HiFiMAN ハイファイマ ..
283:名無しさん@お腹いっぱい。
21/02/25 06:39:06.01 t4KwSdsqr.net
>>273
言いたかったのはウーハースピーカー以外はアンプ出力インピーダンス、DFに神経質になる必要は無いなって事で、更にヘッドフォンで平面駆動なら言わずもがな だと思った点なんだ
リンクを抜粋するとこんな点
実際のところ、「DF」の数値は制動力には直接関係ないのである。
スピーカーに働く制動力には機械的制動力と電気的制動力がある。
機械的制動力はスピーカー各部の摩擦などによる力。
電気的制動力はボイスコイルが動くときの誘導電流により発生する制動力。
このうち電気的制動力はフレミングの右手の法則で理解できる力であり、
これがアンプの「DF」、正確には出力インピーダンスによって変わる部分である。
アンプの出力インピーダンスや「DF」だけを見て電気的制動力を判断できるものではない。
電気的制動力は回路全体のインピーダンスに反比例する
回路全体のインピーダンスはアンプの出力インピーダンス、
ケーブルやネットワーク、スピーカーユニットのインピーダンスを全て加えたもの。
さらに、前述したように電気的制動力以外に機械的制動力の寄与もあるため、
アンプの出力インピーダンスによる制動力全体への影響はより小さくなる。
いわゆる「DF」の数字を見てスピーカーに働く制動力について語ることがいかにナンセンスなことであるかは明らかであろう。
スピーカー(ウーファー)の場合、一般にQms>Qesであるので、アンプの出力インピーダンスがスピーカーのインピーダンスと比べて無視できない程度に大きくなりQesが増大すると、それに伴いQtsも大きく変化する
一方ヘッドホンの場合、一般にQmsは小さくQesと同程度かそれ以下になっている場合が多く、アンプの出力インピーダンスが大きくなりQesが増大してもQtsへの影響は小さい(全制動力に占める機械的制動力の割合が大きく電気的制動力の割合が小さいため、電気的制動力が変化しても全制動力の変化は小さい)。
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