武田勝頼、義信、盛信 ..
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633:人間七七四年
18/06/14 19:24:13.16 8geOTMMr.net
もしも勝頼が岩櫃城に逃げていたら?
真田昌幸の勧めに従って岩櫃城に入った勝頼一行
だが、圧倒的物量を誇る織田勢の前に真田勢の善戦も虚しく徐々に追い詰められていった
もはや迫りくる織田軍を支えきれぬと覚悟した昌幸は勝頼を関東に落去させ降伏する
流浪の末に勝頼が身を寄せたのは常陸・土浦城城主、小田氏治の下であった
氏治の得体の知れないカリスマに心酔した勝頼は氏治の下、佐竹義重との戦いに身を投じる
かつての甲斐源氏の貴公子が兵卒に交じって泥にまみれるその姿は民衆の共感を生み
後年、数奇な運命も相まって講談や芸能に取り上げられ人気を博した事は諸兄御存じの通りである
氏治の改易後も彼に付き従い、慶長4年妻子に看取られながら53年の波乱に富んだ生涯を閉じた
晩年は孫と蹴鞠に興ずるなど穏やかな生活であったという
子の信勝は結城秀康に仕え、甲斐武田の嫡流は幕末まで存続した
と妄想してみた


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