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93:名無しの車窓から
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日立に迫る再編の波−鉄道車両でボンバルディア巡り急展開
掲載日 2015年08月06日
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
 鉄道車両業界で不穏な動きが出てきた。7月末、独シーメンスとカナダのボンバルディアが鉄道車両部門の合併に向けて交渉していることが伝わった。
両社が合併すれば売上高は2兆円規模に膨らみ、全世界に商圏を持つ巨大メーカーが誕生する。海外展開を急ぐ日立製作所にとって、憂慮すべき事態になりつつある。(編集委員・敷田寛明)

 今春、ある情報が業界内で流れていた。「ボンバルディアが財務を改善するため、鉄道車両部門を売却するらしい」―。
5月には同部門について新規株式公開(IPO)を行う考えを表明。市場関係者は同部門がM&A市場の俎上に載ったと考えた。
「ボンバルディアは売却を否定したが、鉄道車両を中核事業から遠ざけようとしているのは明らかだった」(証券会社アナリスト)。カーブアウト(事業分離)は公然の秘密となった。
 
 シーメンスとボンバルディアの交渉は初期段階とされる。
鉄道車両事業は生産体制や顧客基盤の点で規模拡大の効果を発揮しやすく、合併の利点は大きい。
このためシーメンス以外の企業からも買収や資本提携の打診が来ている模様だ。
その1社が中国の南車・北車連合とされる。両社は3月に合併を決定し、事業規模では日米欧の大手を凌駕する存在となった。
ボンバルディアが傘下に入れば、欧米の顧客に接触できるルートを得られる。すでに南車・北車は買収を提案したとの情報もある。
「南車・北車の合併で分かるように、中国政府は鉄道に威信をかけている。課題の技術力も改善し、死角は少ない」(同)という。
仮に南車・北車が勝てば西側諸国へのアクセスを確保し、悲願のグローバル企業に変貌できる。
一方、シーメンスが勝てば両社の間で無駄な消耗戦を回避でき、経営資源を集中して国際入札に臨める。
売り上げ規模も中国勢を除くと首位になる。つまり、どちらが勝利しても他を圧倒する企業が誕生する。

シーメンスとボンバルディアが合併すればいい。
シーメンスもボンバルディアも総合企業なので顧客の数は増えるけど、足りない技術を補うわけでもない。
例えばHS2で日立、ボンバルディア、シーメンスと日立VSボンバルディア・シーメンス連合なら確率の問題になる。
ただ、箱だけ売ってきた中国と、ボンバルディアが公式に合併したらウザすぎる展開が目に見える。


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