ベートーヴェン ピア ..
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151:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:16:54 BbmgmtWS
>バックハウスの来日が増えなかったのは、バックハウス側が長旅でコンディションを
整えるのが難しい、などの職人的こだわりがあってのことじゃないかな。

推測でなく、事実を基にしていただきたいですね

152:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:17:45 Xvt53uqu
>>149

ま た お 前 か


153:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:21:33 0oURDBQ6
ケンプは、良くも悪くも、生演奏に重きを置いたのでは?
フルヴェンと同じく。

それは、現場の即興性・インスピレーションを重視するとともに、
その日の気分・感興に左右されることになっただろう。
リサイタルの質としてはムラがあった。
神懸かりな日もあれば、ボロボロな日もある、という。
それでも、ひとびとに広く音楽的至福を与えることを旨とする
元・教会オルガニストのケンプとしては、何の引け目も疵も感じなかっただろう、
「畢竟、音楽は生き物、生ま物なのだから」と。

それに対して、バックハウスはより職人的、工芸的、
気分が乗らないなら、カンナも鑿も手にとらん、
自宅で練習に励むべきだ、といった覚悟を手放さなかっただろう。

どちらも真実じゃないかな。
少なくとも、俺にとっては二者択一方式に、優劣を決める類いの話ではないね



154:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:30:15 jQyyHb4s
バックハウスは常に大西洋を往復してアメリカでの演奏会を行ってた。
誰かが回想してたがこの人、戦争中に砲弾の音が聞こえる船のデッキで悠々と昼寝をしてたそうな。
大物というか無神経というか。だから

>バックハウス側が長旅でコンディションを
>整えるのが難しい、などの職人的こだわりがあってのことじゃないかな

なことあるわけねーだろ。

155:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:42:19 mWKJpw/0
>>153
推測で書いているうちに
自分のなかでは「真実」になってしまった…

事実と意見は区別して書(ry

156:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:56:26 0+Ko2Lx8
>日本人はケンプの精神性に魅かれただけ。音楽性ではない。

よくもまあこんな雑な言い切りが出来るもんだよね。

157:名無しの笛の踊り
09/07/05 09:56:58 OLGqx6bG
スープのまずい日は店は開くべきではない。
せっかく遠くから来たのかもしれないが、妥協することで起きるマイナスを理解していれば当然。

客を短期的に喜ばせることに意味はない。あくまでも内容そのもので評価しなければ、
本物は滅びてしまう。もう少しロマン的に歌えば、「温かみ」などと訳の分からん評価で人気も出てだろう。
そういう自分勝手な妄想は何の意味もないことを知ってたんだな。
この人の音は、営業や日常の常識・人間性に欠けたような音をしている。
ベートーヴェンも同じように、社会性に欠けた人間で、外面に無頓着で
コミュニケーション力に問題があったことは容易に想像がつく。理論物理学者などに多いタイプ。

158:名無しの笛の踊り
09/07/05 10:32:58 BbmgmtWS
想像により発言をしていると、それが人づてに真実・事実となっていく怖い過程を
見る思いがする。身近なところでは長嶋茂雄さんがそうらしい。本人が覚えがない
ことが、いつの間にか事実となって、さらには神話とさえいわれることがあったらしい。
気をつけたいものです。

159:名無しの笛の踊り
09/07/05 12:01:44 0oURDBQ6
>>157
そんなことはない。スープの出来不出来は、どの一流シェフにでも起こること(彼らの回想録では大抵語られる)。

しかし、
完璧でない、95点のスープでも、92点のスープでも、お客さんを満足させられるのが、
本当のプロ、本当の一流。



160:名無しの笛の踊り
09/07/05 13:03:42 sEnYrA8K
>>151
 
無理だよ、だって359さんだもの・・・。

161:名無しの笛の踊り
09/07/05 13:05:31 sEnYrA8K
>>157
>そういう自分勝手な妄想は何の意味もないことを知ってたんだな

あなたも知ったほうがいいと思うよ、359さん・・・。

162:名無しの笛の踊り
09/07/05 14:06:59 0Id0kmAs
ケンプのステレオは何か一所懸命弾いてる感じがする
そういう意味ではモノラルのほうがケンプっぽい


163:名無しの笛の踊り
09/07/05 16:01:26 GDx77R5Z
>>162
「ケンプっぽい」とあなたがお感じになるのはどういうところですか?
語ってください(これ、攻撃ではありません。私もケンプが好きですから)。

164:名無しの笛の踊り
09/07/05 18:51:47 9Wkx75xw
>>149
ひどいね、これ↓
>日本人はケンプの精神性に魅かれただけ。音楽性ではない。

音に籠った精神性でしょうんに。それも音楽性ですよ。
それとも人柄に魅かれたのですか?そう言いたいの?

165:名無しの笛の踊り
09/07/05 18:55:18 9Wkx75xw
>>164   訂正 

×しょうんに
○しょうに

166:名無しの笛の踊り
09/07/05 19:59:17 MucAoKhZ
数セット持つならケンプは絶対入れなきゃいかんね

167:名無しの笛の踊り
09/07/05 20:09:16 mWKJpw/0
オレは2セットだからいらないな

168:名無しの笛の踊り
09/07/05 20:10:20 YiJwRwD/
>>167

バックハウス2セットだけで、必要十分。

169:名無しの笛の踊り
09/07/05 20:25:53 YiJwRwD/
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。

そなたの2セットのソナタ全集は全人類の至宝。

170:名無しの笛の踊り
09/07/05 20:33:11 SGMQ1Zlg
一周して、類い希な良スレ。

171:名無しの笛の踊り
09/07/05 21:56:32 cEcg2kMH
>>164
そう思います。>>149は日本人の愛好家を侮辱しています。

172:名無しの笛の踊り
09/07/05 22:13:03 SNV8iwdA
2セット持つならα〜Ωでシュナーベルと横山だな

173:名無しの笛の踊り
09/07/05 22:33:21 sa8+qyLD
流暢に弾ける人が、しばしば音に精神性が籠っていないと
いわれがちなのはどうしてでしょうか。

もう、過去のことかもしれませんが。


174:バク吉
09/07/05 22:41:19 0oURDBQ6
オーッス、おらバク虫!

クラ・ボックス買うなら、バックハウスのベトソナ全集×2で必要十分。

全集のなかでも中期ソナタを聴けば必要十分。

中期ソナタの中でも「熱情」と「月光」と「悲愴」で必要十分。
他は不要だよ。
駄作が混ざっているし、夏目漱石全集とか文学全集とは違うんだ。

え? 必要十分の用語が論理学的におかしいって?
そんなことないよ。

ベートーヴェンの忠実なる使途バックハウスは、元・数学者であり、
その信奉者はCD聴くだけでたちまち数学が得意になるのだから。

それが分からないのは、クラ初心者。


175:名無しの笛の踊り
09/07/05 22:42:32 62cIncuX
ケンプなどの場合、ドイツ人から愛されてることからも分かるが、
ドイツ精神や人間愛に類するものの芸術表現だと思う。
人間性を含めた芸能、文化活動であり、日本人にもできるだけベートーヴェンを聞かせたかったのだろう。
ただ、ケンプ独特の温かみはベートーヴェンの核心部とは違うはず。

ちょうどスープの話がでたが、レストランは味だけで評価が決まらないケースが多い。
フレンチのレストランなども場の雰囲気、伝統・佇まいで評価が決まることが多い。

味だけで勝負する所ほど綺麗ではないことが多い。
特にラーメン屋などは汚い店が多い。逆にファーストフードなどは綺麗でないと話にならない。
客は店主に精神性は求めないし、味だけの勝負になる。
精神性と関係ない音楽性の場合、中身だけ、音だけで決まる。

ケンプを批判されれば、ケンプとそれを取り巻く精神が批判されたことと同じ。
共鳴する人には、確かに怒りをかうだろう。精神批判だから、侮辱ととられても仕方がない。
バックハウスの場合、音楽に共鳴しているのであって、別に精神には影響しない点で大きく違うように思う。

176:名無しの笛の踊り
09/07/05 22:44:22 djbSwqKk
↑皮肉にしてもあまり面白くない出来

177:名無しの笛の踊り
09/07/05 22:49:42 mWKJpw/0
>ファーストフードなどは綺麗でないと話にならない。

そうだよな、と思えるのは↑ここだけ。
思いこみ、決めつけ のオンパレード

178:名無しの笛の踊り
09/07/05 23:17:02 Xvt53uqu
もう何書いてるんだかさっぱりわからない

179:名無しの笛の踊り
09/07/05 23:25:23 Au5uVuVX
>>176
>>177

仕方ないよ、だって359さんだもの・・・。

180:名無しの笛の踊り
09/07/06 00:21:56 OSbCLGu6
>>173
それまでのいわゆる「大家」と呼ばれるような人たちが、
テクニックの難所や、もちろんそうでない所でも、ちょっとした「間」だとか、
あるいはやっとこさ、それを克服した時の「カタルシス」などを聴き慣れていると、
今度はその部分を超絶技巧であっけなく弾かれてしまうと、
頭では分かっていても、何か足りなく感じてしまって
(うーん、そこ、もうちょっと「タメ」が欲しい・・・etc)
それが「音に精神性が籠っていない」という表現になって出てくるのでは?

って自分の素人体験から何とか言葉にしてみたんだけど・・・

181:名無しの笛の踊り
09/07/06 00:57:18 v9DqMjbX
>>180
なら、リパッティをどう思うの?
完璧な音楽性を、あの技術と内面性の融合を。

182:名無しの笛の踊り
09/07/06 01:04:40 F/PqgUTY
リパッティは指回りをひけらかして音楽性を犠牲にすることは無いからなあ

183:名無しの笛の踊り
09/07/06 01:22:21 v9DqMjbX
>>180-182
つまり言葉を変えて、昔の人のように述べると、
ーーリパッティの高い技術が高い精神性を産み出した。となり、
精神性は下手糞の特質の一つだとする君の意見は成立しない。

184:小太郎
09/07/06 02:19:38 2gSRZtEP
リヒターハーザーの弾く「ベートーベン・ソナタ全集」は、廃盤?

185:名無しの笛の踊り
09/07/06 02:28:50 uhDCIb7s
リパッティに「大家」のイメージありますか?

どう聴いても、ケンプ、バックハウスたちが入る
カテゴリーのピアニストではないと思う。

>指回りをひけらかして

って、ベートーヴェンのソナタはピアニストにとって
テクニックを誇示するようなレパートリーではないですよね。
そんな風に弾いてる人います?

指まわり=テクニックと考えるならば...

そもそもテクニックと音楽性は、分けられるものではないと思います。
何か感じたり、思ったり、考えたりしたことを誰かに伝えようとするときの手段が、
あるいは話すときの言語であるならば、音楽で言えば、テクニックではないでしょうか。

テクニックは何かを表現するための手段として、
かなり高いレベルのものを持っていることが
大前提では?

186:名無しの笛の踊り
09/07/06 02:35:10 uhDCIb7s
なので、>>181>>183さんが「技術」と「内面」、「精神性」
を分けてあるところが、自分はひっかかります。




187:名無しの笛の踊り
09/07/06 02:50:17 DH6ODmdE
>>175
「バックハウス」という名のラーメン屋は、
店構えが汚くてゴキブリが出そう、ということは分かった。

188:名無しの笛の踊り
09/07/06 03:02:21 uhDCIb7s
敢えてカテゴリーで分けてみると、
リパッティはミケランジェリとかとじゃないですかね?

でも、なんだかんだ言ってもケンプは偉大だと思います。
ピアノ弾ける方々からも尊敬されてて、名前もよく聞きます。

でも、バックハウスは、ここで言われている感じとは
かなりのギャップがありませんか?
自分の周りだけですかね・・・?

189:180
09/07/06 03:58:44 J8W0JI0z
わっ、こんな時間だというのに、こんなにレスが・・・
レスを貰って、考えながら、ぐーたら返事をかいてたら
世の中はもうとっくの昔に、ずっと先に進んでる。

>>181さん、および >>183さんに書いてた返事を
もう一度、要約して書き直すと、

結局、テクニックがあろうが無かろうが、
音楽を形作る上での、重要なアゴーギグや細部などの表現が
ちゃんと為されている演奏ならば、聴き手としては納得する。
というか、上手いに越したことはない。
そういうディティールを無視して、いくらメカニックだけ完璧に弾いても
上っ面だけの、いわゆる「精神性の無い」演奏になってしまう。
ということでOK?


>>184
なかなか難しそうですね。
「全集」は実は見たことがないのですが、6曲の「選集」ならば、
90年代中頃のカタログに載っていました。
HANS RICHTER-HAASER PLAYS BEETHOVEN'S 6 PIANO SONATAS (Philips: The Early Years Series)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(www.amazon.com)

>>186
いや、それはもちろんそうなんだけれど、この議論のそもそもの発端が、
>>173さんの
「流暢に弾ける人が、しばしば音に精神性が籠っていないと
いわれがちなのは何故か 」という問いに
僕が無い知恵を絞ってひねり出した答え(こじ付け)から
導き出されたレスだから。

190:173
09/07/06 04:24:40 uhDCIb7s
>>189
ゴメンナサイ!!173は自分です。
173=185=186=188です。
そう思って読まれてみると・・
自分って支離滅裂ですかね?

自分の173のレスに、丁寧にレスしてくださったのが
とてもあり難かったんです。
レスの内容も分かりやすかったですし。

そこに、181,183さんの、自分的もっとも尊敬するピアニスト
のひとりのリパッティの話題で、突っ込みが入ったから、それに
反論(?)するような感じでレスをしてしまいました。


191:名無しの笛の踊り
09/07/06 04:36:08 v9DqMjbX
>>186
ピアノ演奏を分析する時に、そのピアニストの演奏能力、技術の側面と
その技術が生み出した表現の内容(昔の人は精神と言ったのだろう)の側面を
分けて分析する方法を貴方は否定するわけですか?

192:名無しの笛の踊り
09/07/06 04:45:25 wQfrq7VT
またHMVから全集でるらしいよ。グローテ(グロート)の

193:名無しの笛の踊り
09/07/06 04:45:58 v9DqMjbX
>>185
>リパッティに「大家」のイメージありますか?

20世紀を代表するピアニストの一人だと思います。

ところで、「大家」につて貴方はどのようなイメージをお持ちですか。
私はこの言葉の貴方の用法に強い権威主義を感じますが。


194:173
09/07/06 04:49:48 uhDCIb7s
>>91
はい、おっしゃる通りです。ここに名前が挙がるような名手達のレベルのなら。
特にベートーヴェンの作品では分けることはできないと考えます。


195:173
09/07/06 04:52:27 uhDCIb7s
アンカーミスりました。スミマセン。
×>>91
>>191


196:名無しの笛の踊り
09/07/06 05:02:58 v9DqMjbX
>>195
そんなことを聞いているのではありません。
レベルの問題ではなく。音色やテンポ、その他、その人の
個性を表す技術的な特徴を分析しないのですか?

197:173
09/07/06 05:11:41 uhDCIb7s
180さんが用いられたので、自分も引用しました。
180さんは、バックハウス、ケンプあたりのことおっしゃって
いるのだろうと推測いたしました。

実は「大家」という言葉は自分は普段使いません。

リパッティは残念ながら夭折したため、若いころの録音しか
残されていないせいか、自分は彼には「大家」と呼ぶには
いささかフレッシュな魅力があるように思います。

リパッティが、どんなに素晴らしいピアニストであったかは
割愛しますが、アルゲリッチとポリーニを足して2で割った
ようなイメージです。

198:名無しの笛の踊り
09/07/06 05:17:21 v9DqMjbX
了解しました。
貴方の「大家」の定義は「権威」に近いのですね。
あまり権威はフレッシュではありませんものね。
そしてそれは硬直していますね。ケンプもバックさんもそうでしたか?


199:名無しの笛の踊り
09/07/06 05:28:20 0fGivFCG
バックハウスの日本だけ(繰り返すが「日本だけ」→べつに否定しているのではない、
強調しいる)の人気は、音楽マスコミとそれに盲従する一部の愛好家のせい。

200:173
09/07/06 05:29:21 uhDCIb7s
>>195
は分析まではしません。しかし、

>音色やテンポ、その他、その人の個性を表す技術的な特徴

は楽曲を聴く際は、重要視して聞いています。
あと、一番重要なのは、演奏家が何を伝えたいのか、
ということです。
なので「精神性」観点では聞きません。

201:名無しの笛の踊り
09/07/06 05:40:42 v9DqMjbX
はいよく分かります。
演奏家の伝えたいその内容を、昔の人は「精神」とか「内面」という言葉を使って説明したのです。
それはベートーヴェンやブラームスの頃のドイツの思潮、ドイツ観念論から来た言葉でもあったのです。
それは人間の精神をあらゆるものの最上位におく考え方でした。
これは今の時代に通用する考えではありませんが、意味なく昔の人が使った言葉でもありません。

202:名無しの笛の踊り
09/07/06 06:08:58 hQaw/N3d
数セット持つならアラウは必須。
リパッティだのケンプだのバックハウスだのはその後。

203:名無しの笛の踊り
09/07/06 07:02:05 v9DqMjbX
数セット持つなら?
変なの。

204:名無しの笛の踊り
09/07/06 07:04:27 v9DqMjbX
>>200
ところであなたは芸術の内容を何で感得しているのですか?
頭で電気信号としてですか?そこに心の 精神の働きはありませんか。
感情ってなんですか?

205:名無しの笛の踊り
09/07/06 08:53:25 5PY/1riQ
「いじめ」になってきてる

206:名無しの笛の踊り
09/07/06 09:27:20 /VByG7Dh
人間性を求めるなんて、おかしい。
宗教じゃない。
肌が合うか合わないか、感性の問題だ。

207:名無しの笛の踊り
09/07/06 09:31:36 onkR5IMP
>>199
バックハウスの日本だけの人気?って
今の話じゃないですよね。
確か1970年代位までは
ベートーヴェンのバックハウスは定番であったような気がしますが。


208:名無しの笛の踊り
09/07/06 10:11:05 PCLDY5zw
>>207
私のクラシック好きの友人で、仕事でよくドイツへ行くヤツが「バックハウスは
ドイツでは話題にもならない。不思議だ」と言ってました。
『ピアニストガイド』(吉澤ヴィルヘルム)にも同様のことが書いてあります。

209:名無しの笛の踊り
09/07/06 10:49:38 hQaw/N3d
バックハウスのベトソナは確かに聴く値しないだろうが
それ以外は聞いといた方がいいよ、と
ドイツ人に言いたい。

210:名無しの笛の踊り
09/07/06 10:50:26 hQaw/N3d
バックハウスのそれ以外って意味です

211:名無しの笛の踊り
09/07/06 11:20:09 PcXg2dYp
>>209
そんなこと言われなくても聴いとるだろ。
聴いた後の評価が「ワンノブゼム」なんだろうから。
バックハウスのショパンエチュード全集なんかも日本より先に出てて、
Le monde de la musiqueでそこそこいい評価されてたよ。絶賛ではなかったが。

212:173
09/07/06 12:05:06 uhDCIb7s
>>198
自分の今日用いた「大家」の言葉は「権威」に近いかもしれません。
そして権威には反逆したくなりますw

しかしケンプは偉大だと思います。
ピアノ弾ける方々からも尊敬されてて、名前もよく聞きます。

でも、バックハウスはここで言われてるのとは
ずいぶんギャップがあるなぁ。という感想です。

213:173
09/07/06 12:23:32 uhDCIb7s
>>204

>ところであなたは芸術の内容を何で感得しているのですか?
まず、耳です。

>そこに心の 精神の働きはありませんか。
素晴らしい演奏に出会えば心が動きます。

>感情ってなんですか?
心が動くことで、感情を感じます。

>精神の働き

とはどういうものなのでしょうか?
ご説明願えますか?


214:名無しの笛の踊り
09/07/06 14:03:41 v9DqMjbX
>>213
>まず、耳です。
その次は?心ですか?

>>精神の働き

>とはどういうものなのでしょうか?
>ご説明願えますか?

心の働きです。精神状態は心の状態です。
あなたは精神が心にあるとは思われませんか。


215:名無しの笛の踊り
09/07/06 14:09:20 v9DqMjbX
>>213
についての
>>214
の続き。

あなたは心を何だと考えているのですか?
あなたは精神を何だと考えているのですか?

216:名無しの笛の踊り
09/07/06 14:13:10 v9DqMjbX
>>213
についての
>>214-215
の続き。

あなたは心と精神を全く違うものと考えているのですか?

217:173
09/07/06 14:28:54 uhDCIb7s
>>214-215
自分は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタを味わう際に
正直そこまでの疑問は生じません。

このスレを眺めていて、どうして流暢に弾ける人が、
しばしば音に精神性が籠っていないと いわれがちなのだろうか。

という疑問が生まれたのです。

>>214-215さんのように、

「心とは何か、精神とは何か」という疑問を抱えている方は
どんなベートーヴェンのピアノ・ソナタの演奏が好みなんだろう。

誰の弾くベートーヴェンが、どういう風に好きなのか
ご意見を聞いてみたいです。

でも、感性という言葉が出てこないということは、
好き嫌いでは、音楽をお聴きにならないのかもしれませんね。

218:名無しの笛の踊り
09/07/06 14:32:51 AI9r3ny7
なにこの流れ。めんどくせ

219:173
09/07/06 14:39:10 uhDCIb7s
>>216
>あなたは心と精神を全く違うものと考えているのですか?

ロマン派の音楽は、よく心情といった言葉で説明されることが
多い気がします。

そして、ベートーヴェンの場合に、精神という言葉が
よく登場するような気がします。

220:名無しの笛の踊り
09/07/06 15:43:29 81dCHpWW
ベートーヴェンの『会話帳』(筆談ノート)には「心、心情」という表現が
よく出てくる(ケンプ) のだそうだ

221:173
09/07/06 15:57:03 uhDCIb7s
>>204
>心の 精神の働きはありませんか。

>>214
>精神が心にあるとは思われませんか。

の質問の意図がいまいちピンときません。
というか、恥ずかしながら音楽における精神とやらが、さっぱり...

222:名無しの笛の踊り
09/07/06 15:59:44 PcXg2dYp
>>219
日本語で言う「精神」と向こうさんのespritとかspiritとかgeistは守備範囲が違う。
後者の方がより広くて、日本語でいう「心」もカバーしているとおもた。

223:173
09/07/06 16:03:28 uhDCIb7s
まず、恥ずかしながら音楽における「精神」の概念を
もっていないので、>>215-216の質問も・・・。

ベートーヴェンのピアノ・ソナタにはいろんな聴き方が
あるのですね。
かなり勉強になります。

224:名無しの笛の踊り
09/07/06 16:26:02 onkR5IMP
ツマラン意見に、ツマラン質問、そしてツマラン回答の繰り返し、
そろそろ止めようか。

225:名無しの笛の踊り
09/07/06 17:04:02 v9DqMjbX
まあ、「心」とか「精神」の意味を辞書で引いてみると簡単に分かることなのですが
つまり、体や物に対して心が言われ、精神が言われる。大まかにいえば、
同じものの言い方の違いです。
それなのに、その言葉「精神」に対して異常なほどの毛嫌いが生じたのはどうしてなのか
少し疑問を持ったので、いろいろ聞いてみたのです。お許しあれ。

226:名無しの笛の踊り
09/07/06 18:26:07 VOIM+3ud
このスレは24時間営業か

227:名無しの笛の踊り
09/07/06 18:35:29 hQaw/N3d
やっぱ爆厨さんがいないと
このスレもつまんないな〜

228:名無しの笛の踊り
09/07/06 18:38:42 htGrbT4d
バク厨さんが空気読んで大人しくしちゃってるとこがウケる。

どうしちゃったのよwらしくないじゃない。

229:名無しの笛の踊り
09/07/06 19:37:21 obDkMqtS
まつすぐな道でさみしい
分け入つても分け入つても精神性 ―バックハウス

230:名無しの笛の踊り
09/07/06 20:35:09 2iADUmP1
バク厨と、ベートーヴェンを語る

次は、このスレでいこうよ!

231:名無しの笛の踊り
09/07/06 21:21:14 bpLgJWoZ
バク厨はお断り。
他のピアニストを一切受け入れず貶めたりと非常に印象が悪い。
「バックハウススレ」で思い切り暴れてくれ。

232:名無しの笛の踊り
09/07/06 21:24:54 i3/NkLLl
バク厨ってベートーヴェンを語ってないでしょ

バイ菌みたいな存在だ。消えてほしい

233:名無しの笛の踊り
09/07/06 22:34:45 1EdY3Es3
>>227>>230が責任をもって
バク厨をバックハウススレにお連れして
まったりとやりとりしていただければ
非常に有り難し。

よろしくおながいします

234:名無しの笛の踊り
09/07/06 22:45:06 Zu2OgXIc
バク厨は、思い込み激しくてIQ低い、文系ひきこもり。
自分の言葉でカキコむと、論理の上で、
自己矛盾・自己撞着→自己崩壊・自滅、の道を辿りがちだから、
文責のない赤の他人の文章、例えば
夏目漱石の文章を引用して欲求不満をやっと解消している。


235:名無しの笛の踊り
09/07/06 22:57:47 uhDCIb7s
「心」=「精神」ってことで顧みてみたんだけど、
やっぱりさ、「心」は胸にある感じ。ハートだよ。
ピュアな感じ。

「精神」はそれに比べて、頭にある感じがする。
意思の力も感じる。アツさがある感じ。

自分は構築性とかなら、理解できるし、ベートーヴェンの
ソナタではちゃんと音楽を構築すべきだと思う。
でも、いわゆる「精神性」よりは、心や心情などに
シンパシーを感じるかな。

でも、ロマン派の音楽の、心や心情は個人的なフィーリング
って感じがするけど、ベートーヴェンの心や心情は
普遍的って感じがするな。とくに後期のソナタにそれを感じる。

たまにベートーヴェンは後期にロマンティックになっていった
という意見もきくけど、自分は逆に感じる。
どんどん、普遍的になっていったように感じる。

236:名無しの笛の踊り
09/07/06 23:02:50 1EdY3Es3
できの悪い釣り針

237:名無しの笛の踊り
09/07/06 23:12:52 0/sTvAnH
>でも、ロマン派の音楽の、心や心情は個人的なフィーリング
>って感じがするけど、ベートーヴェンの心や心情は
>普遍的って感じがするな。とくに後期のソナタにそれを感じる。

>たまにベートーヴェンは後期にロマンティックになっていった
>という意見もきくけど、自分は逆に感じる。
>どんどん、普遍的になっていったように感じる。

大正解です。古典からロマンの橋渡しとか、
訳の分からんこと言う人が多すぎる。

中期の作品を理解しないと、後期は単なるロマン派になる。
実際、そういう弾き方をするひともいる。
バックハウスは、古典の深化、普遍性の追求を見事に示した。

238:名無しの笛の踊り
09/07/06 23:28:59 1EdY3Es3
食いついたのも、出来損ない。

239:名無しの笛の踊り
09/07/06 23:45:16 htGrbT4d
359に大正解とか言われても

240:名無しの笛の踊り
09/07/07 00:31:35 mxZs8dup
クイズ番組のDQNタレントの回答と同じで
勘違い 思いこみ で文を構築しているので   >>235では「感じる」、「思う」が一体何回使われているか
                       >>237でも、「普遍性」「古典/ロマン派」を勘違い

彼らが他者のツッコミに答えたとしても

「エッ」

と司会(出演者、視聴者)が絶句して固まるのと同じ光景が繰り広げられることが
容易に想像できる。

バクスレも併せてご参照のこと

241:名無しの笛の踊り
09/07/07 00:38:07 vRYk7JnD
>>240
思う、感じるをつかったのは、アカデミックな定説ではないと
自分で分かっているから。

242:名無しの笛の踊り
09/07/07 00:45:09 +2Vn7GKk
とにかくバク厨は排他的なところがどうしようもない。
他の演奏家のファンはバク厨ほど頑なではないよね。
聞く耳を持たないのは如何ともし難い。
ただの頑固ジジイとしか思えない。
とにかくバクスレに行ってくれとしか言いようがない。

243:名無しの笛の踊り
09/07/07 00:46:14 vRYk7JnD
つーか、個人的な感想を書き込んでるだけなのに
いちいち絡んでくるやつなんなの?

2ちゃんて、正しいことしか言っちゃいけないとこなの!?

244:名無しの笛の踊り
09/07/07 00:55:56 vRYk7JnD
>>240,>>242
自分がいつバックハウス盤推した?ID読める?

245:名無しの笛の踊り
09/07/07 01:34:11 vRYk7JnD
夕食の約束があったからそのときは出かけたけど、
ほぼ、一日ひきこもって、

ベートーヴェンのソナタ→精神性→バックハウス

のような感じ方を(敢えて感じるを使います)、
自分は共感できないと、書き込みまくったんだけど?

246:名無しの笛の踊り
09/07/07 02:14:08 SkDocA2r
バックハウスは普通にいいんだけど、精神性云々は渋すぎてわからん

247:名無しの笛の踊り
09/07/07 03:57:23 vRYk7JnD
しかし、ベートーヴェンのソナタは素晴らしい。
古今のピアノ音楽のなかでも、最高峰のひとつだ。

学生の頃の試験とか、オーディションとかの課題曲として、大抵
平均律とショパンのエチュードとともに「課題曲」ののひとつになってて、
仕方なく弾いてた部分がありました。

「自由曲」で選べるロマン派の作品や近現代の作品に比べて
弾く分には幾分退屈かなと思ってたんですけど。
課題曲だからあまり共感できない曲も弾かなくてはならないいし。

やっぱグルダかな、録音で聞く面白さに目覚めさせてくれたのは。
自分は絶対グルダみたいには弾けないけど...

でも、グルダのおかげでベートーヴェンのピアノソナタ
全曲好きになりました。
演奏はお手本にはならないけどね。多分アルゲリッチと同じ理由
なんじゃないか。

あと、

>>240に、クイズ番組のDQNタレント
扱いを受けて、このスレに幻滅した。


248:名無しの笛の踊り
09/07/07 04:12:27 vRYk7JnD
>>235で、
ロマン派の音楽の、心や心情は個人的なフィーリング
って感じがするけど、ベートーヴェンの心や心情は
普遍的って感じがするな。とくに後期のソナタにそれを感じる

たまにベートーヴェンは後期にロマンティックになっていった
という意見もきくけど、自分は逆に感じる。
どんどん、普遍的になっていったように感じる。

と書き込んだけど、そういう演奏をしてくれるのは
自分的にはポリーニなんですよね。

249:名無しの笛の踊り
09/07/07 10:37:51 Y4UTEW3q
精神性無くしてベートーヴェン無し
精神性とくれば先ずはバックハウスであろう

250:名無しの笛の踊り
09/07/07 11:15:34 Ien9o4f4
辻井君のハンクラどーかなー?
なんだかんだ期待してる。

251:名無しの笛の踊り
09/07/07 12:49:48 gKj+db/v
優勝の決め手はハンクラだったらしいから
期待できるね。

252:名無しの笛の踊り
09/07/07 13:26:51 vRYk7JnD
youtubeで観たときは、素晴らしかった。

253:名無しの笛の踊り
09/07/07 14:35:24 AjETeYEQ
綺麗に弾きすぎでドラマが全然なかったけど。

254:名無しの笛の踊り
09/07/07 14:45:14 SWMhfMK+
彼の音は素晴らしい。それだけでも聞く価値がある。
精神とかドラマは次の問題だ。彼はまだ若い。
彼にはリパッティのようになってほしい。円熟した音楽の国の、若き天才。

255:名無しの笛の踊り
09/07/07 14:56:49 xr0OBPRA
頼むから宣伝はよそでやってよ
スレが消えて書くとこないのかもしれないけどさぁ

256:名無しの笛の踊り
09/07/07 15:23:35 Yn4/7Q6f
辻井って人、悪くないピアニストだと思うけど、このスレに書き込むレベルじゃないね。

257:名無しの笛の踊り
09/07/07 16:19:53 a7ujCfF2
日本人で、ノリで勝負・理性をぶっ飛ばすような、クレイジーな(良い意味で)、ピアニストいないの?

丁寧に綺麗な演奏のピアニストはけっこういるが…。

258:名無しの笛の踊り
09/07/07 16:20:37 a7ujCfF2
スレ違いだね。ま、いいや。
許してちょんま

259:名無しの笛の踊り
09/07/07 18:43:25 +2Vn7GKk
やっぱりギレリスほどの技量を持ったピアニストはそうはいないな。
日本人にはまずああいう人は出ない。
ギレリスはやっぱりネ申だよ〜。
崇拝してます。

260:名無しの笛の踊り
09/07/07 19:50:45 Ien9o4f4
出た〜!
「やっぱカミ〜」
それじゃあバク厨と同類だよ。

261:名無しの笛の踊り
09/07/07 19:57:40 +2Vn7GKk
>>260
ギレリス教信者なの、許して。
でも他のピアニストの悪口は言わないからね。

262:名無しの笛の踊り
09/07/07 20:16:27 qHlFlcOW
ギレリスのスタジオ録音は本当に神演奏だと思うが。
(ライブ演奏はは当たりはずれが・・。)

263:名無しの笛の踊り
09/07/07 20:46:49 DYL6ZJRX
おい、このハンクラでどうして優勝になるんだよ。
一体どういう採点なんだ?
他の人はひどいのかもしれんが、これはないだろ。
ギレリスやバックハウスとは比較しちゃいけないかもしれんが、
絶対もっとふさわしい人がいたはずだ。
もうコンクールなんてやめた方がいい。

264:名無しの笛の踊り
09/07/07 20:56:40 mxZs8dup
>>263が審査員やってりゃよかったのにね

265:名無しの笛の踊り
09/07/07 21:07:35 AjETeYEQ
>>257
廻由美子などいかがでしょう。
ベトベン弾きではないですけど。

266:名無しの笛の踊り
09/07/07 21:49:59 hCHWZTh2
ブレンデルの3回目の全集を聞き始めた。
ちょっと神経質なところがあるけど慣れていくにつれてどんどん気に入ってきた。
ここまで考えた末に作り込まれたのはすごいと思いました。
ブレンデルもここではあんまり目にしないけど嫌いな人多いのかな?

267:名無しの笛の踊り
09/07/07 22:31:50 vRYk7JnD
ここではあんまり目にしないのは、言うまでもなく素晴らしいからでは?
ツッコミどころが無さ過ぎて、ネタにならないじゃ?

>ブレンデルも
ってことはもうひとりは、アシュケナージかな。

自分は、この二人のベートヴェン聴きながら育った。



268:名無しの笛の踊り
09/07/07 22:33:06 mXH9AcY5
ベートーヴェンの"詩人としてのレトリック"
―これ日本人の表現ではないのだけど、
そもそも、
ヨーロッパ大陸人と異なり、叙事詩の伝統がほとんど無い日本人にとっては
概念として理解すら困難だろう、と思う。

もっとも、このスレの住人の何人かは理解するだろう、と期待する。

バックハウス厨には全然無理だろう。



269:名無しの笛の踊り
09/07/07 23:40:56 SWMhfMK+
ピアノ・ソナタは抒情詩だろうが。

270:名無しの笛の踊り
09/07/07 23:49:49 vRYk7JnD
あと、リチャード・グードももはやスタンダード。

271:名無しの笛の踊り
09/07/08 01:50:20 n9yyZgIM
馴れ合い志向にはうんざりだ
悪いと思ったものを悪いと言って何が悪い

272:名無しの笛の踊り
09/07/08 01:56:56 ZI0B/e6s
ベートーベン弾きベスト5
1 ウィルヘルム・バックハウス
2 シュナーベル
3 ギレリス
4 ケンプ
5 ゼルキン
こんな所かな。技巧と精神を高いレベルで両立させているバックハウスはやっぱり別格だと思う
ベートーベンの真髄を我々の何百倍も理解してるよ

ちなみにバッハならグールド神、モツならギーゼキング、ショパンならルービンシュタイン、ドビュッシーならミケランジェリ

273:名無しの笛の踊り
09/07/08 02:05:53 2oscXwlL
なんか20〜30年前の話を聞いているような。

274:名無しの笛の踊り
09/07/08 02:09:06 i1RGqFBu
きっと年配の方なんでしょう。

275:名無しの笛の踊り
09/07/08 06:12:17 ttbKM/Fa
ソナタは叙事詩ではない。抽象化表現。
まず自然を理性の力で観察する。
人間の勝手な精神性をとことん排除し、極限まで単純化する。
抽出作業。サイエンスの過程のこと。

このようにして、天体は明らかにされた。
物体の運動も明らかにされた。
分子構造も明らかにされた。
電磁気の法則も明らかにされた。
生物の機能も明らかにされつつある。
それと同じように、人類は、音楽により人間の内面を解き明かした。

残念ながら、日本人の手によるものではない。
その違いは、頭の良さの違いではなく、
絶対性を大切にすること。相対的な文学と異なり、
批判を恐れずに、正しいことを突き詰めないと届かない。
個人の好み、などと言ってる限り革新は生まれない。

276:名無しの笛の踊り
09/07/08 08:19:18 jNhBzBcr
>>262
ヲイヲイ
ギレリスの真骨頂はライブ演奏だよ。


277:名無しの笛の踊り
09/07/08 08:45:38 HxYViRSR
>ちなみにバッハならグールド神、モツならギーゼキング、ショパンならルービンシュタイン、ドビュッシーならミケランジェリ

あなたには自分の意見というものがないんですか?

278:名無しの笛の踊り
09/07/08 13:23:30 14vMmQYO
>>276
ライブ演奏もその場で演奏家、観客と空間を共有して
一緒に高揚していければ最高。
ただしそんな演奏会でも録音したもの後から冷静に聞
くと勢いだけで粗ばかりが目立ってげんなりすること
が多い。
youtubeでギレリスの演奏を聴いてみてよ。
ラフマニノフのOP23-5とか・・・。
私の持ってるライブのペトリューシュカ・・。
人間ギレリスの演奏)
スタジオ録音のベトソナには神々しさがある。


279:名無しの笛の踊り
09/07/08 13:47:58 +VUDdc6n
>>278
私も経験がありますね。ライブでもうベロンベロンのメロメロに打ちのめされて
感動の極!って感じになったものを、FMでエアチェックして聴くと、「なんだ、
けっこうミスってるな」って思ったこともありました。
でも私はライブを取りますね。人生を変えるような演奏に出会えたこともありましたし。
(こう書くと、それは録音でもあり得る、と意見が来るでしょうが、ライブの体験を
思うと、録音では起こらないのでは?と思ったりします・・・)


280:名無しの笛の踊り
09/07/08 14:02:48 2oscXwlL
そうですよね。

極上のライブ盤に出会うと、
自分もライブで聴きたかった〜!!
と強く思います。

281:名無しの笛の踊り
09/07/08 14:37:02 WrRBwI6+
抽象化ねー?

原子の構造と言えども、人間の『脳』の認識にすぎないんですが。

自意識が科学を生み出したが、科学では自意識を説明できない。

脳の機能を電気化学的反応だと認識するのも、脳の電気化学的反応にすぎません。

さて、どうしましょう?

282:名無しの笛の踊り
09/07/08 14:38:04 8DDFZJ4U
>>275
無教養、無反省の極み。
でも自分では何ほどかのことを述べているつもり。
老害。まるで、麻生のようだ。

283:名無しの笛の踊り
09/07/08 15:30:04 zNGGFTy2
>>266
ブレンデルの3回目はダメでした。
「私はこの曲をこんな風に『考え抜いて』演奏しています」というのが
頭デッカチに聴こえてしまいます。

284:名無しの笛の踊り
09/07/08 15:59:05 SSowDxlw
>>266
ブレンデルは賢くないとついていけないからなw
自分もブレンデルのリストはよく聴くけどベートーヴェンはあまりね。
エルバシャの方をもっぱら聴いている。どっちも神経質な演奏だけどな。

285:名無しの笛の踊り
09/07/08 16:11:44 aeybYqdP
アシュケナージの全集は
「特に何も考えてませんがひたすら全ての音が明瞭に聴こえるよう尽くしました」て印象。

286:名無しの笛の踊り
09/07/08 16:20:22 2oscXwlL
>>281はラファさん?

287:名無しの笛の踊り
09/07/08 20:08:24 7ClX3YQm
ブレンデルの真逆で、野獣のような本能のベトソナはないかなあ?
できたら全集でそんなのがあったら教えてください。

288:名無しの笛の踊り
09/07/08 20:13:47 jNhBzBcr
>>278
持っているライブ盤の数が少ないかもしくはよっぽどハズレ盤を聴いて
そういう風に思ってしまったのかな・・?
多少のミスタッチ(多分汗で指がすべるんだろう)があってもそんな
ことはどうでもよくなるくらいのド迫力で胸に迫ってくるのがギレリスの
ライブだ。
スタジオ録音が悪いとは思わないがライブ盤の迫力にはかなわないな。


289:名無しの笛の踊り
09/07/08 20:23:17 jNhBzBcr
ギレリスの若い頃(30代〜40代)のライブ盤聴いてみたら。
その凄さがわかるから。
リストのピアノ・ソナタ、ラフマニノフのピアコンNo.3、チャイコのNo.2、
プロコのピアノ・ソナタ。
あともちろんベートーヴェンもね。



290:名無しの笛の踊り
09/07/08 20:26:19 sGV8YpuO
ライブは(文字通り)「生き生き」さがありますよね(変な日本語スマン)。
ベトじゃないけど、シフラ。この人のライブは(もちろん好調時)まさしく
火の玉。白熱の演奏でした。意識しないのに体がガクガク動いてしまった
経験があります。でもスタジオではなんか行儀よくなっちゃってます。

291:名無しの笛の踊り
09/07/08 20:39:47 2NWvEnnb
ブレンデルのベートーヴェンは教養からなっている。
ベートーヴェンは教養でないことは明白。
情熱と革新、新規性と進歩性の塊でできている。
そう、学術であると同時に特許。
単に我々はその期限切れした特許を、無償で実施しているにすぎない。

292:名無しの笛の踊り
09/07/08 20:42:57 2oscXwlL
>>287
野獣って感じではないですが、
グルダはかなり突っ走ってて、最高です。

A.フィッシャーには本能っぽさがあるような。

293:名無しの笛の踊り
09/07/08 23:21:40 PE9arMf2
359(>>291)って、自分のカキコ読み返さないん?
ほんの数行のなかで、論理が分裂し相矛盾していることに
気付かないん?

いつもながら、イタいレスだな


294:名無しの笛の踊り
09/07/08 23:36:25 wMQJDmTU
>>291
自分の妄想をいとも簡単に「明白」と言い切るのが359さんであることは明白。

295:名無しの笛の踊り
09/07/08 23:53:32 8DDFZJ4U
無教養、無反省の極み。
でも自分では何ほどかのことを述べているつもり。

296:名無しの笛の踊り
09/07/08 23:55:40 tXTf2gzk
生演奏を聴くという経験は録音を聴くのとは全く異質のものだね。
感じ取れる情報量が全く違う。音質がどうこうとは別の次元で。

297:名無しの笛の踊り
09/07/09 00:06:16 g6mLbodN
359さんに誰かあだ名つけてあげなよ。
「359」だなんて囚人みたいだし呼びにくいし。

298:名無しの笛の踊り
09/07/09 00:58:56 gMMFfaTU
359…さこく…鎖国?
ひきこもりの彼らしい番号だw


299:名無しの笛の踊り
09/07/09 01:48:13 PQXufD9z
>>296
異常な行動、異音でその演奏をやめさせることだって出来るんだよ。
だから、ある意味自分もその演奏に参加しているんだよ。
生まれたての飛んでくる音がその場にいる俺にまとわりつくことの幸福があるんだよ。

300:名無しの笛の踊り
09/07/09 01:48:56 UDS+pWyU
>>257
思い出した!及川浩治さんアツいですよ。
あんま、日本人男性ピアニストっぽくないです。
ベトも弾いてました。

301:名無しの笛の踊り
09/07/09 07:00:26 p1nQbm72
ベートーヴェンの場合、まず抽象から入らないといけない。
音は具体であって、音は変わっても音楽が変わってはいけない。

革新を起こすには、主観のない自然の解釈に命をかける必要がある。
時には人間性を犠牲にし、時には本当に宗教に命を奪われることもあったようだ。
しかし、彼らのおかげで音楽家が傑作を生み出すことが可能な環境となった。
ベートーヴェンは、バッハやニュートンなしには成立しない。
言葉に頼ると、「思い込み」という常識にはまってしまう。
特にネット時代には、情報という具体の渦に巻き込まれやすく、本質から外れやすい。
ネットの情報は、むしろ本質理解にはマイナスになることが多い。
具体から抜け出して、まず生楽器の音をよく聞くことが重要。

302:名無しの笛の踊り
09/07/09 08:39:20 oB6rDBH2
↑もう病気でしょこれ

303:名無しの笛の踊り
09/07/09 11:27:24 21CoJgmc
>>301
本人は何かを主張しているつもりなんだろう。
でも文章がねぇ・・・。わざとメチャクチャのことを書いているかもね。

304:名無しの笛の踊り
09/07/09 11:40:14 UfNO5nQU
まだお解りいただけないようですね。
貴方がどんなに抽象化しようと、それは「貴方の意識(具体)」にすぎないのです。

『こんにち、我々が原子の構造を見たとしよう。そこに我々は何を見るだろうか?そこに見るのは我々の意識の構造そのものなのである。』
(ハイゼンベルク)

305:名無しの笛の踊り
09/07/09 14:17:13 PQXufD9z
宇宙は無限にして永遠。
そうならば、宇宙は、お前が考えるどのような形にも、
いつかその姿を変えていくだろう。

306:名無しの笛の踊り
09/07/09 16:08:26 dHIhqn1i
>>291
ベートーヴェンを情熱とかいってる時点で何か勘違いしてる。
ベートーヴェンは頭を使って弾くもの。
勢いで弾いてるのなんて一度聴けばいいけど、
2回3回と聴いていくと底の浅さが見える。


307:名無しの笛の踊り
09/07/09 16:54:29 97sKh8R1
そしてアラウやグールドのように考え抜かれた演奏は作曲家への冒涜と貶すわけですね?
分かります。

308:名無しの笛の踊り
09/07/09 20:33:36 YdQK1t7E
>>301 のような書きこみは他が迷惑してるってわからないのでしょうか?

309:名無しの笛の踊り
09/07/09 23:29:18 gMMFfaTU
この夏は、
現代フランス楽派の手によるベトソナ全集に取り組むことに決めました。

ポミエか、あるいは(入手"超"困難な)レヴィナス(子)か、
どちらかの版にしようと考えています。


310:名無しの笛の踊り
09/07/10 00:00:35 z90sdVQi
抽象を生み出すことができるのは科学者と音楽家のみ。
抽象化表現は言葉と違って意識と独立に存在できる。普遍性というやつだ。
どのピアニストがいいとかいう話の前に、人間の内面や心的状態を客観視できないと
ベートーヴェンは本当には理解できない。
この辺の関係が混乱したままだと、やれ精神性とかいった言葉にだまされることになる。

311:名無しの笛の踊り
09/07/10 00:02:51 g6mLbodN
↑もう病気でしょこれ

312:名無しの笛の踊り
09/07/10 00:04:44 PQXufD9z
お前抽象絵画を理解できないだろう。

313:名無しの笛の踊り
09/07/10 00:13:06 ktvdprBA
いやいや、ネタだよ。


314:名無しの笛の踊り
09/07/10 01:10:36 Qyw4xoOC
URLリンク(www.hmv.co.jp)
ピアノ・ソナタ全集 ド・フロート(10CD)

にしなよ

315:名無しの笛の踊り
09/07/10 01:13:48 msa1/a7q
310氏へ

『ピタゴラスの定理は人間の存在とは関係なく成り立つ真理である』(A.アインシュタイン)

とでも?

316:名無しの笛の踊り
09/07/10 01:19:38 ktvdprBA
>>315

>>310は、スレに登場した頃はマジっぽかったけど、
突っ込まれてる内に、わざと崩壊/矛盾した表現を繰り出し
反応を楽しんでいると見える。

生暖かくスルーするのがよろしいかと。

317:名無しの笛の踊り
09/07/10 01:30:15 WHrkU0E5
テレーゼの第一楽章はアシュケナージがいいなぁ。

318:名無しの笛の踊り
09/07/10 01:44:13 TYco19S0
ブレンデル!

319:名無しの笛の踊り
09/07/10 02:13:09 lTtV2cYE
ブレンデルの賞味期限はすでに切れている。

320:名無しの笛の踊り
09/07/10 02:44:36 KNFSxc2n
しかし、ブレンデルはなにを聞いても、うまいって感じるね。
模範的な演奏だよ。

321:名無しの笛の踊り
09/07/10 03:11:09 WHrkU0E5
まったくです。

322:名無しの笛の踊り
09/07/10 03:11:24 EI1l/SIK
なんでここは、とっくに死んじゃってたり、引退しちゃってるピアニストの名前ばかりなんだ?

323:名無しの笛の踊り
09/07/10 03:19:21 WHrkU0E5
現役バリバリだとだれかなぁ。

ブレハッチのショパンのプレリュード、渋くてよかったから
ベートーヴェンもイケるんじゃないかって思ってみたり。

324:名無しの笛の踊り
09/07/10 05:44:54 ULCM9m8w
>『ピタゴラスの定理は人間の存在とは関係なく成り立つ真理である』(A.アインシュタイン)

その通りです。人間の観察や精神性で変化しません。
古典物理においても同じです。人間が介在することは出来ません。
バッハやベートーヴェンの楽曲はこれらの真理に基づいています。

ベートーヴェンの楽曲解釈は、誰が何を言おうが変化しません。
もちろん難解で完全に理解することは不可能ではあるが、真理が存在するのです。

絵画では、抽象は表現できません。単に想像を働かせているだけ。
視覚に抽象はありません。音にしか存在しない。
ベートーヴェンの音楽性にオペラは存在しないこととつながっている。

325:名無しの笛の踊り
09/07/10 06:04:19 hv16nNE7
は?

326:名無しの笛の踊り
09/07/10 06:39:47 KNFSxc2n
よくもまあ事実に反することをそんなにまあ平気で言うねw

と、作文の練習。




327:名無しの笛の踊り
09/07/10 08:06:25 Mb/x3Hz7
ナットがいい
演奏者の我がで過剰にでてないし、楽曲の本来の構造がきちっと明瞭に浮かび上がる
いろいろ聴くのがそりゃいいに決まってるけど、全集一個だけというなら断然ナットだ
ケンプが評判よくて、自分も相当好きだけどあれは
ベートーヴェンを聴いているのかケンプを聴いているのかわからないとことがある

328:名無しの笛の踊り
09/07/10 08:09:49 Mb/x3Hz7
ブレンデルも素晴らしいが、あれは事前の作為が事後に見えすぎる
もっとスポンテニアスな感じがほしい
事前の作為はどんな演奏家だって当然やるだろうけどそれが事後にアリアリとわかるならそれは演奏として失敗している


329:名無しの笛の踊り
09/07/10 08:16:06 Mb/x3Hz7
ケンプなども演奏前の設計はかなり厳密にやってると推測されるが
結果としての演奏は一期一会がキマリましたとして感覚される
ここらへんがケンプがリスペクトされる所以であろう
音楽の流れるままに流れたら自然の感興がうまれてこうなっちゃいましたという感じを与えるリプレゼンテーションは
評判のよろしくないバレンボイムもうまい
ブレンデルの演奏にはどうしても小手先感が付きまとう

330:名無しの笛の踊り
09/07/10 08:59:37 6zC+x8RM
>>322
死んでその音楽は永遠となるのです。
自分のなかで確固としたイメージが出来上がるのです。
そしてその音楽を永遠に愛し続けるのです。



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