【進化論】虫の幼虫時代はなぜ存在するのか?
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300::||‐ 〜 さん 22/07/18 09:14:01.44 mMZM/25S.net ちなみに玉転がしの中間種ってどんな感じ? ◇で運んでたけど〇に進化したとか?w 301::||‐ 〜 さん 22/07/18 13:20:54 mMZM/25S.net たま転がしじゃなかったフン転がしねw しかしこの運搬方法を進化で獲得したとか笑えるな https://youtu.be/uJN66XEOwK0 302::||‐ 〜 さん 22/07/18 14:21:41 VnD3bEos.net 雨季と乾季を繰り返すような環境で、生存する為の耐久ステージを蛹で過ごすってのは自然に発達しそうだな。 水棲昆虫から完全変態が進化したとして、 成長に適した雨季に豊富な食糧を摂食し栄養を溜め込む、乾季になれば河川は枯れ土手に上がり土中に繭を造って休眠せざるを得なくなる。 生存し辛い季節をこうして乗り切る 羽化して繭から脱出するには、ある程度硬くしっかりした外骨格を備えた成虫の体が必要だったが、片や幼虫が繭を造り蛹に成るときには、そうとは限らない、カワゲラやヤゴ体型でも良いし、孫太郎虫やシリアゲムシみたいなイモムシ型でも構わない そうすると、蛹ステージで躰を造り替える事ができるようになれば、幼虫と成虫で異なる環境に最適化ができる事になる。 季節への適応だ。 幼虫時代の生物としての役割は速やかな生育である、体外に突出させていた翅原基を体内に格納する事で体型は自由度を増しコストも削減できる、同じように必要なければ脚も体内に原基として収納してウジ虫体型になる事も完全変態昆虫は可能だった。 成虫の使命は移動拡散と配偶子獲得、それまでの飼料が利用できなくなる乾季に交配し産卵する事を達成するのに適した本来の昆虫の姿で発生する。 目的さえ達成できるなら、成虫の寿命は短くても構わないし摂餌も必要ない。 二次的に代謝水を摂取したり、樹液や花蜜を舐めたり肉食性を維持して成虫寿命を延ばす事も出来た。 脱皮自体は蟹やザリガニで見たことがある人も多いだろう、蟹の殻を破って中の美味しい身を頂く時に、薄皮のようになった次の外骨格部分が見て取れる。 ザリガニでは綺麗に形を保った殻をエラ毎脱ぎ捨てる、この時出て来た新しい外骨格はまだフニャフニャで伸展する余地を持っていて成長に応じて大きくなる。そこにクチクラ層とキチン質が乗って硬く丈夫な外骨格が構築される。 こうした脱皮動物の特性を鑑みると、完全変態昆虫の幼虫が、成虫原基の形で体内に極薄の膜にして畳んで持っている事を理解し易いし、不完全変態の幼虫と変わらず、原基にまとめる事で踏襲していると理解できる。 カブト虫の角は幼虫頭部に縮んだ提灯みたいにして入っているし、クワガタの長い顎も幼虫時代の顎の中に密に畳まれた蛇腹状になって納まっている。
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