真宗大谷派・東本願寺系諸派総合スレッド Part55 at KYOTO
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420:名無しさん@京都板じゃないよ
18/02/07 19:03:04.28 ENOa3dMV0.net
権威化する近代教学
URLリンク(www.chugainippoh.co.jp)
うりう・たかし氏=1974年、東京都生まれ。電気通信大中退。2011年から真宗大谷派玄照寺(滋賀県東近江市)住職。
日本脱カルト協会理事。大阪大キャンパスライフ健康支援センター招聘教員。響流書房代表。
著書に『大学のカルト対策』(分担執筆・北海道大学出版会)、『さよなら親鸞会』(サンガ伝道叢書刊行会)、
『信仰に人生を奪われないために』(真宗教団連合)。
■私と近代教学との出遇い
私は滋賀県の真宗大谷派(東本願寺)の一末寺を預かる住職ですが、
以前は浄土真宗系の新宗教教団の布教使を長くつとめていました。
そこは伝統教団から袂を分けて成立した新宗教の多くがそうであるように、
自分たちの教団の解釈のみが正しく、それ以外の教義解釈は誤りであるとしていました。
中でも強調されていたことが、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の説く浄土真宗は「死後往生」であり、
「今はどうにもならないが死んだらお助けだから喜べ」というものです。
浄土真宗は「今の救い」であり、本願寺派の解釈は間違っている。
私たちだけが「今の救い」である本当の浄土真宗に遇っているのだ、という、
その教団での話を、私は一種の高揚感とともに素直に受け入れていたものです。
その後、12年間活動したその教団を退会し、紆余曲折の後に「本当の浄土真宗を聞きたい」と本願寺派で聞法を再開するのですが、
そこで説かれていたのは「死んだらお助け」ではありませんでした。
カルト被害を考える会 会報 2013年5月・第71号
URLリンク(www.asahi-net.or.jp)
SNSによる勧誘など最新カルト事情 −瓜生崇氏(日本脱カルト協会理事)が講演―
 4月6日、真言宗大谷派玄照寺住職で日本脱カルト協会理事の瓜生崇(うりゅう・たかし)さんが、
カルト被害者の救出を考えるグループ「出エジプト会」(高山正治代表)の月例会で行った講演を聴く機会がありました。


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