愛知・岐阜 低山スレ ..
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220:底名無し沼さん
17/05/30 12:00:51.79 L/TMdxs5.net
マムシこそ危険毒蛇ナンバーワン
マムシは全長45-80cmほどの小型のヘビですが、毒性が強く、毎年3000人ほどが咬傷被害にあって、そのうち10名ほどが尊い命を落としています。
マムシ咬傷の死亡率は、0.3%〜0.4%ほどです。
マムシは夜行性だといわれていますが、昼間でも、半日陰の雑木林やじめじめした水辺や草むらでは餌を求めて活動したり、木の根や岩陰に潜んでいることがあります。
不用意に踏み込むと危険です。
マムシの毒(激痛と筋肉壊死をともなう出血毒)
マムシやハブなどクサリヘビ科に属する毒蛇は出血毒が主体です。実際には神経毒も一部含まれていますが、大部分の毒成分は出血毒です。
出血毒は、唾液と同じ消化液(消化酵素)が高度に進化したものです。タンパク質を溶かし血管組織を破壊していきます。
そのためマムシに咬まれると、しばらくして激痛が襲い、内出血が拡大していきます。
出血のため患部は腫れ上がり、ひどい場合には循環障害のため筋肉細胞が壊死を起こしてダメージをより深めていきます。
手当てが遅れたり、咬まれた部位あるいは注入毒量によっては循環器全体や腎臓にも障害が広がって、重篤な場合は死に至ります。
出血毒は神経毒に比べて致死率は低いですが、血管や筋肉の細胞を破壊するために激しく痛み、
また筋肉壊死を引き起こすため、たとえ一命を取り留めたとしても、手足切断や高度の後遺症が残るなど、悲惨な結果を迎えることが多くあります。


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