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783:異邦人さん
21/01/02 01:25:03.84 Qcii5dTl.net
元旦に、自己紹介から始まって、35年前のスタンプララリーの自慢wwww
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この時代の南米長期旅行者の中には、日本人宿を渡り歩いて、長期滞在している人も多かった。
日本人宿の主人や客の噂話しか話せない、という旅行者もいたんだ(驚)。
読んでも見てもいないのに、本を批判。
土倭盲、象を評するwwwwwwww
URLリンク(image.slidesharecdn.com)
>
日本人旅行者は、その時代に流行した旅行本の影響を受けている。
旅行本の歴史的な流れを、ここで振り返ってみよう。
日本人は、本で読んだ「冒険らしきもの」を自分でも体験してみたいと思うもの。
それは例えば、昔だったら、小田実の「何でも見てやろう」だし、次の世代だと五木寛之の「青年は荒野をめざす」かな。
「何でも見てやろう」は1961年に出版されたが、この時期は普通の日本人が海外旅行に出られる状況ではなかった。
だから、青年が世界各地を個人旅行したというだけで、衝撃的だったのだと思う。
僕自身は「何でも見てやろう」は読んだことがない。
著者の小田実の別の本は読もうとしたことはあるが、面白くなくて、途中で止めたことはある。
正直、小田実は文章が下手だったので、話題だけで読まれた本なのだろう。
この本を読んで旅への意欲が掻き立てられた人がいたとしても、まず、海外旅行に出ることが難しかった。
実際に日本人の海外旅行シーンに影響を与えたことはないと思う。
ただ、憧れをかきたてた事は事実だろうね。
実質的に日本人の海外旅行に影響を与えたのは、五木寛之の「青年は荒野をめざす」だ。
初版は1967年の出版で、ベストセラーとなった。
この旅は、横浜からナホトカへ船に乗り、シベリア鉄道でモスクワへ入った。
そのあと、ヨーロッパへ旅を続ける。
この本も僕は未読だが、1970年前後の若者の旅の典型的なルート。
その時代の「気分」は、よく表しているだろうね。
どんどん海外へ出て行って、白人女性とエッチをしたいという願望ね。


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