【通称】建築物環境衛 ..
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271:名無し検定1級さん (アウアウエー Sa9f-h83k)
20/04/29 19:04:22 MX2WbbR0a.net
まあ、暇だし少しビル管の教材に関する私見でも述べてみるかな。
あくまでも私見なので、反論されても返さないので宜しく。

(1)新 建築物の環境衛生管理(3巻揃):日本建築衛生管理教育センター(JAHMEC)

通称「青本」、元々青緑色の装丁のハードカバー上下巻だったことが由来で
現在は、緑・赤・黄の3冊セットで外装(ケース)が辛うじて薄青紫色を保っている。
ビル管の講習会用のテキストとして有名で、試験問題の殆どは青本が準拠となっている。
とにかく字が多い、情報量が多い、そして高い。3冊セットで1万円以上する。
読めば読むほど全てが重要事項に思えてきて、情報の坩堝に翻弄されるだけであまりにも非効率、
試験勉強の一助とするにはコスパが悪いどころか持て余すだけで寧ろマイナスと言える。
合格だけを目的とするのであれば、まさに金ドブの教材。


(2)ビル管理士試験模範解答集:日本教育訓練センター(Jetc)

通称「赤本」、ぱっと見で赤が目立つ事が由来。
ビル管試験対策本の元祖にして本家、王道にして不動の教材。
前半ページに過去6年分の問題、後半ページに解答と解説という単純な仕様。
関連する根拠法令や、解説ページに青本からの抜粋部分を加えたりと、
傾向を知り対策を立てる意味においては過不足なく、
これだけでも充分に余裕の一発合格を狙える一冊。
但し、赤本をベースに自分で情報の整理や知識の補完ができるぶんには問題ないが、
類似問題の並列検証や、分かり易い丁寧な説明を欲する者には不評極まりない。
過去問6年分も根拠法令もネットで充分という見方もあるが、やはり1冊の本になっていると全体像が把握しやすい。
2,000円程度で買えるので、取りあえず試験の概要を知る意味でも買っても損はない教材。


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