移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart9978

移籍・レンタル・戦力 ..

869:U-名無しさん
18/01/18 08:46:10.72 U6raUQxW0.net
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鹿島が６年をかけて新品種のスポーツターフ（芝）の開発に成功し、
カシマスタジアムの芝を張り替えている。
暖地型の芝（夏芝）だが、耐寒性、耐陰性に優れているため、
寒地型芝（冬芝）を混ぜるオーバーシードの必要がない。
鹿島はこの芝を商標登録するとともに、
盗用を防ぐため、財産権を証明するための生物学的な証明方法を詰めている。
芝の張り替えに３～４カ月を要すスタジアムが多いが、鹿島は２週間で試合可能とし、
しかも費用を飛躍的に抑える手法を磨いてきた。
カシマスタジアムは2015年は75試合、2016、2017年は100試合以上をこなした。
「新しい芝の採用で年間150試合は可能。最大限、使ってもピッチの質を維持できる」と
鈴木秀樹・取締役事業部長は言う。
傷んでも短期間で張り替え可能なため、コンサートなども積極的に開催できる。
鹿島は６面の芝の畑を保有。
この芝を売り込むとともに、繊細な管理ノウハウを授けるコンサルティング事業に乗り出す。
「芝とその管理技術はビジネスになる。人材を確保し、出荷体制を整えたい」と鈴木事業部長は話す。

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