ベートーヴェン ピア ..
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71:名無しの笛の踊り
09/07/03 05:15:30 fxE8XuTS
>>58 アハハハハあほやねー(笑

72:名無しの笛の踊り
09/07/03 05:18:28 +fTS2JK9
動画サイトで後期と悲愴みた。

お恥ずかしながら、全く存じ上げませんでした。
これすげージャン。ホントに女かよ。男みたいな音楽だな。

完全に本物だわ。こりゃ他のやつも買ってみるしかないな。
解釈の深さが半端ない。
ただ、もちろん音楽は違うけど、
バックハウスに通じるある種のつまらなさ(実は正反対)は共通してると思う。
音楽はギレリスの方に近いタイプ。
くだらないピアニストを評論家が持ち上げると、こういう本物を見落とす。
やっぱいるとこにはいるんだな。こういうのをちゃんと残せていけるかが大事。

73:名無しの笛の踊り
09/07/03 08:08:48 PlE/TWMO
>>72
ギレリスが本物と見抜いているあなたはすごい。
その辺のエセ評論家よりもよっぽどまとも。


74:名無しの笛の踊り
09/07/03 08:13:41 5ubpiZek
>>71
やっぱり>>58はアホですよね。
理屈を言うだけ厄介なアホですね。

75:名無しの笛の踊り
09/07/03 08:44:03 AaQfbwnL
【!!バックハウスは】ピアノソナタ【そうでもない!!】

熱く語りましょーう
ピアノソナタッつっても、古典派と、浪漫派(と、その流派?)ぐらいまで。
単純に言えば、ドビュッシーとかじゃないってこと。
やっぱオモッ苦しい、ベートーヴェン29番の1・2楽章、最終楽章を、
グルダとか、ケンプとかで聞くのっていいですよね。
あとは・・・
シューベルトの21番、20番をブレンデルで聞くとか。
たまに、モーツァルトとかのかるーいのがいい。
あと、シューマンの2番とか。
因みに、バックハウスのピアノは、大衆的過ぎると思う。




76:名無しの笛の踊り
09/07/03 08:52:59 oB+80i1b
ああ、32番たまらん。
後期ベトソナは至高の音楽だな。
射精しそう。

77:名無しの笛の踊り
09/07/03 08:53:03 WeyRcUwO
ショパンのエチュードはよかったよ。
ベトソナからは想像できない程。
後家のベトソナは全然ダメ。
この人ロマン派の方が向いてる。
ベトソナはなんか無理して硬くなってるみたいで
良さが伝わらない。

78:名無しの笛の踊り
09/07/03 09:33:45 k7wYxY+W
そうそう、ショパエチュは普通に巧いんだよね。


79:名無しの笛の踊り
09/07/03 13:21:30 gDqIiW9/
>>72
自分も全集ほしいですけど、高くて手が出ませんw

80:名無しの笛の踊り
09/07/03 15:11:17 gDqIiW9/
第13番の第2楽章が異様にカッコいい。

81:名無しの笛の踊り
09/07/03 16:28:20 WeyRcUwO
アラウの演奏は技術が高いだけでなく芳醇だ。
幼い頃から格調高いドイツの伝統を仕込まれただけある。
本来のベートーヴェンの正統な継承者だ。

82:名無しの笛の踊り
09/07/03 17:42:00 kOoYtZrt
何を継承してるんでしょうかね…

83:名無しの笛の踊り
09/07/03 18:30:47 sn66jPQj
ベートーヴェンを、じゃね?w

84:名無しの笛の踊り
09/07/03 19:55:25 cz+9s+4I
>>77
ベトちゃんの協奏曲を聞きなさい。
軟弱な耳が目覚めるよ〜ん。

85:名無しの笛の踊り
09/07/03 20:09:45 cz+9s+4I
>>78
貴方の批判より、リヒテルの高い評価を信じる。

86:名無しの笛の踊り
09/07/03 20:15:32 ofcR1/tT
いいね。ここまでバックハウスの練習曲は、ほぼ全員賛同。
ちゃんと分かってるな。

ショパンは女が弾く甘い音楽のような誤解があると思う。
バックハウスが我々に真実を知らしめた。
我々は世間や評論家の下らない先入観とインチキな文章にだまされずに
古典音楽を聴くべきだ。

87:名無しの笛の踊り
09/07/03 20:43:29 PlE/TWMO
ギレリスの生演奏だったら大枚はたいてでも行きたかったな・・。
叶わぬ夢だけど


88:名無しの笛の踊り
09/07/03 21:29:24 CeFZP0YN
「ちゃんと分かってるな」厨

89:名無しの笛の踊り
09/07/03 21:36:16 kOoYtZrt
>>86
スレチですから。




ヴォケ

90:名無しの笛の踊り
09/07/03 22:32:02 fxE8XuTS
おっ、なつかしい、ギター侍か?w


91:名無しの笛の踊り
09/07/03 23:20:50 +LeFpa+B
ベートーヴェンとショパンは分けて考えられない。
一部は重なっていて、またショパンの一部はベートーヴェンが終わらなかったことをやり遂げた。
ショパンで古典はほぼ終わったと見るのが正しい。決してベートーヴェンでは終わってない。
それが練習曲やバラードの傑作。一見バックハウスと合わない音楽のようだが、この練習曲こそ正しい。
断じてポリーニではない。

92:名無しの笛の踊り
09/07/03 23:26:31 fyiUGxQ5
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。

希代の天才ピアニスト、ヴィルヘルム・バックハウスよ。

93:名無しの笛の踊り
09/07/03 23:26:55 oFvMq3I2
>>69
ベトソナでフィッシャーって言ったらエトヴィン・フィッシャーじゃないんですか?

>>77
バックハウスは若い頃は技巧派で、ショパンやリストなどを積極的に弾き、英米で
評判が良かった。ので、ドイツの人々からは「英米用輸出品」と揶揄されていたらしい。
その頃(そして今もだが)ドイツで評価が高かったのは、シュナーベル、Eフィッシャー、
ケンプ。

94:名無しの笛の踊り
09/07/03 23:28:58 sn66jPQj
>>91
とか言っても
つい最近チョロっとようつべで数曲聴いただけなんでしょ?>後家のショパン練習曲

95:名無しの笛の踊り
09/07/03 23:29:28 fyiUGxQ5
ヒトラーに寵愛されし、ヴィルヘルム・バックハウスよ。

96:名無しの笛の踊り
09/07/03 23:33:31 oFvMq3I2
フルトヴェングラーを中心に、シュナーベル、フィッシャー、ケンプ、クーレンカンプ(ヴァイオリン)
の5人が、戦前・戦中・戦後の困難なドイツ音楽界を支えたのは有名な話。

97:名無しの笛の踊り
09/07/04 00:14:26 MNRP0GSK
>>93

>>47からの流れで、アニー・フィッシャーの話をしました。

エドヴィン・フィッシャーって名前は耳にしたことありますが...

今の自分は、戦前・戦中・戦後の困難なドイツ音楽界とか
あまり興味がありません。正直なところ。

98:名無しの笛の踊り
09/07/04 00:18:25 M/DPCWko
エドヴィン・フィッシャーとケンプはいわゆる精神性の究極です。
今ではそんな方向は人気なしでしょうがね。

99:名無しの笛の踊り
09/07/04 02:46:34 6VXCA+g7
バク厨は、バックハウス・スレで質問責めに遭って再起不能。
やっとこのスレでコピペ出来るまで、病状恢復


100:名無しの笛の踊り
09/07/04 03:02:07 6VXCA+g7
辻井伸行のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールのライヴ録音が、
ハルモニア・ムンディから出るそうだ。

なんとそれには、"推進力優れた"「ハンマークラヴィーア」の演奏が含まれる。

信じられん、目明きでも弾きこなせないハンクラを
全盲でどうやって演奏するんだ!
どうやって暗譜したんだ。耳だけで!



101:名無しの笛の踊り
09/07/04 04:23:12 MNRP0GSK
>>98
自分、ケンプのシューベルト・ソナタ・ボックスは愛聴
してます。

聞く回数はポリーニと半々だったりしますw

102:名無しの笛の踊り
09/07/04 04:36:58 uAGwFi+F
アニー・フィッシャーはソナタ全集を残してくれたけど
Edwinは無いみたいね。

103:名無しの笛の踊り
09/07/04 04:38:27 OUs0v1qI
アニーフィッシャー。調べてみると、実演聞いた人は男性的なソナタに心奪われた体験が良く出てくる。
しかし、何でこんなすごい人が無視されてきたんだろう。ベートーヴェンが弾けるアルゲリッチと言っても良いぐらいだ。
確かに別のフィッシャーは良く知られているが、こんなもんどうでもいい。
一度聞いただけで素人でも分かるのに、単に国内販売がないから持ち上げないだけだろう。
多分女には弾けないとか、その程度の考えと思われる。全く評論家はあてにならない。

104:名無しの笛の踊り
09/07/04 06:46:34 aKUoccIY
アルゲリッチもベートーヴェン弾けるぞ、うん。

アニー・フィッシャー、
クレンペラーとのリストのコンチェルト(EMI)なんかgdgdでしたが…。


105:名無しの笛の踊り
09/07/04 07:14:06 9tJUlJFf
アニーフィッシャーは昔から知ってるけど
アラウ程の魅力は感じられない。
悪くないけど、アラウが良すぎて他の存在が霞むんだよね…

106:名無しの笛の踊り
09/07/04 08:49:03 OUs0v1qI
フィッシャーは切れ味と重さが共存している。
一つ一つの細かい解釈が全部正しい上、構成力がある数少ないピアニスト。
かなり妥協しないタイプのようだ。少しづつ積み上げながら、真実を追究していったのだろう。
これほど厳しい弾き方をすると、相当なストレスもあっただろう。
ただ弾いてるだけのアラウとは比較にすらならない。

107:名無しの笛の踊り
09/07/04 08:58:04 aKUoccIY
隔離スレの面目躍如だなwww

108:名無しの笛の踊り
09/07/04 09:44:01 aKUoccIY
バク厨がフィッシャーに乗り換えただけか?
「運慶」のようなテンプレ(?)作ってほしいもんだなw

109:名無しの笛の踊り
09/07/04 10:35:54 UNE6L2ZL
ギレリスほどの魅力ある弾き手はいないよ。
20世紀ピアノ界の至宝だもの。

110:名無しの笛の踊り
09/07/04 14:40:24 ytb3X582
>>106
>一つ一つの細かい解釈が全部正しい

「正しい」って…なによ(笑
バク宙?頭どうにかしてるぞ


111:名無しの笛の踊り
09/07/04 15:55:38 V/NS9ne7
バックハウスよ、おお、バックハウスよ
ベートーヴェンの唯一の忠実なる使徒バックハウスよ


112:名無しの笛の踊り
09/07/04 16:07:17 uinIsbX2
>>111

暑くなるとこうゆうのが湧いてくるな。


113:名無しの笛の踊り
09/07/04 16:10:14 4wYCUt+B
バク厨は季節を問わんよ

114:名無しの笛の踊り
09/07/04 16:24:46 AeftOOxP
春は浮かれ
夏は暴発し
秋は酔っ払い
冬は陰に隠る


115:名無しの笛の踊り
09/07/04 19:15:33 V/NS9ne7
春にバックハウスに恋におち
夏にバックハウスと結婚を申込み
秋にバックハウスと縁側でお茶を飲み
冬にバックハウスとともにベートーヴェンのもとへ旅立つ
そんな僕なのです


116:名無しの笛の踊り
09/07/04 19:22:50 aKUoccIY
いいねー、
冬と言わず、一刻も早く旅立つことを(ry

117:名無しの笛の踊り
09/07/04 19:25:29 V/NS9ne7
エシュロンがあるので詳述できないのですが
さる機関の陰謀で僕は閉鎖病棟に閉じ込められました
しかし僕は負けなかった
なぜならバックハウスが僕の側にたっているから

118:名無しの笛の踊り
09/07/04 19:29:54 aKUoccIY
さあ、みなさん。

待ちに待った釣り針ですよ!

119:名無しの笛の踊り
09/07/04 19:35:16 V/NS9ne7
針の話は僕にふらないでいただきたい
あれは洗脳のための薬だから
ペンギンガイドでバックハウスが不当な評価をされる理由を知っていますか
あれは国際金融資本が一枚噛んでいるのです

120:名無しの笛の踊り
09/07/04 19:42:44 aKUoccIY
気づくのが遅かった。
バクスレでやれ、続きは

121:名無しの笛の踊り
09/07/04 19:45:18 V/NS9ne7
父なるベートーヴェン、子なるバックハウス、精神性、これらは等質であり不可分である
それぞれは異なる三つの位格=ペルソナでありながら、実体=サブスタンスとしては同一である
ベートーヴェンスレはバックハウススレであり
バックハウススレはベートーヴェンスレなのである

122:バク中
09/07/04 20:16:48 B/UX2JWq
ところがバックハウススレにいくと
それらの言説が僕の脳内だけの妄想に過ぎないことを指摘する
バカアンチが目の前に立ちふさがるので
僕は居心地のいいこちらのスレに立ち戻るのである


123:名無しの笛の踊り
09/07/04 20:35:09 yBCgjyo6
>>122
バックハウスのいる所に旅立った方が、余程居心地がいいぞ。
早く旅立ってくれ。


124:名無しの笛の踊り
09/07/04 21:05:07 y2Gjm31e
ワイセンベルクの3大ソナタ集が200円で売ってたけど、店の親父が感じ悪かったので買わずに帰ってきた
損したかな?
聴いたことある人、どんなもんか教えて

125:名無しの笛の踊り
09/07/04 21:46:39 MNRP0GSK
損したと思います。だって、コーヒー一杯より安いし。

200円で買って聴いてみたけど、こんなだった、
って書き込みしてくれた方が嬉しかった。

126:名無しの笛の踊り
09/07/04 21:57:41 uinIsbX2
店番が感じ悪い親父からかわいい女の子の交代するのを待ってから買うのが正解。
その女の子のレポートもお願いしたい。

127:名無しの笛の踊り
09/07/04 22:03:06 V/NS9ne7
寝る前の薬を飲むとバックハウスに感応しなくなる
これはやはり仕組まれているのだろうか

128:名無しの笛の踊り
09/07/04 22:08:11 4wYCUt+B
>>127
パキシルでも飲んでとっとと寝ろ

129:名無しの笛の踊り
09/07/04 22:10:53 6VXCA+g7
>>127 きみまさかマイコーという名の死んだポップスターに
憑依されてないよね?(笑

130:名無しの笛の踊り
09/07/04 22:54:15 V/NS9ne7
あーあ生きるって辛いなあ
人間はホモパティエンスだとユダヤ人の精神医がいったというが
ユダヤ人にしてはいいこといってる
それにしても薬を飲みながらバックハウスを聴くとなぜか、妙に、引き裂かれる
今日は寝ます
おやすみなさい

131:名無しの笛の踊り
09/07/04 22:56:02 EO2CovRd
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。

古今東西、最高のピアニスト、バックハウスよ。

132:名無しの笛の踊り
09/07/04 23:03:09 Ce4URrTT
今日はまた一段とカオスでwwww

133:名無しの笛の踊り
09/07/04 23:08:14 aZfLS7rx
だが、それがいい。

134:名無しの笛の踊り
09/07/04 23:58:03 EO2CovRd
◎ヴィルヘルム・バックハウス
×ヴィルヘルム・フルトベングラー
×ヴィルヘルム・ケンプ

ヴィルヘルム、おお、私のヴィルヘルムよ。

135:名無しの笛の踊り
09/07/04 23:58:13 M/DPCWko
バックハウスって誰?
ケンプとE フィッシャーは知ってるが
そんな小僧っこは知らない。

136:名無しの笛の踊り
09/07/04 23:59:14 EO2CovRd
小曽根を知らない?

137:名無しの笛の踊り
09/07/05 00:04:05 rvHdeqC6
レスの質に波があるスレだな(笑)

138:名無しの笛の踊り
09/07/05 00:05:52 9Wkx75xw
小曽根は知らない、一柳慧なら知ってる。

139:名無しの笛の踊り
09/07/05 01:49:22 ILz1ox0n
ケンプはら今でもワンアンドオンリー
バックハウスは・・・・・・・・初期ソナタなら



140:名無しの笛の踊り
09/07/05 01:58:14 PDCsbKlV
>>128
パキシルは凄い夢を見るから、止めた。

141:名無しの笛の踊り
09/07/05 01:59:08 9Wkx75xw
まあね。ケンプはすごいね。
でも、録音が悪すぎる。音楽は生が一番。
仕方なくCDとか聞くが、古いのを聞くと気がめいる。



142:名無しの笛の踊り
09/07/05 03:32:58 s5GHwPSP
NHKスーパーピアノレッスンで、先週と今週に分けて番組の最期にピリスが31番を弾いてたけど録音出さないのかな?

後期の3曲だけで良いからCD出してくれよー。

143:名無しの笛の踊り
09/07/05 07:59:51 Nj5HQJc5
ダイソーCDには、ギーゼキングの音も聴けるが
面白いと思う。

144:名無しの笛の踊り
09/07/05 08:10:14 97DBGSbp
レオンハルトの妹の演奏はユニーク

145:名無しの笛の踊り
09/07/05 08:11:42 0oURDBQ6
>>137 ベートーヴェンの人生のようで、
ベトソナ全集の全貌を眺めるようで、
色々な局面があって面白いわw



146:145
09/07/05 08:14:54 0oURDBQ6
モツソナ・スレや、バッハ鍵盤曲スレなら、こうは行くまい。

さすがベートーヴェンw


147:名無しの笛の踊り
09/07/05 08:16:00 BbmgmtWS
ケンプとバックハウスはともに1954年に来日した。この時の日本人からの
評価でその後の来日回数がはっきりと分かれた。ケンプはその後84歳まで8回も
来て、いつも大歓迎を受けた。バックハウスはその後1回も来ていない。
現在のドイツでも、ベートーヴェンと言えばシュナーベル、フィッシャー、ケンプ
というのが定まった評価。(その後、有望な若手が出ていないという苛立ちもある)。

148:名無しの笛の踊り
09/07/05 08:52:40 mWKJpw/0
で?

一定数の方々には既知の情報かと…

149:名無しの笛の踊り
09/07/05 08:52:53 OLGqx6bG
>ケンプはその後84歳まで8回も
>来て、いつも大歓迎を受けた。

ここに大きな誤解があると思う。
日本人はケンプの精神性に魅かれただけ。音楽性ではない。
どうしてもベートーヴェンでは高齢になると、よっぽどの練習と情熱がない限り、
体力の限界がきてしまう(シューベルトでは問題なくても)。
名前が売れると、いろんな所に引っ張り出されるから、頑固ジジイでもない限り衰える。ケンプしかり。
ヨボヨボにならずに人生を積み重ねることは生半可なことではない。
バックハウスのステレオは、そうした積み重ねからくる本質がぎっしりとつまっている。
確かに彼でさえメカ的には衰えているが、核心部はむしろ強くなっているように思う。
バックハウスの来日が増えなかったのは、バックハウス側が長旅でコンディションを
整えるのが難しい、などの職人的こだわりがあってのことじゃないかな。
こういう人は、単に弾けばいいとか、相手が喜べばいい、とかいう考えは一切ないはず。
外面を整えない演奏でもあったのだろう。その中身が理解されず、評価もイマイチだったと推測される。

150:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:07:19 wdM9b+Nl
森羅万象、宇宙の摂理を司るのはバックハウスである
ベートーヴェンの存在はバックハウスの意思=ロゴスの現前化にほかならない
バックハウスの演奏で後期ソナタを聴かれたし
これは只の音楽ではない、明瞭な意味をともなうメッセージである
その意味を汲みとれるか?否か?人間は試されている

151:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:16:54 BbmgmtWS
>バックハウスの来日が増えなかったのは、バックハウス側が長旅でコンディションを
整えるのが難しい、などの職人的こだわりがあってのことじゃないかな。

推測でなく、事実を基にしていただきたいですね

152:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:17:45 Xvt53uqu
>>149

ま た お 前 か


153:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:21:33 0oURDBQ6
ケンプは、良くも悪くも、生演奏に重きを置いたのでは?
フルヴェンと同じく。

それは、現場の即興性・インスピレーションを重視するとともに、
その日の気分・感興に左右されることになっただろう。
リサイタルの質としてはムラがあった。
神懸かりな日もあれば、ボロボロな日もある、という。
それでも、ひとびとに広く音楽的至福を与えることを旨とする
元・教会オルガニストのケンプとしては、何の引け目も疵も感じなかっただろう、
「畢竟、音楽は生き物、生ま物なのだから」と。

それに対して、バックハウスはより職人的、工芸的、
気分が乗らないなら、カンナも鑿も手にとらん、
自宅で練習に励むべきだ、といった覚悟を手放さなかっただろう。

どちらも真実じゃないかな。
少なくとも、俺にとっては二者択一方式に、優劣を決める類いの話ではないね



154:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:30:15 jQyyHb4s
バックハウスは常に大西洋を往復してアメリカでの演奏会を行ってた。
誰かが回想してたがこの人、戦争中に砲弾の音が聞こえる船のデッキで悠々と昼寝をしてたそうな。
大物というか無神経というか。だから

>バックハウス側が長旅でコンディションを
>整えるのが難しい、などの職人的こだわりがあってのことじゃないかな

なことあるわけねーだろ。

155:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:42:19 mWKJpw/0
>>153
推測で書いているうちに
自分のなかでは「真実」になってしまった…

事実と意見は区別して書(ry

156:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:56:26 0+Ko2Lx8
>日本人はケンプの精神性に魅かれただけ。音楽性ではない。

よくもまあこんな雑な言い切りが出来るもんだよね。

157:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:56:58 OLGqx6bG
スープのまずい日は店は開くべきではない。
せっかく遠くから来たのかもしれないが、妥協することで起きるマイナスを理解していれば当然。

客を短期的に喜ばせることに意味はない。あくまでも内容そのもので評価しなければ、
本物は滅びてしまう。もう少しロマン的に歌えば、「温かみ」などと訳の分からん評価で人気も出てだろう。
そういう自分勝手な妄想は何の意味もないことを知ってたんだな。
この人の音は、営業や日常の常識・人間性に欠けたような音をしている。
ベートーヴェンも同じように、社会性に欠けた人間で、外面に無頓着で
コミュニケーション力に問題があったことは容易に想像がつく。理論物理学者などに多いタイプ。

158:名無しの笛の踊り
09/07/05 10:32:58 BbmgmtWS
想像により発言をしていると、それが人づてに真実・事実となっていく怖い過程を
見る思いがする。身近なところでは長嶋茂雄さんがそうらしい。本人が覚えがない
ことが、いつの間にか事実となって、さらには神話とさえいわれることがあったらしい。
気をつけたいものです。

159:名無しの笛の踊り
09/07/05 12:01:44 0oURDBQ6
>>157
そんなことはない。スープの出来不出来は、どの一流シェフにでも起こること(彼らの回想録では大抵語られる)。

しかし、
完璧でない、95点のスープでも、92点のスープでも、お客さんを満足させられるのが、
本当のプロ、本当の一流。



160:名無しの笛の踊り
09/07/05 13:03:42 sEnYrA8K
>>151
 
無理だよ、だって359さんだもの・・・。

161:名無しの笛の踊り
09/07/05 13:05:31 sEnYrA8K
>>157
>そういう自分勝手な妄想は何の意味もないことを知ってたんだな

あなたも知ったほうがいいと思うよ、359さん・・・。

162:名無しの笛の踊り
09/07/05 14:06:59 0Id0kmAs
ケンプのステレオは何か一所懸命弾いてる感じがする
そういう意味ではモノラルのほうがケンプっぽい


163:名無しの笛の踊り
09/07/05 16:01:26 GDx77R5Z
>>162
「ケンプっぽい」とあなたがお感じになるのはどういうところですか?
語ってください(これ、攻撃ではありません。私もケンプが好きですから)。

164:名無しの笛の踊り
09/07/05 18:51:47 9Wkx75xw
>>149
ひどいね、これ↓
>日本人はケンプの精神性に魅かれただけ。音楽性ではない。

音に籠った精神性でしょうんに。それも音楽性ですよ。
それとも人柄に魅かれたのですか?そう言いたいの?

165:名無しの笛の踊り
09/07/05 18:55:18 9Wkx75xw
>>164   訂正 

×しょうんに
○しょうに

166:名無しの笛の踊り
09/07/05 19:59:17 MucAoKhZ
数セット持つならケンプは絶対入れなきゃいかんね

167:名無しの笛の踊り
09/07/05 20:09:16 mWKJpw/0
オレは2セットだからいらないな

168:名無しの笛の踊り
09/07/05 20:10:20 YiJwRwD/
>>167

バックハウス2セットだけで、必要十分。

169:名無しの笛の踊り
09/07/05 20:25:53 YiJwRwD/
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。

そなたの2セットのソナタ全集は全人類の至宝。

170:名無しの笛の踊り
09/07/05 20:33:11 SGMQ1Zlg
一周して、類い希な良スレ。

171:名無しの笛の踊り
09/07/05 21:56:32 cEcg2kMH
>>164
そう思います。>>149は日本人の愛好家を侮辱しています。

172:名無しの笛の踊り
09/07/05 22:13:03 SNV8iwdA
2セット持つならα〜Ωでシュナーベルと横山だな

173:名無しの笛の踊り
09/07/05 22:33:21 sa8+qyLD
流暢に弾ける人が、しばしば音に精神性が籠っていないと
いわれがちなのはどうしてでしょうか。

もう、過去のことかもしれませんが。


174:バク吉
09/07/05 22:41:19 0oURDBQ6
オーッス、おらバク虫!

クラ・ボックス買うなら、バックハウスのベトソナ全集×2で必要十分。

全集のなかでも中期ソナタを聴けば必要十分。

中期ソナタの中でも「熱情」と「月光」と「悲愴」で必要十分。
他は不要だよ。
駄作が混ざっているし、夏目漱石全集とか文学全集とは違うんだ。

え? 必要十分の用語が論理学的におかしいって?
そんなことないよ。

ベートーヴェンの忠実なる使途バックハウスは、元・数学者であり、
その信奉者はCD聴くだけでたちまち数学が得意になるのだから。

それが分からないのは、クラ初心者。


175:名無しの笛の踊り
09/07/05 22:42:32 62cIncuX
ケンプなどの場合、ドイツ人から愛されてることからも分かるが、
ドイツ精神や人間愛に類するものの芸術表現だと思う。
人間性を含めた芸能、文化活動であり、日本人にもできるだけベートーヴェンを聞かせたかったのだろう。
ただ、ケンプ独特の温かみはベートーヴェンの核心部とは違うはず。

ちょうどスープの話がでたが、レストランは味だけで評価が決まらないケースが多い。
フレンチのレストランなども場の雰囲気、伝統・佇まいで評価が決まることが多い。

味だけで勝負する所ほど綺麗ではないことが多い。
特にラーメン屋などは汚い店が多い。逆にファーストフードなどは綺麗でないと話にならない。
客は店主に精神性は求めないし、味だけの勝負になる。
精神性と関係ない音楽性の場合、中身だけ、音だけで決まる。

ケンプを批判されれば、ケンプとそれを取り巻く精神が批判されたことと同じ。
共鳴する人には、確かに怒りをかうだろう。精神批判だから、侮辱ととられても仕方がない。
バックハウスの場合、音楽に共鳴しているのであって、別に精神には影響しない点で大きく違うように思う。

176:名無しの笛の踊り
09/07/05 22:44:22 djbSwqKk
↑皮肉にしてもあまり面白くない出来

177:名無しの笛の踊り
09/07/05 22:49:42 mWKJpw/0
>ファーストフードなどは綺麗でないと話にならない。

そうだよな、と思えるのは↑ここだけ。
思いこみ、決めつけ のオンパレード

178:名無しの笛の踊り
09/07/05 23:17:02 Xvt53uqu
もう何書いてるんだかさっぱりわからない

179:名無しの笛の踊り
09/07/05 23:25:23 Au5uVuVX
>>176
>>177

仕方ないよ、だって359さんだもの・・・。

180:名無しの笛の踊り
09/07/06 00:21:56 OSbCLGu6
>>173
それまでのいわゆる「大家」と呼ばれるような人たちが、
テクニックの難所や、もちろんそうでない所でも、ちょっとした「間」だとか、
あるいはやっとこさ、それを克服した時の「カタルシス」などを聴き慣れていると、
今度はその部分を超絶技巧であっけなく弾かれてしまうと、
頭では分かっていても、何か足りなく感じてしまって
(うーん、そこ、もうちょっと「タメ」が欲しい・・・etc)
それが「音に精神性が籠っていない」という表現になって出てくるのでは?

って自分の素人体験から何とか言葉にしてみたんだけど・・・

181:名無しの笛の踊り
09/07/06 00:57:18 v9DqMjbX
>>180
なら、リパッティをどう思うの?
完璧な音楽性を、あの技術と内面性の融合を。

182:名無しの笛の踊り
09/07/06 01:04:40 F/PqgUTY
リパッティは指回りをひけらかして音楽性を犠牲にすることは無いからなあ

183:名無しの笛の踊り
09/07/06 01:22:21 v9DqMjbX
>>180-182
つまり言葉を変えて、昔の人のように述べると、
ーーリパッティの高い技術が高い精神性を産み出した。となり、
精神性は下手糞の特質の一つだとする君の意見は成立しない。

184:小太郎
09/07/06 02:19:38 2gSRZtEP
リヒターハーザーの弾く「ベートーベン・ソナタ全集」は、廃盤?

185:名無しの笛の踊り
09/07/06 02:28:50 uhDCIb7s
リパッティに「大家」のイメージありますか?

どう聴いても、ケンプ、バックハウスたちが入る
カテゴリーのピアニストではないと思う。

>指回りをひけらかして

って、ベートーヴェンのソナタはピアニストにとって
テクニックを誇示するようなレパートリーではないですよね。
そんな風に弾いてる人います?

指まわり=テクニックと考えるならば...

そもそもテクニックと音楽性は、分けられるものではないと思います。
何か感じたり、思ったり、考えたりしたことを誰かに伝えようとするときの手段が、
あるいは話すときの言語であるならば、音楽で言えば、テクニックではないでしょうか。

テクニックは何かを表現するための手段として、
かなり高いレベルのものを持っていることが
大前提では?

186:名無しの笛の踊り
09/07/06 02:35:10 uhDCIb7s
なので、>>181>>183さんが「技術」と「内面」、「精神性」
を分けてあるところが、自分はひっかかります。




187:名無しの笛の踊り
09/07/06 02:50:17 DH6ODmdE
>>175
「バックハウス」という名のラーメン屋は、
店構えが汚くてゴキブリが出そう、ということは分かった。

188:名無しの笛の踊り
09/07/06 03:02:21 uhDCIb7s
敢えてカテゴリーで分けてみると、
リパッティはミケランジェリとかとじゃないですかね?

でも、なんだかんだ言ってもケンプは偉大だと思います。
ピアノ弾ける方々からも尊敬されてて、名前もよく聞きます。

でも、バックハウスは、ここで言われている感じとは
かなりのギャップがありませんか?
自分の周りだけですかね・・・?

189:180
09/07/06 03:58:44 J8W0JI0z
わっ、こんな時間だというのに、こんなにレスが・・・
レスを貰って、考えながら、ぐーたら返事をかいてたら
世の中はもうとっくの昔に、ずっと先に進んでる。

>>181さん、および >>183さんに書いてた返事を
もう一度、要約して書き直すと、

結局、テクニックがあろうが無かろうが、
音楽を形作る上での、重要なアゴーギグや細部などの表現が
ちゃんと為されている演奏ならば、聴き手としては納得する。
というか、上手いに越したことはない。
そういうディティールを無視して、いくらメカニックだけ完璧に弾いても
上っ面だけの、いわゆる「精神性の無い」演奏になってしまう。
ということでOK?


>>184
なかなか難しそうですね。
「全集」は実は見たことがないのですが、6曲の「選集」ならば、
90年代中頃のカタログに載っていました。
HANS RICHTER-HAASER PLAYS BEETHOVEN'S 6 PIANO SONATAS (Philips: The Early Years Series)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(www.amazon.com)

>>186
いや、それはもちろんそうなんだけれど、この議論のそもそもの発端が、
>>173さんの
「流暢に弾ける人が、しばしば音に精神性が籠っていないと
いわれがちなのは何故か 」という問いに
僕が無い知恵を絞ってひねり出した答え(こじ付け)から
導き出されたレスだから。

190:173
09/07/06 04:24:40 uhDCIb7s
>>189
ゴメンナサイ!!173は自分です。
173=185=186=188です。
そう思って読まれてみると・・
自分って支離滅裂ですかね?

自分の173のレスに、丁寧にレスしてくださったのが
とてもあり難かったんです。
レスの内容も分かりやすかったですし。

そこに、181,183さんの、自分的もっとも尊敬するピアニスト
のひとりのリパッティの話題で、突っ込みが入ったから、それに
反論(?)するような感じでレスをしてしまいました。


191:名無しの笛の踊り
09/07/06 04:36:08 v9DqMjbX
>>186
ピアノ演奏を分析する時に、そのピアニストの演奏能力、技術の側面と
その技術が生み出した表現の内容(昔の人は精神と言ったのだろう)の側面を
分けて分析する方法を貴方は否定するわけですか?

192:名無しの笛の踊り
09/07/06 04:45:25 wQfrq7VT
またHMVから全集でるらしいよ。グローテ(グロート)の

193:名無しの笛の踊り
09/07/06 04:45:58 v9DqMjbX
>>185
>リパッティに「大家」のイメージありますか?

20世紀を代表するピアニストの一人だと思います。

ところで、「大家」につて貴方はどのようなイメージをお持ちですか。
私はこの言葉の貴方の用法に強い権威主義を感じますが。


194:173
09/07/06 04:49:48 uhDCIb7s
>>91
はい、おっしゃる通りです。ここに名前が挙がるような名手達のレベルのなら。
特にベートーヴェンの作品では分けることはできないと考えます。


195:173
09/07/06 04:52:27 uhDCIb7s
アンカーミスりました。スミマセン。
×>>91
>>191


196:名無しの笛の踊り
09/07/06 05:02:58 v9DqMjbX
>>195
そんなことを聞いているのではありません。
レベルの問題ではなく。音色やテンポ、その他、その人の
個性を表す技術的な特徴を分析しないのですか?

197:173
09/07/06 05:11:41 uhDCIb7s
180さんが用いられたので、自分も引用しました。
180さんは、バックハウス、ケンプあたりのことおっしゃって
いるのだろうと推測いたしました。

実は「大家」という言葉は自分は普段使いません。

リパッティは残念ながら夭折したため、若いころの録音しか
残されていないせいか、自分は彼には「大家」と呼ぶには
いささかフレッシュな魅力があるように思います。

リパッティが、どんなに素晴らしいピアニストであったかは
割愛しますが、アルゲリッチとポリーニを足して2で割った
ようなイメージです。

198:名無しの笛の踊り
09/07/06 05:17:21 v9DqMjbX
了解しました。
貴方の「大家」の定義は「権威」に近いのですね。
あまり権威はフレッシュではありませんものね。
そしてそれは硬直していますね。ケンプもバックさんもそうでしたか?


199:名無しの笛の踊り
09/07/06 05:28:20 0fGivFCG
バックハウスの日本だけ(繰り返すが「日本だけ」→べつに否定しているのではない、
強調しいる)の人気は、音楽マスコミとそれに盲従する一部の愛好家のせい。

200:173
09/07/06 05:29:21 uhDCIb7s
>>195
は分析まではしません。しかし、

>音色やテンポ、その他、その人の個性を表す技術的な特徴

は楽曲を聴く際は、重要視して聞いています。
あと、一番重要なのは、演奏家が何を伝えたいのか、
ということです。
なので「精神性」観点では聞きません。

201:名無しの笛の踊り
09/07/06 05:40:42 v9DqMjbX
はいよく分かります。
演奏家の伝えたいその内容を、昔の人は「精神」とか「内面」という言葉を使って説明したのです。
それはベートーヴェンやブラームスの頃のドイツの思潮、ドイツ観念論から来た言葉でもあったのです。
それは人間の精神をあらゆるものの最上位におく考え方でした。
これは今の時代に通用する考えではありませんが、意味なく昔の人が使った言葉でもありません。

202:名無しの笛の踊り
09/07/06 06:08:58 hQaw/N3d
数セット持つならアラウは必須。
リパッティだのケンプだのバックハウスだのはその後。

203:名無しの笛の踊り
09/07/06 07:02:05 v9DqMjbX
数セット持つなら?
変なの。

204:名無しの笛の踊り
09/07/06 07:04:27 v9DqMjbX
>>200
ところであなたは芸術の内容を何で感得しているのですか?
頭で電気信号としてですか?そこに心の 精神の働きはありませんか。
感情ってなんですか?

205:名無しの笛の踊り
09/07/06 08:53:25 5PY/1riQ
「いじめ」になってきてる

206:名無しの笛の踊り
09/07/06 09:27:20 /VByG7Dh
人間性を求めるなんて、おかしい。
宗教じゃない。
肌が合うか合わないか、感性の問題だ。

207:名無しの笛の踊り
09/07/06 09:31:36 onkR5IMP
>>199
バックハウスの日本だけの人気?って
今の話じゃないですよね。
確か1970年代位までは
ベートーヴェンのバックハウスは定番であったような気がしますが。


208:名無しの笛の踊り
09/07/06 10:11:05 PCLDY5zw
>>207
私のクラシック好きの友人で、仕事でよくドイツへ行くヤツが「バックハウスは
ドイツでは話題にもならない。不思議だ」と言ってました。
『ピアニストガイド』(吉澤ヴィルヘルム)にも同様のことが書いてあります。

209:名無しの笛の踊り
09/07/06 10:49:38 hQaw/N3d
バックハウスのベトソナは確かに聴く値しないだろうが
それ以外は聞いといた方がいいよ、と
ドイツ人に言いたい。

210:名無しの笛の踊り
09/07/06 10:50:26 hQaw/N3d
バックハウスのそれ以外って意味です

211:名無しの笛の踊り
09/07/06 11:20:09 PcXg2dYp
>>209
そんなこと言われなくても聴いとるだろ。
聴いた後の評価が「ワンノブゼム」なんだろうから。
バックハウスのショパンエチュード全集なんかも日本より先に出てて、
Le monde de la musiqueでそこそこいい評価されてたよ。絶賛ではなかったが。

212:173
09/07/06 12:05:06 uhDCIb7s
>>198
自分の今日用いた「大家」の言葉は「権威」に近いかもしれません。
そして権威には反逆したくなりますw

しかしケンプは偉大だと思います。
ピアノ弾ける方々からも尊敬されてて、名前もよく聞きます。

でも、バックハウスはここで言われてるのとは
ずいぶんギャップがあるなぁ。という感想です。

213:173
09/07/06 12:23:32 uhDCIb7s
>>204

>ところであなたは芸術の内容を何で感得しているのですか?
まず、耳です。

>そこに心の 精神の働きはありませんか。
素晴らしい演奏に出会えば心が動きます。

>感情ってなんですか?
心が動くことで、感情を感じます。

>精神の働き

とはどういうものなのでしょうか?
ご説明願えますか?


214:名無しの笛の踊り
09/07/06 14:03:41 v9DqMjbX
>>213
>まず、耳です。
その次は?心ですか?

>>精神の働き

>とはどういうものなのでしょうか?
>ご説明願えますか?

心の働きです。精神状態は心の状態です。
あなたは精神が心にあるとは思われませんか。


215:名無しの笛の踊り
09/07/06 14:09:20 v9DqMjbX
>>213
についての
>>214
の続き。

あなたは心を何だと考えているのですか?
あなたは精神を何だと考えているのですか?

216:名無しの笛の踊り
09/07/06 14:13:10 v9DqMjbX
>>213
についての
>>214-215
の続き。

あなたは心と精神を全く違うものと考えているのですか?

217:173
09/07/06 14:28:54 uhDCIb7s
>>214-215
自分は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタを味わう際に
正直そこまでの疑問は生じません。

このスレを眺めていて、どうして流暢に弾ける人が、
しばしば音に精神性が籠っていないと いわれがちなのだろうか。

という疑問が生まれたのです。

>>214-215さんのように、

「心とは何か、精神とは何か」という疑問を抱えている方は
どんなベートーヴェンのピアノ・ソナタの演奏が好みなんだろう。

誰の弾くベートーヴェンが、どういう風に好きなのか
ご意見を聞いてみたいです。

でも、感性という言葉が出てこないということは、
好き嫌いでは、音楽をお聴きにならないのかもしれませんね。

218:名無しの笛の踊り
09/07/06 14:32:51 AI9r3ny7
なにこの流れ。めんどくせ

219:173
09/07/06 14:39:10 uhDCIb7s
>>216
>あなたは心と精神を全く違うものと考えているのですか?

ロマン派の音楽は、よく心情といった言葉で説明されることが
多い気がします。

そして、ベートーヴェンの場合に、精神という言葉が
よく登場するような気がします。

220:名無しの笛の踊り
09/07/06 15:43:29 81dCHpWW
ベートーヴェンの『会話帳』(筆談ノート)には「心、心情」という表現が
よく出てくる(ケンプ) のだそうだ

221:173
09/07/06 15:57:03 uhDCIb7s
>>204
>心の 精神の働きはありませんか。

>>214
>精神が心にあるとは思われませんか。

の質問の意図がいまいちピンときません。
というか、恥ずかしながら音楽における精神とやらが、さっぱり...

222:名無しの笛の踊り
09/07/06 15:59:44 PcXg2dYp
>>219
日本語で言う「精神」と向こうさんのespritとかspiritとかgeistは守備範囲が違う。
後者の方がより広くて、日本語でいう「心」もカバーしているとおもた。

223:173
09/07/06 16:03:28 uhDCIb7s
まず、恥ずかしながら音楽における「精神」の概念を
もっていないので、>>215-216の質問も・・・。

ベートーヴェンのピアノ・ソナタにはいろんな聴き方が
あるのですね。
かなり勉強になります。

224:名無しの笛の踊り
09/07/06 16:26:02 onkR5IMP
ツマラン意見に、ツマラン質問、そしてツマラン回答の繰り返し、
そろそろ止めようか。

225:名無しの笛の踊り
09/07/06 17:04:02 v9DqMjbX
まあ、「心」とか「精神」の意味を辞書で引いてみると簡単に分かることなのですが
つまり、体や物に対して心が言われ、精神が言われる。大まかにいえば、
同じものの言い方の違いです。
それなのに、その言葉「精神」に対して異常なほどの毛嫌いが生じたのはどうしてなのか
少し疑問を持ったので、いろいろ聞いてみたのです。お許しあれ。

226:名無しの笛の踊り
09/07/06 18:26:07 VOIM+3ud
このスレは24時間営業か

227:名無しの笛の踊り
09/07/06 18:35:29 hQaw/N3d
やっぱ爆厨さんがいないと
このスレもつまんないな〜

228:名無しの笛の踊り
09/07/06 18:38:42 htGrbT4d
バク厨さんが空気読んで大人しくしちゃってるとこがウケる。

どうしちゃったのよwらしくないじゃない。

229:名無しの笛の踊り
09/07/06 19:37:21 obDkMqtS
まつすぐな道でさみしい
分け入つても分け入つても精神性 ―バックハウス

230:名無しの笛の踊り
09/07/06 20:35:09 2iADUmP1
バク厨と、ベートーヴェンを語る

次は、このスレでいこうよ!

231:名無しの笛の踊り
09/07/06 21:21:14 bpLgJWoZ
バク厨はお断り。
他のピアニストを一切受け入れず貶めたりと非常に印象が悪い。
「バックハウススレ」で思い切り暴れてくれ。

232:名無しの笛の踊り
09/07/06 21:24:54 i3/NkLLl
バク厨ってベートーヴェンを語ってないでしょ

バイ菌みたいな存在だ。消えてほしい

233:名無しの笛の踊り
09/07/06 22:34:45 1EdY3Es3
>>227>>230が責任をもって
バク厨をバックハウススレにお連れして
まったりとやりとりしていただければ
非常に有り難し。

よろしくおながいします

234:名無しの笛の踊り
09/07/06 22:45:06 Zu2OgXIc
バク厨は、思い込み激しくてIQ低い、文系ひきこもり。
自分の言葉でカキコむと、論理の上で、
自己矛盾・自己撞着→自己崩壊・自滅、の道を辿りがちだから、
文責のない赤の他人の文章、例えば
夏目漱石の文章を引用して欲求不満をやっと解消している。


235:名無しの笛の踊り
09/07/06 22:57:47 uhDCIb7s
「心」=「精神」ってことで顧みてみたんだけど、
やっぱりさ、「心」は胸にある感じ。ハートだよ。
ピュアな感じ。

「精神」はそれに比べて、頭にある感じがする。
意思の力も感じる。アツさがある感じ。

自分は構築性とかなら、理解できるし、ベートーヴェンの
ソナタではちゃんと音楽を構築すべきだと思う。
でも、いわゆる「精神性」よりは、心や心情などに
シンパシーを感じるかな。

でも、ロマン派の音楽の、心や心情は個人的なフィーリング
って感じがするけど、ベートーヴェンの心や心情は
普遍的って感じがするな。とくに後期のソナタにそれを感じる。

たまにベートーヴェンは後期にロマンティックになっていった
という意見もきくけど、自分は逆に感じる。
どんどん、普遍的になっていったように感じる。

236:名無しの笛の踊り
09/07/06 23:02:50 1EdY3Es3
できの悪い釣り針

237:名無しの笛の踊り
09/07/06 23:12:52 0/sTvAnH
>でも、ロマン派の音楽の、心や心情は個人的なフィーリング
>って感じがするけど、ベートーヴェンの心や心情は
>普遍的って感じがするな。とくに後期のソナタにそれを感じる。

>たまにベートーヴェンは後期にロマンティックになっていった
>という意見もきくけど、自分は逆に感じる。
>どんどん、普遍的になっていったように感じる。

大正解です。古典からロマンの橋渡しとか、
訳の分からんこと言う人が多すぎる。

中期の作品を理解しないと、後期は単なるロマン派になる。
実際、そういう弾き方をするひともいる。
バックハウスは、古典の深化、普遍性の追求を見事に示した。

238:名無しの笛の踊り
09/07/06 23:28:59 1EdY3Es3
食いついたのも、出来損ない。

239:名無しの笛の踊り
09/07/06 23:45:16 htGrbT4d
359に大正解とか言われても

240:名無しの笛の踊り
09/07/07 00:31:35 mxZs8dup
クイズ番組のDQNタレントの回答と同じで
勘違い 思いこみ で文を構築しているので   >>235では「感じる」、「思う」が一体何回使われているか
                       >>237でも、「普遍性」「古典/ロマン派」を勘違い

彼らが他者のツッコミに答えたとしても

「エッ」

と司会(出演者、視聴者)が絶句して固まるのと同じ光景が繰り広げられることが
容易に想像できる。

バクスレも併せてご参照のこと

241:名無しの笛の踊り
09/07/07 00:38:07 vRYk7JnD
>>240
思う、感じるをつかったのは、アカデミックな定説ではないと
自分で分かっているから。

242:名無しの笛の踊り
09/07/07 00:45:09 +2Vn7GKk
とにかくバク厨は排他的なところがどうしようもない。
他の演奏家のファンはバク厨ほど頑なではないよね。
聞く耳を持たないのは如何ともし難い。
ただの頑固ジジイとしか思えない。
とにかくバクスレに行ってくれとしか言いようがない。

243:名無しの笛の踊り
09/07/07 00:46:14 vRYk7JnD
つーか、個人的な感想を書き込んでるだけなのに
いちいち絡んでくるやつなんなの?

2ちゃんて、正しいことしか言っちゃいけないとこなの!?

244:名無しの笛の踊り
09/07/07 00:55:56 vRYk7JnD
>>240,>>242
自分がいつバックハウス盤推した?ID読める?

245:名無しの笛の踊り
09/07/07 01:34:11 vRYk7JnD
夕食の約束があったからそのときは出かけたけど、
ほぼ、一日ひきこもって、

ベートーヴェンのソナタ→精神性→バックハウス

のような感じ方を(敢えて感じるを使います)、
自分は共感できないと、書き込みまくったんだけど?

246:名無しの笛の踊り
09/07/07 02:14:08 SkDocA2r
バックハウスは普通にいいんだけど、精神性云々は渋すぎてわからん

247:名無しの笛の踊り
09/07/07 03:57:23 vRYk7JnD
しかし、ベートーヴェンのソナタは素晴らしい。
古今のピアノ音楽のなかでも、最高峰のひとつだ。

学生の頃の試験とか、オーディションとかの課題曲として、大抵
平均律とショパンのエチュードとともに「課題曲」ののひとつになってて、
仕方なく弾いてた部分がありました。

「自由曲」で選べるロマン派の作品や近現代の作品に比べて
弾く分には幾分退屈かなと思ってたんですけど。
課題曲だからあまり共感できない曲も弾かなくてはならないいし。

やっぱグルダかな、録音で聞く面白さに目覚めさせてくれたのは。
自分は絶対グルダみたいには弾けないけど...

でも、グルダのおかげでベートーヴェンのピアノソナタ
全曲好きになりました。
演奏はお手本にはならないけどね。多分アルゲリッチと同じ理由
なんじゃないか。

あと、

>>240に、クイズ番組のDQNタレント
扱いを受けて、このスレに幻滅した。


248:名無しの笛の踊り
09/07/07 04:12:27 vRYk7JnD
>>235で、
ロマン派の音楽の、心や心情は個人的なフィーリング
って感じがするけど、ベートーヴェンの心や心情は
普遍的って感じがするな。とくに後期のソナタにそれを感じる

たまにベートーヴェンは後期にロマンティックになっていった
という意見もきくけど、自分は逆に感じる。
どんどん、普遍的になっていったように感じる。

と書き込んだけど、そういう演奏をしてくれるのは
自分的にはポリーニなんですよね。

249:名無しの笛の踊り
09/07/07 10:37:51 Y4UTEW3q
精神性無くしてベートーヴェン無し
精神性とくれば先ずはバックハウスであろう

250:名無しの笛の踊り
09/07/07 11:15:34 Ien9o4f4
辻井君のハンクラどーかなー?
なんだかんだ期待してる。

251:名無しの笛の踊り
09/07/07 12:49:48 gKj+db/v
優勝の決め手はハンクラだったらしいから
期待できるね。

252:名無しの笛の踊り
09/07/07 13:26:51 vRYk7JnD
youtubeで観たときは、素晴らしかった。

253:名無しの笛の踊り
09/07/07 14:35:24 AjETeYEQ
綺麗に弾きすぎでドラマが全然なかったけど。

254:名無しの笛の踊り
09/07/07 14:45:14 SWMhfMK+
彼の音は素晴らしい。それだけでも聞く価値がある。
精神とかドラマは次の問題だ。彼はまだ若い。
彼にはリパッティのようになってほしい。円熟した音楽の国の、若き天才。

255:名無しの笛の踊り
09/07/07 14:56:49 xr0OBPRA
頼むから宣伝はよそでやってよ
スレが消えて書くとこないのかもしれないけどさぁ

256:名無しの笛の踊り
09/07/07 15:23:35 Yn4/7Q6f
辻井って人、悪くないピアニストだと思うけど、このスレに書き込むレベルじゃないね。

257:名無しの笛の踊り
09/07/07 16:19:53 a7ujCfF2
日本人で、ノリで勝負・理性をぶっ飛ばすような、クレイジーな(良い意味で)、ピアニストいないの?

丁寧に綺麗な演奏のピアニストはけっこういるが…。

258:名無しの笛の踊り
09/07/07 16:20:37 a7ujCfF2
スレ違いだね。ま、いいや。
許してちょんま

259:名無しの笛の踊り
09/07/07 18:43:25 +2Vn7GKk
やっぱりギレリスほどの技量を持ったピアニストはそうはいないな。
日本人にはまずああいう人は出ない。
ギレリスはやっぱりネ申だよ〜。
崇拝してます。


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