争と平和の新訳も出してくれないかな

151:吾輩は名無しである
10/10/10 09:22:48
新潮訳で読んでたが途中で止めちまった
散々ロシア文学読んできたがあれだけはダメだ

152:吾輩は名無しである
10/10/10 09:26:56
>>151
工藤訳は、名訳の誉高し。

153:吾輩は名無しである
10/10/10 09:33:04
新潮は原卓也訳が多いよな、戦争と平和だけ工藤訳だったか
やっぱ新潮で読んでみるか・・・

154:吾輩は名無しである
10/10/10 09:36:17
新潮トルスは「アンナ」訳がダメ
「戦争と平和」はイイ

155:吾輩は名無しである
10/10/10 10:03:17
「戦争と平和」だけは岩波のほうが読みやすかったな。
解説も多くて、かなり光文社みたいなことしてる。

156:吾輩は名無しである
10/10/10 10:03:49
>>151
> 散々ロシア文学読んできたがあれだけはダメだ

何を読んできたんだろうねwwww


157:吾輩は名無しである
10/10/10 10:04:33
光文社はポーが駄目だね。あれは最低の訳だった。
もう原文の面影なしだもん。ポーじゃなくなってると言ってもいい。

158:吾輩は名無しである
10/10/10 10:05:23
>>149
文句つけてる奴も同じ奴なんだろうけどな

159:吾輩は名無しである
10/10/10 10:11:24
>>156
亀訳ドストに決まっているだろうが ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

160:吾輩は名無しである
10/10/10 10:11:43
で、「ガラスの鍵」新訳読んだ人いないの?

161:吾輩は名無しである
10/10/10 10:35:07
>>159
光文社のはまだ読んで無いな
まぁ古典ばっかだよ、岩波・新潮に入ってるのはあらかた読んだが、それ以外はさっぱり

162:吾輩は名無しである
10/10/10 10:40:28
まあここかどうかは知らんが戦争と平和ならそのうちどこからか出るだろ多分

163:吾輩は名無しである
10/10/10 10:43:00
岩波のは新訳だから注も丁寧についてる
これからの文庫はこれがデフォだね

164:吾輩は名無しである
10/10/10 10:44:08
>>151みたいな、いい年してラノベ(光文社古典新訳文庫)しか読んだことのないやつは、一生ラノベだけ読んでいればいいんだよ。

165:吾輩は名無しである
10/10/10 10:51:23
岩波文庫の戦争と平和は2006年だっただろ。

パールバックの大地やドストの未成年の新訳が欲しい。
デュマも欲しいなあ。

166:吾輩は名無しである
10/10/10 11:09:08
未成年って確か去年あたり新潮が工藤訳で復刊してた
米川訳で読み終わったと思ったらいつの間にか出てた・・・

167:吾輩は名無しである
10/10/10 11:43:02
>>165
俺も光文社が「戦争と平和」を回避したのはそれが理由だと思う。


168:吾輩は名無しである
10/10/10 11:44:42
>>160
新訳も何も「ガラスの鍵」なんて作品初めて聞いた。


169:吾輩は名無しである
10/10/10 11:54:59
ハメットもチャンドラーも影が薄くなったからな…

170:吾輩は名無しである
10/10/10 11:58:18
>>163
岩波文庫の改版新訳の流れは止まってしまった気がする。
旧版の重版はもう要らないんだがなあ。

171:吾輩は名無しである
10/10/10 12:03:51
出版業をやめるというのならともかく新訳はいつも考えているはず。
訳者の筆が遅いといった理由からだろう。
新刊でもロウソクの科学は新訳だったでしょ。

172:吾輩は名無しである
10/10/10 12:10:41
今はハードボイルドとは逆の時代だからな
手取り足取りサービスの時代
むしろ光文社の読みやすいコンセプト自体がハードボイルドとは逆

173:吾輩は名無しである
10/10/10 12:16:49
ハードボイルドって読みにくいのが前提ってこと?

174:吾輩は名無しである
10/10/10 19:59:23
>>140
12月刊
レイモンド・チャンドラー 『リトル・シスター』
村上春樹訳 『かわいい女』。

きっと春樹ってだけで売れるんだよ。普通の翻訳書に比べれば。

175:吾輩は名無しである
10/10/10 21:17:12
ついでに新訳版「ア・ビッグ・スリープ」も出せばいいのにね

176:吾輩は名無しである
10/10/10 21:28:40
正確には「ザ・ビッグ・スリープ(The Big Sleep)」な。
チャンドラーは題名をつけるのが天才的に上手い。

“ザ・ビッグ・スリープ”
“フェアウェル、マイ・ラヴリィ”
“ザ・ハイ・ウィンドウ”
“ザ・レディ・イン・ザ・レイク”
“ザ・リトル・シスター”
“ザ・ロング・グッドバイ”
“プレイバック”

177:吾輩は名無しである
10/10/10 22:20:37
なんか話がループしてるな

178:吾輩は名無しである
10/10/10 22:25:34
そのチャンドラーがハメットのタイトルのつけ方はすばらしいと言ってるんだな。

レッド・ハーヴェスト
ザ・マルチーズ・ファルコン
ザ・グラス・キー

179:吾輩は名無しである
10/10/10 22:34:11
特に上手いってほどでもないな
ファンの贔屓目で天才的とうつるんだろうが

180:吾輩は名無しである
10/10/10 23:01:33
微妙なニュアンスはネイティヴでないと分からんだろうけど、
俺も別にチャンドラーがタイトルうまいとは思わない。
感傷性はたっぷり出てると思うけど。
ハメットはちょっと男性的で冷たい感じだな。

181:吾輩は名無しである
10/10/11 01:49:02
“The Big Sleep”や“The Long Goodbye”が平凡なタイトル?
チャンドラーの題名が「感傷的」だなんて嘘もいいとこ。
それは字面だけしか見ていないからだと思うな。
チャンドラーのタイトルはシンプルかつ簡潔に、一言で作品を言い表している。
内容を読めば、なぜ彼がこうした題名を付けたのか分かるはず。

むしろ「赤い収穫」やら「ガラスの鍵」のほうが
ベタベタとしたメタファーが張り付けてあって
より“文学的”で気取っていて凡庸なタイトルだろう。

182:(@∀@) 株価【17】 ◆ANOSADJXD6
10/10/11 03:53:50 BE:419846786-PLT(13333) 株主優待
一番優れた邦題は「事件屋稼業」でよろしいでしょうか。

183:吾輩は名無しである
10/10/11 10:52:47
チャンドラーなんて一般書籍板レベル

184:吾輩は名無しである
10/10/11 13:20:05
>>181
必死すぎw

185:吾輩は名無しである
10/10/11 14:03:42
もうどうでもいいよ、ミス板に「ハメットVSチャンドラー」みたいなスレ立ててそっちでやってくれ

186:吾輩は名無しである
10/10/11 14:14:29
新訳読んでも無いのに
変なのが居ついたなあ

187:吾輩は名無しである
10/10/11 14:21:37
まあねらーなんて皆居つく変な奴だがw

188:吾輩は名無しである
10/10/11 14:22:17
まともな流れを期待するほうがおかしい

189:吾輩は名無しである
10/10/11 14:24:13
固定は全部NGでいい

190:吾輩は名無しである
10/10/11 20:06:42
どーでもいいが、女子中学生が、新聞の投書欄で、春休みに戦争と平和を読むぞと書いていたのを、思い出した。

191:吾輩は名無しである
10/10/12 09:12:44
戦争と平和ってわりと早く読む女の子がいる感じがする。
どうしてかな?アンナカレーニナも。
うちの姉も小学校6年の時、同級生の女の子と競って戦争と平和読んでいたな。

192:吾輩は名無しである
10/10/12 12:20:39
結構少女漫画っぽいからな戦争と平和

193:吾輩は名無しである
10/10/12 12:30:29
ちょっと背伸びした読書にトルストイは丁度いい

194:吾輩は名無しである
10/10/12 12:54:54
いわゆる古典といわれる名作は子供でも読めるでしょう。
しかし日本の私小説は大人にならないと読めない。
ドストエフスキーは高校生でも読めるけど、
さすがに木山捷平・小沼丹・・・は成熟しないと読めない。

195:吾輩は名無しである
10/10/12 12:57:41
で?
ということは?

196:吾輩は名無しである
10/10/12 13:10:46
自分はそうでも他人も同じとは限らないけどね

197:吾輩は名無しである
10/10/12 14:58:31
>>196
俺このセリフ嫌い

198:吾輩は名無しである
10/10/12 15:00:54
>>196
じゃー俺も俺も

199:吾輩は名無しである
10/10/12 17:46:18
トルストイは長いだけであって読みにくいということはない
ロシア文学は読みにくいと言われるのはほとんどドストエフスキーのイメージ

200:吾輩は名無しである
10/10/12 18:57:51
でもこの文庫に入ると、あ〜ら不思議。
誰でも読めるようになります。

201:吾輩は名無しである
10/10/12 22:24:53
ドストよりトルストイの方が眠くなる

202:吾輩は名無しである
10/10/12 23:23:51
ドストエフスキーはこの文庫の地下室しか読んだ事がないけど、
けっこう面白かった。

203:吾輩は名無しである
10/10/12 23:45:39
ここのは訳そのものよか、印刷が読みやすいね。書体、濃度、間隔、大きさ、
一番読みやすい。
訳については、今の言葉使ってるからといううより、はしょってるから読みやすくなってる感じ。
副詞なんてかなりはしょってる。

204:吾輩は名無しである
10/10/13 05:37:51
大人のジュブナイルですから

205:吾輩は名無しである
10/10/13 07:30:51
アーウィン・ショーに代表される、ニュー・ヨーカーの作家たちをフォローして
くれたら買うけどな。ジェイムズ・サーバー、ジャック・フィニイあたりも。

英文って日本人は学校教育で強制的に習わされてるし、英語歌詞の歌を翻訳している
素人サイトもいっぱいあるけれど、ここで本格的な英文和訳のプロの腕を見たい。

206:吾輩は名無しである
10/10/14 08:55:22
>>204
うまいこと言うな、心から感心しました。
言いえて妙というか、ピタリ賞。

207:吾輩は名無しである
10/10/14 09:34:35
自作自演しなくてもいいよ

208:吾輩は名無しである
10/10/14 10:00:58

>>207
おめえはそれ以外のセリフは言えねえのかい。
いつもいつも、ホント能がねえな。

209:吾輩は名無しである
10/10/14 10:08:23
>>208
セリフならあるよ。聞きたい?

210:吾輩は名無しである
10/10/14 10:40:17
別に…w

211:吾輩は名無しである
10/10/14 10:44:04
あいにくガキの相手してる暇はねえんでね
あばよ、かばよ、アリゲーター

212:吾輩は名無しである
10/10/14 10:46:50
じゃー自作自演するなよ最初から

213:吾輩は名無しである
10/10/14 11:31:57
なんでえ、やっぱり能無しかw

214:208
10/10/14 11:38:16
>>212
俺は散々ロシア文学読んできたわけだが

215:吾輩は名無しである
10/10/14 12:08:26
別人のレス使って火に油注いで何を楽しんでるな

216:吾輩は名無しである
10/10/14 12:12:22
文庫の話しようぜ

217:212
10/10/14 12:20:05
そうだね、そうしよ。

文庫っていうとねー。
ぼくが思い出すのは、学級文庫のことかな。
学級うんこじゃないよ、自演するなよ。

218:吾輩は名無しである
10/10/14 12:34:16
神さま、>>217をお赦しください。
こいつは何もわかっていないのです。
一冊の本が生まれる過程における編集者という存在の演じる役割も、
(ああ、翻訳者が原稿を書けばそれですむと思っているのです!)
特定の場所に群れてくる人々には共通点がきっとあることも、
(ああ、十人十色、一人ひとりに個性があるなんていまだに信じているのです!)

どうか可哀想な子豚をお赦しください。子豚はなにも判っていないのです。

219:吾輩は名無しである
10/10/14 12:53:33
>>218
あれー?どうして>>106のコピペなのー?
自演するなよの他にはコピペしかできないのー?

220:吾輩は名無しである
10/10/14 12:55:25
>>219
コピペじゃないよ
なんでコピペだと思ったの?

221:吾輩は名無しである
10/10/14 13:19:18
>>220
やっぱり小学生だな
>>106というアンカーが見えねえか(あきれ顔

222:吾輩は名無しである
10/10/14 14:35:48
>>221
そういう意味で言ったんじゃないよ
雑談スレにも書いてるがコンテクストの重要性や物事の多面性とアンカーは関係ないぞ

223:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
10/10/14 22:42:24
おやはや(笑)実に愚か(笑)おやはや(笑)

224:吾輩は名無しである
10/10/14 22:50:22
>>223
消えろゴミ!

225:吾輩は名無しである
10/10/14 22:52:52
>>223
狸サンは川上スレにこないの?

226:吾輩は名無しである
10/10/15 05:44:01
>>225
たのむからへんな自演はやめてくれ。

227:ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
10/10/15 10:11:54
狸さん川上スレに来て下さいよ。そして率直な感想を書いて下さい。

228:吾輩は名無しである
10/10/15 12:26:44
なんだヘ(^q^)ヘ鈴木雄介って狸だったのか。
お〜いやだいやだ。

229:ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
10/10/15 12:46:30
違うよ。彼は俺より全然博識だしね。

230:ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
10/10/15 13:08:35
まあ、そんなこと言ったらコテハン全員そうか笑

231:吾輩は名無しである
10/10/15 13:11:58
あれはぜんぜん博識って言うんじゃないよ。
たとえば岩波文庫なら目録をしょっちゅう読んでるだけとかいう感じ。
内容的にハラに入った本当の知識じゃない。あんたでも十分演じ切れるさ。
仕上げにちょっとバカっぽい味付けをしてw

232:ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
10/10/15 13:17:41
いや、細かく突っ込んでも読んでると言ったものに関してはちゃんと読んでるから偉いと思うよ。
あと俺の強みはそこじゃないから博識を演じようとは思わない。それこそ武陽隠士みたいなみっともない事になるから。
かと言って本を読んでない事が偉いみたいに言うのは全く意味がわからないけどね。読んでたほうが偉いには決まってる。
少なくとも本に関して語る人に関して言うのであればね。

233:ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
10/10/15 13:23:22
読書に関しても音楽鑑賞でも映画鑑賞でも俺は数をこなすタイプじゃないから。同じものを何度も熟読するタイプだから。

234:吾輩は名無しである
10/10/15 13:34:26
ただ読んでいれば博識ってわけじゃない。
「ちゃんと」読めてないと。タの字は読んだって事実だけしか提示できないよ。
ここだけの話。言いたくはないがブの字のほうが比較にならないほど、「読め」てるよ。
あんたは、そういうニュアンスを見極めるのが得意じゃないからわからないんだろうな。
まあ、人がいいんだろうな。


235:吾輩は名無しである
10/10/15 13:42:03
古典といったって小説だろ。
楽しく読めればいいじゃない。

236:ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
10/10/15 13:43:34
>>234
このフレーズが彼女っぽいなと思ってわざと名前を出したんだけどね。

>内容的にハラに入った本当の知識じゃない。あんたでも十分演じ切れるさ。

まあ、深くは言いませんけどね。俺は人がよくはないよな。川上未映子さんを叩いたりしてる自分が嫌になるよ最近。

237:吾輩は名無しである
10/10/15 14:35:53
狸さんみたいな上品なコテハンには
津原なんて近寄りたくもないんでしょ

238:吾輩は名無しである
10/10/15 15:02:32
あれ、ちょっとワロタw

239:吾輩は名無しである
10/10/15 15:08:33
ははは、おいらをブの字と思うのか。

タの字みたいな老人はそりゃ苛めるのは可哀相だが、調子に載せても、
恥をかいて結局、自分が辛いだろうと思うから叩いてやる方がいいのだ。

川上さんは有名人だし、叩かれたほうは、なんとも思わないよ。
たんなるあんたのオナニーだろ。ぶよぶよ。

240:吾輩は名無しである
10/10/15 15:15:11
そうなのか(笑、文脈読まずに、読みたい(笑える?)ところだけに反応するがww

てゆうか、まじわからん。なんの話?

241:吾輩は名無しである
10/10/15 15:22:41
おまえのほうがわからんよw
なんの話w

242:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/10/15 15:51:24
>>239
俺はどうだw

243:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/10/15 16:07:44
狸だが奴の書き込みは典型的な痴呆爺のそれに近いと思えてしまう。鈴木もあんな奴を信奉するのは止めてはどうだ。
俺や武陽の書き込みのほうが明らかにあんな奴よりは読めるし、唯物主義顔コテ同様頭が悪すぎるw

244:吾輩は名無しである
10/10/15 16:33:28
魯迅の新訳は竹内訳よりも晦渋だな
カフカの訳も池内訳よりも読みにくい
かならずしも光文社版の新訳がバカでも読める読みやすい訳文ではないということ

245:ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ
10/10/15 16:52:53
>>243
俺は嘘つきが嫌いなんだよ。あなたも嘘はつかない人だと思うけど、武陽隠士は平気で嘘をつくんだよ。

246:吾輩は名無しである
10/10/15 16:56:35
鈴木とマグナの二人は、文学板コテハンの出世頭

247:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/10/15 17:04:50
そうか? 俺は虚偽にまみれてるぞw
だが、少なくとも文学に関しては誠実に応対しようとは思う。
武陽は面白いことも書くが、確かに嘘をつくところが多いだろうな。リアルが充実していたら2ちゃんなんかにあんなに大量に書き込むわけがない。
ストレスがたまってもほかのことをして、発散するだろう。
自演をいっぱいしまくっているのも奴だろうw

248:吾輩は名無しである
10/10/15 17:07:52
>>247
日本ゲーム大賞佳作が海外フリゲの盗作?!
スレリンク(gameama板)

マグナ盗作騒動を嗅ぎつけて荒らしまわり逃走する常習犯

249:吾輩は名無しである
10/10/15 17:12:09
次に訳す古典は
「自演・エア」で

250:吾輩は名無しである
10/10/15 19:36:22
ブルガーコフとかエレンブルグあたりを訳せばライト層も取り込みやすいんじゃないの

251:吾輩は名無しである
10/10/15 21:03:24
オースティンの「高慢と偏見」とかどうだ?
個人的にはヘッセの「荒野の狼」とか「ガラス玉演戯」とかの新訳出せば売れる気がする

252:吾輩は名無しである
10/10/15 21:17:40
マの字にもがんばってほしいね。
タの字みたいなのがあんまりはしゃいでうるさいと、
まともな奴は2ちゃんをのぞかなくなるよ、ホント。

253:吾輩は名無しである
10/10/15 21:27:50
まとも?な人にはそもそも文学なんて無用です。文学にも

254:吾輩は名無しである
10/10/15 21:31:43
ここのコンセプト的には、やっぱ読みやすい訳が出てないもの、
分かりやすい解説がついてないものを出すべきだろう。
そうなると大御所的なところでは、
ギリシア悲劇とか神曲とかファウストとか行ってもいいと思うんだが、
神曲とかファウストは言葉は追えても基本的教養がない人には面白くないと思う。



255:吾輩は名無しである
10/10/15 22:30:28
トリスタン・イズーの新訳読みたい。

256:吾輩は名無しである
10/10/15 23:26:08
いっそハイデッガー「存在と時間」の新訳もやるべきだな

257:吾輩は名無しである
10/10/15 23:28:22
結構大穴狙いのところもあるみたいだから
バイロンの詩劇「サルダナペイラス」とかも面白いかもしれんな。

258:吾輩は名無しである
10/10/16 06:45:38
絶版ばっかなロブ=グリエとか出してほしい。嫉妬かニューヨーク革命計画あたりを

259:吾輩は名無しである
10/10/16 09:30:13
ナボコフのロリータ出してほしいな。
若島にメチャクチャに改版された翻訳を直して

260:吾輩は名無しである
10/10/16 09:38:57
著作権の切れてないものは原則として却下!

261:吾輩は名無しである
10/10/16 09:45:00
>>254
ギリシャ悲劇はともかく、神曲は寿岳訳平川訳、ファウストなんて山の様に翻訳あるからなあ、池内紀の口語訳ファウストすらあるし

262:吾輩は名無しである
10/10/16 11:08:42
池内の訳はひどいと思う。本人開き直って訳しましたみたいなこと言ってるけど。

263:吾輩は名無しである
10/10/16 11:10:57
ギリシア悲劇なんて、言ってることさっぱり分からないところあるので、
俺も勉強が足らんなあって「注」読んでみたら
「このあたり意味が把握しがたいが・・」
なんて書いてあるんだものなあ。

264:吾輩は名無しである
10/10/16 12:30:36
池内訳はとても良いものだと思います。
もちろん口語訳ですが(平川訳も口語)、カンどころは「散文」でやったこと。
あえて散文にしたことには、説得力のある根拠をきちんと述べているし、
池内氏らしい、心地よく酔える、翻訳史上に画期をしるした名訳といっていいでしょう。

これをひどいなどという人は・・・政治家にでもなるしかないでしょうw

265:吾輩は名無しである
10/10/16 12:47:20
『ファウスト』は手塚富雄の名訳を読めばよろしい。
他のはいらんよ。

266:吾輩は名無しである
10/10/16 13:21:50
夜間飛行はどんな評価なの?

267:吾輩は名無しである
10/10/16 13:26:07
散文訳でいいんだよ
平川のスカスカ翻訳よりは幾分かマシだ

268:吾輩は名無しである
10/10/16 13:30:56
原文を少しでも知ってる奴は池内訳腹立つと思うよw

269:吾輩は名無しである
10/10/16 13:39:32
でも「ファウスト」はまだまだ他の訳の可能性あると思うな。
「神曲」は地獄編以外はつまらんからいらんだろ。
ギリシア悲劇は「ハムレット」や「罪と罰」の嚆矢ともいえるアイスキュロスの「オレステイア三部作」
タブーの性をあつかった極北であるソフォクレスの「オイディプス」
新興宗教とアイドル崇拝と女装願望で現代にも通じるエウリピデスの「バッカイ」
かな。

270:吾輩は名無しである
10/10/16 13:53:01
>>268
原文を少しは知ってると自分では思ってる初心者はね(笑)

>>269
それはそうだよね。そうでなくちゃ。

271:吾輩は名無しである
10/10/16 14:28:40
>>268>>269も俺だからな。とりあえず。このカス野郎

272:吾輩は名無しである
10/10/16 14:29:43
もうここには書き込まないし見ない。光文社の文庫も買わん

273:吾輩は名無しである
10/10/16 14:40:30
モーリヤックの「テレーズ・デスケイルー」とか出してくれ

274:吾輩は名無しである
10/10/16 14:42:31
URLリンク(www.ne.jp)
亀山郁夫訳『悪霊T』を検証する
URLリンク(www.ne.jp)
亀山郁夫訳『悪霊1』アマゾン・レビュー原稿
新訳の読みにくさ・文脈の誤読 ―ドストエフスキー・ファンの願い―
URLリンク(www.ne.jp)

275:吾輩は名無しである
10/10/16 15:30:13
なるほど
で、>>271>>272も俺だからなってことか。

276:吾輩は名無しである
10/10/16 15:36:45
誤訳検証サイトって読みにくさを指摘しておいてなんで読みにくいの

277:吾輩は名無しである
10/10/16 15:42:25
By ヒデボン (奈良県奈良市) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー) (VINEメンバー)

レビュー対象商品: 悪霊〈1〉 (光文社古典新訳文庫) (文庫)
 読みやすさですでに定評のある亀山センセによる新訳のドストエフスキー「悪霊」第1巻である。
「カラマーゾフイ」「罪と罰」同様、読みやすい訳文は結構だが、込み入った登場人物名の整理は訳者がだれであっても、読者にとってなかなか大変である。
 
 既訳で読んだのがもう何年も前のことで、その時は読み終わるのに相当時間がかかった。しかし、ドストエフスキーは、やはりとても面白く、その面白さを引き出してくれたのが、
亀山センセなのでこの新訳も一気に読み進むことができる。しかし、この「悪霊」は第1章から伏線がふんだんに盛り込まれているので、第1巻を読んだだけでは収まらない。
第2巻目以降が待ち遠しくてたまらなくなる。光文社のサイトを眺めれば、10月には第2巻目は出そうにないし・・・・・。
 全3巻がそろってから一気読みのほうが精神衛生上はいいかもしれない。

 亀山センセの日本語訳は読みやすくていいのだが、新しいカタカナ語を使っているのはどうかな。ミッション、セッティング、バージョン、ノウハウ、クロニクルといった
言葉を使っているんだけど、前後の文脈から違和感が全くないとは言えない。

278:吾輩は名無しである
10/10/16 16:22:49
亀山訳はラノベリライトだから

279:吾輩は名無しである
10/10/16 16:26:57
誰だっけ、ここのドイツ語小説で「アウトドア」って言葉を使って訳してあった。
違和感はあったなあ。

280:吾輩は名無しである
10/10/16 18:08:05
アウトドアを日本語にするなら屋外活動とかか?アウトドアなんてもう一般的に馴染んでるよ。問題ない

281:吾輩は名無しである
10/10/16 18:30:07
江川訳が堅実と思っている

282:吾輩は名無しである
10/10/16 18:41:31
そうだね
カラマーゾフも江川訳が文庫化されるといいのだけれど…

283:吾輩は名無しである
10/10/16 18:47:14
まったく。
集英社に要望しようかな。需要はあると思う。
ちなみに新潮の原訳も堅実で信頼できると思う。

284:吾輩は名無しである
10/10/16 18:53:09
原卓也のカラマーゾフは見事だと思います。

285:吾輩は名無しである
10/10/16 19:00:50
また新潮厨がわいてんのか

286:吾輩は名無しである
10/10/16 20:07:46
原卓也の弟子が亀山なんだっけ、不出来な弟子のせいで晩節を汚してしまったな

287:吾輩は名無しである
10/10/16 20:50:16
意味もよくわからずに使う人いるよね>晩節

288:吾輩は名無しである
10/10/16 20:50:33
島田雅彦は兄弟弟子か?

289:吾輩は名無しである
10/10/16 22:22:59
>>285
厨厨たこかいな

>>287
でも、楽しいからいいんじゃん?おもろいからいいんじゃん?

290:( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw
10/10/17 00:58:56
おやはや(笑)実に愚か(笑)

291:吾輩は名無しである
10/10/17 01:00:04
狸は川上スレ来い

292:吾輩は名無しである
10/10/17 09:35:31
もう10年近くも前に、岩波から新訳が出る
と告知があったのに、その後まったく音沙汰なし。

コンラッドのノストローモ希望。


293:吾輩は名無しである
10/10/17 09:54:18
ちくまに頼め

294:吾輩は名無しである
10/10/17 16:53:14
ノストローモ・・・あの全集の端本を持ってる。
三段組だから読まないけど。

295:吾輩は名無しである
10/10/18 12:48:48
中山元大活躍の文庫だからプロ倫もここから出してもらいたかった。
社会科学の古典はまだ弱いよね。

296:吾輩は名無しである
10/10/20 00:19:28
筑摩はこの前コンラッドの短編集を新訳で出したが、
なぜか既訳のある『ノストローモ』は文庫にしない。

297:吾輩は名無しである
10/10/20 09:08:48
そういや長谷川宏も関わってるならヘーゲルの「精神現象学」とか「美学」あたりを出せばいいのに
単行本で出した時に誤訳で叩かれたから徹底的に改訳させる必要はあるだろうが

298:吾輩は名無しである
10/10/20 18:04:54
省平たんのノートルダム、めっさ読みやすいよぉ〜
待ってた甲斐あった

河出のはお経みたいにダラダラしてて読みにくかったけど、
こっちはセリフのメリハリ効いてて、キャラ立ちしてる
ぶっちゃけると、アッー!な場面の気持ちよさがわかりやすいよ
あと言葉がきれい、平易なのにきれいだった


299:吾輩は名無しである
10/10/21 20:26:38
「花のノートルダム」読了

ミニョンがノートルダムの財布拾ったシーンが
ジョジョの「あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!」みたいでウケたw

300:吾輩は名無しである
10/10/21 20:37:56
ま、この程度だわな、読者レベルは。

301:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/10/21 21:41:40
ふむ。俺はわかっている、とか思いたい奴が河出の本を手に取るのか。分かりやすい構図だ。
で、この文庫の読者を馬鹿にするとw

302:吾輩は名無しである
10/10/21 22:21:17
ノートルダムそんなよみやすいんだ
んじゃー泥棒日記もやってよ

303:吾輩は名無しである
10/10/21 22:47:42
『花のノートルダム』といえば堀口大學だろ。

304:吾輩は名無しである
10/10/22 17:00:07
学者以外が訳したら全部誤訳。読む価値なし。買う奴は文学の冒涜者。

305:吾輩は名無しである
10/10/23 01:26:59
学者の訳はあんまり昔のものは表現が古くさすぎて読めない。
学者でも門外漢の訳は酷いよね。たとえば英文学者の加島祥三の老子訳
なんてかなり流行ったけど中国文学の訓古学からはまるでかけ離れてるしね。

306:マグナ ◆i.K3ZM.pZo
10/10/23 02:18:25
学者よりも、できる奴がやればいいのでは。確かに学者には凄いものもいることは確かだがw

307:吾輩は名無しである
10/10/23 02:41:55
>>305
あれはあれでありだと思うよ。
大体、あれを老子を勉強しようと思って買う人なんかいないってw

308:吾輩は名無しである
10/10/23 03:29:00
来月はツァラトゥストラか 売れそうだね

309:吾輩は名無しである
10/10/23 04:11:07
>>308
売れる作品ではないだろうw

310:吾輩は名無しである
10/10/23 09:05:26
ツァラトゥストラはもう必要ないよ。
すでに訳が多すぎるし、どれも名訳だし。
むしろ『権力への意志』に集められている時期の遺稿を新訳してほしい。

311:吾輩は名無しである
10/10/23 09:56:55
>>304
>>305
最近の学者は原書で読んで理解して、日本語の論文はほとんど書かないのが実状。
日本語に訳す気もないし、訳すだけの日本語の表現力がない者が多い。

312:吾輩は名無しである
10/10/23 13:08:03
たしかにツァラトゥストラは、現状、もういいかなという感じだな。
ニーチェのなんたらに便乗して、一番売れそうなタイトルからやろうか
という意図がすけてみえる。
その労力を向けるべき他のものがいくらもあるだろう。


313:吾輩は名無しである
10/10/23 14:11:53
売れそうなタイトルといっても、善悪の彼岸等と売り上げはほとんど変わらないと思う

314:吾輩は名無しである
10/10/23 15:39:22
ここのセレクトは趣味って感じ

315:吾輩は名無しである
10/10/23 21:48:48
趣味でいいじゃねえか
それ以外になんかあんのか


316:吾輩は名無しである
10/10/23 21:53:31
商売だからな

317:吾輩は名無しである
10/10/23 21:57:36
てかなんか個人的趣味って感じ

318:吾輩は名無しである
10/10/23 21:58:12
ですね

319:吾輩は名無しである
10/10/23 21:59:19
確かにすげえ腐臭はするw

320:吾輩は名無しである
10/10/23 22:02:52
くせのあるチーズみたいなもんだな

321:吾輩は名無しである
10/10/23 22:09:40
腐女子の好きそうなのが多いってことだろ

322:吾輩は名無しである
10/10/23 22:11:55
来月岩波の見てからプルースト買うか決めます。

323:吾輩は名無しである
10/10/23 22:29:33
失われたの高遠訳読んだぞ。
ここの売りは読みやすさみたいだが、正直、読みやすさでは鈴木訳のほうが上だと思う。

324:吾輩は名無しである
10/10/24 00:01:25
>>322
同感。せっかく出るからやはり比べて決めたい。
でも長い小説だし、ちゃんと完結するのかなぁ?
もっとも、途中で終わっても既訳があるから問題ないけど。

325:吾輩は名無しである
10/10/24 00:02:50
途中で挫折しないかのほうを心配したほうがいい


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