【反省会】2020年の台風予測を振り返る at SKY
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1:名無しSUN
20/09/23 22:41:47.70 x8oGnB+E.net
なぜ、今年は台風の進路、勢力共に外してしまったのか?
ひまわり8号
航空機観測
GPM/DPR降水観測
二重偏波ドップラー気象レーダー
GNSS水蒸気観測
初期値のデータの質、解像度は年々上がっているのに、なぜ外れるのか?

2:名無しSUN
20/09/23 22:45:49.56 x8oGnB+E.net
気象庁は、2018年6月辺りに現業予報に使用するスーパーコンピューターシステムを最新型に刷新した。
Crayと日立の共同納入で、1秒当たりの演算速度は理研の「京」を超える。
にも関わらず、気温の予想やジェット気流の蛇行、線状降水帯の予測が年々難しくなっている。

3:名無しSUN
20/09/23 22:48:29.65 x8oGnB+E.net
スパコンを更新したはいいものの、
肝心の数値予報モデルのアルゴリズムに、改善が見られない。
スパコン刷新に伴うMSMやGSMの高解像度化も、まだ行っていない。
雲システムの物理過程や、対流パラメタリゼーションの方程式に、まだどこか不備があると考えられる。

4:名無しSUN
20/09/23 22:54:01.15 x8oGnB+E.net
もう一つ考えられるのは、
近年の急速な気候変動で、雲や大気を支配する物理法則が変化している可能性だ。
例えば、大気の温度が高くなればなるほど、大気に溶け込む水蒸気の量も増えていく。
気温が1℃高いと、
その空間に溶け込む水蒸気量は6%増える。
更に海水温が高くなるほど、時間当たりの蒸発量は増加していく。
太陽活動や地磁気の変化によっても、気候は大きく変わる。

5:名無しSUN
20/09/23 23:10:43.44 x8oGnB+E.net
気象庁や気象庁気象研究所は、理研AIPと共同で、人工知能技術(AI)や機械学習を使って予測を改善させる研究を行っている。
具体的には、機械学習(ML)を使った”初期値の異常値の除去”、”ノイズ&バイアスの除去”、
粗い観測データをMLで高解像度化する”空間格子補完”
などといった技術の開発を急いでいる。
また、数値予報モデルの精度向上に重要な大気中の様々な物理過程の”計算式の最適化”も、AIを利用できないか
検討中である。

6:名無しSUN
20/09/24 04:22:45.50 5tJmCVGG.net
衛星等に過度に頼りすぎて実測が減ったりはしてないの?

7:名無しSUN
20/09/24 15:07:54.38 oNEkLEhg.net
>>6
元々、台風の実測はできない
海上にアメダスやレーダーが無いから


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