Texas Central Railwa ..
259:名無しの車窓から
16/08/11 19:37:50.84 OV/3pjY3.net
>>203>>204
イギリス在来線と日本の在来線。軌道構造はどのくらい違うのか1980年に日本国鉄が調査してる。
1980年当時、
イギリス東海岸本線(Aクラス)と東海道本線(1等級線)の比較
レール
英 113Aレール(56.5kg/m)、ロングレール(溶接部上面誤差0.5mm以内、側面0.4mm以内)
日 60kgレール(60.8kg/m)、ロングレール(溶接部誤差0.3mm以内)
枕木
英 PC枕木(650mm間隔)、バンドロール締結装置
日 PC枕木(588mm間隔)
道床
英 バラスト(採石の粒径50〜14mm)、厚さ380mm、幅直線380mm、曲線460mm
日 バラスト(採石の粒径64〜19mm)、厚さ250mm、幅400mm
路盤
英 ほとんど中生代や古生代の古い地質。
日 ほとんど新生代の新しい地質。
まとめ。
イギリス東海岸本線の軌道強度は東海道本線の2.2倍(!)。
当時の東海道新幹線以上、山陽新幹線以下だそう。
ただし全体的に精度は甘く、軌道検側は年最大3回しかやらない。
新幹線は10日に1回、東海道本線は年最大6回。
老朽化してボロくなってるが、基本スペックは高いので、軌道改良と新しい技術の信号を入れるだけで、高速化の費用効果が大きい
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