トムラウシ山遭難事故 ..
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2:底名無し沼さん
17/02/23 05:36:07.34 e4GKa7jOe
ツエルト&バーナーで暖をとって待機。

3:底名無し沼さん
17/02/23 07:09:08.97 CQyPn9Vt.net
当日小屋に留まれば良かったんやで
ツアーが日程的に回らなくなるから強行したのが敗因や

4:当サイトでは麻薬を販売しています
17/02/23 07:39:11.87 wgjPMbmZ.net
アフィさんw働こうw

5:底名無し沼さん
17/02/24 16:38:07.20 G/3NRMvo.net
ハローワークに行けば良いと思います

6:底名無し沼さん
17/02/24 23:29:29.43 kn8dMjMl.net
若くて健康で天気が良ければよかった

7:底名無し沼さん
17/02/25 09:03:15.34 901L4lYL.net
行かなきゃよかった

8:底名無し沼さん
17/02/25 13:34:15.91 5pDLRxMM.net
働いたら負け

9:底名無し沼さん
17/02/26 11:53:42.75 /sLiKG1T.net
バイトするならタウンワーク

10:底名無し沼さん
17/03/04 12:44:11.77 /vSW3zWK.net
弔う死

11:底名無し沼さん
17/03/09 00:11:00.02 iwLbQU0c.net
行かなきゃよかった

12:底名無し沼さん
17/03/09 09:01:24.38 4kt9v+lf.net
結局どの日も停滞を決断するには微妙な天気なんだよね。初夏だったし。しかし体力に不安のあるメンバーを考慮するとどこかで停滞すべきだったかと。
メンバーの体力格差があると本当に判断は困難になる。

13:底名無し沼さん
17/03/28 21:56:37.10 GXxA/QJV.net
当日小屋泊まりやろね

14:底名無し沼さん
17/03/28 23:37:23.61 c3Mi+qUk.net
停滞かもしくは最初から中止
天気予報を確認しないのはね

15:底名無し沼さん
2017/03/


16:28(火) 23:55:26.51 ID:Yi3JnNut.net



17:底名無し沼さん
17/03/29 00:08:30.75 UiG8Mt7v.net
参加者がガイドよりベテラン揃いだったのがむしろ留まれなかった要因なのだと思いますね。
客商売である以上、お客を悪くは言えないのでやんわり会社から圧力があった風に説明していますが、
顔ぶれを見る限り実際には違うのだろうなと思います。
山好きの爺さん婆さんなんてどれも一癖も二癖もあるのは分かり切っていて、
オッサン一人、アンチャン二人のガイドで御しきれるわけがないんですよ。
ケロっと生還したオバチャンはその辺り強かで、前のめりなムードと見るや
自身は後方待機策で極力体力を温存して先行勢が自滅した後を悠々と差し切り勝ち。
きっと「私はミスターシービーなのよ」などと想像しながら歩いていたのは間違いないところだ。

18:底名無し沼さん
17/03/29 07:56:36.43 EVeJaBlu.net
私は登山した経験はないが、昨年釧路の方を旅行した時、現地の登山家と話をする
機会があった。あの遭難事故の時、どんな感想を持ちましたか、と聞いたら、彼は
しばらくしてから、北海道の山は内地の山と違って山小屋・避難小屋の間隔が非常
に大きい、このことを頭に入れて判断するべきだった、と言っていたな。

19:底名無し沼さん
17/03/29 08:20:19.66 cSYZeAC2.net
ヒサゴ沼避難小屋でもう一泊しておけば
OKだった。

20:底名無し沼さん
17/03/29 10:10:21.49 8oKpYwFj.net
停滞せずに動くのなら、ヒサゴ沼から天人峡へ向かうべきだった気がします。
北沼近くに、雨によって川のような水の流れが発生していたことが
事故のかなり大きな要因だと思います。
もし、これが大量の雨のときにしばしば発生する現象なのだとしたら、
渡渉で決定的ダメージ受けるリスクが高いことも予見できたのでは。

21:底名無し沼さん
17/03/29 10:34:52.51 cVc1KUU/.net
北沼からの越水ルートを徒渉するずいぶん
前に低体温症起こしてたのいたから。
天人峡へエスケープは条件次第では悪くない
とは思うけど行動自体がビミョーだったと
思うなあ。

22:底名無し沼さん
17/03/29 16:53:59.59 Yrui4kNO.net
登山チャンネルの管理人が建てた糞スレ

23:底名無し沼さん
17/03/29 17:07:57.05 w7I8jWP9.net
>>19
ヒサゴ沼から稜線に出たら物凄い風だった
本来1時間位の工程のはずが数時間費やした(通常の状態で8時間かけて下山する計画にもかかわらず テントも人数分なかったんだっけ ヒサゴ沼に次のツアーにために置いて行った)
この時点で遭難確定だよ
停滞以外ない 

24:底名無し沼さん
17/03/29 21:58:04.02 UiG8Mt7v.net
>>22
しかし、こうベテラン揃いの顔ぶれではガイドも留まるとは言えなかったのだと思いますね。
その後の商売に影響しないようツアー会社が泥を被りましたが、
実際には予定どおり帰宅できるよう圧力を掛けたのは参加者側なのだと思います。
どう見たってツアー会社が計画変更(下山延期)を提案したところで言うことを聞くような面子じゃない。

25:底名無し沼さん
17/03/29 22:25:45.93 E9Tcdr4A.net
停滞を決断するには微妙な天気だったってマジ?
北海道全域が荒れ狂ってたような印象もってたが

26:底名無し沼さん
17/03/29 23:21:34.34 UiG8Mt7v.net
>>24
年寄りの集団自殺にガイドが巻き込まれた側面もあったのだと思います。

27:底名無し沼さん
17/03/29 23:45:52.18 J6ttih3M.net
>>24
実際に遭難した4日目は午後から天気回復する予報だった

28:底名無し沼さん
17/03/30 01:38:26.71 eWoUiI2Y.net
>>12
>>16
を見て分かる通り
参加者が自分で気づかなくて他人が気づいてあげないといけないのは無理
結論は無理かどうか自分で気づきましょう・・・だ

29:底名無し沼さん
17/03/30 01:41:38.15 eWoUiI2Y.net
無理かどうかは自分で気づきましょう
石巻の大川小学校も結局は
子供が危ないと気づいたのを教師が邪魔したかどうかで争っている

30:底名無し沼さん
17/03/30 02:17:32.25 /RPeaZm4.net
無理言うなよ
無理かどうかは無理になるまで判らない

31:底名無し沼さん
17/03/30 04:05:31.67 KGrsdxw7.net
ツアー客がベテラン・バイアスがかかって
たのも確かだね。
でもって、オッサンガイドはルートの経験が
なく、アンチャンガイドが経験あるという
いびつな構造で進言しにくかったかも
しれない。
しかし、自分の経験を考えてもヒサゴ沼〜
短縮路駐車場(もしくは東大雪荘)は結構
たいへん。

32:底名無し沼さん
17/03/30 05:04:29.79 gpgRXxpH.net
弔死
死ななければ弔えない
すなわち必死

33:底名無し沼さん
17/03/30 07:12:08.09 uMfJgK/r.net
>>23
報告書を読むとガイドも問題ありすぎただったけどね
参加者もその日にどのくらい歩くかも把握してない人も多かったらしい
ミーティングも適当だったんだろうな

34:底名無し沼さん
17/03/30 12:55:58.51 NYyXeX1y.net
このようなツアー登山で、リーダーが出発する決定をしてるのに、自分は小屋に残るって言い張るのは許される?

35:底名無し沼さん
17/03/30 13:41:07.56 uMfJgK/r.net
>>33
わからない
だからツアー登山なんてよほどしっかりした所じゃないと危険

36:底名無し沼さん
17/03/30 23:53:40.54 DglHnEjf.net
>>33
離団届けを一筆書いて以後の安全確保は求めません、と宣言させる会社もある。

37:底名無し沼さん
17/03/31 21:25:37.93 r89CRoJT.net
モンベルの青いゴアジャケ着とけば全員助かったかもしれない

38:底名無し沼さん
17/04/01 17:16:01.19 csxLgHzh.net
私がこの事故を追いかけて得た教訓
装備は(下着も含め)最高のものを身に着けましょう
寒くなったらとにかく何か食べましょう

39:底名無し沼さん
17/04/01 18:49:55.49 T1MoHh9J.net
食べてたらしいよ
だからさ、判断ミスの最大の理由は
1危険な時期ではないはず
2皆がいるから大丈夫なはず
の2つのバイアスでしょ
とくに2がヤバい

40:底名無し沼さん
17/04/01 18:56:28


41:.20 ID:T1MoHh9J.net



42:底名無し沼さん
17/04/02 08:49:29.94 CFyFfQ+v.net
早くからこれは遭難だから連絡とってくれと
言ってたお客がいたのに無視してたな
その時に連絡をとっていたら
山に詳しい人のアドバイスをうけられて
多少犠牲は減らせたかも

43:底名無し沼さん
17/04/02 10:16:33.52 YKLcwpX6.net
>>40
いや、遭難じゃない、と希望的観測を持って強行したか
強行しようとする圧力で正しい判断を否定した
つまり適切な判断を鈍らせる圧力がツアーにはある
対処法は
ヤバい時は民主主義!だな
それか本当に全責任を背負う船長的な心構えのリーダーを要請する事

44:底名無し沼さん
17/04/02 10:21:08.71 YKLcwpX6.net
一応の責任者、ではなく責任を伴った本当のリーダーをツアーガイドにも作る事だね
ガイド長とか上級資格を作り危険な時の命令権を付与する

45:底名無し沼さん
17/04/02 13:45:16.39 jr86v1qP.net
>>39
ツアーだから遭難はあり得ないみつぃなもんだね

46:底名無し沼さん
17/04/02 21:34:53.05 SFTgy7UK.net
まぁ単独山行だったら普通に撤退しただろうな
集団心理が働くと悲劇、今回の集団訓練中の雪崩事故も同じ
責任の所在が自分で無くなる事の怖さから単独行しかしない

47:底名無し沼さん
17/04/02 21:37:24.42 UEsNrKpC.net
男と女が肌を温め合えばよかった

48:底名無し沼さん
17/04/02 22:14:26.13 CFyFfQ+v.net
確かに現場以外に決断権の強いリーダー長がいれば違ってたかな
ガイドが寄せ集めのメンバーだった事や
一番年長者のガイドが早くに低体温症で判断力を失っていた事が
原因の一つになってるし

49:底名無し沼さん
17/04/03 00:33:49.54 +/3nS4y5.net
60代の年寄りの集まりが1日十時間も歩くって時点でリスク激高じゃないか
歩けなくなった老人を背負えるわけでもないのに
企業の責任もあって、気軽に救助を求める訳にもいかない
気温10度で台風のような暴風雨が吹いてたら1歩歩くのも大変そう
誰が登山してても遭難者多数発生の悪天候なんだろうなあ
登山経験ほとんどない素人だからきその目線で書いてるけど
真夏の富士山8号目で夕方、気温7度
、強風でもないのに
山小屋の外の焚き火に当たりながらブルってたなあ
あれで暴風雨だったら死ねるわ
この客たちは60代だもんなあ
今まで日本の経済成長で順調に生きてきた世代だから、なんでも挑戦して成功してやろう、成せばなる!って世代なのかな

50:底名無し沼さん
17/04/03 00:42:42.52 9DFkArxg.net
登山ツアーっていいなあって思ってたけど
こういうのを知ると怖いな
悪天候だからここに留まりたいと希望しても、自己責任で行動しますって一筆書かされるなんて
行くも地獄、留まるも地獄という状況になってしまう
ツアーだから旅行日程に天候が悪くなっても旅行代金を考えたら、そうそう捨てられるもんじゃない
悪天候でキャンセルしても、別のツアーにチェンジ出


51:来るようなら 個人の判断で危機回避できていいのに 集団行動にありがちな「他人に迷惑をかけるな」「足を引っ張るな」の連帯責任、軍隊行動みたいでキツいわ



52:底名無し沼さん
17/04/03 08:30:31.72 89cPqE7Y.net
雨漏りのする避難小屋で濡れた寝袋で寝て、疲れが取れないまま雨の中出発するのは辛いな。
ヒサゴ沼避難小屋の説明:
  「ヒサゴ沼避難小屋」は、化雲岳の南、約2kmのヒサゴ沼湖畔に設置されています。
  この建物は、山小屋ではなく、悪天候時など緊急を要する際に、避難するための小屋 として造られておりますので、登山で現地に宿泊したい場合に、利用するための施設ではありません。
 ですので、現地に宿泊される場合は、宿泊用テントを持参し、防寒対策をとった上で、野外の野営場でテントを設営し、宿泊 をって下さい。
 現地で「避難小屋を利用される場合」 に、常時開放されていますので、利用者みなさんで協力して、ご利用願います。

53:底名無し沼さん
17/04/03 11:42:40.90 gE5tuGrY.net
北海道で登山って恐ろしい誘惑だな

54:底名無し沼さん
17/04/03 13:15:15.51 3SXJ8z/X.net
各自ツェルト持ってれば良かったろうな。
雨具と同様にすぐ出せる位置にしまっとく。

55:底名無し沼さん
17/04/03 18:26:21.21 qm+SEbRE4
各自のツエルトに入って天候回復を待てばOKであっただけの事。
大雪山クラスは、必ず持っていなければならない装備品だと思う。

56:底名無し沼さん
17/04/03 20:12:07.49 +6Ur5X+c.net
吸汗速乾なんていう化繊のペースを着ているから冷えて死んでしまうだよ
ベースは夏でもウールだよ

57:底名無し沼さん
17/04/03 20:42:54.79 lPXlL+cJ.net
>>51
ツェルトに入って残ったガイドと女性客も亡くなってる。
渡渉でずぶ濡れになったのが致命的だったと思う。

58:底名無し沼さん
17/04/03 21:41:02.82 objMQ9C8.net
自転車で30分のイオンに行こうといつもの堤防道路を走ってたら
その日は強風で1m走るのにもペダルが重くて重くて前に進まない時があったけど
真下に見える草をじっと眺めながらひたすら自転車をこいだわ
何十年も自転車に乗ってるのに、川沿いは走ったこと少なかったから初めて経験する強風
常に風圧がかかって全然、前に進めないからなあ
あれがトムラウシ登山での寒風だったら、低体温症で遭難するわな

59:底名無し沼さん
17/04/03 22:24:16.41 FeSP0PHp.net
>>53
美人大学生登山家がユニクロをパトロンにして、
ユニクロのヒートテックはいい!実際着てたっていってたけど、あれは
本当は自殺行為で、それを分かって言っているのが怖かった

60:底名無し沼さん
17/04/03 23:24:42.84 G5aBY1Sp.net
>>48
ツアーの特徴って「安さ」と「楽さ」だと思うんだ
単なる観光なら良いけど
登山でそれらを求めるのはどうかと思う
なんていうか自分の命を自ら安売りしてるような・・そんな感じ

61:底名無し沼さん
17/04/04 01:46:29.94 DaGYlCv+.net
とっとと下山が正解だけど、雨具や防寒具や乾いた着替えを余分に用意しておくことと、全速力で踏破する体力をつけておくことかな。
寒くて死にそうになったとき、引き返して高度が下がるにつれて温かくなって元気を取り戻したのを思い出


62:オた。



63:底名無し沼さん
17/04/04 02:42:50.79 wwUj6seq.net
天気がいい日しか登山しないから、予備の衣類って感覚が無かった
勉強になります
初心者だからとツアーに興味があったけど、
悪天候でも「我々は安全に下山させます信頼してください!」って
利益優先で行かされるんじゃ怖いな

64:底名無し沼さん
17/04/04 07:44:20.20 XX4GrTo5.net
げんに、このトムラウシのアミューズツアーのメインガイドで死んじゃった広島から来たKガイドがヒサゴを出るときに
「今日の私の役目は皆さんを安全に下ろすこと、よって山頂は巻きますからご了承ください」といったと報告書にある。
いうだけなら言えるんだよ。実行できるかは別。

65:底名無し沼さん
17/04/04 19:30:27.47 OtZnX67t.net
夏休みに釧路の普通列車に乗ったら暖房で暖かかったわ
8月お盆過ぎだけど
北海道の山の悪天候縦走なんてオソロシヤ

66:底名無し沼さん
17/04/04 19:36:06.33 SrKU7Vhp.net
沖縄の人間は海水浴場なんてする習慣がないって話に驚いたけど
北海道の人間って登山するんだろうか?w
自然の厳しさを知ってるからレアな趣味とかだったら嫌だな
遠浅サンゴで綺麗だから泳ぎたくなるけど、海流が早くて流されたらアウトだし、エイを知らずに踏んづけて毒針でひと刺しされたら死ぬし
想像の上をいく危険があるから現地人は近づかないのかもしれない

67:底名無し沼さん
17/04/04 19:53:22.21 w5FIzN/9.net
>>62
わろた

68:底名無し沼さん
17/04/05 17:43:18.20 YbiPQLOb.net
北沼付近まで無理にでも歩を進めてしまった時点で詰んでるっしょ
その時点で>>48の言う通り進むも地獄、退くも地獄ですわ
出発段階で小屋にとどまるか、
出発後でも早い段階で小屋に引き返すしかなかった
悪天候でも、平地の予報見て回復するだろうと甘い判断で強行した結果がコレ
その背景にツアー登山の日程遵守、交通機関手配、
経験不足のガイド、避難小屋の私物化トコロテン方式とか色々あるけど
遭難事故起こしたらなんにもならんわな

69:底名無し沼さん
17/04/05 23:36:44.88 0ozplhUZ.net
長野人→スキーしない。
京都人→金閣寺に行かない。
東京人→五反田に行かない。
ま、そう言うもんよ。

70:底名無し沼さん
17/04/06 01:19:48.48 Trj4ctVO.net
みんな経験があると思うが集団になると自分の意見を抑える
結局参加者のほぼ全員でそれをやってしまったんだ
だからさ、ガイドの中にガイド長を作って絶対権力を作らないとだよ
航海並みのリスクがあるんだから

71:底名無し沼さん
17/04/06 16:07:17.74 H/s63Ebl.net
ツアー主催会社は現場ガイドに強力な中止権限を与えないとアミューズみたいに事故起こして潰れるぞ

72:底名無し沼さん
17/04/06 22:13:57.63 z8GGI9sl.net
みんななんか勘違いしてるけど、ヒサゴ沼
まで来ちゃったら引くも地獄、進むも地獄だぞ
化雲岳から天人峡も長いし、五色岳まで戻って
沼ノ原も長い。
一番キツいのは間違いなくトムラウシに
むかって、東大雪荘方面に下ることだけど、
出なきゃならないなら、選択肢3つの中から
トムラウシに向かったのは分からないで
はない。
だから、ヒサゴ沼避難小屋の状態も悪かった
が、停滞以外に正解はなかった。

73:底名無し沼さん
17/04/06 22:22:26.77 G1PVmXKu.net
また今日も雨漏りのする小屋で過ごすのかと考えたら、出発したくなる気持ちはわか


74:驕B



75:底名無し沼さん
17/04/06 22:39:56.78 z8GGI9sl.net
さっさと下山とかいってるヤツは地図と
にらめっこしながら、天気の良くない
ヒサゴ沼避難小屋スタートでどうするか
考えてみようぜ。

76:底名無し沼さん
17/04/06 23:08:07.76 1lW887r+.net
この時はツアー客以外に単独の人も死んでるんだよね

77:底名無し沼さん
17/04/07 20:35:16.70 D1eX1+E/.net
ガイドの1人は4-5人用のテントも持ってたんだよな。
こんな時使わないでいつ使うんだ?

78:底名無し沼さん
17/04/08 08:12:41.49 WiZz0O57.net
救助された時ガイドは使ってたよ

79:底名無し沼さん
17/04/08 10:19:49.36 045Kww2z.net
客もベテランと言っても
人の計画した山行に後ろから付いて行くだけの登山をしてきた人達だろ
そんなのは何百回登山をしようとベテランとは言わない

80:底名無し沼さん
17/04/16 12:57:53.47 0qgYuIV2Y
山頂は、糞だらけなんだと!
し尿や糞で高山植物が枯れ、糞しに行く脇道が多数あるとか。

81:底名無し沼さん
17/04/16 13:04:40.49 mJ1ixKSD.net
その通りだな。
ところで、この山って、臭いの?

82:底名無し沼さん
17/04/16 13:30:28.08 vilkU9mg.net
真夏に遭難低体温症とか、あの事故で厨二病にはトムラウシ神格化されたやろ
アホは逆に行ってみたいってなるやろ

83:底名無し沼さん
17/04/16 17:18:32.61 f0Wj9YDR.net
谷川でプチ低体温症なったからやばさはわかる。判断力なくなるし。とにかく着替えてなにか食べて飲んで冷えないようになるたけすぐ動くこと。あの時は信じられん強風だったわ

84:底名無し沼さん
17/04/16 20:01:51.09 w9zQSnS6.net
ジジイババアの時点で負け

85:底名無し沼さん
17/04/16 22:44:25.62 nhgiCen6.net
ヒサゴ沼小屋でもう一泊が一番だったろうね
ただツアーガイドにそんな選択の余地は無かっただろうな
ツアーを日程どおりにとか、本来なら命に代えられないものなのに、そういうので誤った選択してしまう

86:底名無し沼さん
17/04/17 05:29:31.69 MDzlmeSc.net
登山者の排泄物が酷いってニュー速で話題に

87:底名無し沼さん
17/04/17 20:32:58.47 SneFPRtR.net
どんな個人装備持っていったらよかったのかな?
関係ないが、八甲田山死の彷徨も、現代の装備があれば凍死は防げたのかなあとか思ってしまう…

88:底名無し沼さん
17/04/17 22:39:20.74 +OL59aOA.net
夏山といっても防寒具なしでは...ってのがこのトムラウシでの事例かなあ
ジジババの体力の限界もあるけど、
最低限ツェルトやレインウェア、あとは衣服が濡れた時用に替えの下着とかな

89:底名無し沼さん
17/04/18 00:03:04.50 Ms9CcBIK.net
<トムラウシ山>「日本一汚い」返上へ トイレ対策に本腰
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

90:底名無し沼さん
17/04/18 06:52:07.55 qLABVu3R.net
>>80
次の日に五色沼からあがってくるアミューズツアーがいて、天気が回復する見込みで
避難小屋も混雑が予想されていたことも判断を狂わせたんだろうね

91:底名無し沼さん
17/04/18 07:49:12.22 Qu2g5vwe.net
避難小屋を勝手に宿泊施設に使うなよ

92:底名無し沼さん
17/04/18 12:53:48.84 Qwo2HA9S.net
北海道の山事情はちょい別物

93:底名無し沼さん
17/04/19 22:06:50.77 ZCD9rwia.net
別物だけどそれを気づいても言えない状況だったんだろ
自分独りなら正しい決定をできる人が
集団の中で正しい決定を出来なくなってたはず
特にガイドが複数の時はガイド長を作って船長みたいな責任者にすべきだ

94:底名無し沼さん
17/04/20 14:09:50.93 8DbUcoQ


95:j.net



96:底名無し沼さん
17/04/20 21:18:15.83 BQJInYFd.net
>>88
ヤマケイ出版の本読んだけど、
初日から超マイペース行動や準備不足で他のメンバーたちを
苛立たせてた人たちはなんだかんだで生還してんだよね
最初に北沼で行動不能になって亡くなったのはそれとは別の女性
自分も単独参加なら多少体調が悪くても誰にも言わずに我慢したと思う
ギリギリまで黙っていきなり倒れるのはやったらいかんと心に刻んだ

97:底名無し沼さん
17/04/21 21:08:40.64 JNLjavz/.net
>>90
1回でもCLやったら、んなことわかるだろ。
余裕があるうちにヤバいっていってくれないとにっちもさっちも行かなくなってパーティー全滅という。

98:底名無し沼さん
17/04/24 22:45:16.65 TEn5ahPw.net
俺も昨日ホームセンターでギリギリまで小便我慢してモヤモヤした。
トムラウシの人達もこんな感じだったんだろう。

99:底名無し沼さん
17/04/26 21:20:05.84 WtJYeSow.net
雨降ったら避難考えないとね。
今の時期も大量に汗かくほどだけど、霧雨食らって休憩入れたら歯がガタガタ言うよ。
多少寒くても、なんて考えてたらアッというまに体が動かなくなるからな。
意識がハッキリしているだけに怖いよ。

100:底名無し沼さん
17/05/04 19:53:51.71 qif8ZDuz.net
>>15
精子注入棒?

101:底名無し沼さん
17/05/05 08:16:35.34 XkKfINRN.net
ヒサゴ沼非難小屋って今でも雨漏りガンガンのボロ小屋なのか
この小屋がちゃんとした雨漏りのしない小屋だったら結構生き残ってたかも
もっと頑丈な小屋作っとけよ北海道はそんなのばっかりなのかよ

102:底名無し沼さん
17/05/05 12:21:30.91 18TJtxFT.net
人が来すぎると環境が悪くなるから余り整備しすぎるのも考えもんだし
大自然を味わえるのが魅力なんだからせめて登山する人が気を付けるしかないな

103:底名無し沼さん
17/05/29 15:15:52.82 TVnTRK8d.net
整備された山小屋があるのが当然というのは、本州の人の典型的な考え方だね。
俺は山の中に人工物があるというだけで萎えるわ。

104:底名無し沼さん
17/06/02 06:54:54.51 LPhQeUBJT
自分の主張を抑えて周りのの人間の顔色を見て行動を決める。異常な同調圧力ですごいストレスだ。これはジャップの一番悪いところ。まさに倭猿だし倭寇だね。自己主張の強い中国や韓国、アメリカの方々をいっさい批判できないぞ。

105:底名無し沼さん
17/06/03 20:38:44.85 gKxrLUmi.net
北海道は梅雨がないからいいな

106:底名無し沼さん
17/06/03 21:17:06.90 9aCukc50.net
>>99
北海道も梅雨前線は通過するけどね。
本州が梅雨明けして北上する梅雨前線が、オホーツク高気圧に抑えられては北海道上で停滞することがあり、これが蝦夷梅雨といわれるヤツ。
弔ウシ遭難事故当時の気象がまさにコレだよ。

107:底名無し沼さん
17/06/04 08:41:42.67 4vKjUUQ2.net
その後晴れたんでしょ
やはり時間都合優先になりがちなツアーなればこその事故だなぁ

108:底名無し沼さん
17/06/05 05:35:34.91 nw3viUZT.net
このツアー会社は、大雪山系や屋久島などの避難小屋で、ガイドによる「場所取り」を常態化させていたそうです。
 ガイドが1人、パーティーを離れてはるかに先行してしまい、避難小屋にシートを敷き詰めるなどして、
他のパーティーが泊まれないような「場所取り」と続けてきたのだそうです。
この件も平日とはいえ、19人パーティーで避難小屋をはしごするという、計画なんですね。非常識です。
もう一組と鉢合わせしたり、悪天で停滞が重なったら、にっちもさっちもいかない。
ツアー外の登山者からみて、この計画自体がマナー違反の膨張主義、儲け主義と思います。
避難小屋は規模が小さいのに 19人もの人が入ってきたらどういう状態になるのかと思うと ゾッとします。
一番、注目したのは、なぜ出発をしたのか? ということにかかわって、
あの日に同じアミューズ社の別のパーティーが避難小屋に向かっていたことでした。
20人ほどが入れ替わりで入ってくるため、空けるしかなかったのだそうです。
 7月22、23、24日にも連続で、この会社が避難小屋を占拠して、予定を組んでいたそうです。
 場所取りは、最初聞いたときは、ルール違反と思ってきましたが、ここまで徹底していたとは、愕然としてしまいます。
ヒサゴ沼避難小屋を出発する時点で、ガイドに出発を思いとどまるよう発言した男性の参加者が2人いたとのこと。
この2人は、生還しています

109:底名無し沼さん
17/06/05 05:36:35.93 nw3viUZT.net
(ヒサゴ沼避難小屋の出発時に)重ね着の指示はありません、誰も聞かなっかたからだとおもいます。
(ロックガーデン付近で強い雨のあと)以後休憩するとか、食事を取れとか、
フリースを着なさいなどの指示はなくなりました。だれも何も言いません。
自分はみんなは食事をきちんととったのだるうか、これが生死の分かれ目になったのではと思っています。
小屋の出発時、ガイドが服装面でもパーティーに何も気を配っていなかったことが見て取れます。
 登山パーティーとして見ると、これは初歩の初歩のことです。
そもそも下着や防寒対策は事前の打ち合わせの事項だし、その日も小屋出発時にフリースや
余分な下着の重ね着を指示する場面です。
ガイドは衣服をもっと着ける指示もせず、このまま最悪の北沼へと上がっていきました。
北沼まで登ったところで、沼からあふれた水が川になって流れだすところを「渡渉」したとのこと
この渡渉では下半身をぬらした参加者も多かったし、山靴の中も全員、濡らしたと想像されます。
北沼はこの時期、湖面の半分は雪田に埋まっており、沼の水温は当然にも零度前後です。
事態を悪化させたのは、沢を渡って、冷水を浴びたことでした。
 18人のうち8人が、この現場付近に残ることになります。

110:底名無し沼さん
17/06/05 05:40:02.41 nw3viUZT.net
最初に女性が動けなくなったとき、一行は2時間もこの地に留まりました。別の女性が奇声を発したとあります。
「救助要請を」「ガイドは行動の指示を出せ」と、参加者から声があがりました。
(山頂下の分岐で)自分がどなったときの10分前に、吉川さんのところへ出向き「どうしますか」ときくと、
「ようすをみる」とだけこたえました。妙な答えです。自分はもとの位置にもどり10分まちましたが何も動きはありません。
その時自分はこのままではみんな死を待つことになると突然思いました。それで遭難と認めてどうしたらよいか指示を出せといったのです。
この2時間のなかで、会社と携帯で連絡をとらなかったことは、大変不思議です。
ガイドは頂上付近で電波が通ることを知っていたのです。4時30分に会社にメールをいれているのが証拠です。
風雨が強かったからという説もありますが風雨はおさまってきています。かれは携帯を出して連絡しようともしていない。
なぜその時110番をしなかったのか謎です。4時30分まで連絡をいれなかったのか。電波が届くとわかったいまはそれが最大の謎です。
このとき110番


111:オていれば多くの人が救われたのに。 16時の110番が23時45分の知事の自衛隊への出動要請までが遅れたのはサブガイドがきちんと電話しないからである。 亀田、前田の2人が降りて事情が分かるまで知事の要請が行われなかったのである (テントは)4人用テントが1つですから。とにかく歩き続けるしかない。 (下山を始めて)下山がとにかく長く、全員に故障者がなくても無事下山できたとは思えなかった。 ガイドは知っていたはずでなにをかんがえていたのだろうと。下山はできないということははじめからわかっていたのにと。 距離の長さにあぜんとしました



112:底名無し沼さん
17/06/05 05:42:25.96 nw3viUZT.net
詳細は
2009年07月17日 トムラウシ山遭難事故。低体温症と、ツアー登山。2つの問題
URLリンク(www.yamareco.com)
09年トムラウシ遭難―「最終報告書」にみる低体温症への対応
URLリンク(www.yamareco.com)
トムラウシ山遭難事故。山岳ガイド協会の中間報告書にみる「低体温症」の実際
URLリンク(www.yamareco.com)

113:底名無し沼さん
17/06/05 05:56:24.51 nw3viUZT.net
奇跡体験!アンビリバボー:山の恐怖 〜トムラウシ山遭難事故〜 - フジテレビ動画
URLリンク(www.dailymotion.com)
トムラウシ遭難事故 動画
URLリンク(www.youtube.com)
トムラウシ山遭難事故 調査報告書 −日本山岳ガイド協会
URLリンク(www.jfmga.com)
トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか (ヤマケイ文庫) 2012/7/23
羽根田治 (著), 飯田肇 (著), 金田正樹 (著), 山本正嘉 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

114:底名無し沼さん
17/06/05 06:52:49.79 nw3viUZT.net
トムラウシ山遭難事故を起こしたアミューズトラベル株式会社はまたその後、2012年11月に起こした万里の長城遭難事故
により同年12月、旅行業の取り消し処分を受けた。
万里の長城遭難事故
2012年11月3日、同社が主催した万里の長城付近の山を巡るツアーにおいて、
大雪のため5人が遭難し日本人客3人が低体温症で死亡(凍死)する事故が発生した。
会社として現地の確認をしておらず、現地のガイドにまかせっぱなしにしてろくに確認もしていなかった、と釈明したという。
また、このツアーは
入社1年目の新入社員に企画から任せていたこと、
現地の提携会社に一任し会社自身で現地の下見を行わなかったこと、
山間部に入るにもかかわらず添乗員に衛星電話を持たせず普通の携帯電話だけ持たせ、その電話での毎日の連絡を怠り、電話をかけたときにはその携帯電話はすでに圏外になっておりツアーグループ全体と連絡のとれない状態になっていたこと、
同社ではこのように社員に現地下見をさせずに催行しているツアーが全体の1割から2割に達すること
などが明らかとなった。

115:底名無し沼さん
17/06/05 12:40:05.78 0+/LKV98.net
たしか、登山道整備の業者が使用するために常時デポしてあるコールマンテントとガス缶が無かったら
もっと死んで


116:スんだよね。



117:底名無し沼さん
17/06/05 12:43:29.26 nw3viUZT.net
アミューズ社のトムラウシツアーパンフレットは、「背負える最大荷重の目安」として女性の場合、
「50歳では12キログラム、60歳では8キログラム」としてきた。
 参加者は自前のコンロをもたず、調理はガイドのお湯の配給に頼っていた。メニューと量は制限された。
 「生還者が食べていた内容を大まかに言うと、朝食としては、インスタント・ラーメン、
アルファ米(前夜の残りの半分という人もいた)、スープなどの回答が多かった。行動食については、カロリーメイト、
ソイジョイ、ゼリー飲料、バナナ、チョコレート、アメなどを食べていた。また夕食では、アルファ米とカレー、調理済みのアルファ米(半分だけ食べるという人もいた)、スープ、野菜といった内容だった。
 これらのエネルギーの総和は、多めに見積もったとしても1000kcal台の前半から後半にしかならず
2000kcalを超えている人はほとんどいないように思われた。」(中間報告書)
 これは日常生活で摂取しなければならない必要カロリーをも下回っている。
 ヒサゴ沼の出発の是非が一時、検討されたときの、参加者の証言。
 女性客A(68 歳)
「・・・私個人としては1 日停滞しても、キャンセル費用は掛かるが、命には代えられないと思った。
ただ、私は用心のため8 食持ってきたが、ほかの方は6 食ぎりぎりではないか。
最悪、皆でシェアすることになるな、と思った」

118:底名無し沼さん
17/06/05 14:52:49.95 nw3viUZT.net
 アミューズ社のパーティーがあの気象条件とパーティーの構成で、足の揃った静岡のパーティーでさえ夜7時半にようやく十勝側に下山できたような行程に
出発せざるを得なかったのは、行くしか選択肢がない立場にあったからでした。
 麓の温泉は予約済み、バスも待っている、飛行機の便も団体で予約済み、当日は同社の別のパーティーが避難小屋に入ってくる、
もしかしたら、下山後はすぐ次のガイド番にふりあてられていたのかもしれません。
 そして、3人のガイドの構成そのものが、ルートの未経験者が2人もいる、非力なものでした。
ガイドの構成、予備日なし、出発の判断も自分の裁量が限られる、そういう条件で、この登山は始まったのです。
 小屋にサポート役と、テントとガスコンロを、その日に入れ替わりでやってくるパーティーのために残しておくという、
無防備な体制でです。

119:底名無し沼さん
17/06/07 10:22:08.50 uJuld0k68
>>110
おまえね、何でもかんでもガイドのせいにするんじゃねえよ。ガイドって言っても軍隊や消防士経験があるわけではないだろう?
この参加者たちに限った話ではなく道の駅巡りみたいな感覚で登山やるから最悪の結果に繋がるんだよ。
危機意識が足りないんだよ。
なんで全て自分の運命をガイドに委ねるわけ?
自分の命は自分で守る為にありとあらゆる最悪の想定を考慮する。あと自分の死について覚悟はしておく。
できないならディズニーランドでもいってりゃいいよ。

120:底名無し沼さん
17/06/07 22:50:25.19 sCaTFDEl.net
>>106
デイリーモーションは
URLリンク(www.dailymotion.com)
だけでいいのよ

121:底名無し沼さん
17/06/08 21:12:22.62 vyB7UgRD.net
なんか悲しいよね

122:底名無し沼さん
17/06/08 21:16:16.93 zltEjoHY.net
たとえヒマラヤ山頂が近くとも、撤退する勇気が大事(´・ω・`)

123:底名無し沼さん
17/06/09 18:20:36.69 8B59


124:7unl.net



125:底名無し沼さん
17/06/09 19:27:54.23 Nuw/Mh1j.net
後ろから来る第2陣がある計画自体が悪いんだろうけど、小屋がぎゅうぎゅうになってでも留まる決断が無かったことがよくないな。
それと、全員がツエルトを持つべきで、全員が持っていたならもしかして全員助かったのかも知れない。

126:底名無し沼さん
17/06/09 20:01:07.02 9v9AohU2.net
登山なら必ず有る予備日が設定されていない。もしもの時の退避ルートも無い。
今回は遭難日だけでなく前日も雨が降っていたのでこの時点で下着や靴などの装備を濡らしている。
体力を消耗している入山三日目に一番長いルートが設定されていた。
これだけ条件が揃えば、さらに天候悪化などの悪条件が加われば大量遭難は避けれなかったと思われがちだが、
この遭難は十分に避けれた。あるいは被害を最小限に抑えられていた。
10人が死亡した大雪のツアー登山大量遭難では午前10時半には早くも一人が動けなくなっている。
(この時既に登山パーテーは遭難状態であったと解釈できる)
この場合には、其れ以外の(同じ様な危険な状態の)大勢の人達の命を救うために、
倒れた人をサブリーダーなり誰か適当な人を付き添わせて、
それ以外のメンバーを一刻もこの現場から早く退避させるべきであった。
しかし、何の指示も無いままに暴風雨の中で1時間半も(何もする事も無く)全員がその場に止まって待っていた。
其の後に動ける比較的元気な者達は元の非難小屋に退避では無く、予定どうりトムラウシ温泉に下山しようとした。
この判断の間違いと遅れが大量遭難に繋がっている。

127:底名無し沼さん
17/06/10 00:26:49.67 3wcfHGXm.net
普通の物見遊山と違って、ガイドツアーの登山は「効率」「儲け」を追求しすぎたらダメだな
電車の運行とかも

128:底名無し沼さん
17/06/10 12:18:57.98 IFnN1lilf
ジャップってなんで人の意見ばっかり気にして自分の行動を決めるの?

129:底名無し沼さん
17/06/10 16:24:26.08 bBapaud4.net
登山は自己責任が原則なのに、ガイド登山だと主体性がなくなり頼りっきりになるのが問題なのでは?

130:底名無し沼さん
17/06/10 19:23:37.18 ihlxOHvf.net
>>120
主体性を捨てないとガイド登山自体が成り立たない

131:底名無し沼さん
17/06/10 22:16:09.82 wBx4fzP2.net
>>121
それで初心者1人登山すらあるんだよな

132:底名無し沼さん
17/06/11 09:47:09.77 der0zl4L.net
初心者一人登山で縦走しました。
事前に山岳部の友人から情報入手してルートの概要つかんで入山しました。
完全に自己責任なので、食料や装備が若干過剰気味になったけど、
予定に縛られず天候が安定しているときを選んで行ったのでとても快適に縦走できました。
ガイド登山って、ワクワク感がないので、もっぱら初心者一人登山です。
一人だけに超慎重です。

133:底名無し沼さん
17/06/11 10:16:12.81 t7zoZZVJ.net
>予定に縛られず天候が安定しているときを選んで行ったので
サラっと書いてるけど、
安定した天候こそが最重要。
日程至上主義は氏を招く。

134:底名無し沼さん
17/06/11 19:14:24.75 MIUk0Tbj.net
>>124
いいこと書いてるんだけど最後の一文で笑ってしまった

135:底名無し沼さん
17/06/11 22:15:00.50 TxGxBPUv.net
そもそも最初から避難小屋をあてにした工程組むこと自体無責任過ぎるよね
場所取り要員をほぼ常駐させてさ

136:底名無し沼さん
17/06/11 23:25:49.67 2vRLw85B.net
>>126
自分もそこが気になった。テント泊の準備はしておいて、避難小屋があいてればそこに
泊まるって感じじゃないんだよね…

137:底名無し沼さん
17/06/21 18:22:16.42 y0aOoS1/.net
>>126-127
高齢者だから2s前後のテントを持っていく体力も無いのが必然的に混ざる。
そういう年齢層対象に縦走ツアー組むのが間違ってるんだけど、アミューズはその辺が突出してユルかった。

138:底名無し沼さん
17/06/22 13:24:48.52 fr8MrwGS.net
日帰りしかしたことがない初心者だけど
避難小屋=緊急のときしか止まっちゃダメ!って
思ってたけど、そうでもないんだよね?
山と渓谷なんかには、避難小屋を泊まり歩く企画連載とかあるし・・

139:底名無し沼さん
17/06/25 04:36:15.17 HezF7tmh.net
60過ぎたらもう高尾山か筑波山あたりにしとけよ

140:底名無し沼さん
17/06/25 05:49:33.35 Eo4sb7aE.net
>>129
地域によっては避難小屋泊まりが当たり前だよ
テント泊なんて張りやすい場所が少ないから、かえって迷惑になっちゃう
むしろ、アルプスみたいにテント用に指定場所がある方が異例なのだな

141:底名無し沼さん
17/06/25 09:13:51.89 QLEW8bDO.net
>>129
避難小屋を当てにしてもし入れなかった場合どうするって問題がある
仮に寝られてもすし詰め状態でイビキ聞きながらちゃんと寝られるかって事
ヒサゴ沼まで来たらどこに行くにも一日掛かる事を覚悟しないといけないし

142:底名無し沼さん
17/06/25 09:31:12.94 ML4IuvhX.net
そうだね。
その日泊まる人数を誰も管理してないからな。

143:底名無し沼さん
17/06/25 09:35:34.21 ML4IuvhX.net
公式ページの注意事項
URLリンク(www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp)

144:底名無し沼さん
17/06/25 21:11:21.80 y1o9wClO.net
山は、天気しだいです。
天気が悪かったら無理しちゃダメです。
昔、7月、雨に濡れて、気温が下がり、歯がガクガクして止まらなかった。
その時は、逃げるように下山しました。
これに懲りて雨が降ってきたらこまめに雨具は着る。
山で体を濡らすのは最悪です。

145:底名無し沼さん
17/06/26 18:27:28.17 +8bBc0j9.net
つーか雨予報の時はそもそも登らないし

146:底名無し沼さん
17/06/26 22:08:58.37 NQ+d9+d4.net
つーかそもそも登らないし。

147:底名無し沼さん
17/06/26 23:53:33.24 pRSpsOGs.net
八甲田山の映画と同じだな
ガイドの60代のリーダーは観てなかったのかな
でもガイドというより旅行会社が悪いよな。旅行会社のシステムが実質的に中止撤退を認めてない

148:底名無し沼さん
17/06/27 11:43:50.37 rnN8aDB6.net
>>16
え?ガイドは61才がリーダーだよな
32才と38才の二人だと勘違いしてないか?

149:底名無し沼さん
17/06/27 11:55:27.74 rnN8aDB6.net
>>33
登山についてははっきりわからないが、普通のツアー旅行なら客が「わたしは寄りたいところがあるから、ここでは離団します」といえば自由に離れられますよ。
離団届ってのを書かせられるけど
ようはその後は自分の責任と費用で行動しますって一筆書く

150:底名無し沼さん
17/06/27 16:14:22.28 iwShfA5+.net
>>140
まあ、普通にツアー参加してる客が、離団届出してまでガイドに反抗して別行動って
普通はしないし、


151:ナきないよね。 それができる位の人なら、自分で友達つれて登山してるよ。 でもこの事件に関しては、やはりガイドの判断がおかしい。 あれだけジジババ連れてるんだから、普通は小屋にとどまるだろ。 いくらガイド登山とはいえ、山に登ってる時点で、 「ガイドがおかしい」というリスクもあるってことを知らなきゃいかん。



152:底名無し沼さん
17/06/27 17:22:59.03 smPgWkx2.net
人が常駐してる山小屋で金があれば何とかなるなら停滞も出来るけど
いつ嵐が収まるか分かんない状態で留まれるかって問題がある
しかもその後予約とか自分で取り直さないといけないとかもあるし

153:底名無し沼さん
17/06/27 18:05:37.06 A+i3Sf5n.net
ツアーとはいえ、登山だけに予備日は入れときゃなきゃと思うけど

154:底名無し沼さん
17/06/27 19:55:47.79 rnN8aDB6.net
山は天候次第と割り切って運が悪かったと素直に諦めてまた次回挑戦って考えることなんでしょうね。

155:底名無し沼さん
17/06/28 00:08:32.47 TIrx26jY.net
>>142
そもそも食料をきっちり日数分しか持たせなかったので、
一日でも停滞したら、食べるものがなくなったらしいんだよねぇ・・・
ひどい話だよな。
>>143
国内のツアー登山ってのは、よほどの難所を目指すもの以外は
予備日入れないのが普通らしい。まあ2000メートル級の夏山を登っている限りでは、
登山スケジュールが大幅に狂うことは、普段ほとんどないからなんだろう。
まあ、ツアーは商売だからどうしてもそうなる。
しかし、だからといって食料さえ余計に持たず、悪天候でも無理してスケジュール通り出かけるとは、ねぇ・・・

156:底名無し沼さん
17/06/28 02:53:05.78 TIrx26jY.net
報告書見ると、
「男性よりも女性の方が体が小さいので、低体温症になりやすい」
って書いてあるね。実際に女性が多くなくなっている。
一般的に、「極限状態では男性より女性の方が強く、生き残る可能性が高い」
って言う人が多いと思うけど、
これってただの都市伝説なの?

157:底名無し沼さん
17/06/28 03:42:54.24 wXDHXTZx.net
>>146
知り合いに冷え性の女性がいるが常に体(の末端)が冷えてるらしい。
だから、夏は快適で好きであるらしい。
俺なんか夏は死にそうになるからそれを聞いてびっくらこいた。

158:底名無し沼さん
17/06/28 10:01:44.56 TIrx26jY.net
同じ日に全く同じ行程で移動した伊豆パーティ6人(男性2人、女性4人で、年齢層はやはり60代)が
一人の被害者も出さずに、無事帰還してるのがすごい。
(正確には女性が低体温症に一人かかったが、男性二人が付き添って無事帰還)
むしろ、こちらは30代のガイドやネパール人シェルパがいなかった分、遭難したパーティよりも条件は悪かった。
なので、最大の失敗が当日停滞せず出発してしまったことには違いないんだが、
あの大量死は山行計画や出発後の危機対応に関する人災だとも言える。
具体的には、遭難パーティの方が前日の行程の違いで疲労していたこと、食べていた食事も貧弱だったことと、
あと何より違ったのは当日の服装(防寒具をきちんと着ているか)という基本的なところだったようだ。
遭難パーティでも防寒具をきていた人は生き残っている。
もちろん、伊豆パーティの方が事前トレーニング等まで十分にしているし、参加者の経験値・体力が高かった可能性は高い。
ちなみに、↓ここ。ごく素朴なお年寄りの山登りクラブだが、立派なものだと思う。
URLリンク(www2.wbs.ne.jp)

159:底名無し沼さん
17/06/28 12:26:37.64 Ojrpcszs.net
>>148
最終日の宿泊予定地が同じ国民宿舎だったんだっけ?
テーブルに食事が用意さ


160:れてるのに誰も到着してないんで嫌な予感してたらしいね。



161:底名無し沼さん
17/06/28 13:14:16.19 TIrx26jY.net
>テーブルに食事が用意されてるのに誰も到着してないんで嫌な予感
これは「嫌な予感」というよりはむしろ、既に「ダメでした」ってことだよなあ・・・
あとこの遭難パーティ以外に、逆ルートで単独行した男性が一人で地味に亡くなってるんだよね。
この人は、話題にもされずかわいそうだ。

162:底名無し沼さん
17/06/28 14:34:08.61 c8Aaxf16.net
これ映画にすべき

163:底名無し沼さん
17/06/29 01:04:37.74 lEFK9dgt.net
>>151
パーティーがジジババばかりで、絵的に映画にできないのよ。
これが平均年齢40歳くらいで、中に25くらいの若い女でもいれば
もうとっくに映画になってると思う。
そういうマスコミのご都合主義の理由で、映画化はむり。

164:底名無し沼さん
17/06/29 02:16:37.39 UmkDN/iK.net
>>152
あ〜ぁ確かに客がみんなジジババだったね
ガイドの30代二人をイケメン俳優にして誤魔化すしかないな
でも神奈川のパーティーは無傷ってのは凄いドラマになるよね。八甲田山みたいだ

165:底名無し沼さん
17/06/29 06:51:33.08 /g8bvfbM.net
アンビリバボーで見た

166:底名無し沼さん
17/06/29 07:58:58.21 Y7jrtPxf.net
青モンという言葉は、まだ伝わるのかい?

167:底名無し沼さん
17/06/29 08:13:59.53 U9M96K02.net
青いモンベル?

168:底名無し沼さん
17/06/29 09:03:51.03 lEFK9dgt.net
青物横丁?

169:底名無し沼さん
17/06/29 09:15:47.29 MVZdhHBq.net
助かった人が青いモンベルの服着てたからだっけ
結局いかに濡れない様にするかなんだけどね

170:底名無し沼さん
17/06/29 10:02:23.31 Y7jrtPxf.net
青いモンベルのレインウェア着てた生還者を指して青モンという場合もあったし、
生還者が着ていた、言わば神ウェアとして青いモンベルのレインウェアを指して
青モンと言う場合もあったようです。
 青モン=元気いっぱい
 赤ノース=ボロボロ
 その他=死者8名
と指摘する当時の書き込みもありました。団体装備が不手際だったことの他に、個人装備のバラつきが
結構大きかったようです。青いモンベル装備の生還者の元気さと重い遭難事故が際立ち過ぎていたため
そこに違和感を覚えるという声もあったんですが、自分的にはそこまでは問えないと思います。

171:底名無し沼さん
17/06/29 10:11:04.58 u7kVZg5M.net
アオモン教徒

172:底名無し沼さん
17/06/29 15:23:39.73 Y7jrtPxf.net
青モン⇒遭難と連想してしまうので、意味はないけど逆位置で装備決めています。

173:底名無し沼さん
17/06/30 19:36:00.82 vTOGY0iP.net
>>159
違和感あるとかいう奴の方が頭おかしいよなあ
死にそうで動けない人を完全にひきずって下山するなんてさすがに無理だし、
その場に留まっていたら自分だって死んじゃうし。
一体どうしろって言いたいのか。

174:底名無し沼さん
17/06/30 20:40:34.82 vTOGY0iP.net
青モン:戸田新介さん
赤ノース:真鍋記余子さん
だね。
真鍋さんは亡くなった岡さんと一緒に居続けて、自分もほぼ遭難状態だったので
ヘロヘロでヘリに乗せられたようだ。
戸田さんはネット調べると、色々コメント残してて面白い。

175:底名無し沼さん
17/07/01 07:32:10.79 OxCEHK0w.net
>>153
伊豆は静岡ですけど

176:底名無し沼さん
17/07/01 07:35:27.02 OxCEHK0w.net
>>163
半年後くらいに神戸で開催されたSAR研の市民向けセミナーでゲストトークもしてたしね。
三河弁つよくて驚いたが。
まだ羽根田本も出てなくて配布された時系列の表やら資料が生々しかったわ。

177:底名無し沼さん
17/07/01 11:03:06.63 oaTnEQOQ.net
違和感あったのは戸田さんよりはむしろ、前田和子さんかな。
先を焦って下山した松本ガイドを追って行動、
途中で旦那から電話かかってきて談笑。そこで初めて電話が通じることを知ったガイドに指摘され、初めて110番通報。
前トム平の標柱で記念撮影。ガイドに標柱に自分を入れて撮影するよう頼んだが、それはさすがに断られた。
(後で「迷って戻ってきたときに認識できるように記録とった」とか言ってるけど、
標柱なんで、写真とらなくても認識できるに決まってるんだが・・)
低体温症で動けなくなったガイドを叱咤激励して、自分はそのまま下山(本事故で最初の下山者)。
「私は遭難してない」(ので、遭難した人をまず救助してほしい)
後では「自分は人が死ぬところを見たわけでもなく、普通に下山したので、遭難したという実感がわかなかった」と発言。

・・・まああの状況で下山する選択は妥当だし、この人の行動自体は非難されることでもないんだけど
何というか、女性特有の
「自分は客だから守られて当然。私だってたいへんだったのよ。
客を守ろうとして低体温症になったガイドさん?ああ、かわいそうね」みたいな、
妙に上から目線なところを感じるんだよな。
ちなみに野首功さんという男性は、自分は元気だったが、
最初に動けなくなった女性数人を守ってビバークするために多田ガイドと二人で現場に残り、
結果的に多田ガイド・野首さんと、生き残った女性一人でヘリで救助されている。

178:底名無し沼さん
17/07/01 11:19:47.80 oaTnEQOQ.net
前田さんに感じる違和感ってのは、たぶん、行動全般を通じて、
これだけの事態で、大遭難だってことを認識してなかったってことだろうな。
(下山した後にみんなが大騒ぎしているので初めてびっくりしたらしい)
自分が元気で、普通に下山できたものだから、そんなに深刻な事態だという認識を持たなかったらしい。
(なのでさっさと下山できた)
悪意があったとか、善意が足りなかったとかいうわけじゃなく、単純に、大変な事態だという認識そのものがなかった。
普通に考えれば、低体温症で動けなくなって残してきた人はかなりの確率で死ぬのだから、大変な事態に決まってるんだが
あくまでも自分基準のみでものを判断するので(しかも自分は元気だったので)、そういう認識ができなかった。

179:底名無し沼さん
17/07/01 11:40:59.87 OxCEHK0w.net
低体温症だと何らかのてを打たないと死ぬ、ってのは、あまり知られてないとおもうよ。
安いツアーに頻回参加してるクラスの人が、登山医学の知識を持ってるか、っていうとねえ。
単に疲れて休んでる、と思ってたとしても仕方ない。休めば元気になってあとから着いてくるでしょ、くらいに思ってたんでは。
まさか、死ぬとは思ってなかったとしても不思議はない。

180:底名無し沼さん
17/07/01 12:30:58.55 VsJzNqUU.net
>>168
低体温症はこの事件で認識が広まったところはあるよね。

181:底名無し沼さん
17/07/01 17:24:44.26 7NMR3afV.net
山ではないけど雪がちらつく日に薄着(コンプレッション+半袖半パン)でランニングしていて、
スタミナ切れでペースが落ちたらだんだんカラダが冷えて、手足が痺れてきてコレなんかヤバイって感じになった。
頑張ってペース保って家まで走りきって、体温を測ったら35℃を割りかけてた。
トムラウシを思い出してちょっと恐かった。


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