90年代後半こそ日本の ..
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98:現代史好きゆとり
13/03/04 02:40:47.18 .net
【 90年代前半〜中頃は高度成長停止後最大の激動期 】
90年〜95年にかけて日本のありとあらゆる分野の統計が急激に変化している。
少年非行率、電力消費量(急激変化ではないが)、百貨店売上高、・・・・・etc
流通から教育にいたるまで、挙げればきりがない。
90年までは80年代の延長線上の変化の様態なのに対し、95年からは多少の変化があるものの現在に至るまであまり変わっていない。
しかし、この時代は94年に商用サービスが開始されたインターネットを始めIT革命と関係があると言うには早すぎる。
必然的に?平成の時代像が作られていった、非常に興味深い時代だ・・・・
(近年では、2005年頃から人口減少の影響か、各種統計はむしろ昔に戻る傾向にある。)(IT関係を除く)
URLリンク(hakusyo1.moj.go.jp)
URLリンク(www.fepc.or.jp)
URLリンク(www.garbagenews.net)

また、世の中全体の雰囲気もこの5年、さらに後3年程度で全く変わった。
茶髪が市民権を得、濃い化粧は敬遠されるようになり、
メガネのレンズは小さくなり、髪を分けなくなり、太眉から細眉、パーマから直毛へ。
TVや出版物の表現規制が強化され、男子の半ズボン、女子のブルマも無くなった。
車はカクカクから丸みを帯びたものへ、非冷房車やモノコックバスは絶滅。
海外風テーマパークやディスコも流行からオワコン化、倒産。
学校の冷房や海外修学旅行の一般化もこのころから。
さらに磁気プリペイドカード・携帯電話の完全普及、ポケベル・プリクラ等若者コミュニケーションツールの台頭。
日本は、91年と98年では全く別の国になっている。
端的にいえば戦後続いてきた呑気な時代から周りを気にする不安感あふれる時代になった。
98年頃から今まではIT関係を除くとあまり変わっていない。特に06年までは90年代同然。
最もそれはIT関係の変化しか気にしない時代になってしまったとも言えるが。
昭和と平成の両方の文化を享受し、劇的な変化を体感できた最後の世代は75世代といえる。
劇的な変化を体感したかったゆとりの考察です。


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